こんにちは、あけましておめでとうございます。
格安デュエマ研究所の「なんか上手いこと安いコンボを見つけてデッキにするやつ」ことらすねです。
この企画のおかげで「そういえばデュエマ初めたい/復帰したいんだけど、どんなデッキを組めばいい?」という相談を受けることが多くなりました。ありがたい限りです。
さて、開幕でも挨拶した通り、新年ですね。
新年といえば、そう、七草粥です。
七草粥とは、一年の無病息災を祈って食べる、春の七草を炊いて作ったお粥のことです。
無病息災、大変良い言葉ですね。
せっかくなので、私もデュエルマスターズの一年の無病息災を祈って、たくさんの野菜を使ったデッキを研究しようと思います。
(こんなに苦しい導入あるか?)
というわけで、今回の主役はこの人。
デュエルマスターズの野菜といえば、ワイルド・ベジーズ!
デュエマの歴史にはたくさんのベジーズが居ますが、その中でも今回ピックアップするのは最新の野菜にしてアウトレイジ、《 怒爵電融 バロンブリック 》です。
ジャストダイバーにしてスピードアタッカーという部分だけ見れば最強のフィニッシャーに見えますが、なんとパワー4000のシングルブレイカーの貧弱ゴボウ野郎。
ですが! そんなゴボウさんでも、一気に最強のフィニッシャーになる調理法があるのです!
その調理法とは……!?
もう少し財布に余裕のある方向けの改造パーツなども紹介しておりますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
はじめに:この企画のルール
というわけで、第28回目となりました当企画『格安デュエマ研究所』。
その名の通り、安くて楽しいカードを活かして格安デッキを研究する…という企画となっております。
何をもって「低予算」とするかは難しいところですが、当企画では「シングル価格の合計がクロニクルデッキの定価(=およそ5000円)以内」という基準を設けさせていただきます。
(シングル価格は、執筆時点(2022/01/11)のカーナベル通販価格において最も安いバージョンの状態A(最高品)相当として計算)
もちろんすでに持っているカードを使ったり、カード状態にこだわりがなければ、さらに安く構築することも可能ですね。
また、忘れてはいけないのが『安いデッキは高額デッキの代用品ではない』ということ。あくまで「安いけれど強い・面白い」と言えるような、独自性のあるデッキを追い求めていこうと思います。
いつものテンプレ終わり!!!!
デッキのコンセプト
【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / アウトレイジ / ワイルド・ベジーズ / 文明 水/火/自然 / パワー4000+ / コスト6
■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
■ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず攻撃されない)
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■バトル中、このクリーチャーのパワーを+8000する
50円
詰め性能の高いキーワード能力と、それに反比例するようなパワー貧弱ゴボウ野郎のバロンブリック。
ですが、このカード、実は意外な特徴を持っています。
それは「対応しているアタック・チャンスが非常に多い」ということです。
火・自然・水のディスペクターであるため、各種ディスペクターの「秘伝」や……
アウトレイジ/ワイルド・ベジーズであるため、それぞれの種族専用の「秘伝」も撃てます。
さらに都合のいいことに、これらのアタック・チャンス呪文の中には打点を伸ばすものが複数存在しており、スピードアタッカーを持っているバロンブリックとは大変相性がいいです。
というわけで、様々な組み合わせを検討したところ……、
「《 千切秘伝ワイルド・ベジタブル 》+ 《 電融秘伝グリードソレノイド 》」の組み合わせが一番デッキスペースを必要とせずに大きな効果を得られることがわかりました。
デュエルマスターズのパワー計算は独特のルールがあり、「倍」は常に最後に計算されます。
そのため、この組み合わせでアタック・チャンスを行うと、バロンブリックのパワーは(6000+4000)×2の20000となり、
総ブレイク数は 「パワー20000のパワード・ブレイカー(4ブレイク)+ワイルド・ベジタブルの追加1ブレイク」で、シールドをピッタリ5枚割ることができます。
しかし、デュエルマスターズはシールドを全て割るだけでは勝てません。相手にダイレクトアタックを決める手段が必要です。
でも、次のターンまで待てば「ワンショット」では無くなるし、かといって並べたクリーチャーはS・トリガーで除去されるのが怖いし、一体どうすれば……。
あっ、ちょうどいいところにバロンブリックのコストを軽減できる上に、相手の除去が全く効かないクリーチャーが!
さらに、この子も野菜(きゅうり)で大変健康にいい。というわけで決まりました。
相手の受け札で止まらないクリーチャーを強化しまくって相手を倒す、【無病息災バロンブリックワンショット】が今回のコンセプトです。
ジャストダイバーや選ばれない能力があれば、S・トリガーもG・ストライクも病気も怖くない!
デッキレシピ:
総額 5085円 (2022/01/11現在)です。
最近のパックや構築済みデッキに入っていたカードが多いので、それらをかき集めればかなり安く組むことができます。
私の場合は家にバロン・ゴーヤマとグリードソレノイド以外の全てのパーツが転がってました。
採用カード解説
メインギミック
《 怒爵電融 バロンブリック 》
【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / アウトレイジ / ワイルド・ベジーズ / 文明 水/火/自然 / パワー4000+ / コスト6
■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
■ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず攻撃されない)
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■バトル中、このクリーチャーのパワーを+8000する
50円
フィニッシャー。
後述のカードたちと合わせて、これ1枚で相手のシールドを全て叩き割るのがこのデッキのコンセプトです。
ディスペクター特有のEXライフを持っているので、こいつでシールドを全ブレイクするならジャストダイバーは切れていても問題ないです。
その為、「とりあえず立てておいて、次のターンハルカス-1やアクアン-2などで手札を補充する」動きも大事です。
できれば8枚積みたいカードですが、そうはいかなかったので5枚目のバロンブリックとして、デッキから任意のワイルド・ベジーズを呼んでこれる《バロン・ゴーヤマ》を採用しています。
《 珊瑚妖精キユリ 》
【 クリーチャー 】
種族 スノーフェアリー / チームウェイブ / 文明 水/自然 / パワー2000 / コスト2
■各ターン、自分のクリーチャー1体目の召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
■相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)
55円
マニフェストに説教してる方が有名になりつつあるカード。
デッキ内のほぼ全てのクリーチャーのコストを軽減しつつ、相手に最後のダイレクトアタックを決める縁の下の力持ちです。
注釈分にも書いてありますが、能力や呪文では選ばれないものの、マッハファイターには大変弱いことに注意。
《 二刀流Re:トレーニング 》
【 呪文 】
種族 ジョーカーズ / 文明 火 / コスト2
■G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。
50円
キユリがマッハファイターに弱いため、サブプランとして採用。
ササゲールの数字も合わせて合計8マナ用意することで、ジャストダイバーの2回攻撃でバロンブリック単体でのフィニッシュを狙うことができます。
さりげなくG・ストライクがついているのも便利ポイント。
《 電融秘伝グリードソレノイド 》《 味息子サン・グリル/千切秘伝ワイルド・ベジタブル 》
【 呪文 】
文明 火 / コスト6
■G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■アタック・チャンス:火のディスペクター(自分の火のディスペクターが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい)
■自分のクリーチャー1体のパワーを2倍にし、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする。)
120円
【 ツインパクトカード 】
種族 ワイルド・ベジーズ / 文明 自然 / パワー3000 / コスト3
■スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
【呪文】
カード名:千切秘伝ワイルド・ベジタブル
文明:自然
コスト:3マナ
■アタック・チャンス:ワイルド・ベジーズ(自分のワイルド・ベジーズが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい)
■このターン、自分のクリーチャー1体のパワーは+6000され、シールドをさらに1つブレイクする。
50円
勝利の方程式。
サン・グリルは呪文面にばかり注目が行きがちですが、「3マナでアタック時にパワー9000+Wブレイカー」と考えると、実は大変ハイスペックなクリーチャーだったりします。
こいつに《二刀流Re:トレーニング》を撃つことで2ブレイク+3ブレイクの5ブレイクが実現できるのは最終手段として覚えておきましょう。
そこまでヤケクソに突っ張ることは流石になかなか無いですが、グリードソレノイドが引けない場合やワイルド・ベジタブルが被った場合などにこいつでブレイクしつつバロンブリックやキユリでトドメ……というケースは多いです。
なんだかんだ相手のシールドを全部割ったもんがちなので、トリガーの薄いデッキと見えたら強気に行きましょう。
初動
《 妖精 アジサイ-2 》
【 クリーチャー 】
種族 スノーフェアリー / ディスタス / 文明 水/自然 / パワー2000 / コスト4
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚をマナゾーンに置き、もう1枚を手札に加える。
■ササゲール2(ディスペクターを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)
340円
シータカラーのディスペクターデッキの定番初動。
着地して生き延びれば6マナ+ササゲール2が用意できて、「バロンブリック+二刀流」の準備が整います。
そのついでのように、手札とマナも整えてくれる素晴らしいカード。
ちなみにアジサイの葉は「毒」なので食べないようにしましょう。
《 無頼 ブロンズ-1 》《 電脳 ハルカス-1 》
【 クリーチャー 】
種族 ビーストフォーク / ディスタス / 文明 自然 / パワー1000 / コスト3
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)
60円
【 クリーチャー 】
種族 リキッド・ピープル / ディスタス / 文明 水 / パワー2000 / コスト3
■このクリーチャーが出た時、カードを1枚引く。
■ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)
50円
シータディスペクターの定番下っ端たち。
格安デュエマ同士のバトルだと、手札よりマナが大事な場面が多かったのでブロンズ-1の方を多めに取っていますが、このあたりは周りの環境に合わせて調整するといいと思います。
《 電磁 アクアン-2 》
【 クリーチャー 】
種族 サイバーロード / ディスタス / 文明 水/火/自然 / パワー3000 / コスト5
■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から水、火、自然のカードを1枚ずつ手札に加える。残りを好きな順序で山札の下に置く。
■ササゲール2(ディスペクターを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)
220円
ついに中立であることを辞めてしまった、令和のアクアン。
バロンブリック本体も含めて、必要なカードを1枚でかき集めてくれるので採用。
4枚積むと多色が被りまくってもたつくので、2~3枚がちょうどいいと思います。今回はマリスステッチと合わせて4枚。
サブギミック/その他(トリガーやサポート)
《 縫合秘伝マリススティッチ 》
【 呪文 】
文明 水 / コスト5
■G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■アタック・チャンス:水のディスペクター(自分の水のディスペクターが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい)
■このターン、自分のクリーチャー1体はブロックされない。
■カードを2枚引く。
55円
打点には貢献しないけど、手札補充しながらブロッカーを無視できるようになるアタック・チャンス。
「積んどけばよかった~~!」って気持ちになりたくないというたいへん消極的な理由により2枚採用。
これと二刀流Re:トレーニングしかハンドにない時に、お祈りしながらアタックチャンスで撃ってグリードソレノイドを引きに行くこともありました。(引けなかった)
《 フェアリー・ギフト 》
(殿堂カード) 【 呪文 】
文明 自然 / パワー- / コスト1
このターン、次に召喚するクリーチャー1体は支払うコストが3少なくなる。ただしコストは1より少なくならない。
190円
不可能を可能にする1枚。
最速で勝負を決めるカードというよりは、相手が早めのデッキだった時に返しのターンでこれを絡めて増えた手札を全部使ってワンショットするカードとして採用しています。
デッキ内のカードのG・ストライク率が高いので、実は意外と防御力も高いんですよね。
バロンブリックは3色のカードなので、これやササゲールを絡めても最低3コストにしかならないことに気をつけましょう。
《バロン・ゴーヤマ》なら軽減すると2コストまで下がります。
《 終末の時計 ザ・クロック 》
【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジMAX / 文明 水 / パワー3000 / コスト3
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、ターンの残りをとばす。(次のプレイヤーのターンをすぐに始める)
290円
もはや説明不要の受け札。
年始のデッキなのに終末とは縁起が悪いように思われますが、これは「苦労を止める」という習わしで入っているらしいです。噛み締めて食べましょう。
このデッキの回し方
①ディスタスで手札とマナを整える!
自然・水の優秀な下っ端クリーチャーで手札とマナをさっと整えましょう。
②バロンブリックで豪快な一撃を叩き込め!
準備が整い次第、《 怒爵電融 バロンブリック 》を召喚し、攻撃!
アタック・チャンスで 《 千切秘伝ワイルド・ベジタブル 》+ 《 電融秘伝グリードソレノイド 》 を唱えて、シールドを5枚叩き割りましょう。
③そして、ダイレクトアタック
キユリがいるならキユリで。
二刀流Re:トレーニングがあるなら、あらかじめ唱えておき、バロンブリックの2回目のアタックでダイレクトアタックを決めましょう。
バロンブリックの攻撃でブレイクできる状態ならば、キユリに二刀流を撃つことで相手の「全タップ」系のトリガーをケアすることができます。
採用候補のカードたち
今回も「ほぼこの40枚で完成してる」デッキのため、あまり交換するカードは無いですが、1つだけおもしろギミックを紹介します。
《 革命類侵略目 パラスキング 》
■進化―自分のクリーチャー1体の上に置く。
■侵略―コスト5以上のクリーチャー(自分のコスト5以上のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
■T・ブレイカー
■バトルゾーンにある自分のカードを、すべての文明のカードとして扱う。
■革命2―自分のシールドが2つ以下なら、自分のクリーチャーの召喚コストを5少なくしてもよい。
ただし、コストは0以下にならない。
1300円
「アタック・チャンス時に唱えた呪文は、侵略などで解決時に別のクリーチャーになっていてもそのまま解決できる」というルールがあります。
これを悪用(?)し、バロンブリックのアタック時にグリードソレノイドを唱えつつこれに侵略することで28000のパワード・ブレイカーを作ることができます。当然ジャストダイバー状態も引き継げます。
そうでなくても「5枚目以降のグリードソレノイドないしワイルド・ベジタブルとして使えるカード」なので、よりワンショットを強固にしたいならぜひ採用してください。
《 蒼狼設計図 》
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■自分の山札の上から4枚を見る。その中からクリーチャーを1体とクリーチャーではないカードを1枚相手に見せ、手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。
140円
上記のパラスキングなどを採用して、ディスタスに寄せないならこれが採用候補に上がってきます。
「クリーチャーでないカード」という指定がされているので、ツインパクトカードをクリーチャーでない側として持ってくるのは不可能なのに気をつけましょう。
《 禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ 》
■アタック・チャンス:水と火と自然を持つディスペクター(自分の水と火と自然を持つディスペクターが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい)
■コスト5以下のクリーチャーを1体いずれかのマナゾーンから選ぶ。そのプレイヤーはそのクリーチャーを出し、その後、自身の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選んでもよい。そのクリーチャーをバトルさせる。
このターン、自分のクリーチャーはすべてブロックされない。
840円
シータカラーのアタック・チャンスといえばこれ。
ただし、そこそこ高いのとバトル効果を考えなければマリスステッチの方が優秀じゃないかな……という気持ちにより不採用。このデッキだと追撃も難しいし……。
バロンブリックのバトル時パワーアップとはかなり相性が良いです。
おわりに
ここまで読んでくれて、ありがとうございました!
すごい個人的な話なのですが、バロンブリックのような「おもろいけど1枚ではどうしようもならない」カードと向き合ってる時が一番「研究してる」感がありますね
新年早々、大変暴力的かつ健康的なデッキが組めて楽しかったです。
「実際に組んでみた!」「こんな改造はどう?」「ドングリは冷静に考えて野菜じゃないのでは?」などなど、感想やアイディアがあれば#格安デュエマ研究所でツイートしていただければ幸いです。
それでは、今年も1年頑張っていきましょう!