イントロ～今週もはじまるよ～
ばにら所長のデュエマだべり部、略してデュべり部！
モガーモガー（デュエマの小ネタや豆知識、懐かしトークから妄想デッキまで、雑多な話題をゆるーくお届けします）
お相手は僕、ばにら所長と
フンガー（ベアデッド・ドラゴンのコテツでお送りいたします）
記事の後半では、宿題としてクイズを出題！
フンスフンス（最後まで、ごゆっくりお楽しみください）
答え合わせ
モガモガ（まずはこないだの答え合わせから行ってみよう）
前回の問題はこれだったね
「ステルス能力を得るカードが最後に登場したのは何文明？」
正解は闇文明！
モゲー（単独で登場したんだね？）
《邪口虫ラフレシア・ワーム》が該当するよ
フンガフンガ（ウェーブストライカー！）
ウェーブストライカー能力でステルス能力を得るっていうイレギュラーでした
モガーモガー（だから問題文が「ステルス能力を得る」って微妙な言い回しだったのか……）
そこはヒントでした！
フゴフゴ（なんて回りくどい……）
にしても、ステルスの注釈文 相手のマナゾーンに闇のカードが1枚でもあれば、 」って言い回しが時代を感じるなあ
モンガー（今だと「1枚でも」って書き方はしなさそうだよね）
今回のカードは…？
フガフガ（んで今回も『ファンタジーBEST』語りだね？）
品薄だけどどうにか4箱半は買えて、いろいろデッキ組んで遊んでるからね～
モゲモゲ（「半」のあたりに品薄の苦しみを感じる）
今回はこれだ！
《龍后凰翔クイーン・ルピア》
【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ファイアー・バード / ドラゴンの花嫁 / 文明 光/闇/火 / パワー7500 / コスト5
■ブロッカー
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の他のファイアー・バードを1つ破壊してもよい。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分のファイアー・バードを1つ破壊してもよい。そうしたら、ファイアー・バード・メクレイド8する。
《龍后凰翔クイーン・ルピア》！
モガーモガー（ドラゴンの花嫁サイクル、ファイアー・バード担当だね！）
せっかくなのでシークレット版のアートで紹介だ！
フンガフンガ（ご主人はゲットできたの？）
4箱半の中にシクも金トレもありませんでした
モゲモゲ（引きが弱い）
ボルスズさん！今月の原稿料、《龍后幻獣パティシエ・メイ様》シクで現物支給になりませんか！？
何言ってるんですか
フガー（生活費を削ろうとするんじゃあない）
『ビクトリーBEST』の時は金の《邪幽 ジャガイスト》自引きできたんだけどなあ
モゲー（あれ？そんなの持ってたっけ？）
生活費になりました
モンガモンガ（ダメじゃねーか）
強いぞバード
さてそして《龍后凰翔クイーン・ルピア》
しっかり強いデッキが生まれてさっそく結果を出してるぞ！
モガーモガー（◆ドラ焼きさんのテーマ解説も公開されてるね）
5種族の中でも選手層の厚いファイアー・バードならでは、だよなあ
フゴーフゴー（アーマード・ファイアーバードがアビス・レボリューションの期間で安定供給されてたもんね）
さらに今回、2コストの手札補充として《マジシャン・ルピア》《ルピア＆ガ：ナテハ》も獲得
モガーモガー（《マジシャン・ルピア》は高確率で1捨て2ドロー、《ルピア＆ガ：ナテハ》は置きドローと墓地肥やしを兼ねるんだね）
まさか《「暴龍爵様のお出ましだッチ！」》や《ピース・盾・ルピア》すら入らない構築が一般化するとは思わなかったよ
フゴフゴ（前者はクリーチャーが残らない、後者は素出しコストの重さがネックって感じかな）
ただ、結構もりもりシールドを失う《ルピア＆ガ：ナテハ》は、早いデッキが流行すると自分の首を締めちゃうからな～
こら。死んだらどうする
モガーモガー（すぐ流行に乗っかろうとする）
ので、メタゲーム次第では《ピース・盾・ルピア》にお呼びがかかる機会もある……かも……？
フガーフガー（《ヤット・パウル》まで採用してるリストが多い中で、そんな機会ほんとに来るかなあ）
スペックで言えば他のシールド回収クリーチャーより劣るコイツにもお呼びがかかるの、種族システムの面白さだ
モゲモゲ（G・ストライクとかついてるわけじゃないもんね）
たださっきも言ったけど、《ルピア＆ガ：ナテハ》は2～3ターン生き延びちゃうと自分がヤバいので
フンガフンガ（《ヤット・パウル》の方が嬉しい場面もあるんだ）
墓地利用も《アリスの突撃インタビュー》くらいしか入らないデッキだしね
モガー（《ルピア＆ガ：ナテハ》の墓地肥やしが生きる機会は限定的なんだ）
蘇生の選択肢が1枚増えるだけでも便利だけどね
んで邪魔になった《ルピア＆ガ：ナテハ》は、《龍后凰翔クイーン・ルピア》のアタックトリガーで割っちゃえばOKと
フゴーフゴー（体よく踏み台にされるんだ……）
鳥は見たら焼けって言われてるので
フガーフガー（《クイーン・ルピア》自身も鳥なんだよなあ）
じゃあみんなまとめて焼こう
超絶出世だバルピアレスク
そう！《雷炎翔鎧バルピアレスク》！
モガーモガー（ハズレスーパーレア扱いされてたのに、押しも押されもせぬトップレアの一角になったね……）
追加ターンを無理に狙わずとも、《ハッター・ルピア》あたりのメクレイドからコイツが登場→アタックトリガーで《龍后凰翔クイーン・ルピア》を踏み倒し→さらにメクレイド……で打点をもりもり伸ばせるからね
フンガー（手札に来たカードを吐き出す手段として優秀なんだね《バルピアレスク》）
3色がうまく揃わなかったときに《クイーン・ルピア》を出せるのも偉いぞ
モガモガ（あー、マナのフィルターみたいな役割もこなせるんだ）
ちょっと5コスト域が厚めになるから、《アシステスト・インコッピ》が良い仕事をしてくれるね
フンガフンガ（光単色マナとしても扱いやすいね、《インコッピ》）
光＆闇の単色カードに扱いやすい顔ぶれが揃ってるのは、同じ3色種族であるドリームメイトとの違いと言えるかも
モゲーモゲー（ドリメは実戦級の火単色カードが少ないってボルスズさんも書いてらしたもんね）
このあたり、ほぼ途切れず登場していたファイアー・バードとの違いが顕著だよなあ
フガーフガー（闇のファイアー・バードなんかも昔からいたわけだもんね）
《ダーク・ルピア》、よりによって不死鳥編シーズンのイベント限定パックが初出だったのはエグかったけどね……
モンガモンガ（そんな歴史があったのか）
当時の地方在住プレイヤーのみなさんの声とか、ちょっとお聞きしたいところ
フンガー（とにかく、コイツが初の闇単色ファイアー・バードなんだね？）
……
宿題！！！
モンガ？（お？ここで来るのね？）
自然単色のファイアー・バードが初登場したのはいつ？」
- 神化編
- 覚醒編
- エピソード１
- エピソード２
モゲモゲ？（あれ？自然？）
ファイアー・バードって5色全部にいるんだけど、自然単色だけ登場が遅かったのよ
フムフム（ふむふむ）
そんな自然単色ファイアー・バードが初登場したシリーズを答えてね！
エンディング
ばにら所長のデュエマだべり部！今回は《龍后凰翔クイーン・ルピア》をお送りした。
このコーナーではこれからも、デュエマに関する豆知識や懐かしトーク、小ネタをゆるーく紹介していくぞ。
感想やリクエストはぜひ #デュべり部 でツイートしてね！
今回の宿題、「自然単色のファイアー・バードが初登場したのはいつ？」
- 神化編
- 覚醒編
- エピソード１
- エピソード２
の答えも大募集だ！
ばにら所長のデュエマだべり部、略して「デュべり部」は、毎週土曜20時更新！土曜の夜は、一緒にデュべろう！
ところでシークレット版《クイーン・ルピア》、
《ルピア》の擬人化だけどルピコちゃんとはまるっきり別人に仕上がってるの、アーティストさんの力を感じるよ
モゲー（そういえば擬人化された《ルピア》、先客がいたね）
来週土曜につづく！
【#デュべり部】
