昨日9/23の21時頃、10/1適用の新リミットレギュレーションが発表されました。
詳しい内容は上記の記事を読んでいただければと思いますが、やはり目を引くのは《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の帰還でしょう!
【 融合モンスター 】
星 8 / 闇 / 魔法使い族 / 攻3000 / 守2500
「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター
①:このカードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。
②:自分メインフェイズに発動できる。相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる。
③:1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。
出典:遊戯王公式データベース
登場直後から一時代を築き、わずか9ヶ月で禁止となった伝説的な1枚。
その新たな活用法が今、Xを中心に話題となっています。
目次
脱法召喚
以前は《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の高い汎用性を活かして、出張ギミックとして暴れていたこのカード。
あちらが禁止になっているため、このカードの危険性も高すぎるわけではない……という判断から解除となったのでしょうが、この度新たな相棒を見つけました。
それがこの《表裏一体》です。
【 速攻魔法 】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの光・闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。そのモンスターと元々の種族・レベルが同じで、元々の属性が異なる光・闇属性モンスター1体を手札・EXデッキから特殊召喚する。
②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の光・闇属性モンスターをそれぞれ1体ずつ対象として発動できる。そのモンスター2体をデッキに戻してシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。
出典:遊戯王公式データベース
簡単に説明すると、光属性のモンスターと闇属性のモンスターを交換できるのがこのカード。
つまり、光属性/レベル8/魔法使い族 の条件を満たすカードを場に用意できれば《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》に変換できるというわけですね。
それらの条件を満たすモンスターは下記の17枚。
この中だと《赫焉竜グランギニョル》や《騎士皇プリメラ・プリムス》当たりが有力でしょうか。
特に対応札が多く《烙印融合》もある【烙印】は有力候補でしょうか?
流石にギミック過多というか、《烙印融合》で出すために《ブラック•マジシャン》を積む価値があるのかとか、サーチできない魔法を積む余裕があるのかは吟味したいですね。
また、《騎士皇アークシーラ》と《赤き龍》を変換できる【センチュリオン】も注目。
同様にサーチできないリスクを天秤に掛ける必要はありますが、頭に入れておくのは良さそう。
今回のまとめ
- 《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》おかえり!
- 新たな相棒として《表裏一体》に注目
- 【烙印】、【センチュリオン】当たりが有力候補、サーチできないことに注意
そんな《表裏一体》、売るのも買うのもぜひカーナベルで!
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!