Dの哲学:深慮の章【永続魔・罠に春が来た】

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Dの哲学:深慮の章【永続魔・罠に春が来た】

【前回の記事】Dの哲学:デッキの章【ペンデュラム召喚のススメ~後編~】

目次

挨拶

お久しぶりです!みなさんこんばんは、こんにちは!
ミニッツメイドは缶のグレープフルーツ派、ドリルフィールドです!

みなさん遊戯王してますか?
最近はめまぐるしいペースで情報の波が押し寄せていますね!
新カード情報、ルール改定、新カード情報、制限改定、新カード情報……

正直、3ヶ月後に出るカードの情報とか出せれても困るわ!、とも思わないでもありませんが、一時期遊戯王が終わってしまうんじゃないかという恐怖に苛まれた身としては新カードの情報が先まで公開されているのは実際嬉しいところ。

そして過ぎたるは2020年3月20日、遂にGXファン待望の構築済みデッキ

ストラクチャーデッキ-混沌の三幻魔-

が発売されました。ストラク人気投票では惜しくも2位だったこともあり商品化は厳しいかと思われましたが、我らがKONAMIはやってくれました。

収録リストの確認がてら、こちらの↓開封動画でもどうぞ!(姑息な宣伝)


表紙が新規カードや「アーミタイル」ではなく、三幻魔なのが中々シブいくてよいですね!

今回の記事はこのストラクチャーデッキの新規カードからのピックアップです!

永続魔法・永続罠に春が来た!


記事のタイトルにもあるように、このストラクに新録された10種のカードの中にある種
革命的な能力を備えたカードが2枚存在していました。

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれか1体、またはそのいずれかのカード名が記されたモンスター1体をデッキから手札に加える。
②:1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。自分の墓地から攻撃力と守備力が0の悪魔族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
③:1ターンに1度、自分フィールドにレベル10モンスターが存在する場合に発動できる。自分の墓地から永続魔法カード1枚を選んで手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

①:自分フィールドの「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」の種類の数によって以下の効果を得る。
●1種類以上:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功する度に、自分はそのモンスターの攻撃力分だけLPを回復する。
●2種類以上:相手フィールドのモンスターが発動した効果は無効化される。
●3種類:相手の墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
②:自分ターンに1度、自分フィールドにレベル10モンスターが存在する場合に発動できる。
自分の墓地から永続罠カード1枚を選んで手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース


《七精の解門》&《覚醒の三幻魔》

《七精の解門》《覚醒の三幻魔》この2枚のカードはそれぞれ永続魔法、永続罠を墓地から回収する効果を持っています。これがなぜ革命といえるほどの効果なのか?

永続魔法を墓地回収するカードは今までも何枚かはありましたが、《ワルキューレ・ツヴァイト》《DDケルベロス》《Z-ONE》など、非常に使い勝手が悪く、永続罠に関しては《ブービートラップE》しか存在していません(大きな括りとして魔法・罠を回収する効果は除く)。

一方でサーチするカードはどうでしょうか?

永続魔法…《神竜アクアバザル》《ローグ・オブ・エンディミオン》《番猫-ウォッチキャット》etc...永続罠…無し(!?)

いや厳密にいうと

①:自分フィールドに魔法・罠カードが存在せず、このカードがアドバンス召喚に成功した時に発動できる。
相手はカードの種類(永続魔法・永続罠)を宣言する。
自分はデッキから宣言した種類のカード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
②:このカードの攻撃力は、自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードの数×300アップする。
③:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のカードは効果では破壊されない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

無理すぎんだろ…orz

「ウラヌス」自体は面白いカードではありますが、さすがに永続魔法・罠のサーチ目的で運用するのには厳しさを感じざるを得ない。

永続罠のサーチが存在しないのは「弾圧」を筆頭とする「王宮」シリーズのロックカードや《虚無空間》等の強力な制限カードの存在が影響しているのでしょうか?

《不幸を告げる黒猫》を使って《真実の眼》をサーチしていた過去が 思い出されます。

永続魔法・罠はサーチはおろか、墓地回収も厳しく「落として、拾う」といった、間接的なサーチをするにしても、構築にかなりの制限がかかってしまう、デッキ構築の際に主軸に据える事が非常に難しいテーマ

であったことが容易に伺えます。

しかし

《七精の解門》《覚醒の三幻魔》の登場により、特化さえすればかなり安定して主軸に添えられるようになったと言う事ができるのです!

サポートカード

サーチカード

「解門」「覚醒」それぞれ、または両方の特化デッキを組むために、有効なカードを見ていきましょう。

まずは「解門」の①の効果を見て下さい。

①このカードの発動時の効果処理として、「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれか1体、またはそのいずれかのカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。

この強制効果のテキストによって、サーチができないタイミングでは発動ができないので、いくらかモンスターの関連カードを入れる必要が出てきます。
使いやすいカードは同じく「混沌の三幻魔」に収録されたこちら。

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれか1体、またはそのいずれかのカード名が記された、「暗黒の招来神」以外のカード1枚をデッキから手札に加える。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに攻撃力と守備力が0の悪魔族モンスター1体を召喚できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《暗黒の招来神》このカードの効果によって「解門」「覚醒」両方をサーチすることができ、また、「解門」からもこのカードがサーチできます。「解門」の②の効果にも対応していますので、さすが同じストラク出身だけあって相性抜群ですね!

最小出張を目指すなら、引きすぎた時用にこいつをデッキに戻せるようにしておきたいですね。

墓地肥やし

次に「解門」「覚醒」で拾うための魔法・罠を墓地へ送る方法を模索します。
うまく使いこなせれば実質サーチといえます。

ざっと思いつくのはこいつら。

「おろかな副葬」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

①:デッキから罠カード1枚を墓地へ送る。
②:罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。
このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、フィールドから離れた場合に除外される。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
②:自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
③:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

「キュリオス」は召喚条件が中々面倒ですが、他は使い勝手が良いですね。
他にも使いづらいながらも面白いカードがあります。

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合、「ティンダングル・ドールス」以外の自分の墓地の「ティンダングル」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。
②:このカードがリバースした場合に発動できる。デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。
③:このカードをリンク素材とした「ティンダングル」リンクモンスターは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《ティンダングル・ドールス》は4月1日からの新ルールで強化される《ティンダングル・ドロネー》で簡単に裏側で特殊召喚ができます。

①:自分の墓地に「ティンダングル」モンスターが3種類以上存在し、相手モンスターの攻撃で自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。その攻撃モンスターを破壊し、EXデッキから「ティンダングル・アキュート・ケルベロス」1体を特殊召喚する。

②:EXモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しない場合墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「ティンダングル」モンスター3体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

ルール変更により、展開した「ティンダングル」を素材に、メインモンスターゾーンへエクシーズ召喚することによって更なるラッシュが可能に。

「ティンダングル」は全員悪魔族なので、《幻魔皇ラビエル》降臨のための生贄にも使えてすこぶる相性が良い!

「ティンダングル」ほど相性がいいわけではないものの、拡張性がありそうなカードをもう一種類紹介しておきます。

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「ワルキューレ」モンスターの攻撃力は、除外されている相手モンスターの数×200アップする。
②:自分フィールドに「ワルキューレ・フュンフト」以外の「ワルキューレ」モンスターが存在する場合に発動できる。デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《ワルキューレ・フュンフト》も条件付き《おろかな副葬》ともいえる効果を持っています。発動条件の「場に、他のワルキューレがいる時」を満たすために使えるカードもついでに紹介します。

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ワルキューレ・セクスト」以外の「ワルキューレ」モンスター1体を特殊召喚する。
②:自分メインフェイズに発動できる。相手のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る

出典:遊戯王OCGカードデータベース

「セクスト」自体は《パケットリンク》《ワン・フォー・ワン》《祝福の教会-リチューアル・チャーチ》《宣告者の巫女》《No.29 マネキンキャット》《金華猫》《切り込み隊長》等、手札・デッキ・墓地からあらゆる方法で特殊召喚が可能です。特に《宣告者の巫女》

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・EXデッキから天使族モンスター1体を墓地へ送る。このカードのレベルはターン終了時まで、そのモンスターのレベル分だけ上がる。
②:このカードがリリースされた場合に発動できる。手札・デッキから「宣告者の神巫」以外のレベル2以下の天使族モンスター1体を特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

の②の効果は、同ストラクに収録されている

このカードは通常召喚できない。自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを手札から捨て、自分フィールドの「幻魔皇ラビエル」1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターの攻撃力は倍になり、相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。このカードを手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《幻魔皇ラビエル-天界蹂躙拳》の②の効果で起動ができますので「セクスト」→「フュンフト」→永続魔法を墓地へ送る→モンスター1体追加して「ラビエル」を召喚→「解門」を起動、みたいな流れも考えられますね。

起動キーとなるレベル10モンスター

「実質サーチ」の考え方をもとに永続魔法を落とす方法は選択肢が提示されました。
次に本命の墓地回収効果の発動条件「自分の場にレベル10のモンスターがいる時」について考えていきます。

と、いいつつも実はレベル10モンスターは意外と簡単に出す方法が多いので、特筆すべきカードにだけ触れていきましょう。
まずは相性が良すぎるこいつ。

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札からこのカードと魔法・罠カード1枚を墓地へ送り、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地へ送る。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。このカードを手札に加える。その後、手札からアンデット族モンスター1体を特殊召喚できる。この効果で特殊召喚したモンスターは相手ターン終了時まで、攻撃力・守備力が1000アップし、効果では破壊されない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分はアンデット族モンスターでしか攻撃宣言できない。
②:800LPを払って発動できる。デッキから「エルドリッチ」モンスター1体または「黄金郷」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
③:このカードが魔法&罠ゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「エルドリッチ」モンスター1体または「黄金郷」魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

こいつ実は幻魔なんじゃね?っていうくらい相性が良いモンスター。
②の効果で手札に戻した後、そのまま自分を特殊召喚、その後、「解門」「覚醒」コストにしたカードを手札に戻せるので延々と特殊召喚が可能です。カテゴリカードである永続魔法「エルドランド」や、後述する墓地に贈られたときに発動するタイプの永続魔法と噛み合わせることで手札も増える、強い。 

このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
「エルシャドール・シェキナーガ」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:特殊召喚されたモンスターが効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、自分は手札の「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。
②:このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分の墓地の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
②:自分の墓地からこのカードと「シャドール」カード1枚を除外し、以下の効果から1つを選択して発動できる。●自分フィールドの裏側表示モンスター1体を選んで表側守備表示にする。●自分フィールドの表側表示モンスター1体を選んで裏側守備表示にする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《影依融合》一枚から簡単に出すことのできるこのカードは《影光の聖選士》によって墓地から蘇生し、自身が《影光の聖選士》を回収することができるのでサイクルを組み続けることが可能です。

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスターが機械族・地属性モンスターのみの場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードの攻撃宣言の際に、自分はこのカード以外の自分フィールドのカード2枚を墓地へ送らなければならない。
③:このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、「弾丸特急バレット・ライナー」以外の自分の墓地の機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。このカードはリンク素材にできない。
①:自分・相手のメインフェイズに、自分の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送り、自分の墓地の機械族・レベル10モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。このカードを特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

こちらは《緊急ダイヤ》から即時展開が可能、「シェキナーガ」とも相性の良い「アンガー・ナックル」は、①の効果のコストを「バレット・ライナー」で、②の効果を「解門」「覚醒」で補うことができます。

①:自分は「DD」モンスターしかP召喚できない。
この効果は無効化されない。
②:自分スタンバイフェイズに発動する。
このカードのPスケールを2つ上げる(最大10まで)。
その後、このカードのPスケール以下のレベルを持つ、
「DD」モンスター以外の自分フィールドのモンスターを全て破壊する。
【モンスター効果】
「DD魔導賢者ガリレイ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを手札から捨て、自分フィールドの、
「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

「地獄門の契約書」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「DD」モンスター1体を手札に加える。
②:自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は1000ダメージを受ける。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

こちらは「解門」の②効果を踏まえたパターン「地獄門」で「ガリレイ」をサーチ、「ガリレイ」をモンスター効果で手札から捨て、「解門」の②の効果で墓地蘇生することで、回収効果につながります。
この組み合わせが特筆すべき点は「DDD」は永続魔法・罠のカテゴリであり、それらをコストとして発動するカードも存在するため、回収効果の対象が多い点。

このカードは発動後モンスターカード(水族・水・星10・攻0/守3000)となり、自分のモンスターカードゾーンに守備表示で特殊召喚する。このカードは攻撃をする事ができない。(このカードは罠カードとしても扱う)

出典:遊戯王OCGカードデータベース

最後はこのカード、2枚引き込むことができた時に無限の壁になることができます。5月16日に発売されるデュエリストパックに収録される《神・スライム》の招喚条件で、能動的に墓地へ送る事も可能になるでので打点も確保可能になります。


【融合・効果モンスター 】
星 10/ 水 / 水族 / 攻3000 / 守3000

水族モンスター+水属性・レベル10モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの攻撃力0の水族・レベル10モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
①:モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは3体分のリリースにできる。
②:このカードは戦闘では破壊されず、相手は「神・スライム」以外の自分フィールドのモンスターを、攻撃対象にできず、効果の対象にもできない

出典:YU-GI-OH.jp

回収する永続魔法・罠の候補

ここまで、「解門」「覚醒」その発動にかかる制限について掘り下げてきました、ここからは回収するカードについて触れていきます。
しかし、ここから先は本当に自由で、この記事を見たあなたはどのようなカードを採用してもよいのです。
現在、永続魔法・罠は合わせて760枚近くあるそうです。

永続カードそのものを主軸にしてもいいし、回収すること自体に価値を見出してもよいし、「解門」の②の蘇生効果をメインにしてもよいし、もちろん「覚醒」を主軸にしてもよい!

ただ一つ、永続魔法・永続罠とは本来、フィールドに存在し続けることで効果を発揮するカード群、それこそ「ハモン」「ウリア」や

このカードを通常召喚する場合、モンスター3体をリリースして召喚しなければならず、モンスターの代わりに自分フィールドの永続魔法・永続罠カードをリリースできる。
①:このカードは、このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたカードと元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を受けない。
②:アドバンス召喚したこのカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
地・水・炎・風属性のいずれかの融合・S・Xモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《真竜機兵ダースメタトロン》のように別の手段でフィールドから墓地へ送る方法がなければ、回収能力を持て余してしまいます。

なのでこの項では墓地へ送られやすい永続カードを軽く紹介し、今回の内容を終わりにしたいと思います。

まずはこいつ

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「無限起動」モンスター1体を手札に加える事ができる。
②:1ターンに1度、自分フィールドの機械族Xモンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●そのモンスターの表示形式を変更する。
●このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《超重機回送》はサーチして手札を増やした後、②の効果でX素材を経由してすぐに墓地に行きます。先述した「アンガー・ナックル」や「バレット・ライナー」は「無限起動」とも相性が良い部分があるので良い感じに噛むかもしれませんね。

1ターンに1度、自分の墓地に存在する植物族モンスター1体を選択して特殊召喚する事ができる。この効果でモンスターを特殊召喚するターン、自分は通常召喚できない。この効果で特殊召喚したモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

墓地から植物を展開後、破壊される永続魔法。
残念ながら植物族にレベル10はいませんが、出したモンスターでシンクロしてレベル10を出していくけば回収効果につながります。

「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、このカードに武士道カウンターを1個乗せる(最大2個まで)。このカードを墓地に送る事で、このカードに乗っている武士道カウンターの数だけ自分のデッキからカードをドローする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

気持ちよくなれそう(粉蜜柑)

「十二獣の会局」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象としてこの効果を発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「十二獣」モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、自分フィールドの「十二獣」Xモンスター1体を対象として発動できる。
墓地のこのカードをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

自身を破壊しながらモンスターを展開できるカード、困難実質通常魔法やん。

1ターンに1度、手札から「インフェルニティ」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。また、自分の手札が0枚の場合、フィールド上に存在するこのカードを墓地へ送る事で、自分の墓地に存在する「インフェルニティ」と名のついたモンスターを2体まで選択して自分フィールド上に特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

やばい

①:このカードは発動後、効果モンスター(魔法使い族・闇・星9・攻1450/守1950)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたこのカードは、「シャドール」融合モンスターカードに記された属性の融合素材モンスターの代わりにできる。このカードは罠カードとしても扱う。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合、「影依の原核」以外の自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

罠モンスターは総じて「覚醒」と相性が良いと言えますが《影依の原核》は先述した、「シェキナーガ」とのシナジーが見込めますね。

①:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。そのモンスターのコントロールを得る。そのモンスターは自分フィールドに存在する場合、攻撃できず、効果を発動できない。そのモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

相手への妨害後、リンク展開につなぎ、すぐに墓地へ送られる点において他の妨害系よりも相性が良いですね。

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分または相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時に発動できる。発動したそのプレイヤーはコイントスを1回行い、裏表を当てる。当たった場合、このカードは墓地へ送られる。ハズレの場合、その発動を無効にし、そのモンスターのコントロールをそのプレイヤーから見て相手に移す。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

一風変わった妨害カード、当たればデカいが外れれば無、回収して何回も置ければ楽しそう。

デッキから「水精鱗」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。また、このカードがフィールド上に存在する限り、自分は魔法カードを発動できない。このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。このカードは発動後、次の相手のエンドフェイズ時に破壊される。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

このカードがフィールド上に存在する限り、レベル4以上のモンスターは直接攻撃できない。自分のターンにフィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地へ送る事で、自分の墓地の水属性・レベル3以下の同名モンスター2体を選択して特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《アビスフィアー》《バブル・ブリンガー》は双方向性がありますね。

①このカードがフィールド上に存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚する事はできない。デッキまたはフィールド上から自分の墓地へカードが送られた時、このカードを破壊する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

やばい





これら以外にも多くの面白いカードが存在しています。

また、すぐに墓地に行くカードに重点を置かなくとも、《トイポット》《オノマト選択》《フォーチュン・ヴィジョン》のような、墓地へ行ったとき、発動時、の様なタイミングでサーチが可能なカードを「アンガー・ナックル」や「エルドリッチ」のようにフィールドから墓地へ送れるシステムが組めれば、それを回収し続けることで手札が増えまくるっていうのは先述した通り。

ぜひ自分で調べて面白い組み合わせを探してみてください!

終わりに

如何でしたでしょうか?今回は特定のカードをピックアップし、深く掘り下げていく内容でした。《七精の解門》《覚醒の三幻魔》、非常に面白くて良いカードですね。

私も今デッキを考えていますが、選択肢が広くてどういう構築にするか悩んでます。


願わくば、今回の記事が誰かのデッキ構築の一助にならんことを

「貴方の心のアストラル、ドリルフィールド」

【前回の記事】Dの哲学:デッキの章【ペンデュラム召喚のススメ~後編~】

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コメント (4)

匿名

キュリオスはその七精あればすぐ出せるから、あとはレベル10を用意するだけだな

1
匿名

七精でキュリオス狙っていければめちゃ自由度上がって良いですね!

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パピヨン

こんばんは!記事の執筆お疲れ様です。
遊戯王に復帰し本格的にのめり込んでからまだ4年ほどですが、永続魔法と永続罠を墓地から簡単に持ってこれる幻魔新規達を見て驚きました!今まで日の目を見ることのなかったカードや有用性を見いだせなかったカード達を鉱山から掘り起こすのを楽しみに日々デッキビルドやコンボ構築に没頭しています!今のところ「デッキロック」を無限回収するデッキを考案中ですが、まだ形には至っていません(笑)
動画チャンネルの方でもいつも楽しく拝聴しております!これからもお身体には気をつけて頑張ってください!応援しています!いつかドリルさんとデュエルするのが夢です!

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ドリルフィールド

おつありです!
デッキロック!面白い!
私もパピヨンさんとデュエルしてみたいです、とても気になります。
是非オフ会など参加して、その夢叶えましょう!

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