目次
はじめに
みなさんこんにちは!おみと申します!
前回【おいでよ! メルフィーの森!】という記事を投稿させて頂きました!読んで頂いた皆様本当にありがとうございます!
コロナウイルスの影響でカードショップのデュエルスペースが閉鎖されてしまったりで他プレイヤーとデュエルする機会が減ってしまっている今日この頃…早く終息すればいいのにと心から思います。
外出自粛を言い渡されたデュエリストが自宅でする行動と言えばなんでしょう。
そう、一人回しでのソリティアですね。
まだ展開ルートを覚えていない為対人戦で使えないデッキの練習であったり、展開に時間がかかる為普段は気軽に使えないデッキをぶん回すにはもってこいの時間です。
さて今回は一時期世界中の遊戯王OCGプレイヤーを地獄に陥れたテーマを使って、誰でも自宅で簡単に出来るソリティアのご紹介をさせて頂きます。
ところで皆様はこの言葉を知っていますか?
「ダンセルショウカン、ナニカアリマスカ」
甲虫装機というテーマについて
簡単に言えば①装備する虫、②装備される虫の2種類を用いてアドバンテージを稼ぎつつ、エクシーズモンスター等で攻めていく昆虫族テーマとなります。
《マハー・ヴァイロ》に《デーモンの斧》を装備して戦うような【装備ビート】が突然変異的な進化を遂げたテーマと思ってもらってよいです。
その中でもキーカードとなるのが《甲虫装機 ダンセル》というカードであり、登場当時としては破格のアドバンテージ獲得能力を持っておりました。
《甲虫装機 ダンセル》
【効果モンスター】
星 3 / 闇 / 昆虫族 / 攻1000 / 守1800
1ターンに1度、自分の手札・墓地から「甲虫装機」と名のついたモンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。このカードに装備された装備カードが自分の墓地へ送られた場合、デッキから「甲虫装機 ダンセル」以外の「甲虫装機」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、装備モンスターのレベルは3つ上がる。
簡単に言えばテーマ専用リクルーターなのですが、このモンスターと《甲虫装機 ホーネット》、《甲虫装機 センチピード》というモンスターを組み合わせる事でその効果は真価を発揮します。
《甲虫装機 ホーネット》
【効果モンスター】
星 3 / 闇 / 昆虫族 / 攻500 / 守200
1ターンに1度、自分の手札・墓地から「甲虫装機」と名のついたモンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、装備モンスターのレベルは3つ上がり、攻撃力・守備力はこのカードのそれぞれの数値分アップする。また、装備カード扱いとして装備されているこのカードを墓地へ送る事で、フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
《甲虫装機 センチピード》
【効果モンスター】
星 3 / 闇 / 昆虫族 / 攻1600 / 守1200
1ターンに1度、自分の手札・墓地から「甲虫装機」と名のついたモンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。このカードに装備された装備カードが自分の墓地へ送られた場合、デッキから「甲虫装機」と名のついたカード1枚を手札に加える事ができる。また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、装備モンスターのレベルは3つ上がる。
装備した《甲虫装機 ホーネット》を墓地へ送ることで相手のカードを1枚破壊、更に《甲虫装機 ダンセル》の効果でデッキから《甲虫装機 センチピード》をリクルート、《甲虫装機 センチピード》に《甲虫装機 ホーネット》を装備、再度《甲虫装機 ホーネット》を墓地へ送る事で相手のカードを1枚破壊しつつ《甲虫装機 センチピード》の効果でデッキから《甲虫装機 ダンセル》をサーチする事が可能です。
相手のカードを2枚破壊しつつ盤面には2体のモンスター、手札には2枚目の《甲虫装機 ダンセル》という状況となる為、都合4枚分のカードアドバンテージを稼ぎつつ次のターンもそれ以上の展開が可能となります。
1アド2アドを重要視する時代にこれは頭おかしいですね。
当時は何も考えずにカードをセットすると《甲虫装機 ホーネット》の的を用意するだけとなる為、あえてカードをセットしないといったプレイングが生まれたりしました。しかし《甲虫装機 グルフ》というカードの誕生でその定石も破られます。
《甲虫装機 グルフ》
【効果モンスター】
星 2 / 闇 / 昆虫族 / 攻500 / 守100
1ターンに1度、自分の手札・墓地から「甲虫装機」と名のついたモンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、装備モンスターのレベルは2つ上がり、攻撃力・守備力はこのカードのそれぞれの数値分アップする。また、装備カード扱いとして装備されているこのカードを墓地へ送る事で、自分フィールド上のモンスター1体を選択し、レベルを2つまで上げる。
この様に当時としては圧倒的なアドバンテージ獲得能力を持って「ダンセルショウカン」という破滅の呪文を引っ提げ2012年の世界大会では4位までを埋め尽くし、当時の世界大会を「甲虫王者ムシキング」とまで言わしめた恐るべきテーマとなります。
しかし当時は猛威を奮ったテーマですが、あくまでもそれは当時の話であり現代のインフレしきった遊戯王OCG環境においてはトーナメントシーンに顔を出すことはほとんどありません。
装備する虫と装備される虫の最低2種類がないとろくに動けず、《甲虫装機 ダンセル》に対する手札誘発もほとんど直撃してしまう為非常に厳しい立ち位置となっています。第7期のテーマですから仕方ない部分もありますがね。
しかし第11期を迎えるに際し、甲虫装機はアドバンテージ獲得能力に長けた環境デッキから姿を変え一人回しに向いたソリティアデッキへと姿を変え生き残っているのです。
時代の流れは退化だけでなく進化も与えるのです。
【ソリティア甲虫装機】について
さて、【ソリティア甲虫装機】についてですがこのデッキの成立にあたり3つの大きな要素があります。
- 相性のよい「メタルフォーゼ」の登場
- リンク召喚及び《ユニオンキャリアー》の登場
- 新マスタールールによるEXモンスターゾーン周りのルール改定
以下ではそれぞれの項目について解説致します。
①「メタルフォーゼ」と「甲虫装機」
「メタルフォーゼ」モンスターについては下スケールが1、上スケールが8と非常に広い範囲のPスケールを持っており、更に共通のP効果として以下の効果を持っております。
【P効果 青1/赤1】
①:1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「メタルフォーゼ」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
更にこのP効果でセット出来る「メタルフォーゼ」魔法・罠カードの中には以下の様なカードも含まれます。
《メタルフォーゼ・コンビネーション》
【永続罠】
①:1ターンに1度、融合モンスターが融合召喚された場合、その融合モンスターよりレベルが低い、自分の墓地の「メタルフォーゼ」モンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「メタルフォーゼ」モンスター1体を手札に加える。
このデッキでは②の効果のみ使用しますが、フィールドから墓地に行った際に「メタルフォーゼ」モンスターをサーチすることが出来ます。つまりどういう事かと言うと
①「メタルフォーゼ」モンスターのP効果でフィールドのカードを破壊し《メタルフォーゼ・コンビネーション》をセットし
②セットされた《メタルフォーゼ・コンビネーション》を何らかの手段で墓地へ送ることで足りない方のスケールをサーチ
はい。ペンデュラム召喚が可能になりましたね。でも破壊されておいしいカードと《メタルフォーゼ・コンビネーション》を破壊するカード、更にペンデュラム召喚で場に出してうまみのあるカードを準備するのは難易度が高そう…
はい。ありましたね。めちゃくちゃ相性がいいです。
- 《甲虫装機 ダンセル》に装備された《甲虫装機 ホーネット》を「メタルフォーゼ」モンスターのP効果で破壊
- 《メタルフォーゼ・コンビネーション》をセットしつつ《甲虫装機 ダンセル》の装備カードが墓地へ送られた為、《甲虫装機 センチピード》を特殊召喚
- 《甲虫装機 センチピード》に《甲虫装機 ホーネット》を装備し、効果で《メタルフォーゼ・コンビネーション》を破壊する事により足りないPスケールをサーチしつつ、《甲虫装機 センチピード》の効果も発動し2枚目の《甲虫装機 ダンセル》をサーチ
- Pスケールを張って2枚目の《甲虫装機 ダンセル》をペンデュラム召喚
簡単に言えば甲虫装機デッキにおいて各「メタルフォーゼ」モンスターは
”サーチが出来る展開補助効果を持った《サイクロン》"
といったイメージで扱う事が出来るのです。
(ついでに《甲虫装機 ホーネット》の的にもなります。)
【メタル甲虫装機】と言うデッキタイプがあるレベルで非常に相性がよいテーマ同士となっています。
ちなみに両テーマともLVP1に新規リンクモンスターが収録された都合により、主なカードが再録されている為、安価に集める事が可能です。この点も非常にうれしいですね。
②リンク召喚と《ユニオンキャリアー》の登場
《甲虫装機 ダンセル》や 《甲虫装機 センチピード》のリクルート及びサーチ効果が名称指定ターン1ではない為、何らかの手段で複数回装備カードを装備させ、それを墓地へ送る事が出来れば爆発的なアドバンテージを獲得する事が出来ます。
昔のカードにありがちな名称指定ターン1の付いていないタイプのカードだからこそ可能な動きになりますね。
代表的なものとして、《甲虫装機 ダンセル》自身の効果で《甲虫装機 ホーネット》を装備し、自身に装備された《甲虫装機 ギガマンティス》や《甲虫装機の魔剣 ゼクトキャリバー》を対象に《甲虫装機 ホーネット》を発動する事で、《甲虫装機 ダンセル》のリクルート効果を2回発動する事が出来ます。
(この際墓地に送られた 《甲虫装機 ギガマンティス》 や 《甲虫装機の魔剣 ゼクトキャリバー》 の持つ効果も、もちろん発動します。)
これは《甲虫装機 ホーネット》と《甲虫装機 ギガマンティス》や《甲虫装機の魔剣 ゼクトキャリバー》が墓地へ落ちるタイミングが異なるために使えるテクニックとなっています。
しかし第10期に生まれたリンクモンスターである《ユニオンキャリアー》の効果でとあるモンスターを装備する事で、《甲虫装機 ダンセル》のアドバンテージ獲得能力は天元突破します。
そう、《暗黒魔族ギルファー・デーモン》です。
《暗黒魔族ギルファー・デーモン》
【効果モンスター】
星 6 / 闇 / 悪魔族 / 攻2200 / 守2500
①:このカードが墓地へ送られた時、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。墓地のこのカードを攻撃力500ダウンの装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
《ユニオンキャリアー》の効果判明時に一部の界隈で話題になりましたね。
そう。《ユニオンキャリアー》で《甲虫装機 ダンセル》に《暗黒魔族ギルファー・デーモン》を装備させる事に成功した場合、《甲虫装機ダンセル》のカード効果は実質以下の様に変化します。
1ターンに1度、自分の手札・墓地から「甲虫装機」と名のついたモンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
デッキから可能な限り《甲虫装機 ダンセル》以外のレベル4以下「甲虫装機」モンスターを特殊召喚出来る。
このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、装備モンスターのレベルは3つ上がる。
リクルートした「甲虫装機」モンスターが《甲虫装機 ホーネット》を装備し、効果で《甲虫装機 ダンセル》に装備されている《暗黒魔族ギルファー・デーモン》を破壊する事で再びレベル4以下の「甲虫装機」モンスターをリクルート、破壊された 《暗黒魔族ギルファー・デーモン》 は自身の効果で再び《甲虫装機 ダンセル》に装備する事が可能となっている為、同様の動きをデッキ内のレベル4以下の「甲虫装機」モンスターが無くなるまで繰り返す事が出来るのです。
誰だ!!!こんなモンスターを生み出したのは!!!
これで無事にバカみたいにアドを稼ぐ《甲虫装機 ダンセル》が生まれてしまいました。当時のデュエリスト達が知ったら恐怖のあまり失禁しますね。
しかし一人回しにはうってつけのモンスターとなりました。宇宙が創れます。
この「無限ダンセル」を使って色々遊ぶのが【ソリティア甲虫装機】です。
③新マスタールールによるEXモンスターゾーン周りのルール改定
ここに関してはすごく単純です。
本格的にモンスターゾーンが6つに増えました。
前ルールにおいても6つだったのですが、【ソリティア甲虫装機】における悩みが、エクシーズモンスターを出す為にリンクモンスターを先に召喚する必要があった為リソースの管理及びルート構築が難しく、だらだら一人で回していると「リンク先が足りない…」と言った問題にぶつかる事が多々ありました。
しかし4月からのルール改定により、エクシーズモンスターをエクストラデッキから特殊召喚する際に、リンク先の指定がなくなった為非常にルート構築の幅が広がりました。
これにより優秀なエクシーズモンスターとリンクモンスターの兼用が容易になり、気軽に回しやすくなりました。
「インフェルニティ」や「ゼンマイ」使いの方々も喜んでいるのが目に浮かびますね。
ここまでの説明を踏まえて、デッキレシピを紹介します。
デッキレシピ
今回の構築は2つの戦術を狙えるようになっています。
1つ目は《SNo.0 ホープ・ゼアル》による先行封殺。
2つ目は《プリーステス・オーム》による先行ワンターンキル。
動ける初手としては何パターンか存在し、一例を挙げると
- 《甲虫装機 ダンセル》、《甲虫装機 ホーネット》、「メタルフォーゼ」モンスター
- 《甲虫装機 ダンセル》、《甲虫装機 グルフ》、「メタルフォーゼ」モンスター
- 《甲虫装機 センチピード》、《甲虫装機 ギガマンティス》、「メタルフォーゼ」モンスター
- 《甲虫装機 グルフ》、《孵化》、「メタルフォーゼ」モンスター
- 《甲虫装機 ダンセル》、《甲虫装機 グルフ》
- 《甲虫装機 グルフ》、《孵化》etc…
基本的に《甲虫装機 ダンセル》が自分フィールド上に召喚可能であれば何かしらのアクションが取れます。
展開例
ここでは先述した「無限ダンセル」を用いた展開例を記載致します。
※展開ルートの説明が長くなるため、以下の展開例紹介では略称を使用させて頂きます。
- 通常召喚→ns
- 特殊召喚→ss
- エクシーズ召喚→XS
- ペンデュラム召喚→PS
- リンク召喚→LS
- 効果の発動→ef
- 各カード名→テーマ名等を省略した物
今回はみんな大好き先行ワンキルルートの方について紹介させて頂きます。
《SNo.0 ホープ・ゼアル》による先行封殺については、機会があればご紹介させて頂きます。
「ダンセルショウカン」が破滅の呪文である事を思い知らせてやりましょう。
【初手】
- 《甲虫装機 ダンセル》
- 《甲虫装機 ホーネット》
- 《メタルフォーゼ・シルバード》
(長くなるため、他の初手の場合は割愛させて頂きます。)
【展開ルート】
- ダンセル①ns、ダンセル①efホーネット①装備
- シルバードをPスケールにセット、シルバードP効果efホーネット①破壊
- シルバードefコンビネーションセット、 ダンセル①efセンチ①ss
- センチ①efホーネット①装備
- ホーネット①efコンビネーション破壊
- コンビネーションefスティエレンサーチ、センチ①efダンセル②サーチ
- スティエレンをPスケールにセット(Lv.2-7のP召喚が可能)
- ダンセル②PS、ダンセル②efホーネット①装備
- ホーネット①ef、シルバード破壊。ダンセル②efセンチ②ss
- ダンセル②、センチ①LSハガクレミノ
- センチ②efホーネット①装備
- ホーネット①efダンセル①破壊
- ハガクレミノefダンセル②ss(場を離れると除外)
- センチ②efギガマンティス①サーチ
- ダンセル②efホーネット①装備、ギガマンティス①ef対象ダンセル②
- ホーネット①ef、ギガマンティス①破壊
- ギガマンティス①ef、ダンセル①ss
- ダンセル②ef(2回発動)、ギガマンティス②、グルフ①ss
- グルフ①、センチ②LSユニオンキャリアー
- ユニオンキャリアーefギルファーデーモン装備(対象ダンセル②)
- ダンセル①efホーネット①装備、ホーネット①efユニオンキャリアー破壊
- ダンセル①efセンチ③ss、センチ③efホーネット①装備
- ダンセル①、ハガクレミノLSピコファレーナ
- ピコファレーナefギガウィービル装備(対象ダンセル②)
- ホーネット①efギルファーデーモン破壊
- センチ③efゼクトキャリバーサーチ
- ダンセル②efホッパーss、ギルファーデーモンef対象ダンセル②
- ホッパーefグルフ①装備、 グルフ①efホッパーのLv6に変更
- ホッパー、ギガマンティス②XSベアトリーチェ
- ベアトリーチェef(X素材:ホッパー使用)オームを墓地に
- ピコファレーナefセンチ①、センチ②、ホッパーの3枚をデッキに回収
- ベアトリーチェ、ピコファレーナ、センチ③LSスカルデッド
- スティエレンefギガウィービル破壊
- ギガウィービルefダンセル①ss、スティエレンefコンビネーションセット
- ダンセル②efホッパーss、ダンセル①efグルフ①装備
- グルフ①efダンセル①のLv4に変更
- ダンセル①efセンチ②ss、センチ①efホーネット①装備
- ホーネット①ef、ギルファーデーモン破壊
- ダンセル②efセンチ②ss、ギルファーデーモンef対象ダンセル②
- センチ①efダンセル③サーチ
- ダンセル①、ホッパーXSデュガレス、デュガレスefオームss
- オームefセンチ①リリース800バーン(LP7200)
- スカルデッドefダンセル③ss、センチ②efホーネット①装備
- デュガレス、スカルデッドLSアーミライル
- ホーネット①efギルファーデーモン破壊
- ダンセル②efグルフ②ss 、ギルファーデーモンef対象ダンセル②
- ダンセル②efグルフ②ss 、ギルファーデーモンef対象ダンセル②
- オームefセンチ②リリース800バーン(LP6400)
- グルフ②efホーネット①装備、ホーネット①efギルファーデーモン破壊
- ダンセル②efグルフ③ss、 ギルファーデーモンef対象ダンセル②
- オームefグルフ②リリース800バーン(LP5600)
- オームefグルフ③リリース800バーン(LP4800)
- ダンセル③efホーネット①装備、ゼクトキャリバーef対象ダンセル③
- ホーネット①efゼクトキャリバー破壊
- ダンセル③ef(2回発動)ホーネット②、③ss、 ゼクトキャリバーef対象ダンセル①
- オームefホーネット②リリース800バーン(LP4000)
- オームefホーネット③リリース800バーン(LP3200)
- オームefアーミライルリリース800バーン(LP2400)
- オームefダンセル② リリース800バーン(LP1600)
- オームefダンセル③ リリース800バーン(LP800)
- オームefプリースト リリース800バーン(LP0)
俺の勝ち!
おわりに
今回は誰でも自宅で簡単に出来る一人回しでのソリティアデッキとして「甲虫装機」デッキのご紹介をさせて頂きましたがいかがだったでしょうか。
メインデッキのパーツも再録されたカードが非常に多いため安価に構築する事が出来、《甲虫装機 グルフ》の持つレベル変動効果も合わさって一部のカードや展開方法を変えるだけで非常に様々な事が出来る為、エクシーズを絡めたソリティア入門用としては非常におすすめ出来るデッキとなっております。
一人で回す分にはいくら時間がかかっても問題ありませんし、何より面白いルートを発見出来た時は対人戦で勝利した時とはまた一味違った喜びがあります。
展開のゴールを決めてからどのように動いたらその盤面へ行き着くかを逆算して考えてみたりと、パズルの様な面白さがあります。
勿論ばっちりと一人回しをする事でデッキを使いこなせるようになったら、カードショップに持って行ってみて実際の対戦で使ってみるのもいいでしょう。
その際には当然の如く先行を取り、対戦相手にこうたずねましょう。
「ダンセルショウカン、ナニカアリマスカ」
あっ
手札誘発には気を付けよう!
FIN