【遊戯王OCG】新弾『DOOM OF DIMENSIONS(ドゥーム・オブ・ディメンションズ)』注目カード紹介【最新情報】

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【遊戯王OCG】新弾『DOOM OF DIMENSIONS(ドゥーム・オブ・ディメンションズ)』注目カード紹介【最新情報】

目次

こんにちは、たけっしーです。

今回は7/26(土)に発売する新弾『DOOM OF DIMENSIONS(ドゥーム・オブ・ディメンションズ)』で登場するカードの中から個人的に注目すべきカードを紹介します。

新規カードで強化された注目デッキのサンプルレシピも紹介するので「新弾のカードってどれが強いの?」と思っている方は是非ご覧下さい。

それでは早速見ていきましょう👇

《オノマトカゲ》

効果モンスター

星4/闇属性/爬虫類族/攻1100/守1500

このカード名はルール上「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」カードとしても扱う。 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドに 「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」モンスターのいずれかが存在する場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。

(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分の墓地からXモンスターを2体までEXデッキに戻す。

まずは【オノマト】の新規カード、《オノマトカゲ》です。

効果はシンプルで「オノマト」ネームが存在する時に手札・墓地から自身の特殊召喚出来る効果ですが、このカード自身がルール効果で「ズババ」「ガガガ」「ゴゴゴ」「ドドド」の名称を持っているという革命的な新規カードです。

各種「オノマト」ギミックの「X素材で取り除かれた時のサーチ効果」でアクセスすることは勿論、初動である《ゴゴゴゴブリンドバーグ》による特殊召喚や《ドドドドウォリアー》のコストで墓地に落として展開することも可能です。

これまでは《ドドドドワーフーGG》を《ドドドドウォリアー》のコストとして使用されていましたが、こちらは引いてしまうとマイナスになるのに対し《オノマトカゲ》は引いても手数に出来るため、今後は役割を取って代わる可能性もあるでしょう。

現在競技シーンでは【オノマト】ギミックを採用したデッキとして【ライゼオル】が存在し、環境の中でも優位性を持ったデッキであるため一定の活躍が見られます。

後ほどサンプルレシピを紹介しますが、【ライゼオル】は《オノマトカゲ》の登場によって確実に強化されることから再び注目されていることもあり、今後使用者は増えると予想しています。

《マシュマオ☆ヤミー》

効果モンスター

星1/光属性/獣族/攻 800/守 600

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または獣族・光属性モンスターのみの場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。

(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 自分の墓地から「ヤミー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 Sモンスターの効果で特殊召喚した場合、 代わりに自分のデッキ・除外状態の「ヤミー」フィールド魔法カードか 「ヤミー」永続魔法・永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く事ができる。

《Yum☆Yum☆ヤミーズ》

永続魔法

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分フィールドに「ヤミー」モンスターが2体以上同時に特殊召喚される度に、 自分は500LP回復し、相手は500LPを払う。

(2):500LPを払い、「ヤミー★スナッチー」を含むフィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。 その2体を墓地へ送り、EXデッキから「ヤミー」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

(3):相手が効果を発動した場合、100LPを払って発動できる。 「ヤミー」Lモンスター1体のL召喚を行う。

今回の新弾で個人的に1番環境に影響を及ぼすであろう【ヤミー】の新規カードです。

どちらも【ヤミー】の弱点を補完する効果を持っており、デッキの完成度を上げることに貢献するでしょう。

《マシュマオ☆ヤミー》はこれまで使い切りだった《ヤミー☆サプライズ》を使い回すことが可能となっており、展開の中で使用した後に妨害として構えれるようになったことや、《ヤミーズメント☆ミニヨン》を除外されてしまった場合に打点生成が出来なくなってしまうという【ヤミー】の弱点を解消しています。

《THE・スターハム》を用いれば能動的にフィールド魔法の回収や2枚目の新規カードである《Yum☆Yum☆ヤミー》にアクセスすることが可能となっています。

また【ヤミー】の弱点である「召喚権への着地狩り」も自身の特殊召喚で乗り越えることが可能になり、デッキパワーを大きく前進させる1枚でしょう。

《Yum☆Yum☆ヤミー》はライフゲイン手段を得たことで【ヤミー】の弱点である「エキストラターンでの弱さ」を克服可能になったことと、

②の効果で相手のモンスターを素材に擬似的なシンクロ召喚が出来るため、盤面処理手段が少なったことを克服しており《マシュマオ☆ヤミー》程必須でないにせよ十分に採用を検討できる1枚です。

環境トップの一角である【ヤミー】は今回の強化を受けたことでより使用者と入賞数が増えると予想しています。

《K9‐04号 咒》

効果モンスター

星5/地属性/機械族/攻2200/守1500

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):相手の手札が2枚以上の場合、このカードはリリースなしで召喚できる。

(2):このカードが召喚した場合に発動できる。 デッキから機械族以外の「K9」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターが自分フィールドに表側表示で存在する限り、 自分は「K9」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

(3):自分フィールドの表側表示の「K9」カード1枚を墓地へ送って発動できる。 相手の手札を全て確認する。

《K9ー666号”Jacks”》

エクシーズ・効果モンスター

ランク5/闇属性/悪魔族/攻2600/守2500

レベル5モンスター×2

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードがX召喚した場合、または相手が手札・墓地のモンスターの効果を発動した場合、 このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。

(2):このカードをX素材としている「K9」Xモンスターは以下の効果を得る。

●相手が手札・墓地のモンスターの効果を発動したターン、 このカードが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。

続いては【ヤミー】同様『ジャスティス・ハンターズ』出身テーマ【K9】の新規カードです。

どちらも【K9】のテーマとしての個を強化する新規カードで、《K9ー04号 咒》は【K9】待望の1枚初動です。

《K9ー04号 咒》初動であれば《K9ー66a号ヨクル》を特殊召喚し《K9ー17号”Ripper”》に繋げることで「K9」モンスターを2枚加えることでその後にレベル5のモンスターを4体を追加することが出来ます。

場合によっては③の効果で相手の手札を確認した上で作る盤面を選べるのも強力ですね。

特に注目したいのは《K9ー04号 咒》は地属性・機械族であるため《無限起動リヴァーストーム》でサーチ可能であることです。

《無限起動リヴァーストーム》から【K9】の展開に繋げたり、【K9】から始動した場合は《スクラップ・リサイクラー》に繋げて展開を伸ばすことも可能となっており、展開の柔軟性は格段に上がったことで【K9】を取り入れたデッキでありがちな「【K9】しかない場合に弱め」という弱点が改善されています。

【K9】を取り入れた展開系デッキである【水晶機巧】【サイバー】は大きく強化されており、今後の注目すべきデッキです。

エクシーズモンスターの新規である《K9ー666号”Jacks”》も汎用性の高いランク5の盤面干渉手段として優秀な上《K9ーEX強制解除》から2枚破壊可能となっており、《K9ーEX”Werewolf”》の素材にすれば一気にライフカットも可能で【K9】の決め手となりうるカードです。

現状の【K9】は他のテーマと組み合わせて使われることが多いですが、純構築でも個性を出しやすくなっており、今後の研究に期待したいですね。

《星辰響手プリクル》

効果モンスター

星2/光属性/魔法使い族/攻 800/守1500

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、 「星辰響手プリクル」以外の自分の墓地の「ドラゴンテイル」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 その後、自分フィールドのモンスター1体を手札に戻す。

(2):このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「ドラゴンテイル」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。

《星辰の刺毒》

通常罠

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):相手の墓地のモンスターと魔法・罠カードをそれぞれ1枚まで対象として発動できる。 そのカードを除外する。 その後、以下の効果を適用できる。

●「星辰の刺毒」以外の自分の墓地・除外状態の「ドラゴンテイル」カード1枚をデッキの一番下に戻す。 その後、自分は1枚ドローする。

続いては【ヤミー】【K9】同様『ジャスティス・ハンターズ』で登場した【ドラゴンテイル】の新規カードです。

【ヤミー】【K9】の新規カードに比べるとデッキの弱点を補ったり初動の追加では無いため性能は少し見劣りはしてしまいますが、構築の選択肢を広げるカードとなっています。

《星辰響手プリクル》で注目したいのはモンスター効果よりも光属性であることです。

【烙印】【シャドール】といった光属性を要求する融合テーマから【ドラゴンテイル】のギミックに繋げやすくなったことで融合ギミックを大量に採用した【融合グッドスタッフ】での構築と展開の選択肢が大幅に増えています。

《星辰の刺毒》は既存の「ドラゴンテイル」罠カード2枚では手が届かない墓地干渉効果を持っており、【ドラゴンテイル】ギミックで過剰に展開した場合でも妨害数を追加することが可能となりました。

今後の環境次第では採用も検討できる1枚でしょう。

《絢嵐たるエルダム》

効果モンスター

星3/風属性/獣族/攻1300/守 800

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、 (2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の墓地に「サイクロン」が存在する場合、 または相手フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。

(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 デッキから「絢嵐たるエルダム」以外の「絢嵐」モンスター1体か「サイクロン」1枚を手札に加える。

《絢嵐たるスエン》

効果モンスター

星3/風属性/獣戦士族/攻1600/守 400

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、 (2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の墓地に「サイクロン」が存在する場合、 または相手フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。

(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 デッキから「絢嵐」魔法・罠カードか「サイクロン」1枚を手札に加える。

《絢嵐たる献詠》

速攻魔法

(1):以下の効果から1つを選択して発動できる (このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。 ●デッキからレベル4以下の「絢嵐」モンスター1体を手札に加える。 ●自分のデッキ・墓地から「サイクロン」1枚を手札に加える。

(2):このカードが「サイクロン」の効果で破壊された場合に発動できる。 このカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。

続いては今回初登場の新規テーマ【絢嵐】から注目カード3枚をピックアップしました。

古来の汎用カードである《サイクロン》を参照するという異色の新規テーマであり他にもテーマ内のカードが存在しますが、上記の3枚はそれぞれサーチ効果を持ち、お互いにアクセスすることが可能で汎用性が高いため【絢嵐】デッキとして、というよりも出張ギミックとしての活躍が見込めるため注目したいカード達になります。

先攻であればほぼ無条件に手札から特殊召喚し召喚権を使わずにレベル3を並べることが出来るため《SRベイゴマックス》同様の活躍が可能で上記の3枚を最大枚数採用すると9枚体制になるため安定性が高く、《SRタケトンボーグ》のような「引きたくないカード」を採用しなくて良いのが魅力です。

後攻時は相手の場に魔法・罠が存在すると出力が下がりますが、ギミックを複数持てていれば《サイクロン》にアクセスすることで相手の魔法・罠に触りながら展開も可能となっています。

《No.75惑乱のゴシップ・シャドー》による妨害ケアやレベル3を起点とするデッキの初動として今後検討できるギミックでしょう。

《炎魔刃レーヴァテイン》

リンクモンスター

リンク・効果モンスター

リンク2/炎属性/戦士族/攻1000

【リンクマーカー:左下/右下】

炎属性モンスター2体

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの他の炎属性モンスター1体をリリースし、 そのモンスターより元々のレベルが低く元々の種族が同じ自分の墓地の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

(2):自分の魔法&罠ゾーンの裏側表示カードが相手の効果で破壊される場合、 代わりにフィールドのこのカードを除外できる。

続いての注目カードは《炎魔刃レーヴァテイン》を選びました。

モンスター効果やステータスからもわかる通り、『TACTICAL-TRY DECK 超骸装部隊R-ACE』の【R-ACE】を意識した新規カードとなっています。

①の効果で【R-ACE】の核である《R-ACEハイドラント》を場に供給しつつ、②の効果で《R-ACEタービュランス》でセットしたカードを《ハーピィの羽根帚》等の除去から守れるため【R-ACE】のコンセプトに寄り添ったカードと言えるでしょう。

リンク2であることから炎属性の展開カードである《賜炎の咎姫》に繋がることや、逆に《賜炎の咎姫》の「炎属性しか特殊召喚できない」制約を解除するためにリンク素材にして《炎魔刃レーヴァテイン》に繋げる等【R-ACE】の柔軟性を底上げするカードでしょう。

《サイキッカー・オラクル》

融合・効果モンスター

星10/地属性/サイキック族/攻2900/守1000

サイキック族モンスター+S・X・Lモンスター

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが融合召喚した時に適用する。 このカードの攻撃力は次のターンの終了時まで、 その融合素材としたS・X・Lモンスターの数×1000アップする。

(2):相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。 それを無効にし、そのモンスターを除外する。

(3):融合召喚したこのカードが墓地へ送られた場合、 自分の墓地から「テレポート」通常・速攻魔法カード1枚を除外して発動できる。 このカードを特殊召喚する。

続いての注目カードは《サイキッカー・オラクル》を選びました。

モンスター効果も強力ではありますが、注目したいのは《超融合》で素材に出来るバリエーションが1つ増えた点でしょう。

現在の競技シーンでは環境トップである【VSK9】が《VSホーリー・スー》がサイキック族であり、《闘神の虚像》や《K9-17号”Ripper”》とまとめて《超融合》で処理することが可能です。

【VSK9】側は「《VSホーリー・スー》を安易に場に出さずに手札に抱える」と言ったケアは容易に行えるため毎回クリーンヒットとはいきませんが、【VSK9】側が意識しなければならないカードが1つ増えたことや今後サイキック族を擁するデッキが台頭してきた際に《超融合》が流行する可能性があるため「カードプールに存在することが強いカード」となります。

今後の競技シーンで見かける可能性もあるため頭に入れておきたいカードですね。

《命王の螺旋》

通常罠

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 相手が手札・墓地のモンスターの効果を発動したターン、 このカードの発動は手札からもできる。

(1):相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札・EXデッキに戻す。 自分の墓地に罠カードが存在しない場合、 さらに相手は自身の墓地からモンスター1体を特殊召喚できる。 このカードを手札から発動した場合、発動後、 このデュエル中に自分は光・闇属性モンスターの効果を発動できない。

注目カード最後の1枚は《命王の螺旋》になります。

4枚目となる「ドミナス」シリーズの手札誘発ですが、これまでは無効系だったのに対し《命王の螺旋》は除去効果になります。

注目すべきは「フリーチェーンである」「墓地に罠が無い場合に相手に墓地からモンスターを特殊召喚される」「光・闇属性の効果発動縛りの制約」の3点です。

墓地から特殊召喚を許してしまう状況がある都合でバウンスが強く使えない場面も想像出来ますが、フリーチェーンであるため《増殖するG》から引き込んでバトルフェイズ中のライフカットを抑えられるカードとして強力であったり、一部のデッキにはクリーンヒットする可能性もあるので今後の環境で「光・闇属性を使用しないデッキ」が現れた際に注目される可能性もあるでしょう。

余談ですが、現状で《命王の螺旋》を採用できるデッキとして僕がパッと思いついたのは【ふわんだりぃず】でした。

墓地から特殊召喚されるデメリットも「ふわんだりぃず」の特殊召喚できない制約を利用して無視できる点も噛み合っています。

「ドミナス」シリーズのカードは採用可能というだけでデッキの個性になりうるため今後も新規の登場に期待したいですね。

注目カード紹介は以上となります。

続いては新規カードを使用した注目デッキのサンプルレシピを紹介します。

サンプルレシピ

今回は新弾後の環境で個人的に注目している【ライゼオル】と【ヤミー】のサンプルレシピを紹介します。

《カゲトカゲ》→《オノマトカゲ》

まずは【ライゼオル】のサンプルレシピになります。

基盤は現在主流の構築から変わらず、新規カードの《オノマトカゲ》を1枚投入した構築になります。

今回のサンプルレシピでは以前採用されていた《ズバババンチョーーGC》を《オノマトカゲ》に差し替える形にしました。

理由としてはこれまでは「ズババ」ネームの展開札が《ズバババンチョーーGC》以外に無かったためサーチ先の展開札としての採用でしたが、

特殊召喚の条件が意外と難しいことから貫通札としては使いにくく、②の蘇生効果も使いたいタイミングが噛み合わなかったり過剰展開になりがちであったため、「ズババ」ネームのサーチ先として《オノマトカゲ》に差し替えても問題無いと判断しています。

《ドドドドウォリアー》のコストとして《ドドドドワーフーGG》から《オノマトカゲ》に差し替えることも考えられますが、こちらは「ドドド」ネームが2種(《オノマトカゲ》と合わせて)デッキに入っている方が《ゴゴゴゴブリンドバーグ》初動の展開での自由度やサーチ先が広がることで展開の柔軟性が高くなるため、個人的には《ドドドドワーフーGG》は続投したほうが良いと考えています。

《オノマトカゲ》のネームの傘増しを「ズババ」「ガガガ」「ゴゴゴ」「ドドド」のどれに割り当てるかが【オノマト】において重要かもしれません。

今後【ライゼオル】の使用を考えている方は上記を踏まえた上でデッキを考えてみてください。

《もけもけ》→《マシュマオ☆ヤミー》

続いては現状僕が考えている【ヤミー】のレシピを2パターン紹介します。

1つ目は既存の【閃刀】ギミックを続投し、初動枚数は初手に2枚来る16枚、その内訳として「召喚権を使わない手数」を8枚投入すること重ね持ちした際に概ね1枚は妨害を手軽に乗り越えられる手札を持てるように意識したタイプになります。

2つ目は【閃刀】ギミックを不採用とし、その役割を新規カードの《マシュマオ☆ヤミー》に譲ってエクストラの枠を空けつつ「ヤミー」ネームはフル採用してギミックのくっつきを意識したタイプになります。

このように今後の【ヤミー】の構築では「ヤミー」ネームで召喚権以外の手数が増えたことから今後はネームの傘増しであった《ロリポー☆ヤミー》の採用枚数や手数の補助である【閃刀】ギミックの有無等を調整することも考えられるでしょう。

新規カードの《マシュマオ☆ヤミー》の採用枚数は「サーチ先として最低枚数の1枚」から「手数として引き込みたい3枚」のどちらも検討できますが、今回のサンプルレシピでは召喚権を使わずに展開出来る「ヤミー」ネームとして高めに評価し、どちらのサンプルレシピでも3枚採用としました。

今後の研究次第で各展開札の内訳は調整されていくでしょう。

一方でもう1枚の新規カードである《Yumu☆Yumu☆ヤミーズ》は「回った前提のカード」であることと「回っているなら勝てる」「エキストラターンでの負け筋はプレイングである程度回避できる」と考えているため今回のサンプルレシピでは不採用としました。

サンプルレシピの紹介は以上となります。

どちらのデッキも今後の環境で活躍することが予想されるので研究してみると良いでしょう。

今回のまとめ

今回は7/26(土)に発売する新弾『DOOM OF DIMENSIONS(ドゥーム・オブ・ディメンションズ)』の注目カードを紹介しました。

今回紹介したカードの他にも【DD】【ドレミコード】【鉄獣戦線】【メガリス】【ローズドラゴン】【真竜】といった多くの既存テーマの強化に加えて【ドゥームズ】【絢嵐】等の新規テーマも登場しており、どれも魅力的な新規カードとなっているので是非チェックしてみてください👀

個人的には【ヤミー】の強化がかなり強いので新弾後の大会に出るのが楽しみです✨

それでは👋

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