こんにちは!こんばんは!”ちくわ。”です。
月刊アドバンス9月編の時間です。今月もよろしくお願いします。
2026年8月環境はこちら!
目次
今月のアドバンス環境~群雄割拠なアドバンス環境~
9月のアドバンス環境は割と雑多寄りだったかなという印象です。
これは以前までのアドバンスにも言えることですが、どんなデッキでも外部ゾーンでかなり強度が底上げされるため、一線級とまではいかないものの十分にCS優勝を狙えるスペックはあるんですよね。
更には8月の新殿堂で【4Cダーバンデ】や【創世龍ループ】などが消えたことにより、早期の過剰打点やコンボである程度の足切りを担当していたデッキがいなくなったのも雑多化を推し進めているのかなといった印象です。
ですが、外部ゾーンを活用してどんなデッキでも活躍できるのはかなり素敵な事なんじゃないかなと思っています。
6年前に活躍していたデッキタイプである【カリヤドネループ】が超次元の魔改造を受けて現在CS環境で活躍してるだなんてにわかには信じられないことですし。


(この2枚で1つのデッキになれる)
また、9月の19日には逆札篇第3弾となる『勝敵!逆転おこせ鬼の∞ディスペクター!!』が発売されました。
名前の通りジョーカーズとディスペクターを推したパックで、1番の目玉は発売と同時に環境入りを果たしたジョーカーズですが、個性的な面々がアドバンス環境でも活躍しているのでデッキ紹介のところで触れていければと思います。

【 クリーチャー 】
種族 マフィ・ギャング / 文明 闇 / パワー7000 / コスト13
■自分の墓地にカードが7枚以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを7少なくする。さらに自分の墓地から召喚してもよい。
■スレイヤー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の墓地にあるカードの枚数以下のコストを持つ闇のカードを1枚、自分の墓地からコストを支払わずに実行してもよい。それが「スーパー・S・トリガー」を持つなら、自分のシールドがないものとしてそのG能力を使ってもよい。こうして呪文を唱えたなら、それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。
《キサラギ》との相性がすごくいい。

【 ツインパクトカード 】
種族 マスター・ハザード/グランセクト / 文明 光・水・闇・火・自然 / パワー17000 / コスト9
文明:自然
種族:マスター・ハザード/グランセクト
■このクリーチャーが召喚によって出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。
■輪廻∞:このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたまま唱えてもよい(コストは支払う)。そうした時、自分の(天地命動バラギアラ)1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。
■T・ブレイカー
────────────呪文────────────
カード名:輪廻虹災
文明:光 水 闇 火 自然
コスト:10マナ
■自分の山札の上から5枚を表向きにする。その中からコスト9以下の各文明のカードを1枚ずつ、コストを支払わずに実行してもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。
《ラッキーダーツ》、また強化されるのか......

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター/ドラゴンギルド/ビートジョッキー/ムートピア / 文明 水・火 / パワー11000 / コスト11
■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
■B・A・D2(このクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーの「EXライフ」シールドが離れた時、これがタップされていて、追加ターン中でなければ、このターンの後に自分のターンを追加する。
【火水バクオンソー】の新たなメインウェポン

【 呪文 】
文明 光・闇・自然 / パワー- / コスト9
■自分のエレメントを2つ破壊し、5少なくこの呪文を唱えてもよい。
■次の中から2回選ぶ。同じものを選んでもよい。
▷自分の山札の上から3枚を見る。その中から1枚を手札に加え、残りをタップしてマナゾーンに置く。
▷コスト9以下の、進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出す。このターンの終わりに、それを破壊する。
▷エレメントを2つまで選び、破壊する。
アドバンスには壊せるエレメントが沢山!
個人的には新テキストの「Jビッグ1」がタマシードの効果も使えるので、【光水ライオネル】の強化パーツとして注目しています......!

【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 光 / パワー3000 / コスト6
■S・トリガー
■このクリーチャーが出た時、次の中から1回選ぶ。
▷相手のクリーチャーをすべてタップする。
▷Jビッグ1する。(自分の他のジョーカーズの、Jビッグ1以外の、出た時にトリガーする能力を1つ使う)

【 タマシード 】
種族 ジョーカーズ/レクスターズ / 文明 光 / コスト8
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、各プレイヤーは自身のクリーチャーとタマシードを最大1つずつ選び、残りをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、各プレイヤーは、こうして山札に加えたカード1枚につき、自身の山札の上から1枚目をシールド化する。
「《ジョーカーズの心絵》の効果を使います」
2026年9月環境デッキ
今回設定したランクは以下の通りです。

Sランク:【水闇デスパペット】
Aランク:【4Cテレポート】、【光自然ザゼゼーン】、【水闇自然カリヤドネ】、【アーティストジョーカーズ】、【ドラグナー系統】、【光水闇ラッキーダーツ】、【火零ジョーカーズ】
Bランク:【火闇バイク】、【火水バクオンソー】、【5Cテレポート】、【火単速攻】等
比較的雑多寄りでAランク相当のデッキが多数、その中でも【水闇デスパペット】が少し抜けてSランクかなという印象です。
・Sランク
【水闇デスパペット】
なんだかんだ今月もSランクに分類しました。結局強いです。
ただ、構築は先月までとは大きく変わっており、ハイパーモードやG0との兼ね合いで採用されていた《弾手人形ジェニムーン》の枠をハンデスの質の高さを優先して《悪魔と天使のカナシミ》や《サイレント・ジェラシー》に変えるのが主流になりつつあります。

【 呪文 】
種族 月光王国 / 文明 闇 / コスト2
■相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
■自分のシールドを1つ、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。

【 ツインパクトカード 】
種族 エンジェル・ドラゴン / 文明 光・水・闇 / パワー3500 / コスト5
■S・トリガー
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
────────────呪文────────────
カード名:サイレント・ジェラシー
文明:闇
コスト:2マナ
■相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
■自分のシールドを1つ手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
また、3弾で登場した《七王を統べる者 魔王ザダン》は増えた墓地から一気にフィニッシュまで持っていける札として新たに採用されています。

【 クリーチャー 】
種族 マフィ・ギャング / 文明 闇 / パワー7000 / コスト13
■自分の墓地にカードが7枚以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを7少なくする。さらに自分の墓地から召喚してもよい。
■スレイヤー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の墓地にあるカードの枚数以下のコストを持つ闇のカードを1枚、自分の墓地からコストを支払わずに実行してもよい。それが「スーパー・S・トリガー」を持つなら、自分のシールドがないものとしてそのG能力を使ってもよい。こうして呪文を唱えたなら、それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。
動きの補強から《悪魔と天使のカナシミ》と合わせてのループ後の盾落ちケアなど、1枚で幅広くこなせるスグレモノです。
《キサラギ》×《ザダン》のパッケージは今後も【水闇デスパペット】以外で見かける機会があるでしょう。
・Aランク
【火零ジョーカーズ】
3弾で登場した新たなデッキタイプ。
ジョーカーズにはGR召喚が出来るクリーチャーが多々いるので外部ゾーンも使えはしますが、メインデッキのみでも出力が十分にあるため、今回は特に採用していないものをサンプルとして掲載します。
一応、GRゾーンをコスト4以上のジョーカーズのみにして《オケ狭間 寛兵衛》を採用すると《Dr.富士山ッピング》の早期着地手段が増えるのは頭に入れておいていいかもしれません。

【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ/ワンダフォース / 文明 水 / パワー3000 / コスト3
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■このクリーチャーは攻撃できない。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)
あとは余談ですが、超次元ゾーンでストックを数えられるのがアドバンスならでは(?)の便利要素です。
今回は1~13と99と100を数えられる次元をサンプルとして掲載しています。
登場して日が浅いため今回はAランクに分類しましたが、《第七層ハッスル・キャッスル》以外のメタカードがあまりいない現在のアドバンス環境では通りが非常によくなっています。
また、【水闇デスパペット】に対しての勝率を上げるために、アドバンスでは《ルネッザーンス》の価値が大幅に上がっています。

【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 火 / パワー9000 / コスト10
■J・O・E 2 (このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く) く。
■相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに置いてもよい。
■W・ブレイカー
■スピードアタッカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からジョーカーズをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
【光水闇ラッキーダーツ】
《第七層ハッスル・キャッスル》が登場してからは割とおとなしくしていましたが、この度強化パーツを獲得して環境に戻ってまいりました。
勘弁してください。
復活の立役者となったのが3弾で登場した《天地命動 バラギアラ/輪廻虹災》。

【 ツインパクトカード 】
種族 マスター・ハザード/グランセクト / 文明 光・水・闇・火・自然 / パワー17000 / コスト9
文明:自然
種族:マスター・ハザード/グランセクト
■このクリーチャーが召喚によって出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。
■輪廻∞:このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたまま唱えてもよい(コストは支払う)。そうした時、自分の(天地命動バラギアラ)1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。
■T・ブレイカー
────────────呪文────────────
カード名:輪廻虹災
文明:光 水 闇 火 自然
コスト:10マナ
■自分の山札の上から5枚を表向きにする。その中からコスト9以下の各文明のカードを1枚ずつ、コストを支払わずに実行してもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。
一気に複数枚へのチェインを可能にしてくれる分かりやすい新たな当たり枠で、これにより出力と安定感の両方が大幅に向上しました。
特にこの呪文で《LOVE&ABYSS》を踏み倒せるのがなかなかに強力で、これまでは《LOVE&ABYSS》で相手の面を更地にして一旦ターンを返す。《ギラングレイル》で面を作って一旦ターンを返す。とやっていた所が、《LOVE&ABYSS》で相手の面を更地にしつつ、《ギラングレイル》で面を作ってターンを返す。となりました。

【 呪文 】
文明 光 / コスト12
■シンパシー:クリーチャー(この呪文を唱えるコストは、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にはならない)
■GR召喚を12回する。
今回はサンプルとしてこれまで主流だったジョーカーズを軸にしたGRを紹介しましたが、相手の面を更地にしながら殴れるため、《“魔神轟怒”ブランド》を採用して《ギラングレイル》を唱えてすぐに殴りに行く編成もありでしょう。

【 GRクリーチャー 】
種族 ビートジョッキー/ワンダフォース / 文明 火 / パワー3000+ / コスト5
■自分の火のクリーチャーを3体以上バトルゾーンに出したターン、このクリーチャーに「スピードアタッカー」「パワーアタッカー+6000」「W・ブレイカー」を与える。
■超天フィーバー:各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、このターン中に自分の火のクリーチャーを5体以上バトルゾーンに出していれば、自分のクリーチャーをすべてアンタップする。
【光水闇ラッキーダーツ】についてはアドコロの方でも書いているので、合わせてぜひ。
・Bランク
Bランクに分類されるレベルのデッキは非常に数が多いので、3弾で大幅に強化された【火水バクオンソー】に焦点をあてて書いていきます。
【火水バクオンソー】
3弾で登場した《勝次逆夢 スコラッシュ"覇嵐"》により新たな一撃必殺を手に入れて復活しました。

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター/ドラゴンギルド/ビートジョッキー/ムートピア / 文明 水・火 / パワー11000 / コスト11
■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
■B・A・D2(このクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーの「EXライフ」シールドが離れた時、これがタップされていて、追加ターン中でなければ、このターンの後に自分のターンを追加する。
このカードは《勝利龍装クラッシュ”覇道”》の追加ターンでも場に残るようになったリメイク版で、アドバンスでは《蒼き覚醒ドギラゴンX》と合わせることで1枚で盾をすべて割に行けるのが強みです。

【 クリーチャー 】
種族 ドラゴンギルド/ビートジョッキー / 文明 火 / パワー9000 / コスト10
■B・A・D 2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが破壊された時、タップしていたら、このターンの後で自分のターンをもう一度行う。
■バトル中、このクリーチャーのパワーを+5000する。

【 進化サイキック・クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド/侵略者 / 文明 光 / パワー12000 / コスト6
■進化:光のクリーチャー1体の上に置く。
■P侵略:自分の光の、サイキックではないコマンドが攻撃する時、自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、超次元ゾーンに置き、その後、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
────────────裏面────────────
カード名:蒼き覚醒 ドギラゴンX
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:水/闇文明
種族:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団
パワー:13000
コスト:8マナ
■P革命チェンジ:自分の闇または水のコスト5以上の、サイキックではないドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーはブロックされない。
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨てる。
■自分の手札を捨てた時、次の自分のターンのはじめまで、自分の他の多色クリーチャーすべてに「スレイヤー」を与える。
後はそこに《魔導具の巨匠、ミロク》や《強瀾怒闘 キューブリック》で追加の打点を用意して、ダイレクトアタックを決めに行きましょう!


ではもちろん終わらないのがこのデッキです。
《勝次逆夢 スコラッシュ"覇嵐"》の攻撃時に《武将利と威嚇命の決断》でパワーを4倍にすることで、なんと一気に8枚のシールドを割りつつ追加ターンを獲得することが出来ます。

【 呪文 】
文明 水・火・自然 / コスト6
■アタック・チャンス:水、火、または自然の、パワー8000以上のクリーチャー(自分の指定のクリーチャーが攻撃する時、このカードをコストを支払わずに実行してもよい)
■次の中から2回選ぶ。同じものを選んでもよい。
▶数字を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、相手はその数字と同じコストの呪文を唱えられない。
▶相手のパワー8000以下のクリーチャーを1体選び、破壊する。
▶自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを2倍にし、「パワード・ブレイカー」を与える。
2枚目以降を引いた場合は呪文のトリガーもケア。
追加ターンを構えつつの全ブレイクを受けられるデッキはかなり少なく、大量に抱えた手札からの一撃必殺デッキとして環境で活躍しています。
ですが、どうしても《必駆蛮触礼亜》を軸にしている都合上、《第七層ハッスル・キャッスル》は重いため、今回はBランクでの評価です。
・今月の注目デッキ
【火単速攻】
9月にぼちぼち結果を残していたのでご紹介。
【4Cダーバンデ】が消えたこともあり以前よりも全体的に受けが薄くなりつつあるため、刺さりはかなり良くなっています。
今後も隙を見て活躍すること間違いなしのデッキです。
おわりに
以上、9月のアドバンス環境でした!
10月は毎度アドバンスに大きな影響を与える『デュエキング』の発売に加えて新たにアドバンス限定プロモが追加されるため、ますます盛り上がりを見せてくれることでしょう。
これを機に、アドバンスに興味を持ってくれる人が増えたらなと思います。
それではまた!


