目次
オープニング~通常更新、復帰~
みなさんこんばんは!今週もはじまりました、H宮田のオールナイトデュエマ!
この記事は今週のデュエルマスターズにおける新カードなどのニュースや、ガチまとめのおすすめ記事などを紹介するラジオ番組風記事です!
メインパーソナリティーの天才トレカライター、H宮田と!
アシスタントの最強無敵、《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》がお送りします。
前回とかオールナイト遊戯王のほうでもちょっとご迷惑おかけしましたが……ようやく引っ越し終了!通常更新に入ります~。
まだまだダンボール山積みで紙皿でご飯食べてたりする状況だけど、なんとかネット回線は引けたからね!これでサクサク更新できるぞ。
テレビとPCのモニターを別にしたから、やっとまともな体勢で原稿できるな。これまでソファーでアニメとか見る体勢で無理やりキーボードもってきて書いてたから体痛めがちだったし……
たまに首がズキズキしてたけどそれともおさらば……できるといいな。
ライターは身体が資本!これからトレカライターを目指すキミも、執筆環境はケチらず整えよう!
時間できたらもっといいイスも買いにいこーっと。
気を取り直して、今週のホットなデュエマニュースをお届け!
それではいってみましょう、まずは注目の新カードから!
パーソナリティ
メインパーソナリティ:H宮田
ガチまとめ所属ライターにして天才トレカライター、格安のカリスマ、次期ガチまとめキング最有力候補など様々な異名(自称)を持つ。座右の銘は「我田引水ポジティブ」!ツいてると思い込むやつにツキは回ってくる!
新居は広いぜ!見晴らしもいいぜ!でも洗濯機とエアコンがまだないから早く取り付け工事しなきゃなあ。
アシスタント:《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》
スーパーデッキ「ビクトリー・ソウル」発売当日からH宮田のデッキに入っている相棒。
前の家もはやく電気水道ガスネット止めとけよ、まあ掃除にまだ行くから電気水道はそのあとでもいいけど……
【今週の最新情報】 デュエマヘッドライン!
まずは今週の新着カードなど、最新情報をお届けしますデュエマヘッドライン!のコーナーから!
【ピックアップ】レギュラーパック「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」
今週は、2022年12月17日発売、「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」に収録されるカードが公開されています。ピックアップして紹介して行きましょう!
あの《ヘブンズ・フォース》が蘇る!?メカ・デル・ディネロの、とんでもないスーパーレアが登場だ!
《レディゴ・カリゾミダーマ》
【 クリーチャー 】
種族 メカ・デル・ディネロ / 文明 光 / パワー3500 / コスト3
■ブロッカー
■自分がコスト4以下の、クリーチャーまたはタマシードを使う時、コストのかわりに[ll02]を支払ってもよい。
■シビルカウント5:自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計5つ以上あれば、自分のクリーチャーすべてのパワーを+4000し、「ブロッカー」を与える。
出典: コロコロオンライン
3マナパワー3500の攻撃可能ブロッカー、ウィン編特有の普通に高スペックなボディにとんでもない能力が。なんと、自分のコスト4以下のクリーチャー・タマシードをプレイする際、代替コストとして光2マナでプレイできるように。2マナで4マナクリーチャーを出せる、実質《ヘブンズ・フォース》!
最速2ターン目に使われる《ヘブンズ・フォース》と比べたら流石に分が悪いけど……色に関係なく実質コスト軽減できるのは同じだし、何より生き残っていれば何度でも使えるシステムクリーチャーなのがグッド!
タマシードにも対応しているのは明確な利点だよね。いろんな色のタマシードと組み合わせてコンボを狙っていきたいところ!
とりあえず4マナクリーチャーを2マナでプレイ、ってきくとまず思いつくのは《鯛焼の超人》だね。
使ったマナより多くマナゾーンのカードをアンタップできればループコンボへの道はすぐそこ!
先週の記事で紹介したループでも《鯛焼の超人》でマナ回復してるんだよな確か。やっぱりこのカード唯一無二なんだよなあ……最近だと《アヴェルショットのリスマン》が来たけどアンタップ枚数が3枚だし、《ボルバルザーク・エクス》は殿堂カードだし……
それ以外だとマナ武装が条件だったりして、なかなか無条件マナ回復って存在しないんだよね。いやもちろん何枚も存在したらやばいから刷られないんだけど。
その他で狙いたいカードっていうと……殿堂入りに緩和された《アクアン》を光マナだけで出せるのはけっこう嬉しいんじゃない?
そうだね、《アクアン》系列と言えば自身を安定してプレイする為の水文明が拾えないのがネックだったけど……このカードをメインとするならかなり枚数を削れるかも?もちろん、このカード4枚だけじゃちょっと厳しいんだけどね。
とにかく様々なカードとのコンボが狙えるこのカード、ぜひ枚数を揃えておきたいね。カーナベルなら、新弾パック発売日から注文可能!ボックスを剥いて手に入らなかった分は、ぜひぜひカーナベルでご注文ください!
この流れでもう一枚紹介、こちらも4コスト以下クリーチャー踏み倒し!?新たな「パーフェクト」呪文の登場だ!
《熱線と照射の決断》
【 呪文 】
文明 光 / 火 / コスト5
■自分のターンのはじめにアンタップした自分のクリーチャー1体につき、そのターン中、この呪文を唱えるコストを1少なくする。ただし、コストは1以下にはならない。
■次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい。)
▶相手のクリーチャーを2体選んでタップする。
▶カードを1枚引く。その後、光または火のコスト4以下のクリーチャー1体、自分の手札から出す。
▶自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーはこのターン、バトル中パワーを+4000され、「スピードアタッカー」を得る。
出典:デュエチューブ
多色「パーフェクト」呪文サイクル、今度は暗闇を照らしそうな火と光で登場だ!今回のコスト軽減は「ターンの初めにアンタップしたクリーチャー」!
いわゆる【赤白速攻】でガンガンコストを軽減できそうな効果だな。気になるモードだけど、「敵2体タップ」「味方にバトル中パワー+4000とスピードアタッカー付与」この二つもなかなか強力だけど……
やはり一番の目玉は「1ドローし、火または光のコスト4以下のクリーチャーを手札から踏み倒し」!コスト軽減で唱えているということは場にクリーチャーを展開しているということで、息切れ防止のドローと追撃のクリーチャー展開を両立できるとんでもない効果だ!
さっき触れた《鯛焼の超人》でマナを起こせば更なる展開も可能、これは新たな【速攻】の形が産まれるか?
光のクリーチャーも出せるから、《赤攻銀 サハラン/レッド・マジック》《奇石 ルービク》なんかでこの呪文を回収するのもいいよね。それこそ《鯛焼の超人》と同時に出したりすると……
……あっ、この呪文の軽減って2回目以降にも乗るのか!?じゃあその2体同時出しでおかわりできちゃうわけか。
もちろん踏み倒し+スピードアタッカー付与で奇襲をかけてもいいし、タップ効果で相手のメタクリーチャーをズタズタにして安全に侵略を狙うとか……「パーフェクト」呪文の名に恥じないユーティリティカード!このカラーで速めのデッキには常に選択肢に上がる一枚になるかも!?
「パーフェクト」呪文、値上がりしがちだから初動で押さえておきたい……!
以上、デュエマヘッドライン!のコーナーでした!
続きましてはこのコーナー、行ってみよう!
【今週の記事ランキング】ガチまとめカウントダウンTV!「2022/11/29~2022/12/01 コラムいいねランキング」
つづきましてガチまとめカウントダウンTV!のコーナー!
ガチまとめに自慢のライター陣が執筆した数々の記事たち、なんとPV・いいねなどでランキングがあるのはご存じですか!?
記事全体ランキング、コラムランキングなどで分かれていたりもするね。
このコーナーではランクインした記事を紹介していくぞ!今週のランキングは……コラムいいねランキングだ!第三位から紹介していこう!
第三位: 【北白河の今日の一枚】vol.116《Tatsurion》誰かボブって呼んでやれ
今週の第三位は北白河さんの今日の一枚!今回のカードは……「Kaijudo」からのゲストカード!?
通称「ボブ」こと《Tatsurion》。今回はその「ボブ」の由来がわかる記事になってるぞ!謎のあだ名に疑問を持っていた人たちは要チェックだ!
「Kaijudo」は構築ルールにスタン落ち制度があったり、日本よりもブースタードラフトが盛んだったりといろいろ違いがあって面白いデュエマだったなあ。来週紹介されるであろうカードは実はオンライン版限定で海外だと実物が無かったりするとか、終わり際が残念だったけど……
こ、こいつまだ公開されてない記事にリンクを……
個人的にはいろんなカードが調整されてるのも好き。例えば《青銅の鎧》が4マナになってたり、《デーモン・ハンド》《ホーリー・スパーク》《ナチュラル・トラップ》の3大シールド・トリガーが7マナにされてたり……
《デーモン・ハンド》相当の《Terror Pit》がテキストのないフルアートカードで優勝プロモになってたりするのも日本版ではない試みだよね。MTGではよくやる施策だから、ここらへんはご先祖様に追従したのかな……?
8パックを剥いて共有デッキを作って、デュエル中に疑似ドラフトをしながら遊ぶ「Booster Brawl」っていう変則ルールと、そのための特別セット(プロモカード・変則ルール用プレイマット付き)も大好き。デュエマでもすぐ遊べるルールだからちょっと記事にしてみたいな……
コモン・アンコモン限定戦『DM:CUC』の記事もできるわけだし、ちょっと記事にしていいか相談してみたら?
「Kaijudo」についていろいろ言いたいことあるからちょっと長くなっちゃったけど、最後に一つだけ。 《Tatsurion》は「Kaijudo」 では「Tatsurion vs. Razorkinder Battle Decks」、一番最初の構築済み対戦セット(2デッキ入り)に封入されてたんだけど……
この時、封入されたデッキそれぞれに対応したかっこいいマグネットストッパーのデッキケースが付いてきたんだ。詳しくは各自画像検索をしてほしいんだけど……
あっ、これ「禁断の変形デッキ アウトレイジの書」「禁断の変形デッキ オラクルの書」で使われてるやつ!?
そうだね、厳密にいうとこっちのほうが先に販売されてるから……アウトレイジ・オラクルの書で流用されているというのが近い。こんなところでも実はデュエマとKaijudoのつながりを感じることができるんだ。いろいろ調べて思いをはせるのも楽しいよ!
続いて第二位……こちら!
第二位:【格安デュエマ研究所】4800円で卍誕!格安アグロ零龍
今週の第二位は格安デュエマ研究所第77回・らすねさんのアグロ零龍!今週も楽しい格安デッキでデュエマ、遊ぼう!
めちゃくちゃ縁起のいい回数になった今回、主役となるのは「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕」」で再録されてお得な価格となった《零龍》!記事冒頭でも触れられてるけど、「サーチする必要がない、1枚で済む、その上安い最強のフィニッシャー」というまさに格安のためのカードになっているね。
再録さまさまですよホント……ガンガン墓地肥やしして必殺のフィニッシャーを狙うって点では僕の【ドラゴン墓地ソース】も似た感じなんだけど、ドンドン手札を使って序盤から攻めていくのが最大の違い!
これは《零龍》がワールド・ブレイカーでシールドを割り切るという側面だけでなく、ほぼバトルゾーンを離れない無敵のダイレクトアタッカーという点からくる差だね。墓地肥やしをしつつ、場に出したクリーチャーでそのまま速攻を仕掛ける……かなりアグレッシブなデッキだ。
墓地からノーコストで出てくるクリーチャーが3種11枚入っているのもポイントだね。《夢幻なる零龍》のルール自壊で《黒神龍グールジェネレイド》を出せるコンボも考えると、1ターン目からノーコスト蘇生のチャンスがかなりあるんだよね……
正直、《ビックリーノ》が先行1ターン目に出てきたらかなりゲロ吐く展開になってきつい……!1ターン目に攻撃時ハンデス持ちは出てきちゃダメだろ!
なんなら1ターン目の墓地肥やしで2体クリーチャーが並ぶこともあるんだよなあ。受けが皆無でも殴りきるので問題なし!という男らしい構成も相まってかなり好きなデッキだよ。
「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「終焉」」に収録の《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX》も実は200円になっているから……こっちでも格安デッキを考えてみたいね?
火のコマンドだとちょっと格安からはみ出る強カードが多いから、作るなら闇主体かな……?デュエガチャデッキ周りがそのまま使えたりするかもね。
さあ、そして今週の栄えある第一位は……!
第一位:【デュべり部】第51問《新時代の幕明け》【ばにら所長のデュエマだべり部】
ばにら所長のデュエマだべり部、第51回!一周年を超えてますますパワーアップするデュべり部が堂々の一位だ!
今週のカードは……ブラックボックス版のインパクトあるイラストが目をひく《新時代の幕開け》!そんなに怖いか?「新時代」が!!!(ドン!)
ライターデビューの思い出のカードで一位!ばにら所長!おめでとうございます!
握手を求めた後、各プレイヤーが3ドローするという類を見ない効果のこのカード。火単色で3枚無条件でドローするという珍しいカードでもあるけど、そのまま使えば相手の3ドローがあまりにも痛い……!
今回の記事では多人数戦……新フォーマットの「デュエパーティー」での使い方に触れているね。「各プレイヤー」って書かれてるカードはこういう時に楽しい!
全員が得をするカード、変なコンボに使うのもいいし……「僕はこういうカードを使うので後に回したほうがオトクですよ」とヘイトコントロールをするのにも役立つかもね。
しかしこのカードで新時代を迎えたあと、デュエマはジョー編で本当にいろいろあったよねえ。特に王来編、まさかデュエマの歴史改変をねらってくるボスが出てくるとは……!
おかげでデュエルマスターズの歴史はむちゃくちゃだ!せっかく美しくまとめてやろうとしたのに!
勝手にまとめるなよ!
何っ!(あからさまなネタ振りに乗っただけなのに……)
俺も!ばにら所長も!ガチまとめライターのみんなも!瞬間瞬間を必死に生きてるんだ!みんなバラバラで当たり前だ!それをむちゃくちゃとか言うな!
トレカライターキーック!
馬鹿な……!
記事内で名指しで触れてもらったので触れないわけにはいかなかった……
フゴフゴ(そんなつもりでは)
以上、ガチまとめカウントダウンTVのコーナーでした!
エンディング
H宮田のオールナイトデュエマ!
名残惜しいですが、今週もお別れの時間がやってきてまいりました~。
この番組風記事では皆様からのお便りを募集しています!
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お便りが採用された方にはメインパーソナリティーより番組特製リプライがとどくかも!?
内容は何でもOK!
デュエマに関することでも季節のあいさつでもなんでもドシドシ送ってきてくださいね。
番組風記事の感想やこんなコーナーが欲しい!などもぜひぜひ送ってください!
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重ね重ねよろしくおねがいします!
それではまたこの時間にお会いしましょう!お相手はカーナベル所属天才トレカライターH宮田と!
《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》がお送りしました!
また来週!