先日、デュエマのガチまとめでマシュマロを始めました。
「ウチのX運用つまんなくない?」というアレから始まったのですが、おかげさまでちょこちょこ投げていただいてましてね。
ライトに返せるやつはXのポストで、重厚な内容については記事にしていく所存です。
今まであんまりやってこなかったユーザーのみなさまとの交流ですが、こうやって接点を増やしていければなあと思いますね。
ってなわけで、久しぶりの回答回です。
目次
ライター活動について
執筆に興味があるけど、どんな目で読まれるのか怖い。みんなはどうやって1歩踏み出したんだろう?
いい疑問ですね。そう言えば、私もライター陣のはじめの一歩って聞いたことがない気がします。
今回は、ガチまとめのチームカバレージ班に①執筆のきっかけ②執筆に対する恐怖を聞いてみました。
質問者さんも、ライティングに興味がある方もぜひ参考にしていただければと思います。
ライターインタビュー
ボルスズ
①執筆のきっかけ
まずは質問する手間のない自分から……。
結論から言うと、「暇つぶしと自己顕示欲の発露」ですね。
結構身の上話になっちゃうんですが、実はこの仕事を始める前は1年ほどニートしてましてね。人のプーさんだったんですよ。
営業をやめて、はちみつじゃなくて失業保険って汁で暮らしてました。
そしたらまあ、暇じゃないですか。
元々文章読むのが好きだったので、まつがんさんの妄想構築録とかMtG時代のだらクソシリーズとか読むようになったんですよね。
デッキ構築記事を読んでると、自分でもできる気がしてきて。とにかく時間はあったのでそれらをモノマネするところから始めました。
その時のブログとか、まんまパロったタイトルで恥ずかしいです。
それでもまだ暇だったんで、CSにも出ることにしました。
で、そこそこ勝つわけですよ。環境研究する暇もあったので、Tier外のオリジナルデッキなんか研究したりもして。
人間我を出して勝てるとやっぱり自己顕示欲がでてくるもんで、それも発表するか~~~って感じでした。
②執筆に対する恐怖
怖さ、個人時代はマジでなかったですね。
ネットリテラシー全1を目指して活動していたので、絶対叩かれない自信がありました。
「誰も見てくれないんじゃないか……」みたいなやつも、正直自分の自己満要素のが大きかったのであんまりありませんでしたね。見られなくても別にいいかって気持ちが一定あった気がします。
自分の趣味でしかないので、いついつまでに記事を出さなきゃ……みたいなのもありませんでしたしね。
……というわけで、締切があったり、売上やお仕事に直結する今のほうが怖さを抱えて発信している気がします。
趣味でやっている間の方が、恐怖を無視しやすいはず!
ぜひ恐れずに書いてみてください。絶対楽しいので。
書き手は大体読むことも好きなので、あなたの記事を読める日を待っていますよ!
北白河
①執筆のきっかけ
5年くらい前にガチまとめでやってた、第二回トレカライターコロシアムです。
第一回の参加者のレベルがあんまり高くなくて、「これならちゃんとした文章書けるだけで現金とプレイマットもぎ取れるなー」くらいに思ってちゃんとした文章を書いてたらなんか優勝して……。その縁でいつの間にか就職してました。
これを見ればわかるように、私の経歴は全く参考になりません。
いわば、最高のタイミングでパルプンテを唱えたら最高の結果が出ただけです。
②執筆に対する恐怖
あんまり怖れるようなものではない ですね。
一般的な良識の範囲内で文章を書く予定なら、批判されるとか厄介な人に絡まれるとかいう事象はあんまり怖れるようなものではないと思ってます。
何故かというと、あなたが思ってる以上に誰も見てませんし、それに粘着するような厄介な人はあなたの文章が無くてもきっと厄介なのであなたのせいではありません。
むしろ怖れるべきは、書き始めてしばらくの圧倒的な無反応に耐え切れるかというポイント。
そこだけ初めから覚悟して根気よく石を投げ続けられるなら、執筆は楽しい趣味(あるいは、それ以上のもの)になってくれるはずです。
神結
①執筆のきっかけ
正直あまり参考にならないかもしれません。
実はデュエマ歴より執筆歴の方が圧倒的に長いこともあり、デュエマを始めた以上は記事を書くというのは割と当たり前のようなものだと思っていました。
ですので、キッカケとかは特にないですね……。強いて言えば、デュエマを始めたこと?
私の高校時代とかはそもそも発信の手段がブログしかなかったので、デッキの記録とか感想を残すには記事を書くしかなく、そういう時代背景も一応あるかもしれません。
②執筆に対する恐怖
恐怖はないです。
炎上ケアとかは考えますけど、恐怖はないです。
たぶんですけど、その恐怖は生まれて始めて水の中に入るのと同じようなものだと思うので、1回やってみればどうってことないですよ。
腑に落ちる例え話だ。
「これから書いてみたい人」にアドバイスもいただいていいでしょうか?
とりあえず1回記事を完成させましょう。
で、書いたら公開しましょう。
自信の無さから生じる感情が多いと思うので、1回完成・公開することで周囲がどんな反応するか等も含めて、得られるものが多い筈です。
まったく反応がないこともありますが、それはそれで1つの学びですよ。
あーくん
①執筆のきっかけ
大きなポイントは2つありますね。
学生の頃は文芸部に入っていたため文章を書くのが好きだったことが一つ目。
二つ目は、自分はTCGを一緒に遊ぶ友人が少なかったためカードゲームを問わず文章媒体から知識を吸収しようとしており、いつか自分の文章や考えが同じような人の道標になりたいなー。とぼんやり考えていたことですかね。
当時交流の深かったみすみ(元ガチまとめライター)やJ-SPEEDさん、ちょもすさんといった別ゲームで活躍している方々がブログ発信をしていたので、それに憧れたような面もあります。
その当時はCSなども少なかったので、自分や身内が入賞した際にデッキ解説記事などを上げ始めたのが最初です。
カバレージに関しては当時運営していたCSグループで面白そうだからをきっかけに始めました。
そういったこともあり、公式のカバレージを他の人が書いているを見て「なら僕にも書かせてください!」みたいに突撃した結果、その時のかみ合いもあって書かせていただけるようにもなりました。スーパーラッキーボーイ。
その後も解説記事やnoteを書いていたらこうやってガチまとめ様や公式に引き続きお世話になっているような感じです。
まとめると、文章が好きで自分も書いてみたかったから。が結論になりますね。あんまり面白味ないな。
②執筆に対する恐怖
あんまりないです。
幸いなことに厄介なアンチとかに出会ったことがないので、現状恐怖とかはあんまりないですね。
この質問は質問者様が二の足を踏んでいるということなので、実際見えるものと想定との乖離がありそうだなって思いました。
不特定多数の人に読まれるのが怖い。というのが、批判が怖いのか、沈黙が怖いのかによって変わると思うので、少し踏み込んで考えましょう。
まず批判について。まずは自分や周りの行動を思い返してみましょう。面白かった文章や動画とかに全部律義にコメントやRT後感想ツイートとかしてますかね?おそらくしていないと思うんですよね。
なので賞賛より批判のほうが多く出力されやすいという前提を持っていると、そもそもそんなに気にならなくなります。
SNSなどで見かける批判というのも、本当に何か足りないことがあるか、的外れか、悪意かの3つくらいしかないと思っています。
本当に何かが足りない場合はアドバイスとして受け止めればいいですし、的外れの場合は「そういう風に読む人がいるんだな」って感じで、そういった人にどう伝わるかを次に考えるようにしましょう。
悪意の場合はあきらめましょう。質問者様個人に悪意を持っている場合は文章で解決できない部分に原因があると考えられますし、世界に悪意を持っている人は質問者様がなにかできる存在ではありません。完スルーです。
沈黙については、怖いというより寂しいとか萎えるとかが近いですね。
反応が貰えるのはやっぱり嬉しいですし、ないのは寂しいです。
ただ、上で書いているように沈黙してる人も悪意で沈黙してるわけじゃないですし、次は感想を引き出せるようにするぞ~。って感じで捉えてます。
総合して、批判も沈黙も大体の人は悪意を持ってやってるわけじゃないんだなって前提を持っておけば、恐怖とかはあまり生まれないのかな、と思います。僕個人の話をすると、基本的に自分の書く文章は自分が面白いと思っているもののはずなので、むしろ「自分の一番読みたいような文章がこの世にないから僕が書くか」くらいの気持ちで書くこともあります。自給自足が最強。
めちゃくちゃ含蓄あるなあ……。
「これから書いてみたい人」にアドバイスもいただいていいでしょうか?
書け!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なにはともあれ書かないと始まりません。少しでも書きたいなら書きましょう。
クオリティは書き続けるうちに上がっていきます。まずは書きましょう。
書いた後に反応がほしいとかなら僕のX(旧Twitter)アカウントにDMで記事を送ってください。基本開放しているので、暇なときに読んで感想書きます。はい、沈黙の懸念終わり。
ですが執筆は時間や気力など、様々なコストがかかることも事実なので、やる気があったりやれそうな時にやるのがオススメです。
そのバランスも書かないとわからないので、気になるならまずは書いてみましょう。こんな質問をしてくるくらいです、書き上げたらきっと楽しいですよ。頑張ってください。
読み物がたくさんあると嬉しいです。
急な質問にも関わらず、お答えいただきありがとうございました!
今回のまとめ
というわけで 回答回でした。
……正直参考にはならないかもですね。これを枕詞にしている人ばっかりだし。
その点、あーくんさんに聞いといてよかったなと思いました。
みなさん言ってましたが、ライターはライターを求めているんですよね。
書くのが好きな人は、だいたい読むのも好きなもんです。なので、誰のためでもなく俺達のために書いてください。
昨今、発信媒体はどうしても動画や映像に寄っていきがちで、我々は読み物に飢えています。
活字の火種を消さないことにも繋がりますし、ぜひとも、少しでも興味が湧いた人はなんでもいいから書いてみてください。きっと楽しいですよ!!
なにより、仲間が増えるのは純粋に嬉しいですから。
その他もちまちま回答しているので、よかったら投げてみてください。
デュエマの話、ガチまとめの話、カーナベルの話……NGなしでとはいきませんが、質問も意見もできる限り答えますよ。
ちなみに、社外の特定個人に関する質問はさすがにNGとさせていただきました……。
細かいデッキ相談に関しては、商売の都合上ベルカード宛にお願いします。
そんなベルカードは、弊社で購入すると希望者にもらえますよ!!!(ダイマ)
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!
ついにカード画像0の記事出しちゃったな。