はじめに
発売を明日に控えた『デッキビルドパック クロスオーバー・ブレイカーズ』。
中でも今回の美少女枠と言える【M∀LICE】は、 除外を多用するサイバース族テーマという新しい特徴も相まって注目を集めています。
今回はそんな【M∀LICE】と相性のいいカードを紹介していきましょう。
なお、今回は同パックであからさまに「併せて使ってね!!」と再録されたカードは一旦抜きにしています。
目次
相性のよさそうなカード
《リンク・デコーダー》
【 リンクモンスター 】
星 1 / 闇 / サイバース族 / 攻300 /
【リンクマーカー:下】
レベル4以下のサイバース族モンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:元々の攻撃力が2300以上のサイバース族リンクモンスターのリンク素材としてこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
出典:遊戯王公式データベース
展開にかませることで、リンク値を1つ増やせるわかりやすい中継点。
【M∀LICE】においては、現時点でのテーマ内リンクモンスターがすべて①の効果を起動できます。
取り敢えず入れておけるカードですね。
初出は2023年発売の『ザ・ヴァリュアブル・ブックEX3』で、再録はなし。
運が良ければまだ書店に残っているかも……?
《ディメンション・アトラクター》&《霊王の波動》
【 効果モンスター 】
星 6 / 闇 / 魔法使い族 / 攻1200 / 守2200
①:自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。この効果は相手ターンでも発動できる。
出典:遊戯王公式データベース
【 通常罠 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
相手フィールドにカードが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
①:モンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その効果を無効にする。自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊する。このカードを手札から発動した場合、発動後、このデュエル中に自分は光・地・風属性モンスターの効果を発動できない。
出典:遊戯王公式データベース
今をときめく手札誘発組。
特に《ディメンション・アトラクター》に関しては、自身の動きに絡めることも可能なためメインから採用しやすいのが利点です。
これらのカードを憂いなく採用できるのも、現環境においては大きな主張点と言えるのではないでしょうか。
ただ、《霊王の波動》に関しては相性の良さそうな《ドットスケーパー》と併用できないことに注意。
【ビーステッド】カード
【 効果モンスター 】
星 6 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2500 / 守2000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分または相手の墓地の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。このターンのエンドフェイズに、自分のデッキ・墓地から「深淵の獣マグナムート」以外のドラゴン族モンスター1体を選んで手札に加える。
出典:遊戯王公式データベース
相手へ打つ以外にも、展開に使えるためバリューが高いのが特徴。
特に、一律で除外してしまう《ディメンション・アトラクター》などと違い、ピンポイントで除外できるのでリンク展開を阻害しないのはありがたいところ。
シンプルに打点として運用することもできますね。
《封印の黄金櫃》
言わずとしれた除外のお供。「M∀LICE」下級モンスター、特に《M∀LICE〈P〉Dormouse》を除外して始動するのに有効です。
今回のまとめ
以上、相性の良さそうなカード5選でした。
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