このデッキはこんな人にオススメ |
・リゼ様推しの人 ・コストの低いカードで戦いたい人 ・相手の踏み倒しがつらい人 ・コスト3に思い入れのある人 |
どーも、ゆうへいパパです。
にじさんじコラボ・マスターズ「異次元の超獣使い」が発売されてもうすぐ1カ月ですね、みなさんはどんなデッキを作りましたか?
私はいろいろなデッキを作っては解説動画を取り、1人回しをしては
「なんかちげーな?」
と言いながらデッキを組みなおし、動画を取り直す毎日を送っていました。
こういう時間が1番楽しいです!!(変態)
第204回目となりました当企画『格安デュエマ研究所』。

その名の通り、安くて楽しいカードを活かして格安デッキを研究する…という企画となっております。
今回の主役となるのは、こちら。
《大地の精霊龍 ボンボヤージュ》(シングル価格:380円)です。
コスト3以下サポートの追加でクセツヨコスト3コストのカード達が盛り上がっています!!
もう少し財布に余裕のある方向けの改造パーツなども紹介しておりますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
はじめに:この企画のルール
当企画『格安デッキ研究所』は、ガチまとめライターが持ち回りで低予算デッキを構築・紹介していく企画です。
何をもって「低予算」とするかは難しいところですが、当企画では「 シングル価格の合計がクロニクルデッキ・ドリーム英雄譚デッキの定価(=およそ5000円)以内 」という基準を設けさせていただきます。
(シングル価格は、執筆時点(2025/4/6)のカーナベル通販価格において最も安いバージョンの状態A(最高品)相当として計算)

もちろんすでに持っているカードを使ったり、カード状態にこだわりがなければ、さらに安く構築することも可能ですね。
また、忘れてはいけないのが『安いデッキは高額デッキの代用品ではない』ということ。あくまで「安いけれど強い・面白い」と言えるような、独自性のあるデッキを追い求めていこうと思います。
デッキのコンセプト
みなさんはどんなカードが好きですか?
規格外のパワーカードでしょうか?
それとも、テクニカルなカードでしょうか?
カッコイイカード、かわいいカードなどさまざまですが、私は
小粒ながらも凶悪
なカードが大好きです。
さらに安価であれば最高です。
デュエルマスターズには、低コストでありながらパワーや能力が突出したカードが数多く存在します。
恐るべきコンボを生み出した名カードも少なくありません。
そんな中、破格のデメリットを背負わされた代わりに、秘めたる力を解放するカード達もいます。
今回は、そのような低コストながらも十分なパワーを持つクリーチャー達を活躍させたいと思います。
まずは、低コストのクリーチャーをバトルゾーンに展開する必要があります。
そこで今回は、《大地の精霊龍 ボンボヤージュ》や《ピザスターのアンティハムト》といった、コスト3以下のカードを踏み倒す効果を持つカードを多く採用し、高打点の3コストクリーチャーを並べていく戦略です。
相手に大型クリーチャーを踏み倒されると、立て直しが困難になる可能性があるため、優秀な軽量メタクリーチャーも採用しました。

そして盤面に並ぶアタッカーたちは小粒ながらパワフルな面々を集めました。

そうして完成したデッキがコチラです。
デッキレシピ:


2025年4月6日現在のデッキ総額は4,700円でした。じわじわと値段が上がっていくカードもあれば少し値段が下がったカードなどもありますが非常にお得に出来上がったと思います。
本当は採用したかったカードなどもおススメカードとして書いてありますのでそちらも是非参考にしてみてください。
欲しいカードがありましたら、デッキリストの「デッキ価格をシミュレーション」→「在庫チェック」から直接購入も可能です。あんまり知られてないんですがめちゃくちゃ便利ですので、ぜひ一度試してみてくださいね。
採用カード解説
メインギミック
《大地の精霊龍 ボンボヤージュ》4枚

【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / 文明 光/自然 / パワー5500 / コスト4
■ブロッカー
■各ターンに一度、自分の他のクリーチャーが出た時、カードを1枚引いてもよい。
■各ターンに一度、自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。そうしたら、光または自然の、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
380円
このカードは、ドローと展開を1枚でこなせる、非常に汎用性の高いカードです。
各ターンに1度、自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、1枚ドローすることができます。
相手のターンでもドローができるため、手札を絶やさずに戦うことができます。
自分のクリーチャーが攻撃する時、マナゾーンから光文明または自然文明のコスト3以下のクリーチャーをバトルゾーンに出すことができます。
現代デュエル・マスターズには、《ピザスターのアンティハムト》や《揚紅月 ボルカノドン》など、コスト3以下で強力な展開能力を持つクリーチャーが存在するため、これらのカードと組み合わせることで、さらなる展開をすることができます。
《ピザスターのアンティハムト》4枚

【 クリーチャー 】
種族 ドリームメイト / 文明 光/火/自然 / パワー3000 / コスト3
■このクリーチャーが出た時、カードを1枚引く。その後、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。このターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与え、パワーを+3000する。
200円
このデッキには、コスト3以下のクリーチャーが24枚も入っているため、手札がなくてもクリーチャーを展開できます。
また、《大地の精霊龍 ボンボヤージュ》との相性も抜群です。
《大地の精霊龍 ボンボヤージュ》の効果でマナゾーンから《ピザスターのアンティハムト》をバトルゾーンに出した場合、このカードの能力で追加のクリーチャーを展開できます。
これにより、盤面を圧倒的に有利な状況にすることができます。
コスト3のナイスクリーチャー達
《揚紅月 ボルカノドン》2枚

【 クリーチャー 】
種族 ドラゴノイド / 超化獣 / 文明 火 / パワー4000 / コスト3
■このクリーチャーが出た時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体選び、破壊する。
■ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)
─ハイパーモード─
パワー:8000
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがコスト4以下のエレメントなら出す。そうでなければ、手札に加える。
50円
このクリーチャーは、登場時能力でブロッカーを破壊できるため、相手の防御を崩すのに役立ちます。
場に出た時点で仕事をするので4枚採用したいほど強力ですが、《大地の精霊龍 ボンボヤージュ》や《赤攻銀 ハムラービ》の踏み倒し能力の対象外であるため2枚の採用にとどめました。
ハイパー化後の能力も強力で、 《閃光の守護者 ホーリー》と《グラディアン・バレット・ドラゴン》と呪文以外がデッキから飛び出す能力は強力です。
《勇気のリュウセイ・ブレイブ》4枚

【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン / 文明 火/自然 / パワー7000 / コスト3
■W・ブレイカー
■このクリーチャーは、可能なら毎ターン攻撃する。
■G・G・G:自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーに「スピードアタッカー」と「マッハファイター」を与える。
80円
3マナ
パワー7000
W・ブレイカー
という強力な基礎能力を持っています。
序盤から相手のシールドを効率的に破壊し、ゲームを有利に進めることができます。
さらに、手札が1枚以下になると、スピードアタッカーとマッハファイターの能力を獲得します。
これにより、相手のクリーチャーを攻撃したり、相手のシールドを素早く破壊したりすることが可能になります。手札が少ない状況でも、攻撃の手を緩めずに戦うことができます。
《U・S・A・SIIFU》4枚

【 クリーチャー 】
種族 ビートジョッキー / チームボンバー / 文明 光/火 / パワー7500 / コスト3
■このクリーチャーは、召喚できない。
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
50円
このカードは、《勇気のリュウセイ・ブレイブ》に匹敵するほどの高い攻撃性能を持っています。
しかし、「召喚できない」という制限があるため、通常のデッキでは活躍が難しいカードです。
今回のデッキでは、《大地の精霊龍 ボンボヤージュ》の効果でマナゾーンからバトルゾーンに出すことで、デメリットを無視して運用できます。
これにより、このカードはデッキのエースアタッカーとして活躍することが期待できます。
《満韻炎霊 キャノンボール/♪夏草や イフリートによる 夢の跡》4枚

【 ツインパクトカード 】
種族 マジック・アウトレイジ / マジック・ソング / 文明 火 / パワー3000 / コスト3
種族:マジック・アウトレイジ
■相手のクリーチャーが、相手の手札以外から出た時、自分のツインパクト・クリーチャー1体の呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい。
─呪文─
カード名:♪夏草や イフリートによる 夢の跡
文明:火
コスト:5マナ
種族:マジック・ソング
■S・トリガー
■相手のパワー12000以下のクリーチャーを1体選び、破壊する。
80円
このクリーチャーは、S・トリガー能力を持つと同時に、手札以外からのクリーチャーや呪文の展開を妨害するメタ能力を持っています。
デッキ内にツインパクトのカードを複数採用することで、このクリーチャーの能力で他の呪文も踏み倒せる場合があります。
次に紹介する《赤攻銀 ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ》と同時にバトルゾーンに残ると強力なけん制になります。
《赤攻銀 ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ》2枚

【 ツインパクトカード 】
種族 メタリカ / 文明 光 / パワー3000 / コスト3
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト3以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
─呪文─
カード名:ハムラティス・ジャッジ
文明:光
コスト:2マナ
■相手は、自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きい自身のクリーチャーをすべて、好きな順序で山札の一番下に置く。
50円
クリーチャー面は展開を助け、呪文面は相手の大型踏み倒しに強烈に効く1枚です。
《赤攻銀 ハムラービ》から《ピザスターのアンティハムト》を踏み倒し連鎖的に盤面にクリーチャーを並べる動きが楽しいです。
また《ハムラティス・ジャッジ》はツインパクト呪文なので《満韻炎霊 キャノンボール》の効果で無料で唱えることが出来るので非常に強力な組み合わせになります。
《マグナム・ルピア/クリムゾン・チャージャー》2枚

【 ツインパクトカード 】
種族 ファイアー・バード / 文明 火 / パワー3000 / コスト3
■相手が、自身のマナゾーンのカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを破壊する。
─呪文─
カード名:クリムゾン・チャージャー
文明:火
コスト:4マナ
■相手のパワー2000以下のクリーチャーを1体破壊する。
■チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く)
55円
メクレイド能力を持たない《ハッター・ルピア》のようなクリーチャーであり、チャージャー呪文も併せ持つ、非常にコストパフォーマンスの高いメタカードです。
呪文面の《クリムゾン・チャージャー》は、軽量除去としても優秀です。
《満韻炎霊 キャノンボール》の能力でチャージャー呪文を唱えた場合はマナに行かずにそのままバトルゾーンにとどまります。
《魔誕妖精スイセン》2枚

【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / スノーフェアリー / 文明 光/自然 / パワー3500 / コスト3
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■このクリーチャーが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶相手のコスト6以下のエレメントを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。
▶自分の山札の上から1枚目をシールド化する。
55円
このクリーチャーは、コスト3以下のS・トリガーでありながら、シールドを増やすことができる、防御性能の高いカードです。
シールドを増やすことで、次のターンの反撃につなげることができます。
コスト制限はありますが、エレメントを対象とした除去能力は、相手の盤面を崩すのに役立ちます。
多色であるため、2枚までの採用にとどめました。
コスト3以下発射装置/トリガー
《グラディアン・バレット・ドラゴン》2枚

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 火 / パワー7000 / コスト5
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚捨て、カードを1枚引く。
■各ターンに一度、コスト3以下のクリーチャーを1体以上自分の手札から捨てる時、それらを墓地に置くかわりにすべて出してもよい。このターン、それらに「スピードアタッカー」を与える。
130円
攻撃時に手札にあるコスト3以下のクリーチャーを、バトルゾーンに出すことができます。
対戦相手のハンデスにも反応することは覚えておきましょう。
これにより、攻撃と同時に盤面を強化し、相手にプレッシャーをかけることができます。
また、このカードでバトルゾーンに出したクリーチャーにはスピードアタッカーが付与されます。
これにより、さらなる横並びと打点を用意できます。
ただし、《揚紅月 ボルカノドン》の効果でバトルゾーンに出すことができないため、採用枚数は2枚に留めました。
相手の手札破壊効果によって手札を失った場合でも、このカードがあれば、手札にある3以下のクリーチャーをバトルゾーンに出すことで、盤面を立て直すことができます。
《極輪の妖精》4枚

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・スノーフェアリー / 文明 自然 / パワー4000+ / コスト4
■マッハファイター
■このクリーチャーが攻撃する時、次の内いずれか1つを選ぶ。
▶自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを2倍にし、「パワード・ブレイカー」を与える。
▶自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
▶コスト3以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出す。
75円
攻撃時にマナゾーンからコスト3以下のクリーチャーをバトルゾーンに出すことができます。
これにより、攻撃と同時に盤面を強化できます。
他にも、クリーチャーのパワーを倍加させたり、マナ加速をしたりと、状況に応じてさまざまな役割をこなすことができます。
例えば、パワー倍加能力で相手の大型クリーチャーを破壊したり、マナ加速能力で次のターンの展開を有利に進めたりできます。
さらに、4マナパワー4000のマッハファイターという基礎スペックも、相手のメタクリーチャーを倒すのに非常に有効です。
例えば、《ハッター・ルピア》や 先3 《ハッター・ルピア》 、 ハイパー化した《ハッター・ルピア》 などのメタクリーチャーに対して有効です。
《キユリのASMラジオ》2枚

【 呪文 】
文明 自然 / コスト4
■自分の山札の上から5枚を見る。その中から、コスト3以下のクリーチャーを2体まで出す。残りを好きな順番で山札の下に置く。
170円
この呪文は、デッキ内のコスト3以下のクリーチャーを2体、高確率でバトルゾーンに出すことができます。
例えば、コスト3の強力なクリーチャーを2体同時にバトルゾーンに出すことで、6マナ相当の動きを実現できます。
これにより、序盤から中盤にかけて、相手よりも有利な状況を作り出すことができます。
予算の関係で、このカードの採用枚数は2枚に留めました。
本当は4枚採用したい!!
《閃光の守護者 ホーリー》 4枚

【 クリーチャー 】
種族 ガーディアン / 文明 光 / パワー3500 / コスト9
■S・トリガー
■ブロッカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。
50円
このデッキは、軽量クリーチャーを多数展開し、速攻で相手を圧倒するデッキタイプです。
そのため、相手の防御が間に合わない状況を作り出すことができれば、1ターンで勝利をつかみ取ることができます。
また、相手の盤面にブロッカーが並んでいる状況でも、このカードがあれば、ブロッカーをすべてタップすることで相手の防御を貫通し状況を打破できます。
攻撃可能なのがエライ!!
さらに、このカードは価格も安価で入手しやすく、デッキ構築のハードルが低い点も魅力です。
このデッキの回し方
①優秀なメタクリーチャーでけん制しよう

このデッキは、コスト3以下のクリーチャーを主体としているため、相手の大型クリーチャーの踏み倒しに非常に弱いです。
そのため、メタクリーチャーによる対策が必須です。
しかし、環境で活躍している高価なメタクリーチャーは、予算の都合上採用できませんでした。
そこで、以下の3種類のメタクリーチャーを採用しました。
《ハッター・ルピア》と同じ能力の《マグナム・ルピア》、手札以外からの踏み倒しに反応してパワー12000以下のクリーチャーを破壊しまくる《満韻炎霊 キャノンボール/♪夏草や イフリートによる 夢の跡》、不正していいのは自分だけの《赤攻銀 ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ》を採用しました。
特に《満韻炎霊 キャノンボール/♪夏草や イフリートによる 夢の跡》と《赤攻銀 ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ》の組み合わせは強力で、盤面に並べて置いておくだけで踏み倒しへの強いけん制になります。
②コスト3以下を並べよう

デュエル・マスターズも歴史が長くなり3コストでW・ブレイカーを持つクリーチャーも増えてきました。
その中でもパワーも高く、あまりデメリットを意識せずに運用できるのが《勇気のリュウセイ・ブレイブ》と《U・S・A・SIIFU》です。
3コスト以下踏み倒し発射台の《キユリのASMラジオ》や《大地の精霊龍 ボンボヤージュ》の効果で《勇気のリュウセイ・ブレイブ》や《U・S・A・SIIFU》を出し相手のシールドをどんどん削りプレッシャーを与えて行きましょう。
《勇気のリュウセイ・ブレイブ》は、高いパワーとW・ブレイカーで序盤から終盤まで活躍できます。
《U・S・A・SIIFU》はデメリットとして召喚できませんがブロッカーも持つため守りにも使えます。
③さまざまな方法で3以下を投げ続けよう

手札を消費しきっても、毎ターンコスト3以下のクリーチャーをバトルゾーンに展開できるデッキを構築しました。
特に《大地の精霊龍 ボンボヤージュ》の踏み倒し効果は、マナを消費しないため、継続的な展開を可能にします。
《大地の精霊龍 ボンボヤージュ》や他の踏み倒し効果を継続的に使うことで、盤面を維持し、相手に継続的なプレッシャーを与え続けることができます。
採用候補のカードたち
《天翼 クリティブ-1》

【 クリーチャー 】
種族 ジャスティス・ウィング / ディスタス / 文明 光 / パワー2500 / コスト2
■相手が、自身のマナゾーンのカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーを出した時、相手はそのクリーチャーを山札の下に置く。
■ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)
150円
このクリーチャーは、光文明単色のカードを採用したいというデッキの要件を満たしつつ、相手のクリーチャーの展開を制限するメタ能力を持っています。
具体的には、 相手が、自身のマナゾーンのカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーを出した時、相手はそのクリーチャーを山札の下に置かなければいけません。
《制御の翼 オリオティス》と比較すると、このクリーチャーは攻撃に参加できる点が今回のデッキに合致しています。
このデッキではディスペクターを採用していないため、ササゲール能力は活用できません。
しかし、このクリーチャーのメタ能力と攻撃性能は、デッキ全体の戦略に貢献すると判断し、採用しました。
謎の高騰を見せたため不採用になりました。
《S級原始 サンマックス》

【 進化クリーチャー 】
種族 ゲリラ・コマンド / S級侵略者 / 文明 自然 / パワー3000+ / コスト3
■進化:自分の自然のコスト3のクリーチャー1体の上に置く。
■S級侵略 [原始] :自然のコスト3のクリーチャー(自分の自然のコスト3のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札かマナゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
■バトルゾーンに自分のクリーチャーが3体以上あれば、このクリーチャーはパワーを+9000され、「T・ブレイカー」を得る。
■自分のターンの終わりに、このクリーチャーを自分のマナゾーンに置いてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
600円
記事執筆中に価格面で不採用になったカードその2です。
たぶんフェアリーchのせい。
確定除去と高い打点を維持してくれる1枚です。1~2枚くらいの採用でしっかり活躍してくれそうです。
《聖霊龍王 メルヴェイユ》

【 進化クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / 文明 光/自然 / パワー12000 / コスト6
■このクリーチャーを、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
■進化:光または自然のクリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、エレメントを1つ選び、シールド化してもよい。
■自分の他のクリーチャーすべてのパワーを+6000し、「パワード・ブレイカー」を与える。
1180円
こちらも1~2枚採用したかった1枚です。
試合が長引くとどうしても自身のクリーチャーのパワー不足が否めません。
踏み倒しなどはできませんがフィニッシャーとして採用したかった1枚です。
《ルツパーフェ・パンツァー》

【 クリーチャー 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー12000 / コスト3
■T・ブレイカー
■このクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出した時、マナゾーンに置く。手札以外のゾーンから出した時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
75円
《ピザスターのアンティハムト》から踏み倒すことが出来ないのと採用すると自然文明が濃くなりすぎるので不採用にした1枚です。
ですがポテンシャルは十分に秘めており、確定除去をしながらパワー12000Tブレイカーがバトルゾーンに残るのは非常に魅力的です。
メタクリーチャーなんかいらない、拳で語るんだ!!なテンションの人は採用してみてください、おススメです。
予算的にもお財布に優しい1枚です。
おわりに
いかがだったでしょうか?
4月19日からは王道W編が始まり、新たなカードとの出会いに心が躍ります。
今からワクワクが止まりません。
デッキを構築している時間も本当に楽しいですよね。皆さんも色々なデッキを試してみてください。
「実際に組んでみた!」「こんな改造はどう?」などなど、感想やアイディアがあれば#格安デュエマ研究所でツイートしていただければ幸いです。

【格安デュエマ研究所】研究成果一覧
