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オープニング~いよいよ殿堂発表直前~
みなさんこんばんは!いよいよはじまりました、H宮田のオールナイトデュエマ!
この記事は今週のデュエルマスターズにおける新カードなどのニュースや、ガチまとめのおすすめ記事などを紹介するラジオ番組風記事です!
メインパーソナリティーの天才トレカライター、H宮田と!
アシスタントの最強無敵、《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》がお送りします。
いよいよ新殿堂発表まで一週間を切り、デュエマ界隈がソワソワする今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
今暴れているデッキの規制も気になるけど、個人的には《ビックリ・イリュージョン》みたいな枠が気になるなあ。
ちょうど新主人公「斬札ウィン」くんの物語・カードが発表され始めることだし……あまりにも相性が良かったり、もしくはウィン君のデッキのメタになるカードが先に規制されるかも?
後者はサイキック・クリーチャーに対する《スパイラル・ゲート》みたいなやつね。
はたしてこれからのデュエマがどうなっていくのか、2022年8月5日の戦略発表会は見逃せないぞ!
気を取り直して、今週のホットなデュエマニュースをお届け!
それではいってみましょう、まずは注目の新カードから!
パーソナリティ
メインパーソナリティ:H宮田
ガチまとめ所属ライターにして天才トレカライター、格安のカリスマ、次期ガチまとめキング最有力候補など様々な異名(自称)を持つ。
《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》が構築済みに1枚だったのは殿堂フラグじゃないか!?と思ってるので予想しておきます。
アシスタント:《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》
スーパーデッキ「ビクトリー・ソウル」発売当日からH宮田のデッキに入っている相棒。
順当に《カンゴク入道》《禁断英雄 モモキングダムX》を推しとこうかな。
……あと、悲しい話だけど《バシュラズ・ソウル》プレミアム殿堂してクロスギア強化宣言もありうるかなって……
【今週の最新情報】 デュエマヘッドライン!
まずは今週の新着カードなど、最新情報をお届けしますデュエマヘッドライン!のコーナーから!
【ピックアップ】【ピックアップ】クロニクル・ダークサイド・デッキ 「終焉」
今週は、2022年8月6日発売のクロニクルデッキ2種のカードをそれぞれピックアップして紹介するぞ。まずはクロニクル・ダークサイド・デッキ 「終焉」収録のカードから!
今回ピックアップするのは新たなドキンダムと、その呼び出し方法!?
《時空の鼓動 ブラックX/黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK》
【 サイキック・クリーチャー 】
種族 禁断ソニック・コマンド/イニシャルズX / 文明 闇 / 火 / パワー9999 / コスト9
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■コスト5以下の呪文またはコスト5以下のクリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)
■自分のターンのはじめに、相手の封印があれは、このクリーチャーをコストの大きい方に裏返す。
【覚醒後】
カード名:《黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK》
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:闇 / 火
種族:禁断ソニック・コマンド/イニシャルズX
パワー:99999
コスト:99マナ
マナ:-
■ブロッカー■T・ブレイカー■このクリーチャーが攻撃する時、相手の封印があれば、闇または火のコマンドを1体、自分の墓地からコストを支払わずに召喚する。■コスト5以下の呪文またはコスト5以下のクリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、名前に《禁断》とある自分のクリーチャーは選べない。
出典:デュエチューブ
《超次元バサラ・ホール》
【 呪文 】
文明 闇 / 火 / コスト6
■自分の闇または火のコマンドがあり、この呪文がシールドゾーンにあれば、この呪文に「S・トリガー」を与える。
■相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれに封印を1つ付ける。(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する)
■闇または火の、コスト9以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。
出典:デュエチューブ
というわけで、新たなドキンダムは……サイキック・クリーチャー!言われてみれば両面カードでひっくり返して真価を楽器するドキンダム、両面カードの先駆けであるサイキック・クリーチャーとしてリメイクするのはすごく理に適っているね!
もう一枚は使い手・バサラのイラストが描かれ、その名前も冠する新たな超次元呪文!……2枚のシナジーがめちゃくちゃ強い、セット運用するカードだからどちらかというよりは両方を合わせて解説するべきかな?
そうだね。闇・火コスト9以下サイキックを呼び出す《超次元バサラ・ホール》から《時空の鼓動 ブラックX》を呼び出すのを前提としているみたいだけど……ただ出すだけならコストの軽い《超次元ミカド・ホール》《超次元シューティング・ホール》でもいいんだけど……
なんと闇・火のコマンドがいればS・トリガー化するのがこの呪文の強み!封印除去を撃ちながらパワー9999のコマンドで、限定的アンタッチャブルのブロッカーが降臨する強力な受け札だ!単純に新たな封印除去S・トリガーとしても優秀だね。
ライバルの勝太が手に入れた《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》に対抗した、単体で強力な除去であり受けにもなるカード……ってことになるのかもしれないね。
手打ちしても強くてトリガーにもなる、ってなるとまさにその枠だよね。トリガー化の条件もゆるゆる……《天災 デドダム》がいるだけでOKってマジ!?
もちろん各種侵略・革命チェンジで用意してもいいし……順調に攻めていくだけでトリガー化の条件を満たすのは嬉しいね。
さらに、裏返す条件が自分のターンのはじめに相手の封印があるときなので……相手ターンに出てきてそのまま裏返る!わかりやすいシナジーだね。「覚醒」するわけじゃないから召喚酔いは解けないけど、ターンの初めに裏返るので召喚酔いしながら裏返る状況がないからそんなに気にしなくてもいいかな?
そして裏返った《黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK》は禁断らしくパワー99999のT・ブレイカー!
《ドキンダム BLACK》がまさか拾われるとはなあ……
自分の《禁断》名称クリーチャー全員にコスト5以下のクリーチャー・呪文への耐性を与えるので《終焉の禁断 ドルマゲドンX》を守れたりするんだけど……本人に《禁断》名称がないのは気を付けよう。
こちらの面もブロッカーを持っているんだけど……相手ターンに出てくる面のブロッカーと違って、どちらかというとこちらのブロッカーは除去対象になりやすいデメリットになるほうが多いかな?それこそさっきの《超次元シューティング・ホール》でどかされて相手の《時空の鼓動 ブラックX》が出てきたりしちゃうしね。
そういった多少の弱点があってもこのサイズのアタッカーになれるのは超強力!コストが99と、《姫様宣言プリンプリン》などに活用できるのも嬉しいところ。
それとこのカード達に加えてピックアップ外にはなったけども、コマンド持ちのニンシャ・ストライクも出てきて封印外しがめちゃくちゃしやすくなったね!新時代の禁断デッキが楽しみ!
個人的にはデュエガチャデッキの新規たちがリメイクされまくってるのが嬉しいなあ……
続いては、もう一つのクロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕」より、2枚のカードをピックアップだ!
【ピックアップ】【ピックアップ】クロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕」
《龍頭星雲人/零誕祭》
【 ツインパクトカード 】
種族 デーモン・コマンド/ゼロリスト / 文明 闇 / パワー12000 / コスト10
■自分の墓地にある水または闇のカード1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手は自身の手札を2枚選んで捨てる。
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)
【呪文】
カード名:零誕祭
文明:闇
コスト:4マナ
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手のクリーチャーを1体破壊する。
出典:デュエチューブ
《闇参謀グラン・ギニョール》
【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド/チーム零 / 文明 水 / 闇 / パワー4000 / コスト8
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずに召喚してもよい)
■<ムゲンクライム>2(自分のクリーチャーを2体タップして、[水/闇(2)]を支払って、このクリーチャーを手札または墓地から召喚してもよい)
■このクリーチャーが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶︎他のクリーチャーを1体選び、持ち主を手札に戻す。
▶︎自分の山札から2枚を墓地に置き、その後、どちらか1枚を手札に戻してもよい。
出典:デュエチューブ
こちらはそれぞれコスト軽減を持つ大型ツインパクト・大型クリーチャーの登場だ!
一枚ずつ見ていくと、まず《龍頭星雲人/零誕祭》は今まで設定だけだった 「龍頭星雲」の関連カード!……人住んでたんだそこ……
ドラゴンズ・ゼロ以外すべてを消し去る世界とか言われてたからなあ……一応《零龍》の構成パーツにイラストとして描かれてたみたいだけどね。
テキストとしては墓地ソース系列のデッキで使われそうなコスト軽減に登場時ハンデスと腐らない能力だけど……これまでのカード達と違い墓地のクリーチャー・呪文といったカードタイプではなく、文明を参照するのが特徴だね!
水・闇ということで、これはGR召喚に配慮しているのかな?クリーチャー、呪文、オレガ・オーラのどれでも軽減対象としてカウントできるから、それぞれの強力なGR召喚カードを詰め込んでも問題なくコスト軽減が使えるね。
もちろん魔導具も水・闇でクリーチャー・呪文が混合されているから……とにかくゼーロ関連カードとのシナジーを強く意識されているテキストなんだね。
2枚目の《闇参謀グラン・ギニョール》は大型S・トリガークリーチャーでありながらムゲンクライム2で序盤から使っていけるカード。登場時に墓地肥やし&回収か、他クリーチャーのバウンスを選べる効果は便利だね!
こいつもゼーロ関係者だし、こっちのデッキはゼーロ周りを全力で補完する構成だなあ……背景ストーリー好きにも嬉しいね。
ゼーロの戦術すべてを助ける様はまさにギニョール……そういえばあいつ、封印されただけで死んだり消滅してないしもしかして闇使いの新主人公に絡んだりするのか……?
……この2枚のカード、どちらもすごく強いんだけど種族……なんでデーモン・コマンド!?
強力な種族が付くのはいいことだけどまあちょっと違和感はあるよな。ギニョールなんてマフィ・ギャングだとばかり思ってたし……
お互い設定上古くからいるから古めの種族を……ってことでつけられたのかもしれないけど、まあゲーム的な都合だよね。具体的にはもう一方のクロニクルに忖度したというか……
今年は2デッキ間のシナジーがすごく強いから、同種ニコイチだけじゃなく2種ニコイチも面白いデッキが組めそう!ってメリットとしてとらえようぜそこは。
たしかにポジティブに考えたほうが楽しいね!発売が楽しみになってきたぜ!
以上、デュエマヘッドライン!のコーナーでした!
そしてこのコーナー、行ってみよう!
【今週の記事ランキング】ガチまとめカウントダウンTV!「2022/07/25~2022/07/27 記事全体PVランキング」
つづきましてガチまとめカウントダウンTV!のコーナー!
ガチまとめに自慢のライター陣が執筆した数々の記事たち、なんとPV・いいねなどでランキングがあるのはご存じですか!?
記事全体ランキング、コラムランキングなどで分かれていたりもするね。
このコーナーではランクインした記事を紹介していくぞ!今週のランキングは……記事全体PVランキングだ!第三位から紹介していこう!
第三位: 【恒例行事】デュエマ新殿堂(殿堂解除)予想 2022夏の陣【デュエマ】
今週の第三位は神結さんの殿堂予想記事!環境デッキのダメージは一体どうなるのか……!?
2022/07/05~2022/07/07 記事全体PVランキング以来の登場だ。やっぱみんな気になってるんだなあ。
オープニングでも触れたけど気になる殿堂の発表日は2022/08/05、戦略発表会内と宣言されているので……
来週のオールナイトデュエマ前にはもう発表されてるのか!じゃあこの分だと来週も答え合わせ需要でランクインありうるか……!
予想して盛り上がれるのは今しかない!発表前に、この記事を参考に最後の予想をみんなで楽しんじゃおう!
続いて第二位……こちら!
第二位: 【格安デュエマ研究所】4000円でジョー編を振り返れ!ツインガチャ・ウォーズ!
今週の第二位は格安デュエマ研究所、北白河さんのツインガチャデッキだ!一風変わったデッキでジョー編の振り返り!?
お前ドギラゴンガチャ・ドキンダムガチャ大好きだからこれけっこ嬉しかったんじゃない?
魂がコロコロキッズでコロコロホビー大好きだから、タカラトミーの魂を感じるデュエガチャデッキ大好きなんだよね!
ガチまとめライターとかが集まってるチャットツールでも、このデッキの相談受けてるときに初動もガチャにしましょうよ(ガンギマリ)って推すくらいには好き……採用されてうれしあじ。
ちょうどピックアップでも紹介した《時空の鼓動 ブラックX/黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK》のリメイク元になる《ドキンダム BLACK》も採用されてるし、北白河さん持ってるなあ。
大型大会では使えないデュエガチャだけど、友達とのカジュアルなデュエマでワイワイ楽しむにはうってつけ!ぜひぜひデュエガチャを用意して、組んでみよう!
さあ、そして今週の栄えある第一位は……!
第一位:【研究成果一覧】安くて楽しいデッキを研究!格安デュエマ研究所
ガチまとめ大人気企画!格安デュエマ研究所の研究成果一覧が今週の第一位だ!ランクイン回数最多、貫禄の第一位だぜ……!
この記事が一位になった時は、その週の格安デッキ投稿者が代表ということで……
今週は二人いるので北白河さん!ばにら(スガワラ)さん!おめでとうございます!
格安デュエマ研究所最古参の二人が並ぶと絵になるなあ。
北白川さんの記事は第二位で紹介しているので、こちらではばにら所長の記事をちょっと紹介しようかな。
こちらも俺の好きなカード 《ロック”SPK”スピーカー》 が大活躍する記事で読み応えバツグンだぞ!
ツインパクトで一気に化けたカードの一つだよなあ。このデッキみたいに、呪文面・クリーチャー面に大きなコストの開きがあるデッキで大活躍!MTGの分割カードと違ってデュエマはどちらかのコストを選択できるのがこの動きのミソだね。
というか、MTGも昔はそうだったけどいろいろ悪用された結果合計のマナコスト参照するようになったっていうか……デュエマは派手な動きに優しいゲームだから許されてるカードだね。
これは個人的になんだけど、クリーチャー以外を踏み倒せる 逆《ロック”SPK”スピーカー》欲しいなあ……呪文面のほうが重いツインパクトもこういうバグ利用したーい!
「呪文」じゃなくて「クリーチャー以外」の指定ならクロスギアもサポートできるし来てほしいな……
以上、ガチまとめカウントダウンTVのコーナーでした!
エンディング
H宮田のオールナイトデュエマ!
名残惜しいですが、今週もお別れの時間がやってきてまいりました~。
この番組風記事では皆様からのお便りを募集しています!
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お便りが採用された方にはメインパーソナリティーより番組特製リプライがとどくかも!?
内容は何でもOK!
デュエマに関することでも季節のあいさつでもなんでもドシドシ送ってきてくださいね。
番組風記事の感想やこんなコーナーが欲しい!などもぜひぜひ送ってください!
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重ね重ねよろしくおねがいします!
それではまたこの時間にお会いしましょう!お相手はカーナベル所属天才トレカライターH宮田と!
《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》がお送りしました!
また来週!