イントロ~師走が来たぞ~
ばにら所長のデュエマだべり部、略してデュべり部!
モガーモガー(デュエマの小ネタや豆知識、懐かしトークから妄想デッキまで、雑多な話題をゆるーくお届けします)
お相手は僕、ばにら所長と
フンガー(ベアデッド・ドラゴンのコテツでお送りいたします)
早いもので今年ももう12月
モガーモガー(商品もイベントもメディア展開も、いろいろあったよね)
今回のカードは…?
まぁ、コレ書いてるのは実は11月ってこともあって、まだ12月セットの情報は断片的にしか出てないんだけど
モガーモガー(いきなりイントロをひっくり返された)
ひっくり返したれやぁぁぁ!!!
フガフガ(やかましいわ)
というわけで、12月セットの話をしたいけれど情報も画像もまだ少ないんですよ
モゲモゲ(だいたい月初にコロコロでの新カードがネット公開になるから、きっとこの記事が出るころには画像が増えてるんだろうな……)
そんな感じの、今回はこれだ!
《暗黒剣 フラヴナグニル》

【 クリーチャー 】
種族 マスターズ・レガシー / 文明 ゼロ / パワー3000 / コスト2
■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■各ターンに一度、自分の超化獣クリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
《暗黒剣 フラヴナグニル》!
モガーモガー(なんでコイツ……?)
《暗雲タル漆黒ノ魔剣》の画像がまだ用意できてないので、とりあえず関連カードです!
フンガフンガ(コロコロの付録ポスターを見てねって感じか)
テキストと所感はたけじょーさんがまとめてくださってるよ~
モゲモゲ(いつも絶妙なタイミングと分かりやすい視点のまとめ、助かる~)
そんなわけで《ヴリドガルド》強化となる新たなソウル持ちタマシード『魔神器』サイクルはまとめ記事をチェックだ!
フガーフガー(……え?今週これで終わり?)
まさか
コロコロ買ってアートも確かめてほしいんだけど、《暗雲タル漆黒ノ魔剣》は明らかに《暗黒剣 フラヴナグニル》の新たな姿なんだよね
モゲー(そういえば種族もマスターズ・レガシー持ちだね)
あと《究極の魔誕》フレーバーテキストでほぼそう言ってる
暗黒剣が究極の魔誕をたくらんだ真の目的。それはヴリドガルドに真の魂を与え、その一部になることだった。
《究極の魔誕》フレーバーテキスト
フンガー(今回カード画像が間に合ってないからちょいちょい引用元が分かりづらいな)
コロコロは義務教育なのでみんな手元にあるでしょ
モンガー(無茶苦茶言いよる)
こんなはずでは暗黒剣
そんで性能語りに行くと、
超化獣対応のGS持ち《アシスター》ですな
フガーフガー(2コストっていう軽さと、GSで受けの最低保証は果たせるのが偉いね)
しかも無色なので、全色に存在する超化獣を均等にサポート可能!
モンガモンガ(超化獣は多色カードあんまり多くないし、色が出ない問題も影響は小さい……のかな?)
さらに、自身が軽量クリーチャーということで、呼び出した超化獣のハイパー化をサポートもできちゃうぞ!
フゴーフゴー(これは呪文やタマシードによるマナ加速だと真似できない点だね)
さっきちょっと触れた「色マナにならない点」と、あとシステムクリーチャーの常としてマッハファイターに弱いことが挙げられるけど……
モガーモガー(まぁ、そのへんは仕方ない面もあるよね)
そう、仕方ない面もありつつ、書いてることを総合的に見れば優秀なシステムクリーチャーだったはずなんだよな……
フゴフゴ(まぁ、この先のオチは言わずもがな)
超化獣が増えなかった
モガーモガー(本当にひどい話だ)
しかも超化獣で一番使われたのは、種族デッキの柱である《ハッター・ルピア》だからな……

フガーフガー(種族の合わない《暗黒剣 フラヴナグニル》を採用する理由がない)
その後のデュエキング系セットなんかで、もうちょっと出ると思ったんだけどなあハイパーモード
モゲモゲ(王道篇1~2弾とファンタジーBESTだけで、ぱったり出なくなったもんね)
それでも実は50種類くらい存在してるんだけど
フンガフンガ(あれ?思ったより多い?)
各文明アンコモン以上の各レアリティに、ほぼ均等に配られてるからねえ
モガー(50種類……どんくらい思い出せるかな……)
種類数のわりに印象が薄いの、同じセットにいっぱい入ってたからこそ「お互いに似すぎないように」→「重複を避けた結果なんか薄味に」みたいなカードが生まれてしまった面もあるのかも
フゴーフゴー(で、デザインって難しい……)
デザインに関して言うと、《暗黒剣 フラヴナグニル》から繋がるように3~4コストの超化獣が多くいたのも注意深く作ってるなって感じはしたんだけど……
《ハッター・ルピア》同様、こいつらに《フラヴナグニル》が必要かと言われると……?みたいな部分で、ちょっと組ませづらかった面はあるかも
あと何故か、2→4が一番得意な自然には4コストの超化獣がいない
フガーフガー(《ルナコバルト アサギ》を挟んでもう1つ上のコスト域に繋げたいデザイン……?)

その羽根は何だ暗黒剣
あと、さっきもちょっと触れたけどアートや設定にも注目!
モガーモガー(カッコ良い剣のようでいて、刀身に筋繊維みたいなのが見えたり、よく見るとちょっと不気味でもあるね)
羽の装飾も華やかなようでいて、黒と赤で何だか不吉なカラーリングでもあるよね
フンガー(そもそも周囲に血しぶき飛んでるしなあ)
このビジュアルは《黒○剣》サイクルになってからも変わってないね
モガモガ(あ、そうかコイツ《暗雲タル漆黒ノ魔剣》以前からフュージョナーになってるんだ)
元の姿→フュージョナー化→《ヴリドガルド》用フュージョナー化……って、段階を追って変化してるわけだ
フンガフンガ(「元」とフュージョナー化がだいぶ差あるけど)
これ、登場期間の空き方もちょっと不思議かも
王道篇1弾で登場して、次の登場が王道Wの3弾……1年半も空いてるんだよね
バロムの魔誕・ヴリドガルド完全体の完成……と、フレーバー上ではずっと暗躍してるはずなんだけど
モゲーモゲー(黒幕キャラの割に、カードとしては低パワー・低レアリティなのもちょっと変わってるね)
《龍魂珠》と似たパターンかな
フガーフガー(そうかコイツも黒幕だ)
これ、おそらく漫画のジェンドルやサバトが背景ストーリー世界にいないから、その役割を負う担当として生まれたんじゃないかな~って
モンガモンガ(事件を起こす元凶になるキャラね)
宝珠や刀剣の形だから、「ジェンドルやサバトが持ってた」「彼らに取り憑いてた」って解釈すれば、漫画の設定と矛盾しないのがうまいなと思うよ
フンガー(人型キャラクターだと「サバトに似たサバトではない誰か」になっちゃうもんね)
とはいえ、《龍魂珠》や《暗黒剣 フラヴナグニル》の外見だと、邪悪な意思や企みを持ってる印象は伝わりにくい面もあり……キャラクター制作って難しいね……
とまあ、このあたりで 今回のまとめ!!!
- 今月はいよいよ王道W最終章!
- 黒幕である暗黒剣の動向にも注目!
- コロコロは義務教育!
- 超化獣、もうちょっと増えてくれてもええんやで
- シングルカードのお求めはカーナベルで!
モゲモゲ(コロコロは義務教育)
コロコロは義務教育!
エンディング
ばにら所長のデュエマだべり部!今回は《暗黒剣 フラヴナグニル》をお送りした。
このコーナーではこれからも、デュエマに関する豆知識や懐かしトーク、小ネタをゆるーく紹介していくぞ。
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モゲー(……マジで新カードの所感、たけじょーさんに投げ切ったね?)
ソウルの話、デュべり部的には前にやってるしね
来週月曜につづく!
【#デュべり部】









