コロコロオンラインより情報が発信され《頂上電融 ジョルト・ザ・ジョクスト4th》が『魔覇革命』 に収録判明!
まさかこんな早くチラ見せ来ると思わないじゃん!(前日の情報公開前に退勤)
新規カード情報
《頂上電融 ジョルト・ザ・ジョクスト4th》
【クリーチャー】
種族 ディスペクター/ガイアール・コマンド・ドラゴン/ジョーカーズ /文明 水/火/自然 /コスト7/パワー10000
■EXライフ
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーはブロックされない。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、自分のマナゾーンにドラゴンまたはジョーカーズが合計5枚以上あれば、このクリーチャーをアンタップする。
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、相手のシールドもクリーチャーもなければ、自分はゲームに勝つ。
一口担当評
GP4thを象徴する、ジョニーとモルネクのディスペクター!
あの《 ジョリー・ザ・ジョニー 》と《 超戦龍覇 モルトNEXT 》のディスペクターが登場!
基本的には「盾と盤面を取り切るとエクストラウィン」のジョニーの効果をベースとして、モルネクの売りである「マナ武装による連続攻撃」を手に入れつつ、能力の細部を火文明に寄せた感じですね。
実戦においては、盤面とシールドを同時に取って取って取りまくるドラゴンかつコマンドかつジョーカーズのフィニッシャーとして運用できそうな気配です。
端的に言えば、「単独では打点が低く」「トリガー除去に弱い」《 ジョリー・ザ・ジョニー 》の弱点を「連撃で打点を高め」「EXライフによる耐性でトリガーを耐える」形で克服した形ですからね。
足りない分の1打点を補う策を用意するなどして適切な運用さえできれば、無条件になったブロック不能効果もあって高い決定力を見せてくれるでしょう。
種族が優秀すぎることからシナジーもおおむね受け放題なのですが、特筆すべき相性を持つのが《 パロッタ・剣・ルピア 》。
コスト軽減はもちろんのこと、攻撃時バトルでガンガン起き上がるので相手にパワー10000未満の生物が残っている限り無限攻撃です。ここまで来れば特殊勝利うんぬん関係なく勝てますね。
また、《 FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜 》でパワーアタッカー+2222を付けてやると激戦区のパワー12000を抜けるようになるのも嬉しいところ。
地味ながらマナ武装を達成せずとも及第点のスペックを持つので、使い方はデッキ構築時点でしっかり考えていきましょう。
ディスペクターとしてイラストを見ると「モルトが剣ではなく銃を使わされている」「初の非ドラゴン主人公のジョニーがドラゴンになり、代名詞の帽子も外れる」「二回殴ると引き金を二回引いてる」などのなかなかのディスペクトっぷり。
特殊セットでも、全然容赦はしてくれないようです。
ドラゴンがディスペクトされるのは大歓迎だけど、その結果新規ドラゴンが出てきたりドラゴンじゃないやつがドラゴンになるのは不愉快
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