先日、Vジャンプの応募者全員サービスの内容が発表されました。
今回はイラスト違いのカードを中心としたラインナップ。
満を持して登場した「E・HERO」にフォーカスしたイラストの《融合》や、使い手の遊星に合わせた《ワン・フォー・ワン》と、ファンにはたまらないイラストとなっています。
また、再来月発売の『輝光のデュエリスト編』には、イラスト違いの《No.107 銀河眼の時空竜》が収録されるなど世はまさに大イラスト違い時代!
中でも今回は、テーマに沿ったイラスト違いカードを挙げていこうと思います!
目次
テーマに沿ったイラスト
今回取り上げるのは
- 2種類以上イラストが存在するカード
- 登場時点でテーマに属していない、汎用カード
- 上記を満たす、テーマに沿ったイラスト違いのカード
これらの条件に当てはまるカードを列挙していきます。
YU-GI-OH! CARD GAME ART WORKS
《増援》
QUARTER CENTURY CHRONICLE side:UNITY
《サンダー・ボルト》・《調律》
QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE
《リミッター解除》・《ハーピィの羽根帚》
こうして見るとめちゃくちゃ最近の施策なんですね。
何とかもっと昔にこの手のカードが無いものかと、色々調べてみましたところ、1枚のカードが目に入りました。
それがコチラです。
《エクスチェンジ》。遊戯王デュエルモンスターズ5 エキスパート1、つまりゲームの同梱付録が初出の1枚です。
同種の付録カードで構成された初期版の手札と比べて、再録版はこのカードが原作で登場した、「遊戯vs城之内(洗脳)」を意識しているかのような手札構成になっていますね。
厳密には、エクゾディア関係は双六じいちゃんがメインの使用者なので、《ブラック・マジシャン》と《時の魔術師》くらいしか彼らの要素が無いと言われればそれまでなのですが、《青眼の白龍》とかでないあたり、さすがに狙っている寄りの選出でしょう。
これは最古のテーマに沿ったイラスト違いと言えるのではないでしょうか。
最多バリエーションランキング
せっかくなので、イラスト違いが多いカードTOP5も紹介していこうかと思います。
なお、今回のランキングでは、海外版になるにあたって修正を受けたイラストは含まず集計していきます。
第5位 《デーモンの召喚》、《XYZ-ドラゴン・キャノン》、《超魔導剣士-ブラック・パラディン》、《No.39 希望皇ホープ》、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》、《ファイアウォール・ドラゴン》《結束と絆の魔導師》(4種類)
5位は、まさかの同率7種類がランクイン。
背景が違うだけの人たちもいる中、《デーモンの召喚》や、《XYZ-ドラゴン・キャノン》は流石の貫禄と言えますね。
第4位 《ブラック・マジシャン・ガール》(8種類)
4位には可憐な一番弟子、《ブラック・マジシャン・ガール》がランクイン。
その可愛さで根強い人気を誇る彼女ですが、この位置に落ち着きました。
ちなみに、宗教問題で差し替えになっている五芒星のイラストなどを含めると10種となり、3位に浮上します。
第3位 《真紅眼の黒竜》(9種類)
お馴染み可能性の龍、《真紅眼の黒竜》がランクイン。アジアチャンピオンシップ 2001 ジュニアクラス優勝賞品やキャンペーン side:PRIDEなど、そうそうたるメンツが並びます。
side:PRIDEの2種類は、よく見ると口元に黒炎弾があったり結構違いがありますよ。
第2位 《青眼の白龍》(11種類)
第2位はやはり遊戯王の顔の一角、《青眼の白龍》となりました。
正直、1位と2位は出来レースというか、分かり切った内容な気もしますね。
地味にside:PRIDEはキャンペーンの方にしか新イラストがないのが特徴です。
第1位 《ブラック・マジシャン》(14種類)
栄えある第1位は、やはり《ブラック・マジシャン》!!
《青眼の白龍》と比べて、3枚も多いとは御見それしました。
流石は初代主人公、 《青眼の白龍》 ともどもまだまだバリエーションを増やしてくれそうですね。
今回のまとめ
- イラスト違いの波が押し寄せる!
- 最多イラスト違いは 《ブラック・マジシャン》
- テーマに沿ったイラスト違い、増えてほしいなあ
そんなイラスト違い達はカーナベルで発売中!
デッキのこだわりやコレクションにいかがですか?
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