目次
はじめに
こんにちは、シダ植物です!
今回は記事を書かせていただくのは2回目になります!
https://gachi-matome.com/p-dm-clm-dbc-10/
(↑↑前回の記事です!ぜひぜひ読んでみてください!)
さて、今回はデュエルマスターズ・プレイスのデッキを紹介します!
ボルコンとは何ぞや
まぁこの記事を読んでくださっている時点でボルコンを知り、そして恨み、または使いこなしていることでしょう。
今からボルコンを一言で説明します。
「妨害カードで時間を稼ぎ、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》で相手のシールドを焼き尽くすデッキ」
一言だとこうなります。
デュエプレしてる人は聞いただけでゾッとします。
まぁその問題のボルコンのデッキレシピをご覧ください。
これが例のレシピです。
ちなみに、私の所持レシピです。
ちなみに、私の所持レシピです。
ちなみに、私の所持レシピです。
ちなみに、私の所持レシピです。
あれ?、題名と内容が違うくね?
そんなことないです。題名をもう一度読み上げてみてください。
「ボルコン環境を勝ち抜きたい!!では何を使うべき??」
もう一度。
「ボルコン環境を勝ち抜きたい!!では何を使うべき??」
別にボルコンを倒す為にボルコンを使ってはいけないという法律はありません。(あるわけない。)
ボルコン対策
ボルコンに勝つには何を使えばいいのか?
それは二通りあります。
- ボルコンに相性のよいデッキを使う。
- ボルコンを使う。
この2つです。
まず「ボルコンに相性のよいデッキを使う。」ですが、まぁこれは赤ちゃんでも分かりますね。
しかしこれには問題点があり、ボルコン対策に特化しすぎると他のデッキに勝てなくなってしまいます。そこで何にでも勝てるデッキを思いついた方はコメント欄で教えてください。(99%不可能だと思うので思いついたら天才です。)
2つ目の「ボルコンを使う。」は「はぁ?」と思う方もおられるかと思いますが、理屈で説明します。
対ボルコンの場合:約50%の勝率。
対その他の場合:約80%の勝率。
対ボルコン対策の場合:約20%の勝率。
(シダ植物調べ。)
※私の体験です。
デュエプレ環境はというと…
ボルコン:約30%
その他:約60%
ボルコン対策:約10%
(同じくシダ植物調べ。)
※これはこれから大きく変わる可能性があります。
計算しまーす。(シダ植物は一応数学好き)
30%の確率でボルコンに当たって、50%の勝率。
↓
0.3×0.5=0.15
60%の確率でその他に当たって、80%の勝率。
↓
0.6×0.8=0.48
10%の確率でボルコン対策に当たって20%の勝率。
↓
0.1×0.2=0.02
これらを足して…
0.15+0.48+0.02=0.75 0.75×100=75
勝率は約75%となります。(4試合中3回勝つ。)
※あくまでおおまかな計算であり、先ほども言いましたが、これから大きく変動する可能性があります!!
多分そんなに私は勝ててない…
という訳で今回はボルコンをメインに解説していきます!(私はクズです。)言い訳をさせてください!(誰がさせるか)
自分は速攻を使って30%くらいボルコンには勝ててました…………(自慢ではない。)
レシピ
多分前の文で半分くらいの人がこのページを閉じたと思いますが、その残りのあなたにレシピを見てもらいたいと思います。(さっきと同じですが一応…)
カード解説
《ゴースト・タッチ》
これは2ターン目にプレイしたいですね!相手の切り札や次に使おうと思っていたカードをハンデスできるかも!?やはりハンデスは強力です!
《翡翠樹》
3ターン目にすべきことは《エナジー・ライト》orこれになります。パワーラインが4000というのも重要で多くのクリーチャーに勝てるか相討ちをとることができます!
《エナジー・ライト》
3ターン目にさきほどの《翡翠樹》とどちらかを使いたいです!(さっき言った)
2枚引きます!(知ってる)ドローって強いんですよ。
《光輪の精霊 ピカリエ》
これは《聖霊王アルカディアス》の進化元にもなるし、パワー4000のブロッカーでもあります!しかも!しれっとドローします。
速攻に対してはコイツを出すだけで相当時間を稼げます!
《デス・スモーク》
これは除去カード枠になります!
相手が出してからスピードアタッカーで殴ってきたり進化して殴ってきたとき以外は、「相手が召喚してきた→コレ→バイバイ」なので相当強いです!(しかもベーシックなので最初から4枚持ってるよ!)
《灼熱波》
これは最強の一斉除去カードです!!自分のシールドを1つ焼く代わりに相手だけを広い範囲で除去できます。
しかし!自分のシールドを1つ焼くので、てきとーに使うとそのままやられてしまうこともあるのでタイミングには注意すること!
《聖霊王アルカディアス》
このカードは光単対面ではほぼ使いませんが、光以外呪文禁止は対ボルコンや対ボルコン対策のときにプレイするとめちゃくちゃ刺さります!
しかし、自分の妨害、除去呪文の《ゴースト・タッチ》、《デス・スモーク》、《灼熱波》、《デーモン・ハンド》等が使えなくなるのでこれも最後の詰めの時以外は使いません!要注意です!!
《ホーリー・スパーク》
これはあまりボルコンには入っていませんが私は速攻対策で怒涛の4枚積みにしています!
やはりトリガーで全タップは強力です!
《アクア・サーファー》
これも、トリガー枠ですが、手打ちするとき《デーモン・ハンド》をあえて使わずにこちらを使うこともあります!(強いcipをもっていないヤツに対してのみ。例:《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》)すると相手は次のターンにそれをもう一度使ってくる可能性が高いので時間を稼いで《アクア・サーファー》が尽きたら《デス・スモーク》なり《デーモン・ハンド》なりでサヨナラしてください。相手は「ざけんな(怒)」ってなります。
《デーモン・ハンド》
いつの時代も(大嘘)優秀なトリガー。
手打ちでスピードアタッカーや進化クリーチャーを選ぶことも。(《デス・スモーク》で除去できるのはアンタップ獣のみ)絶対4枚積もう。
《勇神兵エグゾリウス》
《ガトリング・ワイバーン》ではなくこちらを採用した理由は「6コスト」だからです。7コストの《ガトリング・ワイバーン》では、殴り返しに強いですが、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》と最速召喚ターンが同じになってしまいます。なのでこちらを採用しています。
相手のパワー6999以下のクリーチャーを半永久的に除去できるので、相当強いです。自分は《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を出せてて、相手がパワー7000のブロッカーを出してきたら思いきってソイツに突っ込んでもいいです。《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を最優先!!
《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》
このデッキの主役!!相手のシールドを焼却します!!相手の大型ブロッカーは《デス・スモーク》、《デーモン・ハンド》等の除去呪文や《ホーリー・スパーク》でタップさせて殴り返しはブロッカーで守るようにするのがオススメです。
なぜ私が4枚も積んでいるかというと、3枚当たったから、2枚だけだと相手がハンデスする際にコイツを運良く引きやがったり、変な煙とか変な手で除去してくるからです。(当たり前)なので自分も最初2枚だけのとき、とても勝率が悪かったです。2枚ともハンデスされたこともありますし、2枚とも出したけどすぐ次のターンに除去されたこともありました。なので私は怒涛の4枚積みです。(持ってない方は《ダーク・リバース》を入れておいて回収しましょう。)
カード解説は以上です!
動き
ここからは動きを解説していきます!
1ターン目
1マナのカードが入ってないので、することがある訳がないです。
2ターン目
あるなら《ゴースト・タッチ》!!ハンデスで相手の切り札や次に使おうと思ってたカードを引けるかも!?(これ書くの2回目)
3ターン目
《エナジー・ライト》か《翡翠樹》を使う!対速攻には出来るだけ《翡翠樹》をプレイしたい!かなり圧力になります!(経験者)
4ターン目
《光輪の精霊 ピカリエ》をプレイしたいところです。なかなか無いと思いますが相手がこの時点で厄介なクリーチャーをプレイしてきたら《デス・スモーク》で除去しましょう!
5ターン目
今までの2~4コストカードを2~4ターン目と同じように使用していたら問題ないですが、対速攻で小型獣を並べてきて、ジャスキル(相手のクリーチャーの打点がシールドの数+1の場合)をされそうな時は(別に3体以上並んでいるならでいい)《灼熱波》で一掃しましょう!相手の努力を1枚のカードで無駄にしましょう!
6ターン目
あるなら《勇神兵エグゾリウス》(ブロッカーや除去呪文の方が場合によってはプレイした方がいい)、無いなら場合に合わせてブロッカーなり除去呪文等でバトルゾーンを制圧。
7ターン目以降
《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》!!!!
神カードを降臨させましょう!!あとは除去カードでバトルゾーンをコントロールし、相手のシールドを焼き尽くせば勝ち!!!
↓
勝利!!
意外と簡単ですね。
採用候補カード
《ホーリー・メール》
これは一般的なボルコンに入っていますね!このデッキは7ターン目まで時間を稼ぐことが大切なので、シールド・トリガーを仕込めば1ターンは稼げるはず!?
対策カード
《聖霊王アルカディアス》
これはこのデッキにも採用していますが、このカードを速出しできれば、ボルコンは除去カードが使用禁止になるので相当行動範囲を絞れます。除去する手段は《聖霊王アルカディアス》で相討ちをとるか、《アクア・サーファー》で手札に戻すしかありません!!
ボルコン対策デッキ
あくまで私の一案なんですが、対策デッキを紹介します。
①白単ブロッカー
これは名前の通りブロッカーを並べまくって最後は《ダイヤモンド・カッター》で一斉攻撃を仕掛けるデッキです。
ボルコンにはブロッカー一斉除去カードが基本は入っていないので除去が追いつかなくなると思います。(これも経験者)シールドトリガーも豊富に入れることができます!
②ヴァルボーグ系統
これらは赤単ヴァルボーグ、赤青ヴァルボーグ、ラッカヴァルボーグのサンプルレシピです。
これらは《機神装甲ヴァルボーグ》を中心とした速攻デッキです。
つまり「除去される前にぶちのめそうぜ!」ということです。(少々無理があるが)ブロッカーには《火炎流星弾》をプレイしましょう!
③除去コントロール
これはほぼほぼボルコンと同じですが、焼却龍(《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》)を抜いた分、除去カードを増やしたデッキになります!
《勇神兵エグゾリウス》を主軸に除去をしまくって相手がズタボロになったところを《ツインキャノン・ワイバーン》で攻撃していくのが基本の動き。
つまりは除去しかえせばボルコンもあまり機能しないからです!《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を除去しつくそう!!
おまけ
デュエルマスターズ・プレイスをするに当たってプレイングのコツを紹介します。
コツ①ストーリーはなるべく速くクリアするべし!
ストーリーモードではステージの途中で5大シールド・トリガーを限定イラストで入手できます!(《バースト・ショット》、《ホーリー・スパーク》、《アクア・サーファー》、《デーモン・ハンド》、《ナチュラル・トラップ》のこと。)それに腕前も確実に上がります。
コツ②負けたら考察すべし!
試合に負けたら私は「ただただ相性が悪かっただけ」なのか「自分の運が悪かっただけ」なのか「自分のプレイングが悪かった」のか考えています。いちいちめんどくさいと思いますが(正直私もめんどくさい)、これをすることで、プレイングがかなり上手くなると思います!!
コツ③お金に余裕があるならスリーブとプレイマットで気分を上げるべし!
スリーブとプレイマットを使って試合をすると気分がアゲアゲになります!しかし例えば《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》のスリーブ&プレイマットを使用すると「あ、ボルコンか。」とバレてしまうこともあるので注意!!例えば「ボルコンには《悪魔神バロム》のスリーブ&プレイマットを使う」等の様にデッキ内容と違うスリーブとプレイマットを使うことをオススメします。
コツ④エモートで相手とコミュニケーションするべし!
試合のエモートは「よろしく!」の挨拶や「俺のクリーチャーで君を倒す!」等の様に自分の気持ちを伝えることができます!しかしあまりエモートを使いすぎると今自分がどういう状況かバレてしまうので注意すること!
ちなみに私は最初に「よろしく!」、ダイレクトアタックの瞬間に「俺のクリーチャーで君を倒す!」を使います。
コツ⑤DMポイントを集めたいなら余剰カード分解のみにするべし!!
私も最初は無理してDMポイントを集めていました。しかし、最近は余剰カード分解だけで集めるだけでSRを1枚作れるくらい集まりました。(カード解説のところに写ってるはず。)今はいらないってカードも、いつかは使うかもしれません!しかし5大トリガーを作るなら別にかまわないかなぁと思いますが。(特に《ホーリー・スパーク》、《アクア・サーファー》、《デーモン・ハンド》、《ナチュラル・トラップ》)まぁどうしても今すぐいるなら作ってもいいと思います。
おわりに
ボルコン対策するとか書いといて結局ボルコンの解説をするっていう最低な記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ボルコンにも様々な種類がありますが、今回は4cボルコンを解説させていただきました。
他にもこの4cボルコンを殺戮すべく開発された《クエイク・ゲート》で一斉除去をする赤白ボルコン。
他にもたくさんあると思いますが、ここで私はあることを思いつきました。
「デッキに《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》をとりあえず投入しとけば【~~~ボルコン】説。」
(IQ1の発想)
とにかく、みなさんも最低でも1枚は《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》があると思うので色々なボルコンを作ってみてください!
では、さようなら~
また次の記事で会いましょう!