YouTubeより情報が発信され《天頂と停滞と水晶の決断》が『邪神と水晶の華』に収録判明!
新規カード情報
《天頂と停滞と水晶の決断》
【呪文】
種族ゼニス/文明ゼロ/コスト7
■アタック・チャンス:ゼニスまたはアンノウン
■次の中から2回選ぶ。
▶自分の山札の上から2枚を裏向きのままマナゾーンに置く。
▶ゼニスではない相手のエレメントを1つ選び、持ち主の山札の下に置く。
▶自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中からゼニス、アンノウン、無色カードをすべて手札に加える。残りを好きな順序で山札の下に置く。
《偽りの名 スコーピオ》
【クリーチャー】
種族ドラゴン・ゾンビ/アンノウン/文明闇/コスト6/パワー7000
■このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに、自分のマナゾーンにあるカードを1枚、裏向きにしてもよい。
■水晶武装4:自分のマナゾーンに裏向きのカードが4枚以上あれば、相手のカードはマナゾーンとバトルゾーンにタップして置かれる。
一口担当評
売ればカネになるレアカードの登場です!
トンデモね~~~~のが来ましたね。
一番上の効果を見ただけでも3→16のマナカーブを狙えるという事が読み取れます。マジ?
冷静に読み解いていきましょう。まずはアタックチャンスですね。
条件としては少し緩くなった《 極頂秘伝ゼニス・シンフォニー 》。とはいえ増えているのはゼニスなのであまり変わらないか。
ただ、われらがアンノウンには《 偽りの希望 鬼丸「終斗」 》が控えており、そうでなくとも《偽りの嘘 ネメシス》からの早打ちまでは現実的に狙えます。裏向きマナのおかげで条件も満たしやすくなりましたしね。
《ロジック・サークル》→メタクリ→《ビックリ・イリュージョン》でも3ターン目発射を狙えるぞ!!!
そんなに歪ませなくても手撃ちで充分強くないすか?
問題のモード能力ですが、まず裏向きの2ブースト。この時点でゼニス・セレスデッキならアンタップインの6ブースト換算で、2階選べば12ブーストです。全然正規コスト払っても良くないですか?
インパクト抜群のモードに、万能除去と《 巨大設計図 》的なサムシングが続きます。 《天頂計画》も真っ青ですね。
というか、後引きでも除去で中盤でもマナでも手札でも伸ばし放題って腐らなさ半端ないですね。7コストと最重量級の決断呪文なだけはあります。
カードの強度が高すぎなので、「アーマード」を活かしたアンノウンデッキを母体にしてもしっかり強そう。
アンコモンのサイクル臭い所に「マジック」が内定しているので、「種族(おれら)」の力に頼るのは大いにありえますね。
順当に強いので順張りの使い方がメキメキ出てくるばかりですね。
ちなみにガチ最速は《ラッキー・ダーツ》からの1→13ムーブです。
続いては《偽りの名 スコーピオ》。
墓地召喚、ブロッカーに加えて裏向き関連と水晶マナ武装4のシステム能力……という構成です。
ぱっと見の運用は墓地肥やし→召喚、というものよりは「疑似耐性付きのシステムクリーチャー」と見るのが無難な雰囲気。
《グーゴル <XENOM.Star>》がやっていることは強いので、まあやってることは強いはず。マナ武装達成できるテンポ感な能力ではありますしね。
ただまあ……地味なのは事実。幸い以前から「ドラゴン・ゾンビ」+アンノウンの構図自体はあるのでそういう方向で使えればなおいい……かも。
取り敢えず2個ぐらいはデッキ組みたいな。
その他の収録カードはこちら!