本日よりカーナベルと契約をしました、ギラサキ選手にインタビューを行いました!
2018年全国大会優勝、DMPランキング1位、GP7th2位、CS入賞回数は50回を軽々超える
文字通り「怪物」の彼は果たしてどのように生まれたのか…
目次
①自己紹介
Q.まずは、簡単に自己紹介をお願いします。
A.初めまして。ギラサキと申します。
デュエルマスターズは第一弾から遊んでおり、主に関西圏内でCS等に参加しています。
DMGPなど大型大会などは積極的に参加しています。
②過去の大会実績
Q.沢山の実績をお持ちのギラサキ選手ですが、主な大会実績を教えて下さい。
A.主な実績としては
全国大会2018日本一決定戦1位
2017年度DMPランキング2位
2018年度DMPランキング1位
DMGP7th2位
DMGP3rdベスト16
CS
1位 22回
2位 16回
3位 12回
4位 8回
ベスト8 26回
※大会名は割愛
といった感じになります。
③プロになった感想
Q.周りからも「次はギラサキ選手」といった声もあったかと思います
是非、プロになった感想をお聞かせ下さい
A.自分がデュエルマスターズのプレイヤーを代表する1人となれる事が嬉しいです。
また、より一層注目される事となりますが、あまり気負わずに今まで通り楽しくデュエルマスターズをプレイし続けていくつもりです。
④デュエマとの出会い
Q.今後プロプレイヤーとして接していくことになるデュエルマスターズですが
デュエマとの出会いはどんなものだったのでしょうか?
A.初めに買ったのはデュエルマスターズ第一弾の全カードリストが載っていた書籍でした。それから、少しずつパックを買ってもらい周りの友達と沢山遊んでしました。
昔から勝負事が好きだったので、周りの友達の中で一番強くなりたいという思いは強く、当時は小学生だったので親に手伝ってもらいながらWebサイトのデッキ診断掲示板に投稿したりしていました。
デュエルマスターズのカードは、イラストは勿論、効果も派手なものが多く、当時の切り札級のカードは今も昔も凄く輝いて見えます。
⑤競技志向への転向
Q.始めたばかりの頃から競技志向だったワケでは無いと思いますが
いつ頃から競技志向になったのでしょうか?
また、そのきっかけがあれば教えて下さい。
A.自分の中でデュエルマスターズに対する考えが変わった瞬間は二度あります。
一度目は公式イベントのフリー対戦に参加した時です。自分は当時10歳で、種族デッキ(その時はグレートメカオーだった気がします)を使っていたのですが、相手のデッキは4色の「ふたつ牙」や「スペルデルフィン」を使用したコントロールでした。その時までデッキのカラーが4色なんてものは考えた事もなく、その強さに感動し、帰ってすぐに真似をしてデッキを作成しました。
周りの友達の中では一番強かったのですが、この時に、自分の知らない所にはまだまだ強い人がいるという事実が自分を変えてくれたような気がしています。
しかし、この段階では年齢や、周りの環境が原因で、デュエルマスターズを競技として考える事はありませんでした。
二度目はCS初優勝の時です。それまでは近場のCSに友達と遊びに行く感覚でいたのですが、この時のCSは初めて友人にレシピを丸ごと教えてもらい、そのまま使用しました。
結果は運も良かった事もあり、優勝。この頃から積極的に色々な人と意見交換をするようになりました。自分の中で競技思考が強くなった瞬間は、周りの人とCSに向けて協力をする事が大事だと確信した瞬間でもあります。
⑥デッキ構築・プレイについて
Q.多くのプレイヤーから高い評価を得ているギラサキ選手ですが
デッキ構築を行う際に意識している事
また、プレイ中に気を付けていることがあれば是非教えて下さい。
A.デッキを作る際に意識している事は、採用カード全ての理由が説明できる事です。説明できないという事は、実践でそのカードを引いたとしても適切な使い方ができず無駄になってしまいます。
プレイする際に意識している事は相手の言動に注目する事ですかね。マナの数え方、こちらのプレイしたカードによるリアクション等が自分にとって有利な情報になる事は多いです。相手プレイヤーと対面で行うゲームの良さはそういう点にもあるかと思います。
⑦思い入れのあるカード
Q.もし思い入れのあるカードがあれば、その理由と一緒に教えて下さい
A.好きなカードを聞かれた場合は大体パーフェクトギャラクシーと答えているですが、特に思い入れなどはありません(笑)
思い入れのあるカードはやはり日本一決定戦での切り札であるジョットガンジョラゴンです。今まで特定のカードに対する感情は持たないのですが、流石にあの大舞台(日本一決定戦)で活躍したカードには思い入れがありますね
⑧「デュエマをやっていてよかった」と思う時
Q.長いデュエマ歴の中で「デュエマやってて良かった」と感じる事ってありますか?
A.デュエルマスターズをやっていなかったら、知り合う事の無かった人たちと楽しくお話だったりご飯食べたりしている時です。
住んでいる地域や年齢が異なる人達が1つの場所に集まるような機会って中々無いので、そういった良い人間関係を作る事が出来る事はカードゲームの良い点の1つだと思っています。
⑨あなたにとってデュエマとは?
Q.ギラサキ選手にとって「デュエマとは」どんな存在でしょうか?
A.人生です。
「人生」っていうと、何言ってるんだ?と思われるかもしれませんが、私はいつもそう答えています。
私は小さいころからデュエルマスターズをずっと遊んできて、約17年経ちます。ここまで1つの事に没頭していると生活の中心がデュエルマスターズだと言っても過言ではありません。観光やグルメ等の知識も大会などの遠征に伴いだんだんと増えていきました(笑)
⑩今後の目標・意気込み。
Q.最後に、プロとして今後の目標 そして意気込みを教えて下さい。
A.基本的なスタンスは今までと変わらず、トーナメントシーンが活発化するように情報発信により努めて行きたいと思っております。
また、プロプレイヤーとして活動する以上、他のプレイヤーから更に注目される事となるので、全国のプレイヤーの模範となれるように活動していきます。