今日の話題は神アートです。
昨日、2ブロックフォーマットで行われたデュエチューブリーグ内にて、第10弾となる神アートの情報が公開されました。
……もう10回も出てるんですね。やっぱ結構人気なんだなこのシリーズ。
今回はそれぞれの諸感とともに、軽く情報をおさらいしていきましょう。
目次
アセビ見聞録
風光明媚な超獣世界。“アセビ”は世界を巡る、彼の者たちを求めて―――。
公式HP
超獣世界の歩き方 と銘打たれた今回の神アートは、景色にフォーカスした美麗なイラストが魅力的。
ともあれ、まずはツッコミから入りましょうか。
アセビ、誰????
これは基本的に知らなくても無理はありません。
紙だけやっている人には馴染みのないデュエプレ版《テレポート・チャージャー》の、これまた馴染のない寄りなフレーバーテキストにしか登場しない名前なんですよね。
デュエプレ、カード情報を見に行かないとフレテキが読めないから影薄いがちなんだよな。
先日発売された『ファンタジーBEST 』で登場した「シラハアロー」への言及があることが軽く話題になっていたので、この手の隠しキャラの中では知名度がある方かもしれませんが、それでも現状謎まみれの存在であることは間違いありません。
アセビって花があるらしいから、一応スノーフェアリーだったりするんですかね?
そんなよくわからんキャラをいきなりカードのコンセプトで出すなよ!……みたいな話はありそうですが、まあこれに関しては結構どうでもいいかなと思います。
というのも、神アートのコンセプト自体「興味のある人が買えばいい」だけの商品ではあるので、今回は特にこういう隅々まで追っかけている人&単純にイラストに惹かれた人向けだ、というだけなんですよね。
アセビが何者かは追々知ればいいとして、取り敢えずイラストが気に入った人は手に入れてみるのもいいと思いますよ。
個人的にはアセビより、このコンセプトでクリーチャーを選んだことの方が気になりますね。
本体とか思わせる要素があるやつはまだしも、ボルシャック・ヴォルジャアクはもう別人(別鳥?)のフェニックスみたいなのが映っちゃってません?
アートを全面に推すならD2フィールドとかドラグハート・フォートレスシリーズでもよかったんじゃないかと思いますが、それだとイメージが固まりすぎてるからなしになったのかな。
個人的にはこれのサプライが出たら買っちゃいますね。
大型イベントの物販で頼む……。
RPD-ロールプレイングデュエマ
数々の強敵と渡り合ってきた自慢の尻尾、爪、牙など跡形もなく、これはもはやドラゴンというより良く知るエイリアンの姫に近いような……。
公式HP
風景にフォーカスしたのがアセビ見聞録ならば、こちらはコンセプト重視の一品。
《「必然」の頂 リュウセイ 》が異世界転生しました。
……リュウセイ、原作からしてひどい目に合ってるから何されてもリュウセイだしな……ってなるのが強い。
ハンターの面々がゼニスの女体化、「頂き女子」になっているのが目を引きます。アーシュに続いて2度目の女体化(あっちは本人ではなさそうだけど)のリュウセイは慣れたもんですね。
パラレル・マスターズでの挑戦を経て、枠で遊ぶことを覚えたデュエマですが今回は発想の勝利と言って差し支えないデザイン。
ツインパクトの呪文面はクリーチャーの必殺技であることをいかし、RPGらしいコマンド選択画面のようなデザインになっています。
味方陣営が4人で、味方側にだけコマンド画面が出てるのもそのへんの意識でしょうね。
必然、敵側はきっちり別陣営であることが分かる必要があるのでハンターのくくりではないカードが選ばれました。
明らかに浮いている《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》も狙って浮いているわけですね。
それにしたってどういうチョイスやねんという気はしますが、「半分天使なディスペクターがそれっぽいよね」みたいな発想から決まったりしたんでしょうか。
デザインは実際「らしく」仕上がっているとは思います。
ちなみに、今回も付属品は《特攻人形ジェニー》だそうですよ。
今回のまとめ
- アセビ見聞録は風景好きにたまらない
- RPD-ロールプレイングデュエマはデザインの勝利
- 注文期限は 2024年9月3日(火)23:59 まで!
また、弊社でもシングル販売を予定していますので1枚だけ欲しい人などはぜひどうぞ!
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!
19時完全退勤週間なので、それ以降の情報まとめらんないんスよね。