【あちレポ!!|6月5週目】新メタカード刺さる【全国ランカーアーチーのCSレポート|毎週金曜更新】

PV 7,304 いいね 24 -

【あちレポ!!|6月5週目】新メタカード刺さる【全国ランカーアーチーのCSレポート|毎週金曜更新】

どうも、アーチーです。

最近、また一段と暑くなってきました・・・

そういえば熱中症対策に最近はポカリスエットばっかり飲んでいます。

皆さんも体調には気を付けて

それではあちレポいってみましょう!

目次

先週の振り返り

メタ読み

オリジナル

【推測】

【青黒サガ】【青魔導具】【アナカラージャオウガ】が多い読み

アドバンス

【推測】

【モルトNEXT】【青黒サガ】【緑単オービー】

大会結果

第106回193名駅DMCS(オリジナルフォーマット)

使用:【赤単我我我】


  • 1回戦 vs.【5cザーディクリカ】先手〇

《ロスト・Re:ソウル》をシールドから3枚踏んだが相手のマナが無くて勝ち。

  • 2回戦 vs.【4c邪王門】先手〇

1コストクリーチャー→2コストクリーチャーから3ターン目に《我我我ガイアール・ブランド》で殴る展開。

S・トリガーも鬼エンドもなしで勝利。

  • 3回戦 vs.【5cザーディクリカ】後手×

相手の3ターン目に《天災デドダム》の次のターンに《我我我ガイアール・ブランド》を出す展開。

シールドに《ブレイン・スラッシュ》があり、《 聖魔連結王 ドルファディロム》が出てきて敗北。

  • 4回戦 vs.【4c邪王門】後手×

3キルすることができず、相手の《絶望と反魂と滅殺の決断》がクリーンヒットして敗北。

  • 5回戦 vs.【5cザーディクリカ】先手〇

3キルでS・トリガーもG・Sもなにもなしで勝利。

  • 本戦1回戦 vs.【5cザーディクリカ】後手〇

3キルでS・トリガーはなし、G・S1枚のみで勝利。

  • 本戦2回戦 vs.【アナカラージャオウガ】後手〇

2ターン目に《キャディ・ビートル》を出され、3ターン目に《ボン・キゴマイム》を出される展開。

1ターン目と2ターン目3ターン目に連続して展開、低コストクリーチャー合計3枚出す。

4ターン目に《 烈火大聖 ソンクン》を出し、相手が5ターン目に《CRYMAXジャオウガ》を出せないマナだったので、横の低コストクリーチャーで3点ブレイク。

5ターン目にブロッカー展開のみだったので《 烈火大聖 ソンクン》2体目を出し、低コストクリーチャーと《 烈火大聖 ソンクン 》で殴って勝ち。

  • 準決勝 vs.【青魔導具】後手〇後手〇

1試合目は3キルが通って勝ち。

2試合目はS・トリガーを踏むも《卍新世壊卍》を出されていなかったため、相手が何もできず勝利。

  • 決勝 vs.【赤単我我我】後手〇先手×後手×

1試合目は相手の《こたつむり》に3ターン目に《轟轟轟ブランド》が出て《こたつむり》を破壊し、G・S無しで勝利。

2、3試合目は《こたつむり》を出され、先に打点揃えられ負けでした。

全試合《こたつむり》は厳しい・・・

先週の入賞デッキ

~オリジナル~

1位・・・【青黒サガ】49人


1位は文句なし【青黒サガ】です。

ただ前回から大きく入賞数自体は減少傾向にあります。

1つの要因として挙げられるのは最新弾『忍者乱舞』で発売された《 ♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今 》でしょう。

【 呪文 】
種族 マジック・ソング / 文明 水 / コスト3

■プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の墓地のカードをすべてシャッフルし、山札の下に置く。
■カードを2枚引く。

詳しくは『注目カード』で話したいと思います。

2位・・・【アナカラージャオウガ】34人


最近急上昇中の【アナカラージャオウガ】です。

【青黒サガ】に対して強力な《とこしえの超人》を並べながら《CRYMAXジャオウガ》でキルを狙いに行く動きが、現環境で一番簡単にできるデッキです。

また環境外や【赤単我我我】が多ければ《キャディ・ビートル》

【青黒サガ】が多ければ《若き大長老アプル》など、構築の自由自在さも優秀ですね。

個人的に今一番推しているカードは《∞龍ゲンムエンペラー》ですね。

【 クリーチャー 】
種族 ∞マスター・ドラゴン / チーム零 / 文明 水/闇 / パワー999999999 / コスト999999999

※システムの都合上、《∞》の表記を《999999999》としております

■ムゲンクライム 4(自分のクリーチャーを4体タップし、 [wd04]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい)
■∞ (ルビ:インフィニティ)ブレイカー(「∞ ブレイカー」を持つクリーチャーは、相手のシールドを好きな数ブレイクできる)
■ブロッカー
■コスト5以下のクリーチャーの能力とコスト5以下の呪文の効果を無視する。

【青黒サガ】に刺さることはもちろん。

【青魔導具】や流行りの【ラッカキラスター】【ラッカライオネル】など様々なデッキに出せばほぼ勝ちといえるでしょう。

《キユリのASMラジオ》で横展開は得意なデッキですしね。

3位・・・【赤単我我我】27人


3位は【赤単我我我】。

【青黒サガ】の《ノアドッカ=ドアノッカ/・・・開けるか?》で立ち位置が悪くなると思われましたが、【青黒サガ】に勝率5割を保ちつつ

他の【青魔導具】や【アナカラージャオウガ】に有利が付くという良い立ち位置のデッキになりました。

問題なのは環境外耐性。

立ち位置が悪くとも愛用者が多いデッキ、【4c邪王門】や【5cザーディクリカ】などに対して5割~不利がつくので、CSの環境自体では微妙なデッキ選択になりそうです。

~アドバンス~

1位・・・【青黒サガ】10人


1位は【青黒サガ】です。

今週はループフィニッシュ型が多い結果になりました。

アドバンスは《音奏トラークル》のGR召喚を利用し《ツタンメカーネン》でLOフィニッシュする型が流行っていますね。

呪文面の《 音奏曲第5番「音竜巻」 》は5000以下の相手のクリーチャーを手札にも戻す呪文で1コストと非常にプレイしやすいので、アドバンス環境で重宝されています。

超次元ゾーンは《サイバー・K・ウォズレック》で【赤黒バイク】の《超次元キルホール》を使用することを意識した構成になっています。

思わぬブロッカー追加でピンチをしのぐ展開がありそう……。

2位・・・【モルトNEXT】4人


2位は4人ですが【モルトNEXT】です。

【青黒サガ】以外のデッキに対して強く、愛用者が多いディスペクター系統のデッキや【4c邪王門】【赤黒バイク】には不利が付きません。

ただ【モルトNEXT】も愛用者が多く、こだわりが強いプレイヤーが多いので自由枠の採用で《革命の絆》以外のカードや、超次元ゾーンに《 爆炎大剣 ガイサーガ/爆炎覇龍 ガイフレア 》が採用されていないことがあると有利不利はひっくり返るでしょう。

またプレイングが難しいデッキでもあるので、【モルトNEXT】のパワーに頼ってしまうプレイヤーはしっかり対面練習をしておきましょう。

今週の注目カード・注目デッキ

オリジナル・アドバンス

【 呪文 】
種族 マジック・ソング / 文明 水 / コスト3

■プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の墓地のカードをすべてシャッフルし、山札の下に置く。
■カードを2枚引く。

最新弾『忍者乱舞』で発売された新メタカードです。

主な採用先は【ラッカライオネル】【ラッカキラスター】【青白ライオネル】【青黒サガ】【青単タマシード】。

メタカードでは珍しくドロー付きの効果です。

ではなぜこんなにも採用されるほど強いか解説していきます。

デュエル・マスターズには『S・トリガーを割って攻撃を決めるゲーム』『お互いの手札の枚数を狩りあうリソースゲーム』の同時進行が行われています。

勝敗の決着方法は 『S・トリガーを割って攻撃を決めるゲーム』 が採用されていますが、そのゲームに勝つには 『お互いの手札の枚数を狩りあうリソースゲーム』 に勝つことで勝率を上げることが出来ます。

わかりやすくいうと相手の手札が0枚でこちらの手札が5枚ぐらいあれば、色んな状況にも対応できるし、押し付けることもできて負けないよねということです。

(最近は1枚のカードだけで勝てる強さがあるのでリソースゲームで勝利する体験が少なく、リソースゲームの存在や重要性を認知できていないプレイヤーも多いかも)

【青黒サガ】というデッキの強い点はここにあります。

【青黒サガ】は 『お互いの手札の枚数を狩りあうリソースゲーム』 に非常に強いです。

相手は【青黒サガ】の『《絶望神サガ》を2枚揃え、場に出す』という特殊な勝利条件に対して《とこしえの超人》や《お清めシャラップ》を使います。

そうなれば【青黒サガ】の思うつぼだったのです。

【青黒サガ】は勝利条件である 『《絶望神サガ》を2枚揃え、場に出す』 から素早く 『お互いの手札の枚数を狩りあうリソースゲーム』 にゲームプランを変更。

相手は《とこしえの超人》や《お清めシャラップ》を唱えて2枚分ハンデスされて手札がかつかつな状況で、

【青黒サガ】側は手札が減らない《エマージェンシー・タイフーン》などで 『《絶望神サガ》を2枚揃え、場に出す』 勝利条件をちらつかせながらハンデスやリソース確保を主に動きます。

そうなれば相手はメタカードを使って手札がほとんどなくなり、【青黒サガ】は手札に余裕がある状態で楽に 『《絶望神サガ》を2枚揃え、場に出す』 勝利条件 を目指すというわけです。

そのためメタカードを採用したデッキで【青黒サガ】と戦うにはリソースを逐一管理しながらゲームをする高度なプレイングが必要でした。

しかしこのカード《 ♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今 》は2ドローしながら墓地リセットというメタを持っています。

となると【青黒サガ】側は 『《絶望神サガ》を2枚揃え、場に出す』 『お互いの手札の枚数を狩りあうリソースゲーム』 両方のゲームで後手に回ることになります。

正に【青黒サガ】側からしては”最悪”、メタ側からしては”最強”と言えるでしょう。

おわりに

以上今週のあちレポでした!

次週更新は7月7日(金)20時!お楽しみに!

バックナンバーはこちら!

環境記事はこちら!


カテゴリ:

タグ:,


\Twitterでコメントする/

ガチまとめの「コメント機能」が「Twitterでコメントする機能」に新しく生まれ変わりました!


面白かったらいいねで応援♪

24

あなたの欲しいカードがすぐ手に入る!
デュエマ通販サイト「カーナベル」

カーナベル
〜3つの特徴〜

  1. 毎日最大12%ポイント還元
  2. 当日15時までの注文で即日発送
  3. 圧倒的な15,000種以上の商品数

ガチャを回して大量ポイントGET!!
▼毎日ガチャ開催中▼


徹底した在庫管理で圧倒的な品揃え
デッキパーツをお得にGET!!

関連記事