こんにちは!こんばんは!
普段からアドバンスのCSに参加し、記事を書いています。”ちくわ。”です。
早いものでもう1か月、月刊アドバンス7月分の時間です。
8月にはアドバンスフォーマットでの超CSの開催、来季からは待望のアドバンス用のCSプロモの実装と、今後ますますアツくなっていくアドバンス環境なっていくの様子を一緒に見ていきましょう!
2026年6月環境はこちら!
目次
今月のアドバンス環境~カリスマの影響はアドバンスにまで届く~
逆札篇第2弾『燃えろ禁断!逆転のドギラゴン革命!!』のオーバーレアである《燃える禁断 ドルマゲドンW》で大幅に強化された【火闇バイク】の勢い止まらぬまま突入した7月環境。

【 クリーチャー 】
種族 禁断/ソニック・コマンド / 文明 闇・火 / パワー999999 / コスト2
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨て、カードを2枚引く。その後、このクリーチャーに封印を4つ付ける。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれに封印を1つ付ける。(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚を裏向きでそのカードの上に置く。コマンドが出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。封印されているクリーチャーは無視される)
やはり《禁断~封印されしX~》以外の封印の剥がし先が出来たのは非常に大きく、時には負け筋になってしまう禁断解放のタイミングを選べるようになったことでこれまであった実質的な展開制限がなくなり【火闇バイク】はその展開力を存分に発揮できるようになりました。
また、7月には【水闇デスパペット】も活躍しました。
3色以上で構成されたデッキが増えたこと、特定のカードが軸の動きを担っているデッキが増えたこと、この2点から序盤からの手札破壊の刺さりが非常によくなっていたことが活躍の要因でしょう。
先月までは上位に名を連ねていた【5Cテレポート】はもともと【火闇バイク】を苦手としていたのに加えて【水闇デスパペット】にも不利がつくのでほとんど見なくなりました。
多色が多く色バランスもすれすれなので、序盤のハンデスがきついこときついこと。
更には中旬には『カリスマベスト』が発売。

【 S-MAX進化クリーチャー 】
種族 デモニオ/鬼レクスターズ / 文明 闇・火・自然 / パワー8000 / コスト5
■CRY-S-MAX進化:自分がゲームに負ける時またはこのクリーチャーが離れる時、かわりに自分の表向きのカードを3枚破壊するか、自分のシールドを1つ墓地に置いてもよい。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)
■マッハファイター
■スレイヤー
■W・ブレイカー
■<鬼エンド>このクリーチャーの攻撃の終わりに、シールドが1つもないプレイヤーがいれば、このクリーチャーをアンタップする。

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 光・水・火 / パワー12500 / コスト8
■S革命チェンジ:コスト5以上のアーマード(自分の指定のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと、手札または表向きでシールドゾーンにあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時または攻撃する時、自分の山札の上から2枚を見る。その中から1枚を表向きでシールド化し、もう1枚を手札に加える。
■相手がクリーチャーではないカードを実行する時、かわりに自分のシールドゾーンにある表向きのカードを1枚裏向きにし、その実行するカードを持ち主の墓地に置いてもよい。(こうして墓地に置かれたカードは実行したことにならない)
切札カードの派手さもさることながら一緒に登場したサポートカードも強力で、【火水光ヒカリスマ】が発売日当日に優勝するなど、新たなデッキタイプが一気に環境に参戦しました。
また、今回の種族にはソニックコマンドも選ばれたため、なんと【火闇バイク】は今月も強化されることになりました。

【 進化クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド/S級侵略者 / 文明 水・火・自然 / パワー8000 / コスト5
■進化:水、火、または自然のクリーチャー1体の上に置く。
■S級侵略[原始]:水、火、または自然のコマンド(自分の指定クリーチャーが攻撃する時、自分の手札またはマナゾーンにあるこのクリーチャーをその上に置いてもよい)
■ジャストダイバー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。その後、そのカードよりコストが小さい相手のエレメントを1つ選び、破壊してもよい。
「マナから侵略してジャストダイバーを付与します」←なんと!
最強の攻めである【火闇バイク】に切り崩しの【水闇デスパペット】。
この2デッキに対してどのように立ち向かうかが今後のカギとなっています。
2026年7月環境デッキ
今回設定したランクは以下の通りです。

Sランク:【火闇バイク】、【水闇デスパペット】
Aランク:【4Cテレポート】、【光自然ウィリデ】、【4Cアルファディオス】
Bランク:【火闇自然デモニオ】、【火光水ヒカリスマ】、【ドッコイループ】、【5Cテレポート】、【ドラグナー系統】等
Sランク
【火闇バイク】
先月《燃える禁断ドルマゲドンW》で強化を受けた【火闇バイク】ですが、今月もさらなる強化を受けて環境を突き進んでいます。
今回の強化パーツは《轟速ザ・ドック》

【 クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド/侵略者/フュージョナー / 文明 火 / パワー3000 / コスト3
■スピードアタッカー
■超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
■相手のエレメントが手札以外から出た時、そのエレメントを破壊する。
手札以外から出てくるエレメントに反応する破壊効果を持ち、更には超魂Xにより侵略後も使えるスグレモノ。
これにより【火闇バイク】は3ターン目からメタと攻撃を同時に行えるようになり、ますます受け止めるのが困難なアグロデッキへと進化を遂げました。
余談ですが、これにより長いこと【火闇バイク】で確定枠となっていた《影速ザ・トリッパー》が遂に不採用になりました。
採用カードの大部分が入れ替わり続けても同じデッキタイプとして認識されている不思議なデッキです。
【水闇デスパペット】
今回もう1つのSランクとして分類したのは【水闇デスパペット】です。
テンプレはほとんど固まっており、リスト自体にも特に大きな変化はありません。
使用難易度が比較的低く使用者が増えたこともあり、今回はSランクに分類しました。
【水闇デスパペット】については以下の記事で詳しく解説しているので、より詳しく知りたい方は合わせてぜひ。
Aランク
【4Cテレポート】
《鬼修羅と跳次元の決断》と《剣轟の団長ドギラゴン王道》による2軸の押し付けに加え、《流星のガイアッシュ・カイザー》や《頂上連結ロッド・ゾージア5th》による雑多体制も有したオールラウンダーデッキです。
天敵だった【5Cテレポート】が先に脱落したことで再度活躍の機会に恵まれ始めました。
やはり《流星のガイアッシュ・カイザー》からの切り替えしが対【火闇バイク】や【水闇デスパペット】に対しては大きな主張点で、早期に着地した《流星のガイアッシュ・カイザー》からのカウンターを強くするために《勝利龍装クラッシュ”覇道”》や各種革命チェンジを採用した構築が現在の主流です。

【 クリーチャー 】
種族 ブルー・コマンド・ドラゴン/グリーン・コマンド・ドラゴン/ハンター / 文明 水・自然 / パワー8000 / コスト6
■相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の 《流星のガイアッシュ・カイザー》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。
■自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。

【 クリーチャー 】
種族 ドラゴンギルド/ビートジョッキー / 文明 火 / パワー9000 / コスト10
■B・A・D 2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが破壊された時、タップしていたら、このターンの後で自分のターンをもう一度行う。
■バトル中、このクリーチャーのパワーを+5000する。
Bランク
【ドッコイループ】
アドバンスでの【ドッコイループ】についての言及が意外と少ないので、この場をお借りして少し書かせていただきます。
もとより【水闇デスパペット】以外に対してはめっぽう強く、オリジナルほど【ドッコイループ】に対するメタが環境にいないこともあり少数精鋭の活躍をしていたデッキでしたが、『カリスマベスト』で最後のピースを獲得することに。

【 ツインパクトカード 】
種族 アーマード・ドラゴン/ファイアー・バード/スノーフェアリー/アーマード・ドラゴン・ワード / 文明 水 / パワー4000 / コスト5
種族:アーマード・ドラゴン/ファイアー・バード/スノーフェアリー
■S・トリガー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。
────────────呪文────────────
カード名:「D4に敗北は許されない!」
文明:水文明
コスト:3マナ
呪文:アーマード・ドラゴン・ワード
■シールドを1つ見る。そのシールドに含まれるカードを1枚、表向きまたは裏向きにしてもよい。
■カードを2枚引く。
受け札にも手札補充にもなれるスノーフェアリーなのですが、シールドを表向きにする効果で《エンドレス・フローズン・カーニバル》と合わせて相手のシールドをすべて墓地に置くことが可能です。

【 呪文 】
文明 光・水・自然 / コスト15
■コストを支払うかわりに、自分の手札からスノーフェアリーを5体捨て、この呪文を唱えてもよい。
■バトルゾーンにある相手の、クリーチャーではない表向きのカードすべてと、相手のシールドゾーンにある表向きのカードをすべて、持ち主の墓地に置く。
■相手のクリーチャーすべてと、相手のマナゾーンにあるカードをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
アドバンスならではの要素として《魚籠びっくん》を採用することで《キング・ジャックポットン》を使って相手の手札をすべて山札の下に送り、マナを使用不可にしながら相手のシールドが0になるのを待つことが可能です。

【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ/ワンダフォース / 文明 水 / パワー4000 / コスト4
■このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーがバトルゾーンから手札に戻された時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)

【 GRクリーチャー 】
種族 ジョーカーズ/ワンダフォース / 文明 ゼロ / パワー4000 / コスト4
■マナドライブ7(J):このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのカードが7枚以上でジョーカーズがあれば、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、このクリーチャーの◇能力を使う。
◇相手はバトルゾーンと手札から自身のカードを1枚ずつ選び、好きな順序で山札の一番下に置く。
もとから数こそ少なく、殿堂入りでもうすぐ消滅してしまうものの、デッキパワーだけで見たらSランクでもいいと思っているデッキです。
今月の注目デッキ
今月の注目デッキとして紹介するのはBランクにも名前を挙げていた【火光水ヒカリスマ】です。
『カリスマベスト』で登場した2デッキはまだ日が浅いこともありBランクに分類しましたが、どちらも今後Aランク以上になる可能性は秘めています。
現在主流なのは【カウンターバイケン】のギミックを搭載したリストです。
アドバンスならではの強みとして挙げられるのは《怒流牙忍法 照宝闘の術》。

【 呪文 】
種族 シノビ・ワード / 文明 光 / コスト3
■ニンジャ・K3(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、その攻撃中に自分が「ニンジャ」能力を使っていなければ、自分のコスト3以上の、メカまたはシノビのクリーチャーを1体、手札に戻してもよい。そうしたら、この呪文をコストを支払わずに唱える)
■跳次元召喚4(コスト4以下で、その文明がすべて自分のマナゾーンにあるクリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからコストを支払ったものとして召喚してもよい)
■次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャーすべてに「ブロッカー」を与える。
《勝首領龍カツドン》を出しての打点の底上げが可能な他、《裏斬隠 テンサイ・ハート》、《時空の吸引ドンドン・クロウラー》と合わせてパワー3000以上のクリーチャーの攻撃を止め続けることも可能です。
1、自分の場に《裏斬隠 テンサイ・ハート》がいる状態で、相手の攻撃に対して《怒流牙忍法 照宝闘の術》と《裏斬隠 テンサイ・ハート》を宣言。

2、《怒流牙忍法 照宝闘の術》の効果で《裏斬隠 テンサイ・ハート》を戻しながら《時空の吸引ドンドン・クロウラー》を場に。””ウラ・ニンジャ・ストライク””で《裏斬隠 テンサイ・ハート》が場に。

3、《時空の吸引ドンドン・クロウラー》の効果で《怒流牙忍法 照宝闘の術》を回収しつつブロック。超次元ゾーンに戻り最初の状態に。

このように山札がある限り《裏斬隠 テンサイ・ハート》の効果を使いながら相手の攻撃をブロックし続けることも可能で、最速2ターン目の押し付けがあるデッキとは思えないほどの受け性能まで有しています。
【火闇バイク】や【水闇デスパペット】には苦戦を強いられますがまだまだ開拓の余地もあり、今後の活躍も期待されるデッキです。
新殿堂発表!アドバンスへの影響は?
また、7月のイベントとして外せないのは殿堂発表でしょう。
一気に7枚の新たな殿堂と3枚のプレミアム殿堂が発表され、その中には現代アドバンスの代名詞的カード、《轟く覚醒レッドゾーンバスター》の名もありました。

【 進化サイキック・クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド/侵略者 / 文明 光 / パワー12000 / コスト6
■進化:光のクリーチャー1体の上に置く。
■P侵略:自分の光の、サイキックではないコマンドが攻撃する時、自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、超次元ゾーンに置き、その後、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
────────────裏面────────────
カード名:蒼き覚醒 ドギラゴンX
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:水/闇文明
種族:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団
パワー:13000
コスト:8マナ
■P革命チェンジ:自分の闇または水のコスト5以上の、サイキックではないドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーはブロックされない。
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨てる。
■自分の手札を捨てた時、次の自分のターンのはじめまで、自分の他の多色クリーチャーすべてに「スレイヤー」を与える。
アドバンスにいたデッキだと【光自然ウィリデ】が大幅な弱体化を受けたほか、【光水自然ダーバンデ】、【創世龍ループ】、【ドッコイループ】が完全に崩壊しました。
これらのデッキがいたことで活躍できなかったデッキなどはそこまでありませんが、【水闇デスパペット】は天敵だった【創世龍ループ】が消えたことでさらに活躍がしやすくなる他、動き出しがやや遅めだった【テレポート】系統のデッキもより活躍の機会に恵まれるでしょう。
また、【光水ウィリデ】は《我竜塔第一層 セイント・キャッスル》を失って弱体化こそしたものの、アドバンスには強力な軽量盾追加として《プロテクション・テレポートホール》があるため、《改竄の炎 ボルメテウス・ハック》と《神羅の銀月 ザ・ラムーン》を携えたメタビートとして見かける機会はあるかもしれません。

【 呪文 】
文明 光 / コスト2
■自分の山札の上から1枚をシールド化する。
■跳次元召喚2(コスト2以下で、その文明がすべて自分のマナゾーンにあるクリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからコストを支払ったものとして召喚してもよい)

【 クリーチャー 】
種族 ミリオン・フレイム/超化獣 / 文明 水 / パワー2000 / コスト2
■相手のクリーチャーは、相手の手札以外から出ない。
■Zラッシュ(シールドが離れたら、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーのハイパーモードを解放する)
────────────ハイパーモード────────────
パワー:5000
■相手のクリーチャーは、出たターンに攻撃できない。

【 G城 】
文明 光 / コスト4
(G城は実行したら、表向きでシールド化される。このカードが表向きで自分のシールドゾーンを離れる時、かわりに墓地に置く。)
■このG城が表向きで、自分のシールドゾーンに置かれた時、自分の山札の上から2枚を裏向きでこのシールドの下に置く。
■各ターン、はじめて自分のクリーチャーが攻撃する時、次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは離れない。その後、カードを1枚引く。
おわりに
以上、7月のアドバンス環境まとめでした!
振り返ってみると、今月もなかなかに激動の1か月だったのではないでしょうか?
8月にはアドバンスで開催される超CSの控えているため、その参考になればと思います。
自分も超CSには参加するので、一緒にこの環境の答えを見つけていきましょう!
それだはまた、来月の月刊アドバンスで!

