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ここにきて、Xや大会結果を中心に《召喚制限パワーフィルター》が話題を集めています。
【永続魔法】
このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーは攻撃力1000以下のモンスターを特殊召喚できない。
出典:遊戯王公式データベース
今回はコチラの件について深堀していきます。
話題の発端
先日発売された、ザ・ヴァリュアブル・ブックEX4にて、《 ファントム・オブ・ユベル》が新規で登場しました。
このカードは、戦闘破壊耐性やダメージの反射能力に加えて、相手モンスターの効果を「ユベル」の破壊に書き換えるという強力なモンスターで、ユベルのデッキに搭載されるよになりました。
このカードの登場により、ユベルデッキが強化され大会でも結果を残すようになり、そのメタカードとして《召喚制限パワーフィルター》が再注目&高騰しています。
その他にも、【粛声】の《 粛声の祈り手ロー》や【炎王】の《 真炎王 ポニクス》など、デッキの初動となるカードにもメタになるのでサイドデッキでも最適なカードとなっています。
需要と供給
急激に需要の高まったこのカード。
メルカリでもsold outが目立っています。
世間でも価格の高騰が話題になっているわけですが、それもそのはず。
2008年4月19日発売のザ・デュエリストジェネクス(ノーマルレア)&デュエリストエデション3でしか収録がありません。
当時は、メタカードとしても評価がなかったので、入手している方もいなく今になって入手が困難になっています。
今回のまとめ
- 召喚制限パワーフィルターが16年の時を超えて再注目!
- 【ユベル】の他にも【粛声】や【炎王】にも大活躍!
- 16年前のカードなので入手困難!
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