Youtubeより情報が発信され《頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト》などが『禁王創来』 に収録判明!
新規カード情報
《頂竜連結 バジュエン・ザ・ローラ》
【クリーチャー】
種族 ディスペクター/アーマード・ドラゴン/デーモン・コマンド /文明 光/闇/火/コスト7/パワー12500
■EXライフ
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する。相手のターン中、このクリーチャーの「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、相手のマナゾーンのカードをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらのカードはアンタップしない。
《 頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト 》
■EXライフ
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■各ターン、はじめてクリーチャーが出た時、カードを1枚引いてもよい。
■誰もターンを追加できない。
■誰もクリーチャーで攻撃される以外の方法でゲームに負けない。
一口担当評
発売が近い『禁王創来』の情報がチラ見せどころかドカ見せ開始ですね!
コロコロコミック8月号で解読不能な小ささで書かれいたフメイトくんを含む2枚が公開されました。
パッと見の印象としては何というか……実に後発ディスペクターって感じのスペック。
ゼニスにも近しいことが言えるんですけど初速がぶっ飛び性能なこともあって後発組はどうしても控えめな印象を受けがちですよね。……ってこいつら両方まさにその後発ゼニスとの複合だった。
ともあれ、1枚ずつ紐解いていきましょうか。まずは《頂竜連結 バジュエン・ザ・ローラ》。
いわゆるデイガカラーのディスペクターですが、過去のこの文明ってメイン級キャラの使用文明なこともあり、結構真っすぐヒロイックな性能になりがちですよね。
具体的にはドラゴンで、コマンドで、SAで……みたいな。差別化に苦心してる印象があります。
連結特有のEXライフ離れた時能力が相手ターンに限定されているのでそのサイズを活かしてお馴染み《ナウ・オア・ネバー》と《ドラゴンズ・サイン》との併用でカウンター狙いがメインの使いどころでしょうか。連結ディスペクターの例に漏れず《神歌と繚嵐の扉》も能動的に能力起動ができます。
カウンター前提であれば、ウィニー焼きと実質行動ロックが発動できるので決まれば結構優秀でしょう。とはいえ、4000以上が立ち並んでいるときは盤面に押し切られるので少々頼りないか。
地味に《ドラゴンズ・サイン》で出せる単体SA・Tブレイカーは初。一応唯一性は持っていますね。
お次は《頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト》。
混成にはいなかった3色6コストディスペクターです。(5にはガリィングマールあり)
でかい《ミスト・リエス》かと思いきやターン1アリとなかなかに慎重派。残りの能力はEXターンケア、EXウィンケア、LOケアとテキストの■は多いですね。
基本的には比較的軽いディスペクタ―である点を活かしたいですが、ディスペクタ―のマナカーブって7以上を目指しがちなので微妙にかみ合ってない印象。
《電脳 メルゲ-2》とかと合わせられますがシナジーがささやかすぎる……。かといって《ヘブンズ・ゲート》に関してディスペクタ―は激戦区です。なかなか難しいカードだ。
動画では対【青魔導具】について語られていましたが、《「無月」の頂 $スザーク$》たちが複数並ぶだけでもしっかりキツくないか……?
今日公開のディスタスに期待……って言いたいところなんですが白黒2コストって何やったら強いんだろう……?
その他の収録リストは下記リンクから!!