【全DMP】隠れ良カードの宝庫!?デュエキングWDreaMを救いたい【聞け】

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【全DMP】隠れ良カードの宝庫!?デュエキングWDreaMを救いたい【聞け】

2025年のデュエキング――『デュエキングWDreaM2025』、何やら様子がおかしい。

トップレアの《双龍覇王 モルトVERSUS》こそDMGPで大活躍を見せたものの、その他の収録カードたちが今一つ存在感を見せていないのだ。

なんでも、そんなデュエキングに関連してキャンペーンを打ち出した通販サイトもあるんだとか……(※当該のキャンペーンはすでに終了しています)

一体どこナベルの誰スズさんなんだ…

しかし、だからといって「今年のデュエキングは弱い」と言うには早計だ

これまでもデュエマには、初期評価をひっくり返して活躍したカードは数多く存在する。

今回はそんな、『デュエキングWDreaM2025』の隠れた名カードを紹介していこう。

各カードには通販ページへのリンクも併載しているので、注目される前にゲットしたい!という場合にはぜひ活用いただきたい。

※掲載しているシングル価格は、執筆時点での状態A(最高)での価格となります。

目次

隠れ良カード!?その1《悪魔神 バロム・リモーネ》

それではここから、『デュエキングWDreaM2025』の隠れた注目カードたちをピックアップしていこう。

1枚目は《悪魔神 バロム・リモーネ》だ。

【 NEOクリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー12000 / コスト7

■NEO進化:闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい・
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
➤進化クリーチャーをすべて破壊する。
➤進化出ないクリーチャーをすべて破壊する。
■各ターン、はじめて相手のクリーチャーが破壊された時、相手は自身の手札を2枚選んで捨てる。

100円

7コスト12000の3打点。登場時に選択式の全体除去を飛ばしつつ、高確率で2ハンデスもついてくるだろう。

コスト・パワー・ブレイク数は《CRYMAX ジャオウガ》とだいたい同じ。闇単色のフィニッシャーとしては悪くないサイズ感と言えそうだ。

《バロム・リモーネ》の強みとしては、自軍の被害をある程度コントロールできること・攻撃を介さなくて良いこと・種族が優秀なこと、など。

7コストかつ名称《バロム》であることから、《魔令嬢バロメアレディ》で即座に出せることもポイント。

《死神信徒バーロウ・ビリーバー》→《魔令嬢バロメアレディ》という、『ナイトメア黙示録デッキ バロムの章』の黄金ムーブに組み込むだけで「4ターン目に全体除去と2ハンデス」を達成してくれる。

そうでなくてもシルバーバレット的な運用が考えられるカード。今のうちに入手しておいて損はないはずだ。

隠れ良カード!?その2《悪名き侵略 レッドアウト》

続いて紹介するのは《悪名き侵略 レッドアウト》だ。

【 NEOクリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド / 侵略者 / 文明 火 / パワー6000 / コスト4

■NEO進化:火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■侵略:火のクリーチャー(自分の火のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に置いてもよい)
■W・ブレイカー
■自分の火のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
■自分の他の火のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたらカードを1枚引く。

280円

言わずもがな、火の1コストクリーチャー、あるいは2コストのスピードアタッカーから侵略してくれる速攻デッキの革命児。

1コスト生物+2コストSA+コイツ+《龍装者 バルチュリス》で差し当たって2ターン目に4打点。

流石に生き急ぎすぎではあるものの、《悪名き侵略 レッドアウト》さえ生存していれば手札入れ替えで後続はある程度賄える。新たな赤単系の柱として、ポテンシャルは十分すぎるほどだ。

かなり多様なパターンが妄想構築録で試されてはボツとされているけれど、ボツ理由の大半が「再現性のなさ」。

つまり言い換えれば、今後のカードプールで「2種類目のキーカード」を得た途端に化けるかも・ということだ。

そうでなくとも、メタが回って受けの薄い時代が訪れれば隙間を駆け抜けられるスペックの持ち主である。今の価格でゲットしておくと、あとあと役立ってくれるかもしれないぞ。

隠れ良カード!?その3《仙足竜 ACE-Murked/冥昏の櫛》

続いては多色ツインパクト、《仙足竜 ACE-Murked/冥昏の櫛》だ。

【 ツインパクトカード 】
種族 キング・コマンド・ドラゴン / オリジン / 文明 水/闇/自然 / パワー12000 / コスト10

■ジャストダイバー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の超次元ゾーンに置く。
■カードが超次元ゾーンに置かれた時、相手は自身の山札の上から2枚を墓地に置く。

────────────呪文────────────
カード名:冥昏の櫛
文明:闇/自然
コスト:3

■カードを3枚まで相手の墓地から選び、持ち主の超次元ゾーンに置く。
■自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。

200円

正直なところ、クリーチャー面は弱くはない……ものの、10コストならば他の選択肢もあるよね・といった印象。

ただそれでも、「呪文面が初動・クリーチャー面が重量級」というツインパクトカードはちょこちょこコンボやシナジーが発見されがち。

怪しげなところだと《ロック”SPK”スピーカー》やガチンコ・ジャッジとの組み合わせ、

もう少し地に足の着いたところだと、呪文として唱えて墓地に送ったのち《インフェルノ・ポータル》で蘇生、など。

自身が出力先にもなれる点は、同じ色の最強クラスの初動《天災 デドダム》との差別化ポイントにもなる。

そもそも、「下が初動呪文」系ツインパクトとして見ればクリーチャー面の性能もかなり強烈だし、埋めた際に3色出るのも便利。

使うなら複数採用、というタイプのカードだし、後追いで集めようとすると面倒になりかねない。今のうちにゲットするのがオススメだ。

隠れ良カード!?その4《紅き団長 ドギラゴン悪》

4枚目――もう何も隠れていない気がするけれど《紅き団長 ドギラゴン悪》だ。

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / ハムカツ団 / 文明 闇/火 / パワー13000 / コスト8

■革命チェンジ:闇または火の、コスト5以上のドラゴン
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■各ターンに1度、自分の多色クリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。そうしたら、その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、コスト7以下の多色クリーチャーを1体、自分の墓地から出す。

420円

言うまでもなくというか何というか、このスペックでワンコイン切ってるなら流石に買いでは。

本家《ドギラゴン剣》と異なり、こちらは種類数の多いデュエキングのSR。これまた後から集めようとするとめんどくさいことになる可能性は大いにある。

相方として《漢気の2号 ボスカツ》なんかは熱いんじゃないだろうか。

《覚醒連結 XXDDZ》は《ドギラゴン悪》《ボスカツ》どちらの踏み倒し範囲でもありつつ、《ドギラゴン悪》へのチェンジもこなせて、デッキをまとめてくれそうだ。

もうちょっと怪しげな動きだと、《Napo獅子-Vi無粋》や《ネオ・アルティメット・ドラゴン》あたりは「墓地を用意しつつチェンジ元となるスピードアタッカー」。ちょっと条件が厳しめながら、自己軽減も可能なので研究の余地はあるかもしれない。

ちなみに《ドギラゴン悪》、執筆開始時よりちょっと値上がりした

いつまでパック代より安くゲットできるか分からないので、迷ったら押さえておきたいところ。

隠れ良カード!?その5《ネオ・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》

まだまだ気になるカードはあるものの、いったんこのあたりで最後としよう。

最後にピックアップするのは《ネオ・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》だ。

【 G-NEOクリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 水/闇/火 / パワー6000 / コスト8

■G-NEO進化:水、闇、または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■NEO進化クリーチャーとして召喚するなら、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、コスト7以下の呪文またはミリオン・フレイムを1つ、自分の手札または墓地からコストを支払わずに実行してもよい。こうして呪文を唱えたなら、それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。
■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加える代わりに墓地に置く。

300円

シールド焼却自体はデュエマにおいて強力な攻撃手段であり、それを現実的なコストで耐性持ちクリーチャーが放てるなら、決して悪くはない。

シールド以外の防御手段――シノビや革命0トリガー、逆転撃は闇文明のお家芸たるハンデスで妨害できるはずだ。

もちろん、攻撃時の呪文踏み倒しも強力。《ブレイン・スラッシュ》《英知と追撃の宝剣》をついでのように撃たれて痛くないわけがないのだ。

こうした真っ当な運用に加えて、一撃必殺の大技として《ARC REALITY COMPLEX》との組み合わせが考えられる。

《ARC REALITY COMPLEX》の一番下の能力「下のカード7枚を戻して自身をワールド・ブレイカー化&9コスト以下を踏み倒し」。
これで《ネオ・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を踏み倒して《ARC》の上に進化させた場合、ワールド・ブレイカー付与が引き継がれる……つまりワールド・焼却・ブレイカーでの攻撃となるのだ。

前述の「ハンデスで妨害手段を奪う」戦略と、《ARC》の「誰かが手札を捨てたら下に1枚チャージ」もしっかり噛み合っている。

盤面も《冥土人形ヴァミリア・バレル》のような、ハンデスを含む効果で抑えこめると理想だろう。

ちなみに、《ネオ・ボルメテ》もまた底値を脱しつつあるようだ。

これ、どのカードにも言えることなのだけれど「環境デッキで使われていない→店頭ショーケースから外される→後から買おうとすると見つからない」の流れに陥りがち。

特に収録数の多い特殊セットのSRは、在庫枚数が少ないケースもよくある。買えるうちに買っておくのが丸い、かもしれない。

おまけ:再録SR

ここまで新規SR5種をピックアップしたけれど、再録カードも見逃せない。

というか、近年のデュエマは「再録で一時的に値下がりするが、何やかんやその後も上下する」みたいなカードが結構多い。

ので、「再録で一時的に安くなってるカード」は今が狙い目のはずだ。

《地封龍 ギャイア》あたりを筆頭に、「そういえば持ってなかったな~」「今のうちに4枚揃えておくか~」みたいなカードは要チェック。

これはVR以下も同様だ。「下手なSRより高かったVR」は、寄り戻しが来る前に集めておけるとオトク、なはず。

さいごに

「デュエキングWDreaMを救いたい」と題してお送りした今回の特集。最後までお読みいただきありがとう。

どうしてもCSで入賞できるようなTier上位のデッキパーツばかりが注目されてしまうけれど、デュエマには面白デッキ・メタ外デッキで遊ぶ楽しさだってある。

本記事がそうした楽しさに気づく一助となり、デュエキングのカードたちを見直すきっかけになってくれたなら嬉しい限りだ。
(もちろん、本記事で紹介したカードやギミックをイベントに持ち込んで活躍してくれたならなお嬉しい)

ガチまとめではこれからも、格安デュエマ研究所未踏のデッキの夢を見てといったコンテンツでユニークなカードやデッキを紹介していく。ぜひそちらもお楽しみに!


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