Youtube・コロコロオンラインより情報が発信され、《仙界の麒麟児 ミロク》《神化計画完遂》《 親愛なる友 テスタ・ロッサ 》が『王道vs邪道 デュエキングWDreaM 2025』に収録判明!
メディアミックスから続々と逆輸入してきてますね
《仙界の麒麟児 ミロク》

【クリーチャー】
種族 スターノイド/マシン・イーター / 文明 光/水/闇/火/自然 /パワー36900/ コスト40
■このクリーチャーの召喚コストを、自分のマナゾーンにあるカードタイプ1つにつき、7少なくする。
■ワールド・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から7枚を表向きにする。その中から、異なるカードタイプを持つカードを好きな枚数選び、手札に加える。残りを好きな順序で山札の下に置く。
■相手がカードを実行した時、自分は同じカードタイプのカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに実行してもよい。
まずはこちらのアトラクサ、もとい《 仙界の麒麟児 ミロク 》。カードタイプを散らしたいデッキでこそ輝くカードです。特別なカードなので、マナの数字も1。
ひとたび出てくれば、トップ7枚から各カードタイプごとに1枚ずつ手札に加えつつ、相手がカードを実行した際に同種のカード踏み倒しでカウンター……というかなり強固なムーブが可能です。特に2体目のミロクが手札に加わって、それを踏み倒せるのがかなり強い。
とりあえず、5色5マナで召喚しようとするとカードタイプが5種以上必要になるはず。クリーチャー・呪文に加えてマナ基盤となる「魔法陣」タマシードとキング・セルで4種なので、あと1個何らかの特殊カードタイプが必要になります。
マナに置けるものとなるとフィールドやオーラ、クロスギアに城くらいですので、それら全部を使うデッキ……と考えるとなかなか構築が難しそうですね。土地やArtifactは……その、色が出なくて……はい。
ちなみに、「5色デッキで輝き」「マナ関連の能力を持つ」「フィールド」という視点では、《 大雪原だョ!全員集合! 》がかなり独自性をもって使えます。探してみるもんだ。
《 神化計画完遂 》

【クリーチャー】
種族 メカ・ゴッド/アンノウン / 文明 光/闇 /パワー23000/ コスト10
■シンパシー:メカ
■Q・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、メカではないクリーチャーをすべて破壊する。
■メカではないクリーチャーはアンタップしない。
お次は、『コード:ベスティ』のラスボスこと《 神化計画完遂 》。そんな名前だったんだと思うと同時に、あまりにもシャーロックすぎる。
「メカ対象シンパシー」「メカ以外全破壊」「メカ以外アンタップしない」とメカ尽くしの能力なので、横並びするタイプの【メカ】の隠し味としても採用できるはず。逆にクリーチャーの並ばない【メカ・ゴッド・ノヴァ】ならば《 機械神類 ヨミ 》から蘇生しろっていうことなんでしょうね。
ひとまずメカ陣営では地味に少ない「盤面を一気にひっくり返せるカード」であるのは確かですので、合計3コスト軽減となる《 タンクリオ-L8 》みたいな軽減持ちも合わせて相手を驚かせたいですね。驚かせましょう!(ブームの過ぎたミーム)
《親愛なる友 テスタ・ロッサ》

【クリーチャー】
種族 マジック・アウトレイジMAX / 文明 火 /パワー4000+ コスト4
■スピードアタッカー
■パワード・ブレイカー
■相手の超次元ゾーンにあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。
最後は、《 親愛なる友 テスタ・ロッサ 》。こちらも「コード:ベスティ」由来ですね。
「テスタ・ロッサ」であるのは当然として、超次元ゾーンの数だけ強化される効果が目立ちますね。超次元ゾーン8枚が基本のアドバンスなら、4コスSA3打点ですよ。
SA持ちのパワード・ブレイカーということで《 秘密結社アウトレイジ 》との2枚コンボは誰でも思いつくとして、重要なのがこのコンボはCUCでも使えること。
受けの重要な環境とはいえ、2T軽減生物→3Tワールド・ブレイク→軽減生物でダイレクト……という動きを通せるとかなりえらいことになるんではないでしょうか。
ところで、『デュエル・マスターズ 紅蓮』は……