はじめに
はじめましての方ははじめまして。 お久しぶりの方はお久しぶりです! カズキです!
なんと!引き続き『格安デュエマ研究所』のゲスト研究員としてデッキ紹介記事を書かせていただける事になりました! 祝!連載!
というわけで今回も早速デッキを組んでいく……前に、突然ですが皆さん!
今期、ロボットアニメ多くないですか!?
プロフィールにも書いてますが僕はロボットアニメが大好き。
ロボアニメ冬の時代とはなんだったのか……というレベルで新作が乱発される現状に大満足しています。何見るか悩むレベルなの、何年振りって話ですよ!
そう、2021年はデュエマ20周年であり、ロボットアニメイヤー……と言っても過言ではないはず。
ならばロボットクリーチャーを主役に据えたデッキを作るのが筋ってもんでしょう!
……と、いうわけで、格安デュエマ研究所、始まるよ!
目次
はじめに:この企画のルール
『格安デュエマ研究所』は、ガチまとめライターが持ち回りで、低予算デッキを構築・紹介していく企画です。
どれくらいの金額を「低予算」とするかなのですが、第一回格安デュエマ研究所に則り「シングル価格の合計がクロニクルデッキの定価(=およそ5000円)以内」という基準を設けています。
(シングル価格は執筆時点(2021/11/7)のカーナベル通販価格において最も安いバージョンの状態A(最高品)相当として計算しています)
また、忘れてはいけないのが『安いデッキは高額デッキの代用品ではない』ということ。
今回はあくまで「安いけれど強い・面白い」と言えるようなデッキを追い求めていこうということです!
今回の主役
はい。それでは早速今回の主役カードの紹介に入っていきましょうドン!
《超特Q ダンガンオー》です。随分懐かしい顔が出てきたなぁ、と思ってる方も多いんじゃないでしょうか。
もう5年くらい前のカードですもんね。時間の流れを感じてしまいます。
デュエル・マスターズがシールドをブレイクして勝利するゲームである以上、シールドを大量にブレイクできるクリーチャーには常に一定の強さがあるはず。
流石に環境クラスと渡り合うのは難しそうですが、いい勝負ができる相手はそれなりにいると思います。
そしてなによりもシールドを大量にブレイクするのは楽しい!やっぱり殴り合ってなんぼですよ!
競合するフィニッシャーに《勝熱英雄 モモキング》がいるためやや肩身の狭い面もありますが、今回は単色デッキにすることで差別化を図っていきます。
これでうっかりマナゾーンにレインボーのカードが入って3ターン目に《熊四駆 ベアシガラ》が出せない日々ともおさらばってわけですよ!
《超特Q ダンガンオー》の能力を活かすには多くのジョーカーズをデッキに採用する必要があるのですが、自然文明には優秀なジョーカーズが多いためそこまで苦になることもなさそうです。
そんなこんなで完成したデッキは次の項目で。
デッキレシピ:灯せ正義の青信号
……というわけで完成したデッキがこちらになります。
デッキとしての動きはシンプルで、攻撃しながらJチェンジやキリフダッシュでマナを伸ばしつつ《超特Q ダンガンオー》を召喚、その能力で大量ブレイクを狙っていきます。
マッハファイターを持つクリーチャーも多めに採用しているため、数的有利を取りやすいのも特徴です。
気になるお値段の方はなんと4080円!低レアリティにも優秀なカードが多いのはジョーカーズのいいところですね。
続いて、採用カード解説の方に移っていきましょう。
採用カード解説
フィニッシャー
《超特Q ダンガンオー》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 ゼロ / パワー7000 / コスト6
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃でき、バトルゾーンにある自分の他のジョーカーズ1枚につきシールドをさらに1つブレイクする。
(50円)
フィニッシャーです。
出たターン限定ではありますが、味方のジョーカーズの数に応じて追加ブレイクが行えます。
ジョーカーズが2体いれば1度の攻撃でシールドを4枚ブレイクできるため、召喚したターン中ならば1番最初に攻撃すればそのまま残りのジョーカーズでなだれ込むことでワンショットキルも可能です。(キリフダッシュを持つカードが入っている都合、やることはあまりないと思います。)
パワーは7000とやや心もとないですが打撃力はピカイチ!
《ケントナーク <ディルガ.Star>》
【 スター進化クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / アース・ドラゴン / レクスターズ / 文明 自然 / パワー23000 / コスト6
■スター進化:レクスターズまたは自然のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
■Q・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。
■自分のクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを1つブレイクしてもよい。
(50円)
追加のフィニッシャーです。 身も蓋もないですが水増し係です。
味方のジョーカーズに依存せずシールドを4枚ブレイクできますが、進化クリーチャーのためクリーチャーの数が増えないのが難点。
G・ストライクやシールド・トリガー1回でダイレクトアタックに持ち込めない状況に陥ることも。
24000という高いパワーを持つため、ブロッカーに対する突破力が高いのはポイント。
相手に応じて使い分けていきましょう。攻撃時のマナ回収能力で手札を補充してくれるのもありがたいですね。
サーチカード
《ジョジョジョ・ジョーカーズ》
【 呪文 】
種族 ジョーカーズ / 文明 ゼロ / コスト1
■自分の山札の上から4枚を見る。その中からジョーカーズ・クリーチャーを1体、相手に見せてから手札に加えてもよい。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。
(50円)
主に1ターン目に使うカードです。
それ以外のターンにドローした場合はマナに置いてしまっても大丈夫です。
気楽に手札の質を上げてくれる非常に優秀なカードですので、現在の手札と相談しつつ、必要だと思ったカードを加えていきましょう。
2マナクリーチャー
《ヤッタレマン》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 ゼロ / パワー2000 / コスト2
■自分のジョーカーズを召喚するコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。
(50円)
ジョーカーズの召喚コストを下げてくれるクリーチャーです。 《超特Q ダンガンオー》 のコスト軽減とブレイク数追加の頭数の確保を担当します。
キリフダッシュによる召喚のコストも軽減可能で、このデッキに入っている多くのクリーチャーを3ターン目に召喚することが可能です。
《ケントナーク <ディルガ.Star>》 の進化素材になれない点は少し残念ですが、それでも優秀な1枚です。
《タイク・タイソンズ》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 自然 / パワー1000 / コスト2
■Jチェンジ4(このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーと自分のマナゾーンにあるコスト4以下のジョーカーズ1体を入れ替えてもよい)
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
(100円)
マナ加速を行うクリーチャーです。Jチェンジを行うため、2ターン目にこちらを召喚する際はあらかじめ4コスト以下のクリーチャーをマナゾーンに置いておきましょう。
強力な登場時能力や妨害能力を持つクリーチャーを採用していないため、1マナ増やしてくれるクリーチャー、として運用しています。
気になるようであればそういったカードを採用してみてもいいと思います。
3マナクリーチャー
《モモダチ モンキッド》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / チーム切札 / 文明 自然 / パワー1000 / コスト3
■キリフダッシュ [nn02](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを [nn02]支払って召喚してもよい)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
(50円)
登場時にマナ加速を行うクリーチャーです。
ほかのクリーチャーを召喚したほうが多くの場合は強い動きになるため、基本的にはJチェンジで出すことを想定しています。
余裕がないとき以外はマナゾーンに置いてしまって大丈夫です。
《メイプル超もみ人》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 自然 / パワー1000 / コスト3
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
(50円)
登場時にマナ加速を行うクリーチャーです。(2回目)
概ねキリフダッシュのない《モモダチ モンキッド》です。
使い方もほとんど変わりません。マナゾーンに置いて、Jチェンジしましょう。
4マナクリーチャー
《バングリッドX7》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 自然 / パワー4000 / コスト4
■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。
■自分のターン中、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
■バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計6枚以上あれば、このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。
(520円)
除去とマナ加速を兼ねる1枚です。
ついでのように持っているクリーチャーをマナから召喚できる能力は強力で、各種マナ加速で入ってしまったカードを再利用できる他、必要なカードをあらかじめマナゾーンに置いておくことで手札破壊から守ることもできます。
小回りの利く優秀な1枚なのですが、予算の都合もあり2枚採用に留めています。
《モモスター モンキッド》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / レクスターズ / 文明 自然 / パワー5000 / コスト4
■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
(230円)
除去とマナ加速を兼ねる1枚です。(2回目)
同じ役割を持つ《バングリッドX7》と異なりマナゾーンからの召還は行えませんが、G・ストライクを持つため受け札として機能します。
パワーもこちらのほうが1000高く倒せる相手が多いのもポイント。状況に応じて使い分けていきましょう。
キリフダッシュを持つクリーチャー
《熊四駆 ベアシガラ》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / チーム切札 / 文明 自然 / パワー8000 / コスト7
■キリフダッシュ [nn04] (自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを [nn04] 支払って召喚してもよい)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。その後、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
(85円)
マナ加速と手札補充を行えるクリーチャーです。
キリフダッシュ4を持つため、シールドをブレイクしていれば4マナで召喚できます。このデッキなら3ターン目の召喚も苦ではないはず。
こいつを召喚できれば次のターンには6マナのフィニッシャーが召喚できるはず。一気に押し切りましょう。
《ジョリー・ザ・ジョニー・ダッシュ》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / チーム切札 / 文明 自然 / パワー10000 / コスト7
<キリフダッシュ>[自然(4)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[自然(4)]支払って召喚してもよい)
■マッハファイター
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルに勝った時、自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚をマナゾーンに置き、もう1枚を手札に加える。
(50円)
マナ加速と手札補充を行えるクリーチャーです。 (2回目)(このパターンは3回目)
手札とマナをそれぞれ増やす、という点では 《熊四駆 ベアシガラ》とほぼ同様ですが、バトル勝利時のため、相手のクリーチャーがいなかったり、強敵ばかりの時には無力なので注意しましょう。
イマイチな評価をされがちな1枚ですが 《熊四駆 ベアシガラ》が積み増しできるようになったのは結構革命的だよなー、と個人的には思っています。
回し方
①攻めながらマナも手札も確保!
理想となる動きは「2ターン目に2マナクリーチャー→3ターン目にクリーチャーを召喚しマナ加速→4ターン目にフィニッシャー召喚」となります。
フィニッシャーは6マナのため、4ターン目に召喚するためには軽減やマナ加速を用いて通常のマナチャージのみだと不足する2マナを賄う必要があります。
この点に関してはデッキ内に入っているクリーチャーのほとんどがマナ加速、及びコスト軽減を持つため意識しなくても毎ターン適切なクリーチャーを召喚しているだけで達成できるようにしています。
そんなクリーチャー群の中でも強力なのが《熊四駆 ベアシガラ》と《ジョリー・ザ・ジョニー・ダッシュ》。
共にマナを増やしながら手札を増やす能力を持つため、6マナを目指しながらフィニッシャーを探しに行く事ができます。
キリフダッシュを使うことで4マナで召喚できるため、2マナクリーチャーでシールドをブレイクすれば3ターン目に召喚することができます。ガンガン狙っていきましょう。
②大量ブレイクで突っ走れ!
マナを貯め、手札を稼ぎ、場にクリーチャーを並べたらいよいよフィニッシャーの登場です。
相手のシールドを一気にブレイクし、ダイレクトアタックで勝利を掴み取りましょう。
この段階ではほとんど考えることはありません。強いて言えばどちらのフィニッシャーを召喚するのか、くらいだと思います。
カード解説の方でも触れていますが単体除去のシールドトリガーやG・ストライクが見えているならクリーチャーが横に並ぶ《超特Q ダンガンオー》、大型のブロッカーが居るならパワー負けしない 《ケントナーク <ディルガ.Star>》を召喚していきましょう。
想定キルターンは4-5ターンとしています。
似た役割のカードを多く採用しているデッキなので、相手からの妨害があまりないようなら安定して4ターンキルが狙えると思います。
③相手の攻め手を削ぐことも忘れずに!
攻撃的なデッキではあるのですが、マッハファイターを持つクリーチャーを採用しているのでバトルによる除去も行うことができます。
メタクリーチャーやササゲールなどの場に残すと厄介なクリーチャーを並べてくるタイプのデッキが相手の時は積極的にマッハファイターでバトルを行い、相手に嫌がらせをしていきましょう。
マナを増やす能力を持つマッハファイターばかりなので、除去を軸にした動きを取る場合も、キルターンに大きな遅れが出ることは無いと思います。
注意点としては、 2ターン目の動きが《タイク・タイソンズ》 の場合、 《ジョリー・ザ・ジョニー・ダッシュ》以外のマッハファイターを3ターン目には召喚できない事。
《バングリッドX7》や《モモスター モンキッド》を最速で召喚したい時は、《ヤッタレマン》を出しておきましょう。
入れ替え候補のカード群
この項目では、デッキを強化していきたい時におすすめのカードを紹介していきたいと思います。
前回よりも自由度のないデッキになりますので、紹介枚数も控えめになっております。
サーチカード
《ガガガン・ジョーカーズ 》
【 呪文 】
種族 ジョーカーズ / 文明 自然 / コスト1
■自分の山札の上から3枚を見る。その中からクリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。
(70円)
追加のサーチカード候補です。
1マナの動きを増やしたい時の選択肢になりますが、入れすぎるとクリーチャーが捲れない状況が起こりうるため、注意しましょう。
《ドンドド・ドラ息子》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 火 / パワー2000 / コスト4
■自分の手札にある火のジョーカーズ・クリーチャーすべてに「J・O・E 2」を与える。 (「J・O・E 2」を持つクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、それを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中からジョーカーズを1枚、自分の手札に加えてもよい。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
(155円)
Jチェンジで出すことでクリーチャーを探す事ができます。
今回のデッキは自然文明が非常に濃いため、召喚を視野に入れたい場合は他の火文明のカードを合わせて採用する必要があります。
もし火文明を増やすのであれば《勝熱英雄 モモキング》を合わせて採用してみてもいいかも。ただし、タップインには気をつけて。
妨害クリーチャー
《洗脳センノー》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 ゼロ / パワー4000 / コスト3
■相手は、自身のターン中、召喚以外の方法でクリーチャーをバトルゾーンに出せない。
(120円)
相手の踏み倒しを阻害するクリーチャーです。マナを増やす能力を持たないため不採用としました。
様々な踏み倒し方法を咎める事ができる1枚です。ただし、シールドトリガーからの展開は許してしまうので注意しましょう。
フィニッシャー
《マッチョ <鎖風lazy>》鎖風lazy>
【 スター進化クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / ビーストフォーク / レクスターズ / 文明 自然 / パワー6000+ / コスト6
■スター進化:レクスターズまたは自然のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
■パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
■このクリーチャーが攻撃する時、カードを好きな枚数。自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。こうして戻したカード1枚につき、このターン、このクリーチャーのパワーを+3000する。
(50円)
大量のシールドをブレイクする代わりにマナゾーンを削るクリーチャーです。
4マナ戻すとブレイク数が4枚になるため、今回採用したフィニッシャー達と同様の打撃力を持つのですが、リスクが流石に大きいので、不採用としました。
《超特Q ダンガンオー》と差し替えるとジョーカーズ以外のカードを採用しやすくなるため、色んな種族のクリーチャーを採用したい場合は替えてみてもいいと思います。
その場合は《Re:奪取 ケラサス》などを合わせて採用してみると受けも厚くなるのでおすすめです。
終わりに
と、いうわけで【緑零ダンガンオー】の紹介でした。
チョイスがかなりライターの趣味に寄ってしまった記事なので、もしかしたらこの後編集の人に怒られてしまうかもしれません。
とはいえ、「シールドをブレイクしあうデュエルマスターズ」を手軽に味わえるデッキには仕上がったんじゃないかなぁ、と思います。
よければお試しください。来期もジョーカーズが続投するなら伸びしろもあると思います。
「実際に組んでみた!」「こんな改造はどう?」「ロボアニメ以外だとこれ面白いよ!」などなど、感想やアイディアがあれば#格安デュエマ研究所でツイートしていただければ幸いです。
プラモの写真をあげているカードゲーマーからのリプライが飛んでくるかもしれません。
次回ライターが誰になるのかは、僕の耳には入ってきていません。……でも多分新しい人じゃないんじゃないかな?
今後の研究発表をお楽しみに!
【格安デュエマ研究所】調査録
01. 「連撃ガリィングマール」ばにら(スガワラ)
02. 「超ドロー&ビート!青単リーフ」北白河
03. 「ド派手な一撃!アナカラー轟破天」村民まんじゅう
04.「爆速ビートダウン!白単サザン・ルネッサンス」普通のイオン
05.「妨害&ビートダウン!赤白レッドゾーン」カズキ
06.「超パワー禁断解放!白単モモキングダムX」北白河
07.「一気にシールド全ハカイ!ドラゴン墓地ソース」H宮田
08.「防御は最強の攻撃!「魔王と天使」のトリガービート」カジュアる
09.「メロンを起こせ!無限攻撃おかわりメロン」ばにら(スガワラ)
10.「怒涛のハンデス!白黒ツインパクトオールイエス」H宮田
11.「踏み倒しコンボ!グレートメカオー・ブラザーズ!」普通のイオン
12.「大量ブレイク!格安緑零ダンガンオー」カズキ