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2024年1月30日,遊戯王OCGの公式LINEスタンプの2月1日発売が,「遊戯王OCG」の公式Xアカウント(旧Twitter)で発表されました。
ラインナップはこんな感じ。
OCGプレイヤーであれば普段からお世話になっているカードから、原作勢にもなじみのあるカードまで幅広くそろえているラインナップとなっています。
《強制脱出装置》の勢い溢れる「帰る!」など思わずクスリとくるラインナップですが、中でも一際目を引くのがこのカード。
【 通常モンスター 】
星 1 / 闇 / アンデット族 / 攻300 / 守200
どこにでも出てくるガイコツのおばけ。攻撃は弱いが集まると大変。
一時期前に流行ったネットミームを確実に踏襲しているこのスタンプ。
今回はコチラの件について深堀していきます。
ワイトもそう思います。
アンダーグラウンドで流行した「ワイトもそう思います」というミーム。
同意・賛成をする際にどこからともなく現れた 《ワイト》が一言放っていくというシュールさで動画サイトを中心に人気を博しました。
いわゆるアニメの MAD動画シリーズで使用され、以降同種の動画ではテンプレートとして根付いたこのミーム。
おおもとの発端は2011年、とある配信者のリスナーとのやり取りが発端らしく、相当歴史があります。
人に歴史あり、ミームにも歴史ありという訳ですね。
さまよえる亡者はそうは思いません
さて、いわゆる「ネットの悪ノリ」的なものに公式が乗っかるという事象なわけですが、実は遊戯王における「お遊び的要素」というのは今に始まったことではありません。
「遊戯王のできるギャルゲー」として今なお語り継がれる「タッグフォースシリーズ」、このゲームはかなりネットネタやパロディネタの宝庫でした。
特に顕著だったのはキャラが使用するデッキや、ダウンロードコンテンツのデッキレシピ名。
流行りもののタイトルや劇中セリフのパロディは朝飯前。中には個人の発信する遊戯王動画ネタを逆輸入したような名前のデッキまでありました。
人に歴史あり、パロディに歴史あり、という事で、古参プレイヤーからすると懐かしさすら覚える方も少なくないのではないでしょうか。
ワイトの時代到来?
そんな 《ワイト》 ですが、OCG最新パック『LEGACY OF DESTRUCTION(レガシー・オブ・デストラクション)』で強化を受けました。
実に3年ぶりに新規が来たわけですが、今年はもしかして【ワイト】イヤーになるかも?
今のうちに【ワイト】デッキを組んで、時代の波に乗ってみるのはいかがでしょうか?
今回のまとめ
- 公式のネット乗りは昔から
- 【ワイト】デッキを組んで時代の波に乗ろう!
- 【ワイト】を組むならカーナベルへ!
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!