このデッキはこんな人にオススメ |
・低予算でも派手で豪快な動きを楽しみたい人 ・イミッシュデッキに興味があった人 ・ロマンも実用性も両方求める人 ・「店長」を「ミセオサ」と読む人 |
どーもゆうへいパパです。
みなさん、捲りデッキはお好きですか?
私も息子も大好きなのですが、不思議なことに捲りの出力はなぜか息子の方が圧倒的に高いんです。
日頃の行いの差なのか、それともただの運なのか……。
でも、大当たりを捲った瞬間のあの大興奮はたまりませんよね。
きっとみなさんも同じ気持ちだと思います。
第227回目となりました当企画『格安デュエマ研究所』。

その名の通り、安くて楽しいカードを活かして格安デッキを研究する…という企画となっております。
今回の主役となるのは、こちら。
《イミッシュ・イツァヤナ》(シングル価格:220円)です。
驚異の踏み倒しモンスター!!出た時と攻撃時に踏み倒せます!!今なら安い!!いつぶっ壊れミステリートーテムが公開されて高騰してもおかしくない!!
いまのうち
いまのうちだぞ!!
ドーン!ミスユー!!
もう少し財布に余裕のある方向けの改造パーツなども紹介しておりますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
はじめに:この企画のルール
当企画『格安デッキ研究所』は、ガチまとめライターが持ち回りで低予算デッキを構築・紹介していく企画です。
何をもって「低予算」とするかは難しいところですが、当企画では「シングル価格の合計がクロニクルデッキ・ドリーム英雄譚デッキの定価(=およそ5000円)以内」という基準を設けさせていただきます。
(シングル価格は、執筆時点(2025/9/19)のカーナベル通販価格において最も安いバージョンの状態A(最高品)相当として計算)

もちろんすでに持っているカードを使ったり、カード状態にこだわりがなければ、さらに安く構築することも可能ですね。
また、忘れてはいけないのが『安いデッキは高額デッキの代用品ではない』ということ。あくまで「安いけれど強い・面白い」と言えるような、独自性のあるデッキを追い求めていこうと思います。
デッキのコンセプト
今回主役となるのは、220円で手に入る破格の進化クリーチャー《イミッシュ・イツァヤナ》です。
登場時と攻撃時に非進化クリーチャーを踏み倒し、さらに「ミステリー・トーテム」の登場時能力を追加で誘発させることができる、まさにガチャ感覚のアド稼ぎマシーンです。
これを支えるのが、シールドをマナに送りつつ踏み倒しを可能にする大型フィニッシャー《エツナブ・ナワル》、最速侵略で爆発的展開を生み出す《超幻影 ワラシベイベー》、そして堅実なマナブースト役の《熱愛妖精バニタス》や《ラマト・カーン》。

自然単色に寄せることで、守りの切り札《天地革命 バラギアラ》や、攻めの頂点《オウ華武器・オウ禍武斗》まで活躍の場を広げています。

低予算ながら豪快かつ派手な動きを可能にする『イミッシュデッキ』。
この記事では、その構築内容と実際の回し方を徹底解説していきます。
デッキレシピ:


デッキ合計金額(2025/9/19時点)は4,560円でした。
ちょうど《王導聖霊 アルファディオス》1枚分と少しの価格で、連続踏み倒しロマンが手に入ります。
もしご希望のカードがございましたら、デッキリストの「デッキ価格をシミュレーション」から「在庫チェック」を選択して直接ご購入いただけます。
あまり知られていない機能ですが、大変便利ですので、ぜひ一度お試しください。
採用カード解説
メインギミック
《イミッシュ・イツァヤナ》

【 進化クリーチャー 】
種族 ミステリー・トーテム / ツォルキン / 文明 自然 / パワー12000 / コスト5
■進化:自然のクリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札をシャッフルする。その後、山札の上から1枚目を表向きにする。それが進化でないクリーチャーなら出す。そうでなければ、マナゾーンに置く。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分のミステリー・トーテム・クリーチャー1体につき、そのクリーチャーが出た時にトリガーする能力を1つ使ってもよい。
220円
5マナの進化クリーチャーで、T・ブレイカーを持ちパワーも十分な性能を備えています。
登場時には自分の山札から進化ではないクリーチャーを踏み倒せる能力があり、さらに攻撃する時には自分の『ミステリー・トーテム』の出た時能力を1回ずつ使うことができます。
この効果には自身の登場時能力も含まれるため、実質的に登場時と攻撃時の両方でクリーチャーを踏み倒せることになります。
もし今後より強力な『ミステリー・トーテム』クリーチャーが登場すれば、このカードの相場が一気に高騰することは間違いないでしょう。
いまのうちだぞ!!
《エツナブ・ナワル》

【 クリーチャー 】
種族 ミステリー・トーテム / ツォルキン / 文明 自然 / パワー16000 / コスト11
■ハイパーエナジー(このクリーチャーを召喚する時、コストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)
■マッハファイター
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のシールドを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、こうしてマナゾーンに置いたカードのいずれかよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
85円
コストは11と非常に重いものの、マナ加速クリーチャーやハイパーエナジー、さらに踏み倒し効果を駆使することでバトルゾーンに繰り出すことができます。
登場時には相手のシールドをマナに送り、そのマナに置かれたカードよりコストの小さいクリーチャーを自分のマナから踏み倒すことが可能です。
《イミッシュ・イツァヤナ》の攻撃時能力とも相性が良く、互いの能力が連鎖することでバトルゾーンを制圧できるのが大きな魅力です。
初動
《森翠月 ブロンズアーム》

【 クリーチャー 】
種族 ビーストフォーク / 超化獣 / 文明 自然 / パワー3000 / コスト2
■ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)
─ハイパーモード─
パワー:8000
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
70円
ぱっと見は準バニラ的なクリーチャーですが、このデッキでは最速で《超幻影 ワラシベイベー》へ侵略できる重要な役割を担います。
従来は1〜2コストの小型クリーチャーにパワーを上げる呪文を使う必要がありましたが、《森翠月 ブロンズアーム》はハイパー化能力を持つため、横にクリーチャーを展開するだけでその条件を満たせます。
さらに《超幻影 ワラシベイベー》の踏み倒し能力には自身のクリーチャーを1体マナに置くコストが必要ですが、その点も無理なく噛み合うため、デッキ全体の動きをスムーズにします。
2マナ
パワー8000
W・ブレイカー
インフレを感じる……。
《ラマト・カーン》

【 クリーチャー 】
種族 ミステリー・トーテム / ツォルキン / 文明 自然 / パワー3000 / コスト3
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
65円
純粋にマナ加速を行う《ミステリー・トーテム》です。
バトルゾーンに並べておくことで、《イミッシュ・イツァヤナ》の攻撃時効果によって追加のマナ加速が可能になります。
処理を忘れずに行いましょう。
マナなんて多くて困ることなんか無いんですから
《熱愛妖精バニタス》

【 クリーチャー 】
種族 スノーフェアリー / 文明 自然 / パワー1000 / コスト3
■このクリーチャーが出た時、または離れた時、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。
60円
3マナから5マナへの加速を担う1枚です。
さらに《超幻影 ワラシベイベー》の踏み倒し能力の種としてマナに送った場合にも、しっかりマナ加速が発生します。
種族が《ミステリー・トーテム》だったら…というのは、単なる私のわがままです。
サブギミック/その他(トリガーやサポート)
《ア:グンテ》

【 クリーチャー 】
種族 ヴェールアビス / 文明 自然 / パワー4000 / コスト4
■S・トリガー・プラス(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい。それが相手のターンで、そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば、このクリーチャーにP能力を与える)
■P−このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを2体まで選び、持ち主のマナゾーンに置く。
■このクリーチャーが出た時、相手のコスト5以下のエレメントを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。
90円
強力なS・トリガー・プラス能力を持つクリーチャーです。
コスト4と比較的軽く、踏み倒しメタの除去も得意とします。
除去対象はコスト5以下のエレメントなので、最近流行りの《Dの天災 海底研究所》なども処理可能です。
コロコロの付録として再録されたこともあるため、家を探せば見つかるかもしれません。
《天地革命 バラギアラ》

【 NEOクリーチャー 】
種族 マスター・ハザード / グランセクト / 文明 自然 / パワー17000 / コスト8
■革命0トリガー:クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1つもなければ、自分の手札にあるこのクリーチャーを表向きにしてもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードが自然の進化ではないクリーチャーなら出し、このクリーチャーをその上に置く。
■NEO進化:自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。
■相手のパワー5000以下のクリーチャーは、自分を攻撃できない。
190円
とうとう登場した自然の革命0トリガークリーチャーです。
自身がNEOクリーチャーである点は非常に優秀で、デッキが自然の非進化クリーチャーで構成されていれば必ず盤面に降臨できます。
今回は進化クリーチャーを約8枚採用しているため成功率は「まずまず」ですが、それもまた楽しさの一部として割り切って投入しました。
加えてパワーが非常に高く、相手のパワー5000以下のクリーチャーが攻撃できなくなるオマケ効果も持っているのが渋いところです。
つい忘れがちなので注意しましょう!
フィニッシャー
《超幻影 ワラシベイベー(葉山メグル)》

【 進化クリーチャー 】
種族 ミステリー・トーテム / 侵略者 / 文明 自然 / パワー11000 / コスト7
■進化―自分の自然のクリーチャー1体の上に置く。
■侵略―自然のパワー6000以上のクリーチャー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の他のクリーチャーを1体マナゾーンに置いてもよい。
そうしたなら、自分の山札の上から3枚を見る。
その中からミステリー・トーテムまたは自然の侵略者を1体、バトルゾーンに出してもよい。
残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
180円
進化条件・侵略条件ともに比較的ゆるい進化クリーチャーの1体です。
侵略で出す場合、最速は《森翠月 ブロンズアーム》をハイパー化させて侵略するルートになります。
登場時には自分のクリーチャーを1体マナに送ることで、デッキの上3枚から『ミステリー・トーテム』を踏み倒すことが可能です。
この時に進化クリーチャーや《熱愛妖精バニタス》をマナに送っておけば、次のターンにはビッグアクションを構えた状態でガチャを回せます。
このデッキには5種類20枚もの『ミステリー・トーテム』が採用されているため、3枚めくれば何かしら1枚はヒットする確率です。
さらに、この踏み倒し能力は登場時能力なので《イミッシュ・イツァヤナ》の攻撃時能力でも誘発可能です。
処理を忘れないよう注意しましょう。
誘発多いので忘れがち、私は何度も忘れました。
《呪帝電融 カーペラー・キリテム》

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / サイバーロード / ミステリー・トーテム / 文明 水/自然 / パワー12000 / コスト8
■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
■マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)
■このクリーチャーがバトルに勝った時、コスト7以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
50円
大型の『ミステリー・トーテム』ディスペクターです。
マッハファイターを持つためバトル勝利時の誘発が狙いやすく、さらにコスト7以下であれば進化クリーチャーも踏み倒せるため、《イミッシュ・イツァヤナ》や《超幻影 ワラシベイベー》をマナゾーンから出すことが可能です。
上位互換的なディスペクターはいくつも存在しますが、種族的にはこのデッキにおいてオンリーワンの性能を持っています。
《オウ華武器・オウ禍武斗》

【 NEOクリーチャー 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー17000+ / コスト9
■NEO進化:自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■T・ブレイカー
■自分の進化クリーチャーすべてのパワーを2倍にし、「パワード・ブレイカー」を与える。それらは、それよりパワーが小さいクリーチャーにブロックされない。
■相手のパワーが12000より小さいクリーチャーが出て、その能力がトリガーする時、これが進化クリーチャーなら、かわりにその能力はトリガーしない。
130円
自分の進化クリーチャーのパワーを倍にする能力を持つNEO進化クリーチャーです。
このデッキのメインアタッカーである《イミッシュ・イツァヤナ》や《超幻影 ワラシベイベー》のパワーが倍化することで、並のクリーチャーではブロック不可能になります。
さらに自身もNEO進化クリーチャーであり、進化元に重ねてバトルゾーンに出すことができた場合、相手のパワー12000以下のクリーチャーの登場時能力を封じるロック効果を発揮します。
非常に強力ですが、コストが9と重いため、踏み倒し効果で出すか、積極的にマナ加速をしてフィニッシャーとして使うかが勝敗を分けるポイントになりそうです。
イミッシュデッキの回し方
①ワラシベイベー最速侵略

《超幻影 ワラシベイベー》は自然のパワー6000以上のクリーチャーから侵略できます。
パワー6000といえば中型サイズであり、登場当初は「ターンが進んだ後なら許される豪快な踏み倒し」としてデザインされたのかもしれません。
しかし時は令和。
インフレの進んだデュエル・マスターズでは、3ターン目にパワー6000を攻撃可能な状態で用意することも難しくありません。
さらに、《超幻影 ワラシベイベー》の踏み倒しには「他のクリーチャーを1体マナゾーンへ送る」という条件があり、これも従来は早期には満たしにくい要素でした。
今では《森翠月 ブロンズアーム》の登場により、「攻撃可能なパワー6000を用意する」と「侵略元以外のクリーチャーを並べる」という2つの課題が同時に解決。
結果として3ターン目に《超幻影 ワラシベイベー》を着地させ、ミステリー・トーテム踏み倒し連鎖へと繋げられるようになりました。
②強力な踏み倒しを連鎖せよ

3マナのマナブーストクリーチャーから《イミッシュ・イツァヤナ》へと繋げば、楽しい楽しいガチャ踏み倒しの始まりです。
《イミッシュ・イツァヤナ》は登場時と攻撃時に非進化クリーチャーを山札から踏み倒せるだけでなく、自身のバトルゾーンにいる《ミステリー・トーテム》の登場時能力を追加で誘発させられます。
《ラマト・カーン》による1マナ加速でさえも、積み重なれば大きなマナ供給源となり無視できません。
さらに《超幻影 ワラシベイベー》や《エツナブ・ナワル》の登場時能力まで追加で発動できれば、とてつもないアドバンテージを稼ぐことが可能です。
誘発は多くなればなるほど忘れやすいので注意。
③革命0トリガーと倍化ロックで詰める

自然文明単色デッキとなったため、今回は守りの要として革命0トリガーを持つ《天地革命 バラギアラ》、攻撃の要として《オウ華武器・オウ禍武斗》を採用しました。
《天地革命 バラギアラ》は《イミッシュ・イツァヤナ》などの進化クリーチャーをめくってしまうと不発になりますが、手札に温存しておけばいざという時に相手の攻撃を止められる可能性があります。
一方、《オウ華武器・オウ禍武斗》は進化クリーチャーのパワーを倍化させるだけでなく、その倍化したパワー以下のクリーチャーにブロックされなくする能力を持ち、さらに強力なロック効果まで備えているため、フィニッシャーとしても申し分ありません。
採用候補のカードたち
《幻影 ミスキュー》

【 クリーチャー 】
種族 ミステリー・トーテム / 侵略者 / 文明 自然 / パワー3000 / コスト6
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、そのプレイヤーは自身の山札をシャッフルし、上から1枚目を見せる。それがクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい。
430円
このデッキに《幻影 ミスキュー》を加えると、《イミッシュ・イツァヤナ》の踏み倒し誘発が重なってとんでもないことになります。
自分も相手も「え?これ何回目の効果処理だっけ?」と混乱すること間違いなし。
慣れてきたら1枚ずつ採用枚数を増やしていくのもオススメです。
《超神龍バイラス・カースド》

【 クリーチャー 】
種族 アース・ドラゴン / ミステリー・トーテム / ハンター / 文明 自然 / パワー17000 / コスト10
■マッハファイター
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがタップしていれば、相手は「S・トリガー」を使えない。
■相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならこのクリーチャーを攻撃する。
510円
超大型の「ミステリー・トーテム」。自身がタップしている間は、相手は「S・トリガー」を使えなくなります。
種族に「ミステリー・トーテム」を持つため、《イミッシュ・イツァヤナ》や《超幻影 ワラシベイベー》で早期に踏み倒せれば、そのまま「S・トリガー」を封殺しつつ決着に持ち込むことも夢ではありません。
さらに攻撃誘導能力まで備えているため、攻守ともに非常に優秀な1枚です。
再録も複数回されているので、手元にある場合は1〜2枚差してみるのがおすすめです。
《逆転の剣スカイソード》

【 クリーチャー 】
種族 ビーストフォーク / 文明 自然 / パワー5000 / コスト10
■S・トリガー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。その後、自分のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
480円
相手のクリーチャーを除去しながら、自分は踏み倒しを行えるトリガークリーチャーです。
トリガーしたこのクリーチャーから相手ターン中に《イミッシュ・イツァヤナ》を踏み倒し連鎖開始という展開も狙えます。
今回は《天地革命 バラギアラ》を受け札として採用しましたが、さらに受け札を厚くしたいなら真っ先に候補に挙がるほど強力な1枚です。
《龍覇少女隊ハラグロX》

【 クリーチャー 】
種族 ビーストフォーク號 / ドラグナー / 文明 自然 / パワー4000+ / コスト6
■このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。
■パワーアタッカー+2000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+2000する)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自然のコスト4以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
170円
《イミッシュ・イツァヤナ》を軸にしたデッキは、実はアドバンス環境でも十分戦えるポテンシャルを秘めています。
自然のドラグハートは価格が高いため格安構築とは言えなくなりますが、更なる強さを求めるなら《龍覇少女隊ハラグロX》は相性抜群の1枚です。
おわりに
いかがだったでしょうか?
やっぱりガチャガチャデッキには、他では味わえないロマンがありますよね。
これからも、そんなロマンあふれるデッキをどんどんご紹介していきたいと思います。
「実際に組んでみた!」「こんな改造はどう?」などなど、感想やアイディアがあれば#格安デュエマ研究所でツイートしていただければ幸いです。

【格安デュエマ研究所】研究成果一覧
