2023年も残りわずか。今年の総決算として「#今年買って良かったカードTOP10」が話題となっています。
目次
何が人気?
12/30、15時現在の皆さんのランキングは以下の通りでした。
なお、今回は2023年に発売されたカードに限定したランキングです。
1位《飛翔龍 5000VT》 13票
同率2位《五番龍 レイクポーチャー ParZero》、《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》、《アーテル・ゴルギーニ》 6票
同率5位《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》《絶望神サガ》4票
同率10位《邪帝斧 デッドアックス》、《チアスカーレット アカネ》、《邪幽 ジャガイスト》《ギャラクシー・チャージャー》3票
当たり前っちゃ当たり前ですが、錚々たるメンツが並びましたね。
特に2位以下にダブルスコアを付けた《飛翔龍 5000VT》は圧巻。
皆さんメタクリやウィニークリーチャーの除去でお世話になったようですね。
11位以下には「アーマード」や「サムライ」のメンツも続いていたことから、かなり「種族」の「革命」は色濃く印象付けられた1年だったと言えるのではないでしょうか。
個人的TOP10
せっかくなので私の個人的なランクも発表していこうかと思います。
実は「竜皇神爆輝」はまだあんまり触れていないので、それ以前のカードをメインに紹介します。
10位《堕∞魔 ヴォゲンム》
【青黒魔導具】を成立させた元凶ですが、公開領域をガバッと広げてくれるので当然魔導具に限らず使える面白カードです。
《13番目の計画》は使ってきませんでしたが、デュエパーティーでは結構入れてました。通ると鬼のようなリターンが得られるので、必然莫大なヘイトを買います。注意。
T・ブレイカーなのに殴ってる姿を見ないのも特徴。《シャコガイル》とどっちが殴った回数多いんだろう。
9位《芸魔王将 カクメイジン》
厳密にはこのカードというより【赤青マジック】のデッキパーツ全部。
今年は「種族」の「革命」を相当推していたので、たまには順張ルビィしておくか~~~って手を出しました。
殴りデッキ、苦手なんですけどそれ以上にこのデッキは面白かったですね。
デザイナーズが楽しいのはいいことです。スタートデッキで導線も引かれてたのがグッド。
8位《ヨービリン=リリン/「……誰を呼びたい?」》
ウルトラ《屑男》。フレンド・バーストを使うとフルスペックを使えますよってデザインが結構好きです。
特に【黒緑アビス】だと即座に手札を回復できるのがコイツか《ア:エヌ:マクア》か多色の《フォック=ザ=ダーティ》ぐらいなので、《邪幽 ジャガイスト》のコストを稼げるのがありがたかったですね。
ミラーの《アビスベル=覇=ロード》を取れるのも便利でした。
7位《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》
革命チェンジで~~~というよりは私にとっては「踏み倒す価値のあるグレートメカオー」。
《兵器として産み落とされたカタチ》なんかでほそぼそ食いつないできたところに昨年の《霊騎幻獣ウルコス》(厳密には今年か?)などでかなりアップデートされた私の個人的なデッキに、カードパワーをくれたのが彼です。
コイツをきっかけに大好きな《超神星ビッグバン・アナスタシス》がちょっとだけ話題になったのも嬉しかったです。
6位《淡いと濃い ケローラ/♪やせガエル 負けるなケローラ スパイラル 》
いつもありがとう。
なぜか存在しなかった魔導具抜き《堕呪 ゴンパドゥ》の互換よりも先に上位種のような形で登場したカード。
手札の減らないマナ加速の次に私が好きな、n枚見てx枚加える系で、その中でも最新版らしく最高効率なのが特徴。マジックに限らずコンボ系デッキでお世話になっている方も多いのではないでしょうか。
どうでもいいけど「 n枚見てx枚加える 」やつ、なんかいい名前ないですかね?
「ルーター」ではないし、「サーチャー」が近いけど確定サーチではないし。
いつかこういうのに名前をつける企画をやりたいものです。
《○○マップ》に倣って「マッピング」とか、「cip」「pig」みたいな感じで「lap(look and pick)」みたいな。
5位《レーホウ・衛・デカッチ/「暴竜爵様のお出ましだッチ!」》
手札の減らないマナ加速の次に私が好きな、n枚見てx枚加える系。
ピックしなかったカードを上下好きなように振り分けられるのがにくいですね。《龍世界 ~龍の降臨する地~》と相性がいいのはまあわかり切ったことですが、それ以上によくある「これも欲しかったのにな……」ってケースを軽減しながら、不要牌は下に送れる利便性の高さ。
たまんないです。どっかで再録されたら格安デュエマ研究所でも使えそうなんですがね……。
4位《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》
カッコいいカードが強い。それが一番いい。
ディスペクターの中でも相当スタイリッシュなのがまたいいんですよね。
メインを張るタイプでこそないものの、頼れるフィニッシャーがいるデッキでは無類の強さを発揮します。チャージャーなんかから繋がりやすいのもまた気持ちいいんだこれが。
アドバンスを中心に活躍中。今後にも期待が持てますね。
3位《 マジック・A・セミプーロ/♪閑かさや とにかくブレイン 蝉ミンミン 》
受けのカードに立ち上がりで便利な面が付いている、こういうツインパクトが大好きなんですよね。《天体妖精エスメル》とかが近いんですけど。
コイツとデカッチを合わせて龍世界を決める【赤魔導具】(龍世界を新世界に見立てている)とかCUCで《プロジェクト・ゴッド》を撃つ際に重宝しました。
山札の上をいい感じにするの、みんな好きでしょ?私は好きです。
2位《邪幽 ジャガイスト》
カクメイジンに近いですが、「魔覇革命」発売前のちょっと値下がっている時期に買わなければGPに持って行かなかっただろうな、という思いを込みでコイツに。
メクレイドの楽しさや革命チェンジの楽しさを再確認させてくれたカードであり、今年のメインテーマを全部内包していたクリーチャーかもなと思っています。
Vレアに見合っているといえばそれで終わりかもしれないんですが、それにしても飛びぬけて強力なメクレイド持ちだったなと実感しますね。
こいつがいなければ【黒緑アビス】は単なる正統派デッキで終わってた気がします。
1位《五番龍 レイクポーチャー ParZero》
これだけこのタイプのカードをこすっているなら納得していただけるかと思います。
6枚とかいう妙に広い範囲はもちろんなんですが、やはり2枚回収できるのはちょっとレベルが違う。
「ガイアッシュ+覇道」とか「チェンジ先+メンデル」とか、もっと大雑把に言えば「2枚コンボまるごと」引っ張ってこれちゃうわけです。そりゃみんなこのカード挙げるわ。
ジャストダイバー持ちなのもとんでもないですよね。「魔覇革命」の5コストSRは疑似的なものも含めて除去耐性を持っている奴らが多めでしたが、コイツだけデメリットというか能力発動にコストがない。
対《CRYMAX ジャオウガ》のみならず、対面すると相当邪魔な壁がチェンジを構えている構図は結構とんでもないです。
あとポージングがかわいい。萌えですね。
今回のまとめ
- 今年買って良かったカードで1年を振り返ろう
- みなさんの買ってよかったカードはあったでしょうか?
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!