はじめに
2019年も終わりが近づいて来ました。
今年は「GR召喚」という新たなシステムが生まれたり、《BAKUOOON・ミッツァイル》が大暴れする等、様々な出来事がありました。
今回は殿堂レギュレーションで最も重要な「殿堂入りカード」や「プレミアム殿堂入りカード」についてガチ解説していきます!
目次
殿堂入りカードとは
殿堂入りカードとは、いわゆる制限カードや禁止カードの事です。
環境内で同じデッキが定着しないようにする為のルールで、公式大会や公認大会で適用されます。
デッキに1枚までしか入れる事が出来ないカードを「殿堂入りカード」、1枚も入れる事が出来ないカードを「プレミアム殿堂入りカード」といいます。
また、「プレミアム殿堂超次元コンビカード(プレミアム殿堂コンビカード)」という、同じデッキにどちらか片方のカードしか採用できないという制限もあります。
この3種類に選ばれたカード達は、強すぎる故に与えられた「称号」を持っていると言っても過言ではありません。
殿堂入りカードに認定される理由
殿堂入りカードは2019年12月の時点で79枚あります。
殿堂入りカード認定は、主に環境サイクルを回す為にトップメタデッキの弱体化等を目的に行われます。
他にも新規カードとの相性が悪かったり、ゲーム性を壊すカードは殿堂入りカードに指定される場合もあります。
またデッキの弱体化を目的とした殿堂入りの場合は、メインカードよりも先にサポートカードから制限されていく傾向にあります。
プレミアム殿堂入りカードに認定される理由
プレミアム殿堂入りカードは2019年12月の時点では29枚あります。
プレミアム殿堂入りカード認定は、殿堂入りでは制限が不十分なカードを格上げしたり、 ゲーム性を崩壊させる可能性があるカードの規制等を目的に行われます。
他にも新弾カードとの相性であったり、プレイヤー同士のトラブルになりそう等、特別な理由がある場合は殿堂を飛ばして一発でプレミアム殿堂入りカードに認定される場合もあります。
プレミアム殿堂超次元コンビカード(プレミアム殿堂コンビカード)とは?
2019年12月の時点では、プレミアム殿堂超次元コンビカードは1組あります。
《超戦龍覇 モルトNEXT》と《爆熱剣 バトライ刃/爆熱天守 バトライ閣/爆熱DX バトライ武神》はどちらかを採用していた場合、デッキ及び超次元ゾーンには入れてはいけないという制限があります。
現在はデッキと超次元での組み合わせしかありませんが、過去にはデッキ内同士での制限もありましたので、強力なコンビが生まれた場合デッキ内での制限もありえるでしょう。
【デュエマ殿堂】 プレミアム殿堂入りカード・殿堂入りカード一覧
2019/12/17更新 【2020年1月1日施行】殿堂入りカード一覧
《BAKUOOON・ミッツァイル》
【 クリーチャー 】
【種族】 ビートジョッキー / ワンダフォース
【文明】 火
【パワー】9000
【コスト】9
■このクリーチャーを召喚する時、自分のクリーチャーを好きな数破壊してもよい。こうして破壊したクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にならない。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを召喚する時に破壊されたクリーチャー1体につき、GR召喚する。
■自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
【シータミッツァイル】、【赤青ジョーカーズミッツァイル】、【赤白ミッツァイル】等のデッキで大活躍していたカード。
そのソリティア性能の高さからユーザー間でのヘイトも凄まじく、殿堂入りを果たしました。
《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》
【クリーチャー】
【種族】 マジック・コマンド
【文明】 水
【パワー】6000
【コスト】6
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、数字を1つ選ぶ。その数字と同じコストを持つ相手のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。
【呪文】
【文明】水
【コスト】3
■数字を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、相手はその数字と同じコストを持つクリーチャーと呪文を召喚したり唱えたりできない。
呪文側の《「本日のラッキーナンバー!」》が召喚、呪文の両方を制限できる強力なカードでした。
宣言する数字によって性能が変わる面白いカードでしたが、その厳しい制限からユーザー間の不快度指数は高く、殿堂入りを果たしました。
ツインパクトカードで初の殿堂入りです。
《禁断機関 VV-8》
【 禁断クリーチャー 】
【文明】 水
【パワー】12345
【コスト】6
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見て、その中から2枚を自分の手札に加える。
このクリーチャーに封印を3つ付ける。
■禁断機動:このクリーチャーの封印がすべてなくなった時、このターンの後に自分のターンを追加する。(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそれと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する)
【アナカラーデッドダムド】のフィニッシャーとして採用されていたカード。
新制限施行後、【アナカラーデッドダムド】の隆盛が予想されていた為、その予防策として殿堂入りを果たしました。
《侵革目 パラスラプト》
【 クリーチャー 】
【種族】ジュラシック・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / 侵略者 【文明】 自然
【パワー】5000
【コスト】5
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自然のクリーチャーをすべて、自分の墓地からマナゾーンに置く。
■いずれかのプレイヤーのシールドが2つ以下なら、自分のターン中にクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
【ネイチャーループ】のループの核として活躍していたカード。
新殿堂施行後のループデッキの隆盛の予防策として殿堂入りを果たしました。
《バロン・ゴーヤマ》
【 クリーチャー 】
【種族】 ワイルド・ベジーズ
【文明】 自然
【パワー】5000
【コスト】5
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からカードを1枚選んで自分のマナゾーンに置いてもよい。そうした場合、カードを1枚自分のマナゾーンから墓地に置き、《バロン・ゴーヤマ》以外の進化ではないワイルドベジーズを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。
【ネイチャーループ】のループの核として活躍していたカード。
新殿堂施行後のループデッキの隆盛の予防策として殿堂入りを果たしました。
《Dの牢閣 メメント守神宮》
【 D2フィールド 】
【文明】 光
【コスト】4
■S・トリガー(このD2フィールドをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ展開してもよい)
■自分のクリーチャーすべてに「ブロッカー」を与える。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手のクリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)
■Dスイッチ:いずれかのプレイヤーが自身のターンに最初のカードを引いた時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーをすべてタップする。
自軍全体にブロッカーを付与する効果と、ターン開始時に相手クリーチャーを前タップできる強力な効果を持っています。
長い期間殿堂入りが予想されておりその度に回避してきましたが、今回殿堂入りを果たしました。
D2フィールドとしては初の殿堂入りカードです。
2019/12/17更新 【2020年1月1日施行】 プレミアム殿堂入りカード一覧
《アクア・メルゲ》
【 クリーチャー 】
【種族】 リキッド・ピープル
【文明】水
【パワー】1000
【コスト】2
■自分のターン中、自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、カードを1枚引く。
【メルゲドッカンデイヤー】のループの核として活躍していたカード。
かつては【メルゲループ】で活躍し殿堂入りしていましたが、上記の活躍の影響により、プレミアム殿堂入りへと昇格しました。
《音精 ラフルル》
【 クリーチャー 】
【種族】 エンジェル・ドラゴン / 革命軍 / ドレミ団
【文明】 光/水
【パワー】5000
【コスト】5
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ-光または水のクリーチャー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手は呪文を唱えられない。
様々なデッキの呪文メタ兼フィニッシャーとして活躍していたカード。
その呪文封じの手軽さから規制を望む声も多く、今回殿堂入りを果たしました。
2019/12/17更新 【2020年1月1日施行】 殿堂解除カード一覧
《魔光蟲ヴィルジニア卿》
【 クリーチャー 】
【種族】 パラサイトワーム / ナイト
【文明】 闇
【パワー】3000
【コスト】5
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。そのクリーチャーが進化クリーチャーで、このクリーチャーと同じ種族をひとつでも持っていれば、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。
かつて《大邪眼B・ロマノフ》と共に活躍し、長い間殿堂入りしていたカード。
現環境ではゲームに与える影響は少ないと判断され、今回殿堂解除されました。
《希望の絆 鬼修羅》
【 クリーチャー 】
【種族】 レッド・コマンド・ドラゴン / ヒューマノイド
【文明】 火
【パワー】8000
【コスト】8
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、次のうちいずれかひとつを選ぶ。
・V(ビクトリー)を持つクリーチャーを1体、またはコスト10以上のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。
・自分の山札を見る。その中からV(ビクトリー)を持つクリーチャー1体、またはコスト10以上のクリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加える。その後、自分の山札をシャッフルする。
■W・ブレイカー
《勝利宣言 鬼丸「覇」》等との組み合わせが強力であった【キューブブラスター】の時代に殿堂入りをしていたカード。
現在は《ミステリー・キューブ》も無規制であるため、今後の活躍に期待です。
《セブンス・タワー》
【 呪文 】
【文明】 自然
【コスト】3
■自分の山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに置く。
■メタモーフ(自分のマナゾーンに7枚以上カードがあれば、この呪文は次の能力を得る)
・自分の山札の上から1枚目のかわりに、上から3枚を自分のマナゾーンに置く。
【ゴエモンNエクス】の時代に大量ブーストカードとして活躍していたカード。
そのブースト性能は健在であるため、今後の活躍に期待です。
《超次元ドラヴィタ・ホール》
【 超次元呪文 】
【文明】 光
【コスト】5
■コスト3以下の呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻す。
■次のうちいずれかひとつを選ぶ。
▶自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。
▶コスト7以下の光のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
かつての【ドロマーハンデス】で大活躍していたカード。
超次元呪文という性質上汎用性は高いため、今後の活躍に期待です。
《勝利のアパッチ・ウララー》
【 クリーチャー 】
【種族】 メルト・ウォリアー / ダークロード / ハンター
【文明】 闇/火
【パワー】3000
【コスト】6
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが破壊された時、相手の手札を見ないで1枚選び、相手はそれを見せる。そのカードと同じ文明を持つ、コスト8以下のハンター・サイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
《蒼き団長 ドギラゴン剣》のお供として大活躍していたカード。
《蒼き団長 ドギラゴン剣》が殿堂入りし環境に与える影響は少ないと判断されたため、殿堂解除されました。
デュエマ 殿堂入り全カード一覧
プレミアム殿堂入りカード
殿堂入りカード
来期デュエマプレミアム殿堂入りカード・殿堂カード更新予想!!
殿堂入りカード予想
※環境が定まり次第更新予定
プレミアム殿堂入り 予想カード
※環境が定まり次第更新予定
殿堂解除 予想カード
※環境が定まり次第更新予定
まとめ
遂に終焉を迎えた《BAKUOOON・ミッツァイル》…
各デッキ規制や弱体化がされ、来期はどんなデッキが活躍するのか分からなくなってきました。
今回の殿堂施行により、環境は激変します!
今後のプレイヤーたちのデッキ構築や、環境の変動に注目です。