2024/3/12(火)現在、《DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー》が突如として話題になっています。
【 エクシーズモンスター 】
星 6 / 水 / 悪魔族 / 攻2800 / 守1800
悪魔族レベル6モンスター×2
①:モンスターを特殊召喚する効果を含む、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にし破壊する。その後、このカード以外の自分フィールドの「DD」モンスター1体を選び、そのモンスターとこのカードの攻撃力をターン終了時まで1800アップできる。②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「契約書」カード1枚を手札に加える。
目次
何があった?
【デモンスミス】
今回の話題のきっかけは、昨日発表された新規テーマ【デモンスミス】にあります。
このテーマ、なんと1枚初動で召喚権を使わずに、レベル6/光属性/悪魔族モンスターが2体並ぶことが発覚。
攻撃宣言にこそ制限は生じますが、特殊召喚には制限がかからないのでランク6エクシーズモンスターへのアクセスは相当楽になりました。
件の《魔を刻むデモンスミス》始動はこんな感じ。
- 《魔を刻むデモンスミス》①の効果で《刻まれし魔の讃聖》をサーチ
- 《刻まれし魔の讃聖》①の効果でトークンを特殊召喚
- トークンを素材に《刻まれし魔の鎮魂棺》をリンク召喚
- 《刻まれし魔の鎮魂棺》①の効果で、デッキから 《魔を刻むデモンスミス》 を特殊召喚
- 墓地の《魔を刻むデモンスミス》 ③の効果で、 《刻まれし魔の鎮魂棺》 を戻して自身を特殊召喚。
この流れで《DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー》が立てばニビルのケア、《永遠の淑女 ベアトリーチェ》が立てば、在りし日の《ラヴァルバル・チェイン》もびっくりの墓地始動ができるというわけですね。
再録がない
《永遠の淑女 ベアトリーチェ》 もまあ十分に話題なのですが、 《DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー》 が更に話題なのには理由があります。
今月発売の『QUARTER CENTURY CHRONICLE(クォーター・センチュリー・クロニクル) side:PRIDE』に再録されない、という由々しき事態が発生しているからですね。
CODE OF THE DUELISTの発売から実に7年。同期の《DDD疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー》 ともどもしれっと取り残されている弊害が、ここに来て浮き彫りになってしまいましたね。
今回のまとめ
- 召喚権を使わずに《DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー》が立つらしい
- しかも1枚初動らしい
- ランク6には今後も注目
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