はじめに
あらゆる物事には、それが成されるべき時がある。
《暴竜爵の爪》というカードがこの世に生まれた時、
あらゆるデッキビルダーがこぞって「コスト5統一」のデッキを組んだ。
だが、当時のカードプールではコスト5の有効な受け札も、有力な初動札も少なく、上振れに期待するような構築ばかりであった。
……だが今は違う!
「種族(オレら)」推しの際のコスト5・8の拡充。
エキサイティング・デュエパ・デッキの発売による、コスト5ツインパクトの増加。
そして……何より!
2枚目の《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》であり、かつ受け札でもあるという、このデッキの最後のマスターピース、《頂上龍覇 サソリス2nd/「ナチュラル、タイマン!」》、によって【暴竜爵の爪】はついに完成へと辿り着いたのだ!
……というわけで、第148回目となりました当企画『格安デュエマ研究所』。
その名の通り、安くて楽しいカードを活かして格安デッキを研究する…という企画となっております。
既に仰々しい前置きで語らせてもらいましたが、今回の主役となるのは、こちら。
【 タマシード 】
文明 火 / コスト5
■自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の1枚目を表向きにする。それが攻撃しているクリーチャーと同じコストの、クリーチャーまたはタマシードなら出す。そうでなければ、手札に加える。
《暴竜爵の爪》(シングル価格:50円)です。
《ガチャンコ ガチロボ》の親戚とでもいいましょうか。デッキの「コスト統一」を要求する代わりに、リターンとして踏み倒しをさせてくれるカードです。
今回は、このカードを最大限に生かして横に横に展開しまくる「暴竜爵の爪」デッキを紹介します。
正確に言えばコスト5を要求しているわけではないので、その気になればガチロボデッキのように、「コスト8暴竜爵」のようなデッキが組めるのですが、今回は素直にコスト5統一デッキで行かせてもらいます。
もう少し財布に余裕のある方向けの改造パーツなども紹介しておりますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
この企画のルール
当企画『格安デッキ研究所』は、ガチまとめライターが持ち回りで低予算デッキを構築・紹介していく企画です。
何をもって「低予算」とするかは難しいところですが、当企画では「シングル価格の合計がクロニクルデッキの定価(=およそ5000円)以内」という基準を設けさせていただきます。
エキサイティング・デュエパ・デッキってなんであの内容で2800円ぐらいなんだろうね!
(シングル価格は、執筆時点(2024/3/15)のカーナベル通販価格において最も安いバージョンの状態A(最高品)相当として計算)
もちろんすでに持っているカードを使ったり、カード状態にこだわりがなければ、さらに安く構築することも可能ですね。
また、忘れてはいけないのが『安いデッキは高額デッキの代用品ではない』ということ。あくまで「安いけれど強い・面白い」と言えるような、独自性のあるデッキを追い求めていこうと思います。
デッキのコンセプト
「暴竜爵の爪を置いて、コスト5のクリーチャーで殴る」
→ 「デッキのクリーチャーが暴竜爵の爪自身を除いて全部コスト5で、スピードアタッカー持ちor付与が大半なので、過剰打点が出る」
→「勝ち!!!!!!!!!」
ほんとにこれ一本勝負のデッキなので、説明することがありませんね。
戦術そのものは、登場当初からいろいろな方が解説しているので、今回の記事では「何がどう凄くなったか」を個別カードの項で説明していきます。
デッキレシピ:
合計3960円(2024/03/15現在)です。
4×10の綺麗なレシピになりました。
最近出たセットの非光り物が多いので、持ってる人も多いと思います。
特に《 終断γ ドルブロ/ボーンおどり・チャージャー 》の再録がありがたいですね……ってあんまり安くなってないな。
採用カード解説
ツインパクト
《 俳速 ザ・ハイク/♪突進者 英語でいえば それチャージャー 》
【 ツインパクトカード 】
種族 マジック・ソニック・コマンド / マジック・ソング / 文明 火 / パワー5000 / コスト5
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
────────────呪文────────────
カード名:♪突進者 英語でいえば それチャージャー
文明:火
コスト:3マナ
種族:マジック・ソング
■相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体選び、破壊する。
■チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く)
50円
アビス・レボリューション最終弾にて現れた、突然のバイク。いやハイク……?
ふざけた名前にふざけたイラストですが、本当に画期的な1枚です。
下面にマナブーストのついた5マナクリーチャーで、素でSAを持っているのはこいつが初めてです。 【暴竜爵の爪】デッキのオリカかな!?!?
(特定のデッキにあまりの都合のいいカードを、「(◯◯デッキの)オリカ」と呼ぶ風習があります)
3マナでのブーストが、既存の2種類に比べてさらに1枚増えたことにより、かなりの安定性を手に入れました。
ブロッカー破壊はできたら儲けもの、ぐらいの気持ちでありがたくブーストしましょう。
《 頂上龍覇 サソリス2nd/「ナチュラル、タイマン!」 》
【 ツインパクトカード 】
種族 ビーストフォーク號 / ドラグナー / 文明 闇/火/自然 / パワー4000 / コスト5
■このクリーチャーが出た時、このターン、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」と「スレイヤー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない。「スレイヤー」を持つクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)
────────────呪文────────────
カード名:「ナチュラル、タイマン!」
文明:自然
コスト:3マナ
■S・トリガー
■クリーチャーを1体選ぶ。自分のシールドが1つもなければ、クリーチャーを好きな数選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、選ばれたクリーチャーのパワーは+4000され、プレイヤーを攻撃できない。
85円
デュエキングMAX2023にて彗星のごとく現れた、【暴竜爵の爪】が求めていた2種目のキリュー・ジルヴェスにして、しかも受け札のツインパクト! オリカかな?(2回目)
冷静に見ると何もサソリス要素がないし、何もドラグナー要素も無いのですが、とにかく最高にありがたい1枚です。
一応、キリュー・ジルヴェスと違って、マナに行く効果が無いことだけ注意しましょう。
《 全虹帝 ミノガミ/ハザード・パクト 》
【 ツインパクトカード 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー5000 / コスト5
■マッハファイター
■このクリーチャーが出た時、ツインパクトカードを1枚、自分の墓地からマナゾーンに置く。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンにあるツインパクトカードの枚数よりコストの小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
────────────呪文────────────
カード名:ハザード・パクト
文明:自然
コスト:3マナ
■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。それがツインパクトカードなら、カードを1枚引く。
65円
既知の3マナブースト5マナクリーチャー。《暴竜爵の爪》のズッ友。
呪文面はドロー付き(かもしれない)初動として機能しつつ、クリーチャー面は即座にアタック可能なクリーチャーということで、このデッキのメインメンバーの1人です。
クリーチャー面のマッハファイター以外の効果は……基本的にほとんど機能しないんじゃないかな……。
デュエパデッキでこいつを出した時に「あれ、クリーチャー面強っ!?」ってなった人が多いらしいともっぱらの噂。
《 終断γ ドルブロ/ボーンおどり・チャージャー 》
【 ツインパクトカード 】
種族 ソニック・コマンド / イニシャルズX / 文明 闇 / パワー3000 / コスト5
■S・トリガー
■ブロッカー
■このクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーを破壊する。
────────────呪文────────────
カード名:ボーンおどり・チャージャー
文明:闇
コスト:3マナ
■自分の山札の上から2枚を墓地に置く。
■チャージャー
260円
既知の3マナブースト5マナクリーチャーその2。このデッキの最高額カード。
こいつはクリーチャー面がアタック可能なS・トリガーという点で、他の「5マナ/3マナブースト」のツインパクトとは一線を化す性能をしています。偉い!
呪文面は、今更言うこともないボーンおどり・チャージャー。
トレジャー再録版のイラストだと、ドルブロ本人が踊ってて可愛いです。
《 魔神頂上 “密愛流”9th/「パーフェクト!パーフェクト!!」》
【 ツインパクトカード 】
種族 ビートジョッキー / ワンダフォース / 文明 水/火 / パワー6000 / コスト5
■シンパシー:火のクリーチャー(自分の火のクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。 ただしコストは0以下にはならない)
■各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、このターン中に自分の火のクリーチャーを5体以上出していれば、自分のクリーチャーをすべてアンタップする。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
────────────呪文────────────
カード名:「パーフェクト!パーフェクト!!」
文明:水
コスト:8マナ
■S・トリガー
■相手のクリーチャーを2体まで選ぶ。または自分の墓地に呪文が4枚以上あれば、相手のクリーチャーを4体まで選ぶ。選ばれたクリーチャーを相手の手札に戻す。
50円
5マナのスピードアタッカーに、効果が大きめのS・トリガーの呪文面が付いているクリーチャー。
世間的には「帯に短したすきに長し」という感じの評価を受けている彼ですが、このデッキではきっちりと噛み合った働きを見せてくれます。流石は殿堂カードのリメイク。
1打点のシステムクリーチャーが多い中で、W・ブレイカー持ちなのも◎です。
書き方がややこしいですが、呪文面は呪文4枚を達成していても置換効果にならない事に気をつけましょう。
というか、置換効果にしないために意図的にめちゃくちゃややこしい書き方をしており、お役所仕事的なサムシングを感じます。開発の中の人も大変ですね。
非ツインパクトカード
《 ボルシャック・バリスタ・ドラゴン 》
【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 火 / パワー5000 / コスト5
■S・トリガー
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■このクリーチャーが出た時、相手のコスト4以下のエレメントを1つ選び、破壊する。
110円
ザ・ハイクと同じく、 アビス・レボリューション最終弾にて現れた最強のトリガークリーチャー。
よくよく思い返してみて欲しいんですけど、「スピードアタッカー」と「S・トリガー」を両方持ってるクリーチャーって全然居ないんですよね。
さらに、トリガーとしての効果が高水準の強さとなれば、それはもう無敵です。なんなら、素出ししても普通に強い。
言う事無しです。相手のメタクリをどけながら《暴竜爵の爪》展開を開始しましょう。
《 龍装者 バルチュリス 》
【 クリーチャー 】
種族 ドラゴンギルド / ビートジョッキー / 文明 火 / パワー4000 / コスト5
■自分のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーが自分の手札にあり、その攻撃がこのターン2度目のクリーチャーによる攻撃で、このターン自分の《龍装者 バルチュリス》をバトルゾーンに出していなければ、攻撃の後、このクリーチャーをバトルゾーンに出してもよい。■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
75円
トリガーを上から踏み越える、チート能力持ちクリーチャー。
0マナで召喚可能なのも、普通にスピードアタッカーを持っているのもこのデッキと噛み合っているため、強気の4枚採用。
《AQ NETWORK》
【 クリーチャー 】
種族 マジック・リキッド・ピープル / 文明 水 / パワー5000 / コスト5
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払ずにすぐ召喚してもよい)
■このクリーチャーが出た時、コスト5以下のタマシードを1枚またはコスト5以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。
■シビルカウント3:自分の水のクリーチャーまたは水のタマシードが合計3つ以上あれば、このクリーチャーに「ブロッカー」を与え、破壊される時、墓地に置くかわりに手札に戻す。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)
200円
「相手ターンにトリガーで《暴竜爵の爪》を出せたらいいなあ……」という願いのこもったクリーチャー。
そのまま殴り返しに行くと《暴竜爵の爪》のトリガーになるのはありがたい感じです。
一応、ツインパクトクリーチャーの拡充により、《 「ナチュラル、タイマン!」 》でクリーチャーを止めたり、《 ♪突進者 英語でいえば それチャージャー 》でブロッカーを破壊できるようになったので、少しだけ柔軟性が上がりました。
《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》
【 クリーチャー 】
種族 ロスト・クルセイダー / 文明 闇/火/自然 / パワー1000 / コスト5
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」と「スレイヤー」を得る。そのターン中、それらのクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。
45円
元殿堂クリーチャー。
《 頂上龍覇 サソリス2nd 》の5枚目以降という扱いになってしまいましたが、マナ基盤かつスピードアタッカー付与クリーチャーはなかなか居ないので、続投しています。
このデッキを改造するなら、このあたりを受け札やドローに変えるのがおすすめです。
このデッキの回し方
①3ターン目からブースト開始!
1マナ・2マナと溜めて、3ターン目にブーストしましょう。
②4ターン目に暴竜爵の爪設置!
3ターン目にブーストして、4ターン目に《暴竜爵の爪》を設置するのが理想ムーブ。
理想ムーブが上手く行かなかった場合は、諦めてちまちまとシールドを割っていきましょう。
受けがそこそこ厚い上に、即座に殴れるクリーチャーが多いので、以外とやんちゃしても通ります。
③暴竜爵の爪から大量展開!
《暴竜爵の爪》4枚以外はすべて5マナのクリーチャーなので、どんどん殴って連鎖させて行きましょう。
《暴竜爵の爪》が捲れた場合も場に出るので、綺麗に連鎖すると全然止まらなくなります。
5マナクリーチャーの軍団でわーっと相手を圧倒してしまいましょう!
スパークを踏んだら……ドンマイ!!!!!
バルチュリスでなんとかしましょう。
採用候補のカードたち
《 切札勝太&カツキング -熱血の物語- 》
【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジ・ドラゴン / ヒューマノイド / 文明 水/火/自然 / パワー5000+ / コスト5
■マッハファイター
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。そのうちの1枚を相手に見せてから手札に加え、残りを好きな順で山札の下に置く。こうして見せたカードが火または自然なら、クリーチャーを1体選び、手札に戻す。
■革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドゾーンにあるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える。
■革命0:自分のシールドが1枚もなければ、このクリーチャーのパワーを+10000し、「スピードアタッカー」と「T・ブレイカー」を与える。
3280円
「即座に殴れる5マナのクリーチャー」といえば……、まあ、こいつですね。
前ほど必須では無くなったのですが、《暴竜爵の爪》が引けない場合は持ってこれるのもあり、安定性を重視するなら是非積みたい1枚です。
《 一王二命三眼槍 》
【 クリーチャー 】
種族 デモニオ / 鬼札王国 / 文明 闇/火 / パワー6000 / コスト5
■自分がゲームに負ける時または相手がゲームに勝つ時、これが相手のターンで、自分のマナゾーンに闇のカードと火のカードがそれぞれ1枚以上あれば、かわりに自分の手札にあるこのカードを相手に見せ、山札の下に置いてもよい。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■鬼エンド:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、シールドが1つもないプレイヤーがいれば、自分の山札の一番下のカードを墓地に置く。それがコスト5以下のクリーチャーなら、バトルゾーンに出してもよい。
580円
カツキングに比べてずいぶんこっちは安くなったな……の槍。
ピッタリの打点を作って殴ってくる相手を止める、命綱です。
クリーチャーとしてもスピードアタッカーで最低限の採用基準は満たしており、上手いこと鬼エンドに入れれば《暴竜爵の爪》の簡易版のような効果を発生させてくれます。
《鬼ヶ英悪 ジャオウガOG》
【 クリーチャー 】
種族 デモニオ / デーモン・コマンド / 鬼レクスターズ / 文明 闇/火 / パワー5000 / コスト5
■<鬼エンド> クリーチャーが攻撃する時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、自分のマナゾーンに闇のカードと火のカードがそれぞれ1枚以上あれば、このクリーチャーを自分の手札からコストを支払わずに召喚してもよい。
■スピードアタッカー
■このクリーチャーが出た時、相手の、「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。
80円
上の《一王二命三眼槍》に寄せるなら採用しておきたいクリーチャー。
鬼エンドとブロッカー破壊のおかげでゴリ押しで《暴竜爵の爪》の能力を起動させることができます。
《MMM-ジョーキング》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ・ドラゴン / レクスターズ / 文明 光/自然 / パワー6000 / コスト5
■相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1つもなく、自分のマナゾーンに光と自然のカードがあれば、このクリーチャーを手札から出してもよい。
■ブロッカー
■マッハファイター
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引く。その後、コスト4以下のクリーチャーを1体またはコスト4以下のタマシードを1枚、自分の手札から出してもよい。
580円
上記の鬼札王国コンビとは逆に、「受け」の構築をしたいならこっち。
《一王二命三眼槍》とは異なり、ある程度柔軟に出てくるのが強み。
自ターンに出てきてもマッハファイターで即時攻撃が可能で、オマケのように手札補充もついています。
《MMM-ジョーキング》に寄せるならば、受け札を《 頂上印鑑 パラキン8th/「魔物が居るな……」 》や《 次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」 》に変えて、スピードアタッカー付与を《 次世代龍覇 グラッサ&タレット 》にすることで光文明を確保することができます。
おわりに
前々から紹介したかったデッキを、ベストな形で紹介できて良かったです。
今後もコスト5のクリーチャーが出るたびにアップデートされていくデッキなので、一度組むと遊び倒せるのがいいですね!
「実際に組んでみた!」「こんな改造はどう?」「パラキンの下強いし普通に光構築の方が強くない?」などなど、感想やアイディアがあれば#格安デュエマ研究所でツイートしていただければ幸いです。
それでは、またお会いしましょう!
次は、辰年だしドラゴンのデッキが紹介できるといいな……。