コロコロオンライン、YouTubeより情報が発信され《復活の竜炎 ボルメテウス・サイクル》が『天下夢双‼デュエキングDream2024 』 に収録判明！
新規カード情報
《記憶の炎 ボルメテウス・エナジー / 魂と怒りの盾》
【クリーチャー】
種族ミリオン・フレイム/文明光/水/パワー4000/コスト3
■ブロッカー（このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい）
■このクリーチャーが出た時、または離れた時、カードを1枚引く。
【呪文】
文明光/水/コスト4
■S・トリガー（この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい）
■クリーチャーを1体選び、シールド化する。
《復活の竜炎 ボルメテウス・サイクル》
【クリーチャー】
種族ミリオン・フレイム・ドラゴン/文明水/闇/パワー7000/コスト6
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、各プレイヤーは、自身の山札の上から2枚を墓地に置く。
■各ターンに一度、呪文がどこからでも墓地に置かれた時、自分がその呪文をコストを支払わずに唱える。
■各ターンに一度、クリーチャーがどこからでも相手の墓地へ置かれた時、自分はカードを1枚引いてもよい。
一口担当評
無宗教なので、ボルコンに関してはあまり触れない方針で行きます。
まずはコロコロオンラインの《記憶の炎 ボルメテウス・エナジー / 魂と怒りの盾》から。
《魂と記憶の盾》がツインパクトになってトリガー化しました。時代を感じますね。
上はキャントリップに加えて、小型ブロッカーと相性のいい離れたときの1ドロー持ち。
どう使ってもアドバンテージを稼いでくれます。
死んでもアド損しないのは最近の傾向的にありがたく、具体的にはハイパー化や、ハイパーエナジーのコストにしやすいという利点がありますね。
また、コストの3のクリーチャーという点でもかなり可能性があり、最近のカードで言えば、《逆転の影ガレック》から出せる追加の受けという点は優秀。
カウンターに大きく貢献してくれるでしょう。
総じてかなりコントロール向けのカード。堅実的に活躍してくれそうですね。
お次は《復活の竜炎 ボルメテウス・サイクル》。
……なんですが、どうなんだこれ。
やりたいことはわかるんですが、実に下位VRって印象……。
昨日のドギ天よりも、よっぽど相手依存過ぎますね。
デザイン的には《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を外付けで実質的な《陽炎の守護者ブルー・メルキス》にしちゃおうって感じ。開発にジェンドルがいるんでしょうか？
青黒の6コスト、デッキへの負担が結構デカいんですよね。
6コストへのアクセスって、どうしても246とかに帰結するので自然の介入を切り離すのは難しいんですよ。
最近【アナカラー】デッキを触った人は想像つきやすいと思うんですが、初動にかなり枠を食われるので、相当パワーが高くないと席を空けられないわけですね。
その点でいくと、マナ加速1回で使える《龍素記号wD サイクルペディア》のような5コスト組とは結構乖離があります。
そういった構築のハードルを超えて出力されるのが不確定なアドバンテージ+耐性のないシステムクリーチャーなのは……結構きつくないか？
ご丁寧に墓地に置かれた時指定なので、除去呪文食らったらお陀仏なのも気になる点。
各プレイヤーなので、デュエパで使い切りにするなら結構良さそうではあるけど、普通にヘイト集めそうだし……。
ちょっと難しいか。
生き残ればシナジー生むのは簡単なんですが、許してもらえそうにないんスよね。
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