【はじめに】
みなさんこんにちは。最新デュエマ情報局の『さいしん』です。
先週は11月20日(土)発売開始の 『レジェンドスーパーデッキ神歌繚嵐』の全デッキリストと、 2021年12月18日(土)発売、王来篇第4弾『終末王龍大戦(ザ・キング・オブ・ジ・エンド)』 の新規いやほいカードが明らかになりました。
今回はその中でも気になるカードの効果をおさらいしていこうと思います。
それでは見ていきましょう!
目次
【先週のカードを振り返り】
今回紹介するカードはこちら!
《オンセン・ディス・カイザー》
【 クリーチャー 】
種族 レインボー・ドラゴン/エイリアン 文明 水/火 / パワー 4000 / コスト 4
■スピードアタッカー
■このクリーチャーはブロックされない。
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、そのカードが持つ文明の数、カードを引く。
2021年12月18日(土)発売、王来篇第4弾『終末王龍大戦(ザ・キング・オブ・ジ・エンド)』の収録カード。
非常に強力な効果を持ちながらもレアリティーが『VR(ベリーレア)』という破格のスペック。
公式の第4弾に対する気合が感じられます。
動画はこちら!
《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン 》
【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 火 / パワー11000+ / コスト10
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■パワーアタッカー+3000(攻撃中、このクリーチャーのパワーは+3000される)
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに、持ち主の墓地に置く。
殿堂カード(デッキに1枚しか入れられない制限がある)から解除され、デッキに4枚入れる事が可能となった影響もあってか『神歌繚嵐 』にまさかの3枚収録という大盤振る舞いでしたね。
《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》から踏み倒して、相手の盾を3枚焼却するのが理想です。
しかし《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》の効果は攻撃時に発動する為、プレイヤーに攻撃した場合はシールドが追加されていない限り、2枚の焼却になってしまう為少し噛み合いが悪いですね。(出来れば登場時効果にしてほしかった・・・)
王来篇になり、頻回に再録されている事でも《勝利宣言 鬼丸「覇」》 と共に話題になっていましたね。
デッキにイラスト違いで各1枚づつ採用する事も可能となった為【ボルメテウスコントロール】等のデッキを使用した際に、絵柄を散らすといった高度なプレイングが行えます。
動画はこちら!
《 フェアリー・Re:ライフ 》
■ G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■ 自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
王来篇第1弾に収録された《フェアリー・ライフ》の亜種。
非常に優秀な初動マナ加速兼受け札でもあった為、最近の環境デッキでは元となった《フェアリー・ライフ》よりも優先し採用されている傾向にあります。
人気も高く何枚あっても困らないカードである為、デッキに4枚収録と判明した時は多くの方が喜ばれていた印象があります。
また同カードのホイル仕様が20thレアしかなかった為、今回の金文字ホイル仕様での再録は非常に素晴らしいですね。
【注目カードはコイツ】
《オンセン・ディス・カイザー》
【 クリーチャー 】
種族 レインボー・ドラゴン/エイリアン 文明 水/火 / パワー 4000 / コスト 4
■スピードアタッカー
■このクリーチャーはブロックされない。
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、そのカードが持つ文明の数、カードを引く。
凄まじく強力な効果を有しており、発表直後から非常に話題になっていましたね。
4マナのスピードアタッカー持ち、ブロックされないドラゴンだけでなく、登場時に、手札から捨てたカードの文明分カードをドローできる効果を持っており《 音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」 》とクリーチャー面、呪文面ともに相性が抜群です。
【 ツインパクトカード 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / ドレミ団 / 革命軍 / 文明 光/水 / パワー7000 / コスト7
■革命チェンジ:光または水のドラゴン(自分の光または水のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、次の相手のターンの終わりまで、相手は呪文を唱えられない。
【呪文】
カード名:「未来から来る、だからミラクル」
文明:光/水
コスト:6マナ
■カードを3枚引く。その後、コスト5以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。
手札から捨てるカードは当然ながら文明が多ければ多い方が良い為、現環境で採用率の高い《切札勝太&カツキング -熱血の物語- 》を捨てた際には破格の3ドローという驚異のアドバンテージを稼ぐことが可能です。(文明色も合っており相性が良い)
販売開始後、多くの環境デッキに採用される可能性を感じる1枚です。
【おわりに】
2021年12月18日(土)発売、王来篇第4弾『終末王龍大戦(ザ・キング・オブ・ジ・エンド)』 の新規いやほいカード1枚と、レジェンドスーパーデッキ『神歌繚嵐』 から話題のカードについて紹介していきました。
今後どのような形でレジェンドスーパーデッキ『神歌繚嵐』の新規カード達が環境に影響を与えるのか、非常に楽しみですね。
今後も毎週月曜日の20時に『最新情報&話題カードまとめ』更新していきます。
またYouTube『最新デュエマ情報局』でも新規カード速報動画を取り上げておりますので併せてご覧頂けると幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。