昨日3/6(水)21時頃、遊戯王OCG界に衝撃の情報が飛び込んできました。
《篝火》、まさかの 『QUARTER CENTURY CHRONICLE(クォーター・センチュリー・クロニクル) side:PRIDE 』に再録です。
目次
お手に取りやすくなった篝火
昨年6月に発売された『ANIMATION CHRONICLE 2023』で登場して以降、炎属性・炎族推しにマッチしてあれよあれよと大人気カードとなっていたこちらの《篝火》。
1年足らずの 287 日での再録と、遊戯王では比較的早いタイミングでの再録に驚きの声が多数上がっています。
元々、封入率の悪名高いアニクロ2023出身であること、再録は当分先であると思われていたことから、高価格をキープしていたこのカードでしたが、今回の情報を受けて軒並み値下げが行われています。
値下げ合戦によって、一部地域ではワンコインを切るような状況にもなってきています。
果たして、今は買い時でしょうか?それとも控え時でしょうか?
今回は買い時である3つの理由を述べていきます。
買い時である3つの理由
今が底値?
先ほど述べたように、一部地域では投げ売りともいえるレベルで販売されている状況にあるこのカード。果たして、そこまで下げるべき状況なのでしょうか。
気になポイントはウルトラレア枠での再録であることです。
前回のQUARTER CENTURY CHRONICLE side:UNITYにおいて、同種のレアは1パックに1枚固定の封入、1BOX購入すると15種類のウルトラレアが手に入るという確率でした。
つまり、単純計算で目当てのウルトラレアが手に入るのは18.75%。トップドローの有効札としてはいささか頼りない数値ですね。
もちろん相当数のパックが用意されていると思いますが、需要のあるカードとしては思いのほか供給されない可能性もありますね。
制限にはならない?
汎用カードを採録したという事は、当分制限にはいかないな!
環境支配率の高いカードを配るという事は、制限前最後の集金なんじゃ……?
世間では、このような憶測が飛び交っています。
正直、これに関してはどちらも大いにあり得ること。(制限されない派が気持ち優勢かも程度)この時点で考えるのはあまり生産的ではないですね。
年に4回行われるリミットレギュレーションの次回改訂は、通例なら4/1施行なので、下手すると1カ月すらまともに使えないかもしれない、と恐怖0する気持ちは分かります。
でも、使いまわしも効くカードならそこまで痛手ではないのではないでしょうか。
《増援》が禁止でない以上、同種の上に範囲が狭いこのカードは一番重くても制限までと予想されます。3枚持っておけば3デッキ分、準制限なら安値で止まったこのカードを1枚買い足せば2デッキ分用意できます。
そこまで使い倒せば、減価償却は余裕じゃないでしょうか。
炎族テーマが確約されている
通例に乗っ取れば、今年発売されるであろう『WORLD PREMIERE PACK 2024』には、【Ashened】が来日することが予想されます。
闇属性・炎族のテーマである以上、《篝火》を入れない理由もないはず。
強さがどの程度かはさておき、就職先が確定しているカードがお求めやすくなっているというのは魅力に感じますね。
今回のまとめ
- 今が底値……な気がする。
- 制限になっても使い倒せばOK
- 炎族テーマも来日予定
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!