よろしくお願いします！

大きく2つあるかと思っています。1つ目は《霊淵 アガルーム＝プルーフ》の登場ですね。

今まで1コスのアビスクリーチャーに強いと言えるクリーチャーがいなかったため、このコスト帯のカードは採用候補にもなりませんでした。。

しかし、《霊淵 アガルーム＝プルーフ》は【黒単アビス】の可能性を広げてくれる1枚です。3ターン目に《深淵の憤髄 ファウン＝テイン》を出せるようになったことを考えると強化された1枚と言えますね。

もう1つはなんといっても《邪魂龍 ジャビビルブラッド》です。

デッキパワーで周りにおいつけるきっかけになったカード。
最初は《アビスベル=ジャシン帝》の能力でアビスラッシュを付与できるので、攻撃性能的には被っているかなという印象でした。
《アビスベル=ジャシン帝》の 5、6枚目というイメージでしたね。

しかし、こちらは《漆黒の深淵ジャシン帝》から出したクリーチャーもそのまま攻撃することができるため、そちらの効果で《アーテルゴル・ギーニ》を蘇生させてそのアーテルからまた展開……と、1アクションで圧倒的な打点を形成できるのが凄まじいです。

【黒単アビス】に足りなかった即時性を押し上げる1枚と言えますね。

前環境で不利対面だった【黒緑アビス】と対戦している時が1番強さを感じられました。

今までは 《アビスベル=ジャシン帝》 を置いてからターンが帰ってこないと勝つことが出来ないデッキでしたが、今回のジャビビルの強化で墓地0からでも勝てるようになったのが大きいです。

カイザー・オブ・ハイパードラゴン以降はこんな感じですね

【巨大天門】 が高速《∞龍 ゲンムエンペラー》を成立させてくると流石に厳しいですが、間違いなく最強格のデッキパワーがありますね。

このあたりの対面別意識なんかはnoteの方で解説していますので、より詳しく知りたい方はぜひ！

ありがとうございました！