今回もデュエマだべり部はじまるよ！
モガガモガモガ（デュエマだべり部、略してデュべり部！）
諸々のネタやデッキや豆知識、
モガガモガモガ （その他もろもろゆるくお届け！）
お相手は、ばにら所長こと、この僕と
モガガモガモガ （こちらコテツでお送りします）
最後には、毎度おなじみクイズです！
モガガモガモガ （どうぞじっくりお読みください）
前回の答え合わせをしていこう
フガガフガ（そうしたら、まず前回のクイズだね）
出たのはこんな問題だよね
「《ヘブンズ・ゲート》より前からあった光のクリーチャー踏み倒しは？」
- コスト3以下を出す
- このターン破壊された味方を出す
- ガーディアンを出す
- 味方を破壊して代わりを出す
正解は「味方を破壊→他を出す」！
モガガモガモガ （選択肢4.が当たりなわけだ）
要するに《緊急再誕》のことだね
モガガモガモガ （光で破壊、ちょっと不思議だ）
このときは《母なる大地》も刷られてて、
あとは同期に《転プロ》もある
光だけ敵に撃てない差はあれど、サイクル的な3枚だよね
フガガフガ（なるほどね、言われてみればコストとか、トリガー持ちとか共通するね）
フガガフガ（火と闇が欠けてるあたり、サイクルと呼ぶにはどうも半端だけれど）
それはある、闇は墓地から蘇生する効果で何かできそうなのに……
フガガフガ（蘇生する＝リアニメイトはもっと後、不死鳥編が初めてだっけ）
今挙げた、《緊急再誕》サイクルは10弾だから2年先だね
やっぱこれ、光としては異例だし、以降似ているカードもないな……
フガガフガ（そうだよね、犠牲を払う効果なら光ではなくむしろ闇だし）
現代じゃまず作らないカードよな
モガガモガモガ （初期だからこそ刷られたのかな）
真相は今となっては謎だよね、何せ昔のカードだからな……
今回は新弾からのあのカード！
さて今日も、新規カードを扱うよ！
モガガモガモガ （言うてサムネでバレてるけどね）
そりゃそうだ、勿体ぶっても仕方ない
モガガモガモガ （それではどうぞ、今日のカードは？）
《多目的タッチ短冊 iZaq》
【 タマシード 】
文明 水 / コスト4
■S・トリガー(このタマシードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)
■このタマシードが出た時、または各ターンはじめて自分の呪文または他のタマシードを使った時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
《多目的タッチ短冊 iZaq》！
モガガモガモガ （カード名まで五七五なのか！）
この記事も 実はここまで 七五調！
モガガモガモガ（下の句あるし、これ短歌だよ）
※ホントだよ！ここまで全部見てみよう、すべて短歌で書かれているぞ！
どうしても五七五だけじゃ組めなくて……
モガガモガモガ（いくらなんでも無茶が過ぎたな……）
とりあえず、今日のカードを見ていこう
モガガモガモガ（新弾で出たタマシードだね）
このカード、やっぱ名前がうまいよな
モガガモガモガ （それついさっき言ったやつでしょ）
五七五になってることもそうだけど
モガガモガモガ （他の部分もうまいってこと？）
「i」の字で電子機器みを持たせてて、短冊だから「ザック」なわけよ
フガガフガ（たしかにね、「タッチ短冊」らしくある、うまくまとめた名前なわけだ）
フガガフガ（……言うてまぁ「タッチ短冊」って何だ、っていう話になりそうだけど……）
「アイザック」という名前もオシャレだね！割とメジャーな名前だけれど、
名前から連想するの、アシモフやニュートンあたりなんじゃないかな
フガガフガ（科学者やSF作家の名前だね、共通するのは「科学」関連？）
そうなんよ！サイバー感をうまいこと名前に込めて示してるよね！
フガガフガ（深読みのしすぎでしょとは思うけど、名前だけでもネタが多いな……）
あとこれは、ちょっとディープなとこだけど
モガガモガモガ（ここまで既にだいぶディープよ？）
初句と二句、「た」のつく単語が並んでて、
モガガモガモガ（「タッチ」「短冊」「多目的」だね）
全体に語感の良さが整った、声に出したい名前してるよね
フガガフガ（あまりにも着眼点がマニアック……）
言うて詩歌じゃよくあるからね！？
短冊のカードとしての性能は？
フガガフガ（実際にカードとしてはどうなのよ？）
正直なとこ、微妙な感じ……？
4マナで留置だけだとちょっとなぁ……
モガガモガモガ（足止めだけじゃ力不足か……）
※留置とは：開発用語で「攻撃もブロックも不可」を付与する効果。
《エターナル・ブレイン》と組むと良いかな？
モガガモガモガ （何度も撃てる呪文てことか！）
相性が良いってだけの話だし、強いかはまた別だけれどね……
モガガモガモガ（単純に、呪文全部にボーナスが付くと思えば悪くないかも？）
そうだけど、となるとやはり本体が4マナなのが重すぎるよな……
モガガモガモガ（ご主人が良いとこ探しを早々に諦めてるの珍しくない？）
「水主体」「呪文連打」のデッキだと、【青魔導具】が優秀だから……
モゲゲモゲ（あーそうか……【青魔導具】に4マナのタマシードじゃあ入らないよね……）
これからのカードプールの拡充で、違う居場所が生まれないかなあ
フガガフガ（タマシード連打みたいなデッキとか？）
そんな形はあり得そうだね
フガガフガ（どうせなら、タマシードでも留置する点を活かして使いたいよね）
ウィン編は『ACE』もいるし、これからのタマシード推しに期待したいね！
大半のマジックソング、字余りだ
性能は以後のセットに期待して、あともう少し設定語り
フガガフガ（《iZaq》、水文明のテーマたる俳句を記す短冊だよね？）
今回の水の呪文は大半が『マジック・ソング』＝俳句だからね
モゲゲモゲ（もう既に3分の2が字余りだ）
五七五にする意志が見えない
元ネタの句が最初から字余りの『目には青葉』は仕方ないけど
フガガフガ（あっそうか、元ネタの句があるんだね）
3つどれもが超有名よ
過去の句の一部を変えて読むことも『本歌取り』ってテクニックだね
フガガフガ（俳句ってそんなとこまでワザなのか……パクリ扱いされそうなのに……）
《♪古池や 蛙飛び込む スパイラル》、これは芭蕉のメジャーな句だね
《♪目には青葉 テレポーテーション 初鰹》、元の作者は山口素堂
フガガフガ（なんとなく松尾芭蕉と比べると、名前にあまり馴染みがないね）
江戸時代、松尾芭蕉の友として、割と仲良くしてたみたいよ
んで最後、《おもしろき》の句なんだけど……
……
今日の宿題これにしちゃおう！
モゲゲモゲ？（えっここで？知識問題多くない？）
役立つ記事を目指してるので！
「『おもしろき こともなき世を おもしろく』の歌を詠んだ人物は誰？」
- 土方歳三
- 斎藤一
- 高杉晋作
- 桂小五郎
モガガモガ？（選択肢、どれも歌人じゃないのでは？）
文というより武の人だよね
幕末や明治維新を駆け抜けた、ある人物の辞世の句だよ
モゲゲモゲ（死に際に詠んだ俳句をネタにして墓地を詠うの悪趣味すぎん？）
実在の人物までもディスペクト、ジェンドルさんは生きていたのか……！
五七五でどうにか来れたエンディング
今週のデュエマだべり部「デュべり部」は、《iZaq》ネタをお届けしたぞ。
これからも、このコーナーはデュエマでの知識やネタをゆるく紹介。
感想や要望などがあればぜひ #デュべり部 タグで教えてほしい！
「『おもしろき こともなき世を 面白く』の歌を詠んだ人物は誰？」
- 土方歳三
- 斎藤一
- 高杉晋作
- 桂小五郎
この問いの答えも共に大募集！わかった人は答えてみてね！
来週もデュエマだべり部「デュべり部」は、土曜20時更新予定。土曜日の夜は一緒にデュべろうぜ！！
モゲゲモゲ（よくもまぁ、ここまで全部五七五で書いてこれたね……感心するわ）
こういうのホントはモカが巧いから、マジで助けてほしかったやつ……！
今週はこれでおしまい！また次回！
【#デュべり部】
