| このデッキはこんな人におすすめ |
| ・ラッカ鬼羅スターの王道展開でテンポ勝ちしたい人 ・攻防一体の動きが好きな人 ・聖霊王で主導権を握りたい人 ・開発部セレクションデッキが好きだった人 |
どーも、ゆうへいパパです。
今月は息子とジュニアGPに参加します。
ふたりでCS優勝デッキを調べて互いにぶつけながら調整してきましたが、格安デッキばかり作ってきた弊害か、私はガチデッキをあまりうまく扱えません。
むしろ自作の格安デッキの方が手に馴染み、意図どおりに回せます。
「地雷対策ばかりさせて勝てるのか?」
という気持ちになりました。
今回は、その息子のガチデッキ相手にも「少なくとも五分以上」で渡り合えたデッキをご紹介します。
第234回目となりました当企画『格安デュエマ研究所』。

その名の通り、安くて楽しいカードを活かして格安デッキを研究する…という企画となっております。
今回の主役となるのは、こちら。
《真聖霊王アルカヴァイン》(シングル価格:60円)です。
G-NEO進化で速攻も狙え、除去耐性に加えて相手の行動阻害とコスト軽減まで備える万能クリーチャーです。
すべての要素をフルに活かすのは難しいものの、今回は相性ぴったりのデッキに組み込んだところ想像以上に強力でした。
もう少し財布に余裕のある方向けの改造パーツなども紹介しておりますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
はじめに:この企画のルール
当企画『格安デュエマ研究所』は、ガチまとめライターが持ち回りで低予算デッキを構築・紹介していく企画です。
何をもって「低予算」とするかは難しいところですが、当企画では「シングル価格の合計がクロニクルデッキ・ドリーム英雄譚デッキの定価(=およそ5000円)以内」という基準を設けさせていただきます。
(シングル価格は、執筆時点(2025/11/7)のカーナベル通販価格において最も安いバージョンの状態A(最高品)相当として計算)

もちろんすでに持っているカードを使ったり、カード状態にこだわりがなければ、さらに安く構築することも可能ですね。
また、忘れてはいけないのが『安いデッキは高額デッキの代用品ではない』ということ。あくまで「安いけれど強い・面白い」と言えるような、独自性のあるデッキを追い求めていこうと思います。
デッキのコンセプト
「ラッカ鬼羅スターデッキ」に《真聖霊王アルカヴァイン》を組み合わせ、速攻力・踏み倒しメタ・行動阻害・軽減を1枚に積んだ“止めてから走る”ハイブリッドを持ち込みました。
基幹は《エヴォ・ルピア》→《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》の王道ルート。

ここから《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》で踏み倒しメタで相手にブレーキをかけつつ、《Disクチック》のタップ+SAと《刀舞の3号 カツえもん》の柔軟な2択で面と手札を整えます。
受け面は《粛清者ゴットハルト》や全体タップ系の最新S・トリガーでしっかり確保。
《魔誕の覇者ガジラビュート》で相手ターン中に捲って防御→自ターンに即攻めへとギアチェンジし、最後は《真聖霊王ネオ・アルカディアス》の呪文ロックで試合を締めます。
低コストの面展開を《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》の全体ブロッカー付与とターンの終わりにアンタップで固める、テンポと堅さの両立が持ち味です。
そんな鬼羅スターに《真聖霊王アルカヴァイン》を加えたこちらが、そのリストです。
デッキレシピ:
2025年11月7日現在デッキの総額は3,510円でした。安い!!余ったお金でくじを引こう!!
もしご希望のカードがございましたら、デッキリストの「デッキ価格をシミュレーション」から「在庫チェック」を選択して直接ご購入いただけます。
あまり知られていない機能ですが、大変便利ですので、ぜひ一度お試しください。
採用カード解説
メインギミック
《真聖霊王アルカヴァイン》

【 G-NEOクリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー9500 / コスト5
■G-NEO進化:光のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、NEO進化クリーチャーとして扱い、離れる時、かわりに下のカードすべてが離れる)
■W・ブレイカー
■プレイヤーは手札以外からエレメントを出せない。
■自分の光のクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。
60円
《真聖霊王アルカヴァイン》は、《とこしえの超人》に近い踏み倒しメタを備えたクリーチャーです。
効果の適用範囲に自分も含まれるため、光文明を採用するあらゆるデッキに無条件で投入できるタイプではありませんが、墓地・マナ・メクレイドでの山札上からの踏み倒しを一括で封じられるのは強力です。
さらに光のクリーチャーの召喚コストを1軽減します。
この「1」は数値以上に効き目が大きく、ターン1回制限や種族指定もないため扱いやすい軽減です。
特に本デッキのように総コストが低めの構成では多面展開を後押しし、盤面形成に大きなアドバンテージをもたらします。
《エヴォ・ルピア》

【 クリーチャー 】
種族 ファイアー・バード / 文明 光/水/火 / パワー4000 / コスト4
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。その後、このクリーチャーから進化できるコスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札からこの上に置いてもよい。
90円
《エヴォ・ルピア》は本デッキの起動スイッチとなる基幹クリーチャーで、まず最優先でサーチ・確保したい1枚です。
基本線は出た時能力から《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》へ即座に進化して盤面と打点を伸ばす運用が基本です。
さらに手札に呼び込めた《エヴォ・ルピア》の枚数が、そのまま本デッキの出力(爆発力と継戦力)に直結します。
今回は《真聖霊王アルカヴァイン》へG-NEO進化できるため、早期からの速攻プランと、一度リソースを溜めてから畳みかけるプランの二軸を柔軟に選べるのも強みです。
《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》

【 スター進化クリーチャー 】
種族 メタリカ / ヒューマノイド / レクスターズ / 文明 光 / パワー8500 / コスト5
■スター進化:レクスターズまたは光のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、カードを1枚引く。その後、コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。
■自分のコスト4以下のクリーチャーはすべて「ブロッカー」を得、自分のターンの終わりにアンタップする。
200円
《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》は、その名がアーキタイプになるほどの看板級フィニッシャーです。
スター進化ゆえ進化元の用意は必要ですが、《エヴォ・ルピア》経由でスマートに着地し、即座に横へ2体以上を踏み倒す動きはいまなお強力です。
見落とされがちな点として、自軍全体に「ブロッカー」を付与し、自分のターンの終わりに全員をアンタップするため、相手のS・トリガーを踏んでも即座に防御態勢へ移行して反撃を許しません。
登場から4年を経ても力は衰えず、むしろコスト4以下の優良クリーチャーが増えるほど相対的に強化され続ける1枚だと感じます。
初動
《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》

【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジ / 文明 火 / パワー2000+ / コスト2
■バトル中、このクリーチャーのパワーを+2000する。
■相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。
65円
現代デュエマでは3~4ターン目に決着することが多く、踏み倒しなどの相手アクションを妨害できなければ、こちらより速い相手に勝つのは極めて難しいです。
そこで今回は、文明・コスト・価格のバランスに優れた《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》を採用しました。
さらに《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》の全体ブロッカー付与と組み合わせると、テスタ・ロッサの「バトル中パワー+2000」が一層輝き、受けと盤面制圧の両面で価値を最大化できます。
《Disクチック》

【 クリーチャー 】
種族 サイバー・ウイルス / ドラゴノイド / ディスタス / 文明 光/水/火 / パワー3500 / コスト3
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。
■このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引く。
55円
通常のラッカ鬼羅スターなら《T・T・T》が入る枠ですが、今回は価格面で見送り、代替として相性抜群の《Disクチック》を採用しました。
出た時のタップ能力+スピードアタッカーにより、低パワーのメタクリーチャーを踏み越えて除去しやすく、さらに1ドローまで付く隙のなさが魅力です。
加えて《魔誕の覇者ガジラビュート》の効果で相手ターン中に踏み倒せば、そのままタップ能力を防御札として使えるため、攻守いずれの局面でも機能する優秀な一枚です。
《刀舞の3号 カツえもん》

【 クリーチャー 】
種族 メガ・ドラゴン / 革命軍 / ハムカツ団 / 文明 光/水/火 / パワー3500 / コスト3
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■このクリーチャーが出た時、次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶相手のクリーチャーを1体選び、タップする。それが「ブロッカー」を持つなら、破壊する。
▶カードを1枚引く。
80円
《刀舞の3号 カツえもん》は、出た時能力で「ブロッカー破壊」または「1ドロー」を(同一選択可で)計2回選べる柔軟性が魅力です。
色基盤としてもラッカの3色をしっかりカバーします。
さらに《魔誕の覇者ガジラビュート》で相手ターン中に踏み倒せれば、タップ能力とブロッカーを合わせて最大3面を受け止められるポテンシャルを発揮します。
サブギミック/その他(トリガーやサポート)
《魔誕の覇者ガジラビュート》

【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 光 / パワー4000 / コスト4
■G・ストライク
■各ターンに一度、クリーチャーがプレイヤーを攻撃する時、そのクリーチャー以下のコストのクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。
95円
各ターンに1度、自分・相手を問わずプレイヤーへの攻撃宣言時に、攻撃しているクリーチャーのコスト以下のクリーチャーを手札から踏み倒せます。
こちらは低コスト帯が多いため、相手のアタックに合わせて受け札を差し込みつつ展開を進めたり、攻め手では追加アタッカーを送り込んで打点を上乗せしたりと、攻防どちらでも強力に機能します。
光単色で扱いやすく、G・ストライク持ちなのも高評価ポイントです。
相手の攻撃でも踏み倒しが誘発することを絶対忘れてはいけません。
何度も忘れている人が言うので間違いありません。
《粛清者ゴットハルト》

【 クリーチャー 】
種族 ソルトルーパー / 文明 光 / パワー1000 / コスト4
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■このクリーチャーが出た時、クリーチャーを2体まで選び、それぞれタップまたはアンタップする。
50円
《粛清者ゴットハルト》は、攻防どちらでも頼れるS・トリガー持ちクリーチャーです。
攻めでは《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》をアンタップして追撃やさらに横展開を狙え、防御では2面の攻撃をしっかり止められます。
シンプルながら役割が明確で、採用価値の高い1枚です。
《明晰の精霊エバーリエス/ホーリー・スパーク》

【 ツインパクトカード 】
種族 エンジェル・コマンド / 文明 光/水 / パワー4000 / コスト4
種族:エンジェル・コマンド
■ブロッカー
■バトル中、このクリーチャーは破壊されない。
■自分のエンジェル・コマンドが出た時、カードを1枚引いてもよい。
─呪文─
カード名:ホーリー・スパーク
文明:光
コスト:6マナ
■S・トリガー
■相手のクリーチャーをすべてタップする。
85円
デュエル・マスターズ黎明期から「すべてのクリーチャーをタップする」系の呪文は最強クラスのS・トリガーとして幾度もリメイクされてきました。
最新形は、呪文側の全体タップに加え、クリーチャー側が「バトル中に破壊されない」ブロッカーで、さらに「エンジェル・コマンド」が出るたびに1ドローできる強力なドローエンジンを備えています。
加えてコスト4と軽く、《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》の踏み倒しや《魔誕の覇者ガジラビュート》の攻撃時誘発からも展開しやすい1枚です。
《~光の夜明け~》

【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド / スチーム・ナイト / 文明 光 / パワー4000 / コスト4
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■このクリーチャーが出た時、山札の上から1枚をシールド化する。
■このクリーチャーが離れた時、相手のクリーチャーを1体選び、シールド化してもよい。
55円
出た時にシールドを増やし、自身はブロッカー、離れる時には相手クリーチャー1体をシールド化する隙のない性能で、シールド0からでも最大3度の攻撃を遮る守護神のようなカードです。
このデッキでは実質的な確定除去枠でもあり、突破不能な相手クリーチャーに対しては自爆特攻でシールド化させる荒業も狙えます。
《真聖霊王ネオ・アルカディアス》

【 G-NEOクリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー14500 / コスト7
■G-NEO進化:光のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■T・ブレイカー
■相手は光ではない呪文を唱えられない。
■このクリーチャーが出た時、自分のシールドが4つ以下なら、合計5つになるよう、自分の山札の上からシールド化する。
■このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、自分のシールドは、このクリーチャーがタップしていれば離れない。
140円
「鬼羅スターデッキ」の弱点は主に3つあります。
①全体的にパワーラインが低い
②トリガーなどの受け札を厚くしづらい
③呪文系トリガーが苦手
それらを、1枚でまとめて補ってくれるのが《真聖霊王ネオ・アルカディアス》です。
7マナと本デッキ最重量ですが、《真聖霊王アルカヴァイン》の軽減や《魔誕の覇者ガジラビュート》の攻撃誘発で相手の大型のアタックに合わせて着地させるなど、意外と早期投入が可能です。
パワー14500と打点も十分で、光以外の呪文を縛りつつシールドの追加効果もあるため、時間を稼ぎながら盤面を主導できます。
このデッキの回し方
・先手は《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》+色基盤意識。
・《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》着地ターンは無理に総攻撃せず「ターンの終わりアンタップ」を見て面保全を優先。
・対トリガー厚めは《真聖霊王ネオ・アルカディアス》で呪文ロックを意識。
①伝統と信頼の安定ラッカ鬼羅スター

まずは伝統と安心のラッカ鬼羅スターの基本運用をおさらいしましょう。
2マナ目に踏み倒しメタなどの小型を展開し、3ターン目で手札と色基盤を整え、4ターン目に《エヴォ・ルピア》から《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》へと繋ぎます。
出た時能力と攻撃時誘発を絡めてドロー&踏み倒しを重ね、一気に圧をかけます。
仮にトリガーで攻撃が止まっても、《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》さえ残っていれば自軍のコスト4以下は一斉にブロッカー化し、ターン終了時にアンタップされるため、攻めと守りを同時に成立させる、隙のないプランです。
②貯める聖霊王プラン

《エヴォ・ルピア》が手札にない、あるいは光以外の呪文をロックして押し切りたい展開では、前半は受けを厚く運用しつつ《真聖霊王ネオ・アルカディアス》の着地を目指すプランも有効です。
さらに《魔誕の覇者ガジラビュート》がバトルゾーンにいる状態なら、その攻撃時誘発を活かして《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》を踏み倒し、そこから一気にラッカ鬼羅スターの基本線へスイッチすることも可能です。
採用候補のカードたち
《T・T・T》

【 呪文 】
文明 光/水/火 / コスト3
■次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶相手のクリーチャーを3体まで選んでタップする。
▶カードを3枚引く。
▶このターン、次に召喚する自分のクリーチャーのコストを最大3少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)
190円
3マナで3枚ドローできるインチキ級のカードです。
これがあればコンボパーツは高確率で手札に揃います。
色基盤としても優秀なので本来は採用したいところですが、今回は《魔誕の覇者ガジラビュート》の能力で展開できる《Disクチック》を優先採用しました。
3ドロー呪文に比べて価格も約1/3と安く、ガジラビュート経由で防御札としても機能するため採用、より安定感重視の構築では《T・T・T》を推奨します。
《ドラン・ゴルギーニ》

【 タマシード/クリーチャー 】
種族 メカ・デル・ディネロ / スーパーカー・ドラゴン / ACE / 文明 光 / パワー11500 / コスト4
■このタマシードが出た時、相手のクリーチャーを2体まで選んでタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
■自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。その後、自分クリーチャーの数が相手のより多ければ、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャーは破壊されない。
230円
自軍の光クリーチャーが並びやすい本デッキでは、ぜひ採用したい1枚です。
攻撃時に踏み倒しと全体破壊不能を付与できるため、《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》でブロッカー化したクリーチャーがほぼ無傷でターンを返せます。
破壊されないブロッカー軍団で相手の反撃を実質封殺できるのが魅力です。
《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 超化獣 / 文明 火 / パワー4000 / コスト3
■このクリーチャーが出た時、相手のパワー5000以下のクリーチャーを1体選び、破壊する。
■ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)
─ハイパーモード─
パワー:9000
■W・ブレイカー
■自分のクリーチャーが攻撃することによって、攻撃クリーチャー自身の能力がトリガーする時、1度のかわりに2度トリガーする。
480円
《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》の攻撃時踏み倒しを“実質倍化”させ得る1枚です。
火単色の軽量除去としても優秀で本来は2枚ほど採用したかったのですが、意外と高額だったため今回は見送りました。
おわりに
いかがでしたか? デッキタイプとして名を馳せた鬼羅スターは、いまも進化し続けていますね。
そろそろ《帝神龍装ティーゾリス》デッキにも、ガツンとした強化が来てほしいところ……。
「実際に組んでみた!」「こんな改造はどう?」などなど、感想やアイディアがあれば#格安デュエマ研究所でツイートしていただければ幸いです。

【格安デュエマ研究所】研究成果一覧







