こんにちは♪滋賀県ののんびりDMプレイヤーのsinigamiです。
今回はCSレポートとして、6月30日開催の「第11回大垣書店びわ湖CS」の戦績を書いていこうと思います。参考になるのか怪しいですが、温かい目で読んで頂ければ幸いです。使用デッキは「5色ゴクガサイクル」。別の記事でデッキを解説しているので、是非一緒に読んでください。
目次
⏹️予算
★一回戦VS墓地ソース:勝ち サイキッククリーチャーを展開してワンショットキルを狙いたいのですが、危険です。STの《終末の時計ザ・クロック》や《撃髄医スパイナー》で踏ん張られて《暴走龍5000GT》を召喚されたら、一瞬で負けてしまいます。 なので戦術を切り替えました。5色ゴクガサイクルは墓地ソースのSTを封じる手段を持っていないので、まずは《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》のクリーチャー面で時間稼ぎしつつ、《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》のクリーチャー面や《怒流牙サイゾウミスト》を場に展開し、十分な打点を作ります。十分な打点が揃ったら《無双と竜機の伝説》を唱え、総攻撃です! 今回は墓地ソース側にSTがなかったため、攻撃が届いて勝利しました。万が一、墓地ソース側がSTで踏ん張っても追加ターンで押し切れます。
★二回戦VSヴォズレックループ、続くは三回戦ヒラメキヴォズレック 勝ち目が薄い試合でしたが、二戦ともヴォズレック側のコンボ必須パーツが盾落ちしてた模様。《ヴァリアブル・ポーカー》で立て直すことは可能なのですが、その隙にサイクルが決まり《超覚醒ラスト・ストームXX》が覚醒し、ワンショットキルが成功しました。 とても運がよかったと思っています。ちなみにヒラメキヴォズレックがトラブル無しで動くと5色ゴクガサイクルでは全く勝ち目がありません。まぁ、7月からヒラメキプログラムがプレミアム殿堂になるのですが……。
★四回戦VS赤入りチェンジザドンジャングル 《龍装艦チェンジザ/六奇怪の四~土を割る逆瀧~》と≪龍素記号Srスペルサイクリカ≫で《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》の呪文面を使いまわされ、動きが封じられました。トドメに《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》でコスト7が封じられ完敗しました。 こちら側がもう少し積極的な動きを序盤にできればよかったのですが、あいにく初期手札の質がイマイチで…。言い訳はダメですね、反省します…。
★五回戦VS青黒ロマノフワンショット ロマノフワンショットは5ターン目に《ルソー・モンテス/法と契約の秤》も呪文面、もしくは、《インフェルノ・サイン》で動きだします。一度動いたらゲームエンドです。ほぼ確実に負けます。しかし、こちら側が先手ならワンショットキルの一連のサイクルが先に決まります。お互いワンショットキルコンボの対決、先に決められたら即死です。 運命のジャンケンの結果は…負けました。後手です。そして試合にも負けました。ロマノフワンショットが綺麗に決まりました。とても悔しかったです。
⏹️本選
★一回戦VSチェイングラスパーループ 本線一回戦目からお互いコンボデッキ対決!ロマノフワンショット同様、先に決められたら即死です。しかし、お互い《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》が場に召喚されコンボ達成が困難になりました。さらにグラスパー側には《恐龍界樹ジュダイオウ》が設置されているので、攻め落とされにくくなっています。 仕方がないので攻撃を仕掛けました。呪文《無双と竜機の伝説》唱えてからの《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》Tブレイク!追加ターン、《超次元ガード・ホール》でグラスパー側の《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》を盾送り、呼び出すのは《勝利のガイアール・カイザー》!《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》Tブレイク、《勝利のガイアール・カイザー》がダイレクトアタック!!勝ち切りました!
★二回戦VSアナカラーバロムマゲドン バロムVSボルバル!世紀の大勝負!お互い初めてのCS本戦!バロム側のダークマスターズに苦しめられながらも、《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》を着地させます。バロム側はこれにより、バロム系の進化クリーチャーの召喚が難しくなりました。バロム側は≪FORBIDDENSTR~世界最後の日~≫の禁断爆発を狙います。そして、数ターン後についに禁断爆発!《終焉の禁断ドルマゲドンX》が現れました。 しかし、5色ゴクガサイクルには除去呪文が豊富に搭載されているため、解体作業に時間はかかりませんでした。《終焉の禁断ドルマゲドンX》を解体し無事に勝利Ⅴ
★準決勝VS赤青ウェイボール覇道
覇道側が序盤から積極的に展開しますが、5色ゴクガサイクル側の盾が厚かったのでチャンスが回ってきました。途中、覇道側のオニカマスをド忘れするというプレイングミス!展開した全てのサイキッククリーチャーが帰りました…。しかし、何とか立て直して一連のサイクルを決め《超覚醒ラスト・ストームXX》が着地!アタックするも覇道側から飛び出してきたのは《終末の時計ザ・クロック》。返しのターンで《叡智の聖騎士スクアーロ/エナジーライト》がバトルゾーンに降臨!
《Dの牢閣メメント守神宮》が設置されていたため、展開した全てのサイキッククリーチャーが帰りました…。その後、動揺してしまい《怒流牙サイゾウミスト》の宣言タイミングをミスってしまい敗北…。悲しい結果となりました……。
★3位決定戦VSドロマーハンデス めっちゃ不利です。コンボデッキの都合上、もちろんハンデスはきついですし、なにより、4積みが多いので《天使と悪魔の墳墓》が辛い…。《魔天降臨》なんて唱えられたらもう絶望的です。 しかし、CS終了後にレシピが公開されて分かったことなのですが、《天使と悪魔の墳墓》と《魔天降臨》は採用されていませんでした。3位決定戦は3本勝負となっており、一戦目は一連のサイクルが最速ムーブで決まって勝ちました。喜びもつかの間、ドロマーハンデス側がハンデス戦術と《ヴォルグ・サンダー》を駆使して5色ゴクガサイクルを全力で倒しにきました。こうして2戦目は何もできずに負けました。 運命の三本目、最終局面です!ワンショットキルがもう初見で見破られ警戒されてしまいました。二度々同じ手は通じないでしょう。悟ったので戦術を切り替えました。《ヴォルグ・サンダー》を駆使してドロマーハンデス側の山札を枯らす作戦です。《ポクチンちん》がドロマーハンデス側に1枚採用されていましたが、こちらは《怒流牙サイゾウミスト》怒涛の4積みです。少しずつ山札に差ができていき、最後にはドロマーハンデス側の山札を枯らすとこに成功しました。
⏹️その他環境デッキと5色ゴクガサイクルの相性
★青魔導具・裁き・オーラ・青単ムートピア 有利です。《ヴォルグ・サンダー》が搭載されているので楽に勝てます。《ヴォルグ・サンダー》が7月にプレミアム殿堂になってしまったので楽に勝てなくなってしまいましたが、守りが固いでそう簡単には負けません。相手側の守りもそんなに固くないと思われるので、いざというときに思い切って攻めるのも大切です。
★黒単デスザーク・黒単ゼオス
不利です。コンボデッキなので自由が利かないと何もできません。CSではドロマーハンデスになんとか勝ちましたが、実際は勝つのが難しいと思います。
★モルトネクスト・覇道・バイク・轟轟轟・ミッツアイル・メタリカ
有利です。守りが固いので粘っていればチャンスは必ず来ます!耐えてください
★バラギアラループ・ジョーカーズ
不利です。間に合いません。しかし、相手がもたついた場合はどうなるかわかりません。速さの勝負です。先にコンボが決まったほうが勝ちます。
★5色蒼龍・黒緑ドルマゲドン
互角です。両方とも守りが固いので攻めきれないでしょう。我慢比べです。先に力尽きたほうが負けます。
いかがでしょうか?本当に運がよかったと思います。初めてCSの本戦に出場させて頂いて、入賞できたのはとても嬉しかったです。とても緊張しましたがいい経験をさせてもらいました。楽しかったです!CSレポートはまた別の記事にまとめてあるので、そちらもよかったらぜひ読んでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。