「忍邪乱武」の新カード《ガ:ナテハ》、とてもかわいいですね、もちもち
CUCで…使いたかったな……(Rゆえ使えず)
ガチまとめをご覧の皆様、こんにちは!
暑い日のお供には抹茶のアイスを食べがち、りんきいです。
今回の記事も、Umore杯で普段行っている「DM:CUC(コモン&アンコモン限定構築戦)」についての記事となっています!
アビス・レボリューション 第2弾 「忍邪乱武」発売前最後の、練り込まれたCUC環境を一緒にチェックしていきましょう〜。
目次
DM:CUCって?
「DM:CUC(コモン&アンコモン限定構築戦)」って一体何?という方に、毎度のことながらちょこっと解説。
CUCはその名の通り、カードのレアリティが「C(コモン)」と「U(アンコモン)」のカードのみでデッキを構築するデュエル・マスターズの遊び方です。
(※非公式のフォーマットなので、そこは誤解なさらず)
「レアリティ」とは、「カードの手に入りやすさ(または強さ)」を表すマークのこと。
現在のデュエル・マスターズでは、手に入りやすい順から
- C(コモン)
- U(アンコモン)
- R(レア)
- VR(ベリーレア)
- SR(スーパーレア)
- OR(オーバーレア)
のレアリティが存在します。(ORの枠は、時代によってVIC(ビクトリーレア)やLEG(レジェンドレア)だったりしますね)
そのうちの「C」と「U」のみが、CUCレギュレーションで使えるカードになります。
レアリティのないカードは使用できませんが、途中からレアリティがCまたはUで再録されれば、それは使用可能。
既存のカードでも、その後の動きは要チェックです。
入賞デッキ紹介
第4回UmoreCSでの1位〜4位までのデッキをご紹介します。
それでは順に1位から見ていきましょう〜。
1位 【水自然スター進化】
CUCではおなじみの【スター進化】系デッキではありますが、《*/弐幻ポコピー/*》を採用しているのが大きなポイント!
【 オレガ・オーラ 】
種族 トリックス / デリートロン / 文明 水 / パワー+2000 / コスト4
■これをクリーチャーに付けた時、それがこのターンに付けた最初の《*/弐幻ポコピー/*》なら、自分の山札と手札のどちらか、あるいは両方を見る。その中から、《*/弐幻ポコピー/*》を1枚、バトルゾーンに出してもよい。こうして山札を見たら、シャッフルする。
GRクリーチャーを2体一気に展開できたり、山札圧縮ができるのも魅力ではありますが、このカードが真価を発揮するのは《トテントン 〈ベア子.Star〉》と合わせて使った時。
【 スター進化クリーチャー 】
種族 グランセクト / ドリームメイト / レクスターズ / 文明 自然 / パワー8000 / コスト4
自分のタマシードがあり、このクリーチャーが自分のシールドゾーンにあれば、このクリーチャーに「S・トリガー」を与える。
スター進化:レクスターズまたは自然のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーをタップして出してもよい。
このクリーチャーがタップしていれば、相手のクリーチャーは自分を攻撃できない。
スター進化の能力は、「離れる時、かわりに一番上のカードが離れる」というもの。
そしてそして、オーラというのはクリーチャーの一番上に付くものです。
つまり、オーラが付いた《トテントン 〈ベア子.Star〉》を作り出すことができれば、オーラを身代わりにした除去耐性を持ちます!!
参考:よくある質問
守りに使えるギミックなのはもちろんのこと、相手の除去S・トリガーを恐れずに攻撃を仕掛けにいくときも使えます。
《*/弐幻ポコピー/*》は能力で山札を確認できることから、逆算して自分のシールドに埋まっているカードをチェックでき、非常に優秀。
横展開だけでなく、縦に2枚重ねることもできる…など、複数の仕事をこなすこのカードを組み込んだ構築力にあっぱれです!
オーラは「GRクリーチャー」にしか新しく付けることはできないので、既に《トテントン 〈ベア子.Star〉》になっている場合は新しくオーラを付けることはできないので注意
2位 【火水自然スター進化】
前回も上位入賞を果たした《紫電の炎霊》入りのデッキが今回も2位に。
【 タマシード 】
種族 アーマード・ドラゴン / サムライ / レクスターズ / 文明 火 / コスト4
■シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から進化クリーチャーを1体相手に見せ、手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。
■シンカパワー:このタマシードが進化する時、このターン、この進化したクリーチャーがはじめて攻撃する時、その攻撃の後アンタップする。
《イデア・パラドックス》は、CUC環境でよく見る《深淵の食卓》や《Dの光陣 ムルムル守神宮》を除去できるのが優秀。
【スター進化】系デッキに対しても、進化元であるタマシードをお手軽なコストで除去できて強力ですね!
3位 【トリガービートハチ公】
《特攻の忠剣ハチ公》のデッキは、それ以外はすべて自由枠と言っていいほどプレイヤーによって様々な型があるデッキですが、この構築はなんと【トリガービート】に寄せたものとなっています!
S・トリガーのカードはコストが高いものが多く、ガチンコ・ジャッジにも勝ちやすいゆえとても噛み合っていて「なるほどな〜〜」と唸りました。
コントロールとかの受けがあまり厚くない相手には《特攻の忠剣ハチ公》、殴ってくるデッキには多すぎるS・トリガーで対処…隙がない
4位 【水単ムートピア】
「ムートピア」の種族を軸にしたビートデッキ。
【 クリーチャー 】
種族 ムートピア / 文明 水 / パワー2000 / コスト3
■ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)
■自分のムートピアの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
《真海の覇王 ググッピー》が非常に強力!
CUCではおなじみの《ググッピー 〈鮫.Star〉》を1コストで召喚できるようになる上、ジャストダイバーを引き継いで攻撃できます。
《タイム3 シド》は【ブロッケンループ】などの呪文を多用するデッキを対策する役割もありますが、《電磁艦 シンペラー・マルコ》を使い回す役割も担っており、どんなデッキに対しても腐らず運用できるカード。
【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・ドラゴン / 革命軍 / ドレミ団 / 文明 光/水 / パワー4000 / コスト3
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ―光または水のクリーチャー(自分の光または水のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■相手の呪文を唱えるコストは2多くなる。
パワー4000が地味高です
次回の開催告知
次回、第5回UmoreCSの開催は7月16日(日)になります。
ありがたいことに、Umore杯は7月で1周年!!
1周年記念として、なんと第5回UmoreCSは
無料
で開催します!!!!!
大会ページはこちらから。
リモート開催なので、全国どこにいても参加可能です〜〜。
(専用Discordサーバーへは大会ページから辿れます!)
また、7月は2回開催を予定しています。
(その2回目の開催の方は少し仕様が異なります。追ってUmore杯のTwitterにて情報を出しますので、フォローをして少々お待ちください!)
ご参加全力でお待ちしております!!
今回も超BIGな景品!!
前回に引き続き、第5回UmoreCSもカーナベルスリーブが景品で出ます!
参加費が無料なのに!!
最終順位が1位の方一人と、勝ち負け関係なくランダムで抽選したお一人にお渡しになります。
現状非売品の激レアスリーブです!!!ぜひ狙ってみてください。
通常のリモートCSのプロモも、もちろん配布されますよ〜〜。
ぜひぜひ、ご参加お待ちしております!
おわりに
以前には多く存在したコントロールデッキが数を減らし、今のCUC環境にはビートダウンのデッキが多くなってきている印象。
環境が固まってきたかな…?と思ったのも束の間、次回のUmoreCSからはアビス・レボリューション 第2弾 「忍邪乱武」のカードたちが参戦します!
強力な新規カードが盛りだくさんなので、ここからさらに環境が動いていくこと間違いなし。
「忍邪乱武」のパックでは、アビス・レボリューションでプッシュされている「5文明5種族」がさらに強化されています!
「1弾の時点では”5種族”デッキを組んでいなかったけど、これを機に組んでみようかな?」と思わせてくるほど、魅力のあるカードがたくさんです。
そんな種族デッキを一から組む場合でも、CUCのカードは低レアリティのカードゆえ値段も控えめなので、割とハードルは低め。
カーナベルのサイトならCUCで使うノーマルカードは数も種類も在庫がとても豊富なうえ、DECK MAKERで作成したデッキをそのまま購入することができて、デッキ単位でカードを購入するにはぴったり!
CUCのカードをお買い求めの際には、ぜひぜひカーナベルさんをご活用ください〜。
ではでは、今回の記事はここまで。
ここまで見てくださった方、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう〜。
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