Youtubeより情報が発信され《ボルシャックの古代神殿》が『魔覇革命』 に収録判明!
新規カード情報
《ボルシャックの古代神殿》
【タマシード】
種族 アーマード・サン/文明 光/火/コスト2
■すべてのクリーチャーに「スピードアタッカー」と「ブロッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない。「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)
■このタマシードが破壊された時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。その後、このターン、自分のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与え、バトル中のパワーを+1000000する。
一口担当評
まさかのタマシード再登場!癖の強いアーマード新規です!
アビス・レボリューションに入ってからご無沙汰だったタマシードが、ついに復活!
スペックとしては、敵味方全体にSAとブロッカーを与える……という派手なもの。言い換えれば、「クリーチャー同士のバトルを促進するカード」とも取れますね。
もともとアーマード勢はバトルに長けているのでより有利を取りやすいばかりか、《 輝く革命 ボルシャック・フレア 》とのデザイナーズコンボによって相手に利益を渡さないままさらに盤面優位を固めていける……というつくりになっています。
また、「出たターンに殴る術を持たず、ブロッカーと好相性のニンジャ・チェンジを擁する」メカ陣営や「ブロッカー破壊やブロック不能効果で相手のブロッカー化を逆用できる」マジック陣営ともいい噛み合いを見せてくれそうです。時にはデッキを3色にする価値もあるかも?
気になるのが、おまけみたいについてる破壊時効果。
これはおそらく《 ボルシャック・サイン 》で破壊することで、踏み倒したカードにタップキル性能を与えろ…というデザイン意図と思われます。
実際に《 ボルシャック・サイン 》のイラストでは《 轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー 》がこのカードに映った「太陽」を取り込んでいるシーンが描かれていますね。
ただ、現状この効果と格別に相性がいいアーマードはほとんど存在しない模様。
「アーマード・サン」なる新規種族であることから、次のパックのカードの伏線であることが匂わされています。
この驚異的なパンプアップを活かした、《 轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー 》の最終形態が見られるのでしょうか?どんなデザインなんだろうな……。
あと、このカードのイラストなんですが……
ボルシャックじゃないどころかドラゴンですらないやつに酷似しています。
これまで数えきれないほどの無関係のカードを併合してきた「ボルシャック」の歴史に、また新たなページが加わるようです。
なんでこいつティラノ・ドレイクなんだマジで