日付が変わるまでに寝るだけで人は健康になれる
はじめまして。あるいはお久しぶりです。北白河と申します。夢を見ています。
いやあ。終わりましたね、GP。
今回もカバレージライターとして参加してたんですが、なんと今回は二日間とも稼働していました。まさかカバレージ側から神結さんの活躍を見る日が来るとは……。
一日稼働なら徹夜でなんとかして仕上げるんですが、二日ともそれをやると体調が終わり散らかしてしまう気配がしたので今回は余裕を持ったスケジュールで執筆しました。
余裕を持たせるのはスケジュールだけでなく、今回は執筆環境にもテコ入れ。GPの翌日に大きめのスーパー銭湯に行って、コワーキングスペースと銭湯を何度も往復しながら執筆することで、ととのいながら集中して執筆できましたね。
お財布はちょっと寂しくなりますが、それでも健康第一です。無理できるのは、若者の特権ですから。
この企画は、「前人未到のデッキを組むことを目指し、毎週一本ずつ新たなデッキを作成する」ものとなっています。
というわけで、夢のように不確かにやっていきましょう。今回のテーマは、こちら。
《ウィリデ・ゴル・ゲルス》
【 クリーチャー 】
種族 メカ・デル・ディネロ / メカ・エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー8000 / コスト6
■相手のクリーチャーが3体以上あれば、自分のシールドゾーンにあるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える。
■自分のシールドが相手より多ければ、このクリーチャーを[光(2)]支払って召喚してもよい。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■相手のターン中に、はじめて相手のエレメントが出た時、または相手が呪文を唱えた時、自分はカードを1枚引いてもよい。その後、そのエレメントまたは呪文以下のコストを持つクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。
というわけで、今回のテーマは《 ウィリデ・ゴル・ゲルス 》。
書いてることはめちゃくちゃなんですが、動きが受動的なせいでその真価が発揮できるかちょっと微妙な奴ですね。
今回は、そんな彼をフル活用するデッキを探していこうと思います。
……とはいえ、今回はGPで締め切りが圧迫されたせいで短縮版です。
つまり、いままでにやったことをやります。
1マナギャラクシールド持ちを絡めることで、強引にシールド差をつけていきましょう。
こいつを早出しできるとドローと展開が進むばかりか、自身が2打点&そこそこのサイズのブロッカーであることから攻防に役立つんですよね。
このついでに《 紅の猛り 天鎖 》を用意しておけば、アタッカーが増えたり手札が増えたりしてよりお得ですね。やっていきましょう。
というわけで、完成したデッキがこちらです。
とりあえず、最優先ですべきことは3ターン目に《 ウィリデ・ゴル・ゲルス 》を投下するためにシールド差をつけること。もちろん1マナ獣で盾を小突いてもいいです。
また、2ターン目に《 紅の猛り 天鎖 》を出しておくと起きドローになるばかりか、ギャラクシールドを絡めて一時的に盾を増やすことで3打点アタッカーとして勘案できたりもします。
あとは……《 獲銀月 ペトローバ 》、身も蓋もなく強いです。これもギャラクシールドで効果範囲を水増しできるので、ピンチの時も諦めないように。
さて。このデッキが真に「未踏」のデッキかを確認するためには、あと一工程必要です。それは。
デッキメーカーによる、先行研究チェックです。
キーパーツ数枚程度を含むデッキを検索することで、このアイデアが既出か初出があるかが見込める……ということですね。この検索結果が「1件」ならば、晴れて私は未踏の地に到達したことになります。
というわけで、《 ウィリデ・ゴル・ゲルス 》《 「自由のクルト」 》《 紅の猛り 天鎖 》での検索結果は……!
「未踏」、達成……!
……まあ、さすがにギャラクシールドまで積むのは嘘だろって話なんですが。
ごく普通に「シールド関連のメカ軸でビートしながら、ドローソースとして天鎖を運用する」みたいなプランもあると思いますよ。その際は、盾が増えるメタクリこと《 ヴェネラック-F5 》なんかも悪くないんじゃないでしょうか。
いつもの2/3くらいの文量で真顔になりました
というわけで、夢を見ていました。
いやその、ボリュームが少なくて申し訳ありません。
この先も「このデッキ、過去にどっかで見たやつの焼き直しだな……」っていうやつが出てくると思いますが、その際は「締め切りがヤバかったんだな……」と思って下さい。
この記事の感想などありましたら、#未踏のデッキの夢を見てでのPostや拡散などなど心よりお待ちしております。
それでは、次の夢で。北白河でした。