イントロ~GPお疲れさまでした~
ばにら所長のデュエマだべり部、略してデュべり部!
モガーモガー(デュエマの小ネタや豆知識、懐かしトークから妄想デッキまで、雑多な話題をゆるーくお届けします)
週末はGPお疲れさまでした!
フンガー(勝敗もだけど、何よりデュエマを目いっぱい楽しめたかな?)
土日に動けない勢としては、参加できるだけでも羨ましいぞ!
フンスフンス(それは仕事の組み方が悪いのでは……)
答え合わせ
モガモガ(まずは今回も、こないだの答え合わせから行ってみよう)
前回の問題はこれだったね
「原作漫画において、バトルアリーナTOP8に残ったキャラは?」

- 三国
- ジョージ
- ミミ
- 金太郎
正解は 3. ミミ!
名場面BEST版《アストラル・リーフ》は、このトップ8での戦いの様子だね
モゲー(他の7人って誰なの?)
対戦カードで言うと以下の通り
- 勝舞VSカブト丸
- 白凰VS牛次郎
- ミミVS黒城
- バケツマンVS不亜幽
フンガフンガ(2試合目の時点で場外乱闘の予感しかない)
そんな白凰VS牛次郎は何やかんやあって延期されたので、先述のミミの活躍が描かれたんだね
対する黒城の様子も名場面BESTに収録されてるよ
モガーモガー(名場面BESTを漫画のスクショみたいに使うな)
ちなみに選択肢の他の面々……金太郎は「負けてしもうた」って観客席で嘆く場面が描かれて、三国の敗退はルートとNACが言及してるんだけど……
フゴフゴ(あれ?ジョージは?)
マジでなんも言われてない
本編だけだと、出場してたかどうかすら謎
モンガー(何故……)
でも会場入りするシーンにはいるし、勝舞と白凰とジョージで優勝を誓い合う回想シーンはあるんだよな……
モガモンガー(本当に何故……)
1年くらい後の番外編で、実は予選で不亜幽と遭遇・敗退していたって描写が入ったよ
……っていうのをボルスズさんに指摘されて気づきました
フガフガ(そこは自力で気付いてくれ)
作問のために本編は読み返してたんだけど、時短のために番外編を飛ばしちゃってて……
どうでもいいけど、「かわいくねえ赤ん坊のジョージ」って原作遊戯王にも存在するんよな、なんでそこがかぶるんだ
※本田の甥
今回のカードは…?
フガフガ(今回は新セットのカードだね?)
実は新弾発売まであと1ヶ月切ってるからね
モゲモゲ(あ、もうそんな時期か)
今回はこれだ!
《場和了GO-YAMA-58》

【 クリーチャー 】
種族 ワイルド・ベジーズ / テクノ・サムライ / フュージョナー / 文明 自然 / パワー3000+ / コスト2
■G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■相手のエレメントは、相手の手札以外から出ない。
■超魂X (これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
■このクリーチャーにカードが3枚以上含まれていれば、このクリーチャーのパワーを+6000し、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
《場和了GO-YAMA-58》!
モガーモガー(なんか王道W、テクノサムライの話ばっかりやってない?)
執筆時点でドリームレアとコイツしか公式画像が来てなかった!!!
フンガフンガ(どうしようもない理由だった)
コロコロにはもっと新カード出てるからな、読もうな
モゲモゲ(先週も言ったよそれ)
テクノ・サムライおなじみの、不死鳥~戦国編あたりのカードのリメイク!
フガーフガー(今回は《バロン・ゴーヤマ》が元ネタだね)
男爵はサムライなのか……?
モゲー(爵位、むしろナイトに近いのでは)
アートもこう、シルクハットとカイゼル髭、それにステッキでバロンらしさは残しつつ、服装は和装っぽくも見える絶妙なバランスでアレンジされてるぞ

フンガー(仕込み杖も刀身は日本刀っぽい形になってるね)
服装のセンスと合わせて、文明開化しちゃったサムライみがあるな
モガーモガー(テクノサムライは士族階級だった……?)
進化せよメタクリ
スペック面では、超魂Xを使わずともメタクリとして高性能なのが特徴だね

【 クリーチャー 】
種族 ワイルド・ベジーズ / テクノ・サムライ / フュージョナー / 文明 自然 / パワー3000+ / コスト2
■G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■相手のエレメントは、相手の手札以外から出ない。
■超魂X (これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
■このクリーチャーにカードが3枚以上含まれていれば、このクリーチャーのパワーを+6000し、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
モンガモンガ(《検問の守り 輝羅》に近いテキストだね)
自分は安全だしパワーは高いし超魂Xはあるし、ほぼ上位互換に近いかな
フゴーフゴー(色や種族の違いはあるけどね)
それこそ《輝羅》もそうだったけど、デュエパで使うとパートナーが出せなくなってめちゃくちゃウザいぞ!
モガーモガー(自分も出せなくなる《輝羅》はまだしも、他3人のパートナーだけ封じる《場和了GO-YAMA-58》、憎しみを買いすぎる)
「普通のデュエマしてるだけですよ~、普通のデュエマにパートナーなんてないじゃないっすか~」って言い張ってヘイトをかわしていこうな
フゴフゴ(余計にヘイト溜めるが?)
コスト2という軽さから、サーチや蘇生の手段が豊富なのもポイントだね
ぐっ……自然単色じゃなければジョージの話と繋げられて綺麗だったのに……
モガーモガー(他にもサーチ手段いっぱいあるでしょ!)
あっでも!ここでもう一つの能力!

【 クリーチャー 】
種族 ワイルド・ベジーズ / テクノ・サムライ / フュージョナー / 文明 自然 / パワー3000+ / コスト2
■G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■相手のエレメントは、相手の手札以外から出ない。
■超魂X (これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
■このクリーチャーにカードが3枚以上含まれていれば、このクリーチャーのパワーを+6000し、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
フガーフガー(超魂Xによる強化だね)
《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》で「3枚含む」のうち2枚を満たそうな
モゲモゲ(妄想構築録でも使われてた組み合わせだn)
これでジョージポイント+1な!!
フンガフンガ(なんで今日そんなジョージ推しなんだよ!!!!)
テクノサムライの色にも噛み合うし、《運命の選択》でスゴロクしながら足りないパーツを引っ張ってこような
モガー(ちょっと使いづらかった《暴覇斬空SHIDEN-410》も、この感じでデッキに組み込んでいけばいいのかな)

光火自然の3色3コスト、スゴロク適性が高いからね
フゴーフゴー(スゴロク適性言うな)
《場和了GO-YAMA-58》とかけて《運命の選択》と説きます
モゲゲモガガ(その心は)
和了とスゴロク、どちらも上がるでしょう
しょうもね~~~(しょうもね~~~)
あ、メタクリが進化元としての機能も持つことは良いデザインだと思うよ!
フガーフガー(前にも言ってたねそれ)
メタクリって重ね引きしたときに持て余すことも多いけど、「一方をメタクリとして維持、一方は進化元に利用」とか使えるのも強みだね
元ネタの話
あと実は《場和了GO-YAMA-58》、テクノサムライでは数少ない極神編が元ネタのクリーチャーなんだよね
《BARUGA-猿蒸86》がいるから唯一じゃないけど

フガーフガー(サムライだから戦国編が元ネタのカードが多いんだっけ?)
あと何故か不死鳥編ね
モガーモガー(本当になんでなんだ)
んでまぁ、《バロン・ゴーヤマ》は《緑神龍バルガザルムス》と同期のDM-27出身ね

(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 ワイルド・ベジーズ / 文明 自然 / パワー5000 / コスト5
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からカードを1枚選んで自分のマナゾーンに置いてもよい。そうした場合、カードを1枚自分のマナゾーンから墓地に置き、《バロン・ゴーヤマ》以外の進化ではないワイルドベジーズを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。
フンガー(あれ?こいつ殿堂カードなんだ)
サーチ性能を買われて【緑単ループ】系を支えてたからね……
本来は種族サポートを意図したデザインなんだろうし、とんだとばっちり感はあるけど
モガモガ(ループは仕方ない)
コイツの活躍はちょっとイレギュラーとはいえ、DM-27の同期は優秀なカードが多くて良いセットだったよ!
《エンペラー・マルコ》なんかはここ出身だね
フンガフンガ(なんでも出てくるな過去記事)
170回もやってるとね
《バロン・ゴーヤマ》はその活躍もあってか、ディスペクターの素材としても選出されてるぞ
モゲーモゲー(ディスペクター素材、大型クリーチャーが多い印象だからちょっと不思議だね)
そんな変わった素材=珍しい種族の組み合わせゆえ、アタック・チャンスの対応範囲がユニークだったりもするよ
フガーフガー(ワイルド・ベジーズ、探すとちょいちょいサポートあるのね)
さっきもちょっと言ったように、《バロン・ゴーヤマ》自体がベジーズサポートを意識したカードだろうしね
テキスト内でワイルドベジーズ(※中黒がない)って誤植されてるけど……
モンガモンガ(デュエマあるあるだ)
どうせならもっとゴリゴリにサポートしてくれてもいいんだけどなベジーズ。グランセクトとかぶっちゃうから微妙なんかな
フンガー(他にもどんなサポートがあるの?)
……
宿題!!!
モンガ?(お?ここで来るのね?)
「ワイルド・ベジーズを参照する非ベジーズクリーチャー、現時点で何種類?」

モゲモゲ?(なんかごちゃごちゃした設問だね?)
要するに、「テキストにワイルド・ベジーズって書いてあるけど自身はベジーズじゃないやつ」を数えてね
フムフム(ふむふむ)
呪文やタマシードはノーカウントね!あくまでクリーチャーカードのみで!
エンディング
ばにら所長のデュエマだべり部!今回は《場和了GO-YAMA-58》をお送りした。

このコーナーではこれからも、デュエマに関する豆知識や懐かしトーク、小ネタをゆるーく紹介していくぞ。
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今回の宿題、「ワイルド・ベジーズを参照する非ベジーズクリーチャー、現時点で何種類?」
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ばにら所長のデュエマだべり部、略して「デュべり部」は、毎週月曜20時更新!月曜の夜は、一緒にデュべろう!
どうでもいいけどテクノサムライ、名前の入力がめんどくさい……
モゲー(辞書登録しなよ)
来週月曜につづく!
【#デュべり部】
