『王道W 第3弾 邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~』の発売した9/20から明けて、本日は月曜日。
週明けともなると、CSが盛んなデュエマでは大会で活躍したカードたちがだいたい判明してきますよね。
今回は、みなさまの代わりにざっくりと情報をまとめてきましたよ!
目次
邪道こそ王道
まずは今回の大目玉、《轟く邪道 レッドゾーン》のお話から。
新能力「D・D・D」に加えて、圧倒的な貫通能力も持ったこのカードは鳴り物入りで環境に侵略を果たしました。
デッキの大半を今回のパック、もっと言えば王道Wのカードで組むことができるという「手軽さ」によって、弊社でも超人気なデッキです。


初動は3,580円で販売していたんですが、価格保証分はあっという間に売り切れちゃいましたね。
普通にバカ売れしまくって、9/20は過去一級の単日売上だったのですが1/3くらいはこいつが支えてました。ヤバすぎ。
そんな《轟く邪道 レッドゾーン》が単体の打点強化であるならば、横の打点強化と言えるのが《魔誕の封殺ディアス Z》。

2→4でD・D・Dから飛び出す最速ムーブもありますが、《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》を経由して着地できれば踏み倒し先もかなり自由が効くように。《アーテル・ゴルギーニ》を絡めた展開は、【サイバー】を一瞬でKO可能な打点形成が可能です。
また、新弾の出世頭はVRにも。
《PP-「P」》。目下急増中の「ターンを問わないメタ能力」を持ったクリーチャーですが、超魂Xはかなり凶悪。特段リソースを稼げないのがメタクリの常でしたが、こいつは相手が行動を渋れば渋るほどマナも手札も増えていきます。
時間を稼ぐ能力と相性が良すぎる上に、上記二枚のワンショットプランをより確かなものにしてくれるとあって、かなりの汎用性が光ります。
結果、新弾の高額どころが軒並み採用されたかなりの高額デッキになってしまったのでした。
実はオージャーいけるんじゃね?
先述した《PP-「P」》の登場で、地味に強化されているデッキが【トリーヴァゴルギーオージャー】。(……って、DM担当乙Bが言ってた。)
そうなんですよ!
NEOクリーチャーかつメタクリな《〜禁じられた蒸熱〜》の追加で《一音の妖精》とは違った角度からの継戦能力を得ましたし、《心転地と透幻郷の決断》によって擬似的な侵略のようなかさ増しが可能に!
かなり熱くないですか!?熱いですよね!?!?
熱いっていうか、乙Bさんのが暑苦しいっていうか……
でも、オリジナルでも以前とは違うアプローチができるようになたのは確かに面白いかも?
安価でも王道
デュエマの安価な切り札と言えば、やはり箱一枚確定のOR。
今回、ヒーローウガタの切り札《ARC REALITY COMPLEX》が登場しましたが、こちらも早速結果を残した様子です。


……まあ正直CS優勝ともなると安くはない構成ですが、初日とは思えない仕上がりですね。
注目すべきは《有象夢造》+《一音の妖精》のパッケージ。
《有象夢造》のメタクリとの相性は【アナカラージャオウガ】でも証明されたとおりですが、このデッキでは《ARC REALITY COMPLEX》の起動&踏み倒し先として大活躍!
ワールド・ブレイク&ジャストダイバー付きのNEO進化用意によって、かなり安全に勝利できます。こういうとき、人間は9コストのカードを踏み倒したくなるものですが、だいたい小さいコストのカードで間に合うもんですよね。
テクニカルな匠の技と言えるでしょう。
テクニカルなあなたへ
《ARC REALITY COMPLEX》の凄さと言えば、やはり構築の柔軟性にあるでしょう。ドロマーカラー自体がハンデスコントロールなカラーなため、比較的安価な形で組んでもそれなりの形にできてしまいます。
例えばこんな。


『王道W 第3弾 邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~』の二大巨頭が《レッドゾーン》と《コンプレックス》であるならば、高額vs安価の構図に持っていくことも可能なのです!
これなら、レッドゾーンチャレンジでパックを買いまくった人や、新しいデッキで遊びたいけど予算の都合がある人、もっと言えば人とは違った切り口を試したい人まで幅広く対応できちゃいます!
しかも、今回はデッキ販売もこっそりご用意!一から組むのが面倒な人、おすすめです。
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まとめ
- レッドゾーン、強襲
- マガルセカイ、活躍
- 高くても安くてもデュエマは楽しい
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