【はじめに】
みなさんこんにちは。最新デュエマ情報局の『さいしん』です。
先週は、 20周年超感謝メモリアルパック 裏の章『パラレル･マスターズ』（2022年2月19日(土)発売 ）から新規カードが明らかになりましたね！
それでは早速見ていきましょう。
目次
【先週のカードを振り返り】
《 幻獣竜機ボルパンサー 》
【 クリーチャー 】
種族 ドリームメイト/アーマード・ドラゴン / 文明 火 / パワー3000+ / コスト5
■スピードアタッカー
■パワード・ブレイカー
■攻撃中、自分の他のドラゴンまたはドリームメイト1体につきパワーを+3000する。
■攻撃する時、自分の他のドラゴンまたはドリームメイトが5体以上あれば、このクリーチャーよりパワーの小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。
デュエプレから逆輸入されましたね！
デュエプレに登場した際に、環境で猛威を振るいに振るいまくっていたので、このカードの強さを知っている人も多いのではないでしょうか？（デュエプレの《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》は強過ぎる）
5マナのドラゴン、スピードアタッカー持ちと素のスペックも高く《蒼き団長 ドギラゴン剣》等の革命チェンジにも対応しており非常に優秀な1枚ですね！
現代の紙環境では【ドリームメイト】よりも【ドラゴン】デッキの方が多く、強力なものが多いです。
《幻獣竜機ボルパンサー》を採用する際には【ドラゴン軸】のデッキに入れたいなと思ったのですが、ドラゴンが5体以上いる状態でアタックトリガーを使うのにはそこまで魅力的では無い為（ドラゴンが5体いるだけでオーバーキル感がすごい）このカードの魅力、力を生かすには【ドリームメイト】デッキで使いたいですね（【霊騎幻獣ウルコス】も収録してほしい）
【ドリームメイト】デッキは《お目覚めメイ様》からの《森夢のイザナイ メイ様》への革命チェンジ、降臨等の効果で、小型クリーチャーが横並びしやすい為、デッキを組む際には一緒に採用したいですね！
《 次世代龍覇グラッサ＆タレット 》
【 クリーチャー 】
種族 ヒューマノイド爆/チルドレン/ドラグナー / 文明 火 / パワー5000 / コスト5
■自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
■相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを超次元ゾーンに置く。
■このクリーチャーが破壊された時、火のコスト6以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンから出してもよい。（自分のクリーチャー1体に装備して出す）
モルトとアイラの子供がカード化されましたね（カード右下に描かれている2人が微笑ましい）
効果も非常に強力で、相手の踏み倒しをメタりながら超次元ゾーンに送るという非常に珍しい置換効果を有しております。
他の踏み倒しメタと違い超次元ゾーンへ送る仕様となっている為、送られたカードの再利用されづらいという利点があります（※このカードはオリジナル環境でも使える）
場にいれば常に自軍クリーチャー全体にスピードアタッカーを与え、除去された際には、火のコスト6以下のウエポンを1枚を出すといった、相手からすれば、場にいても除去しても非常にうっとおしい1枚となっております。
さらに除去された際に《銀河大剣 ガイハート》や《爆銀王剣 バトガイ刃斗》を別クリーチャーに装備すれば、スピードアタッカーが再度付与されるので、積極的に採用したいカードです。
【注目カードはコイツ】
《蒼き覚醒 ドギラゴンX / 轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》
【 サイキック・クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 水 / 闇 / パワー13000 / コスト8
■P革命チェンジ：自分の闇または水のコスト5以上の、サイキックではないドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーはブロックされない。
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨てる。
■自分の手札を捨てた時、次の自分のターンのはじめまで、自分の他の多色クリーチャーすべてに「スレイヤー」を与える。
【 進化サイキック・クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド/侵略者 / 文明 光 / パワー12000 / コスト6
■進化：光のクリーチャー1体の上に置く。
■P侵略：自分の光の、サイキックではないコマンドが攻撃する時、自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、超次元ゾーンに置き、その後、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
史上初の「パラレル革命チェンジ」・「パラレル侵略」が明らかになりましたね！
両面に描かれている1枚のカードとなっており、超次元ゾーンが空いている際には雑に積んでいるだけでも十分な働きをしてくれるデザインとなっております。
《蒼き覚醒 ドギラゴンX》は《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》や《覚醒連結 XXDDZ》等と相性が良く、相手からすれば急にブロックされない3打点持ちのクリーチャーが出てくるかもしれないと思いながら、常にデュエルをしないといけないというストレスを与え続ける事が可能です。 （火文明が対象範囲外だがそれでも十分に強い）
しかし、P革命チェンジをした際にチェンジ元は手札ではなく、超次元ゾーンにいってしまう為、注意が必要です。
おまけの様に付いている、多色クリーチャーにスレイヤーを付与する効果も良いですね！
王来篇になりEXライフや、スター進化が登場し、改めてスレイヤーが評価されている背景もあり、その強さを知っている人も多いのではないでしょうか。
超次元ゾーンにいった《 絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート 》を《次元龍覇 グレンモルト「覇」》の効果で戻せるのも覚えておきたいテクニックです！
【 進化サイキック・クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド/侵略者 / 文明 光 / パワー12000 / コスト6
■進化：光のクリーチャー1体の上に置く。
■P侵略：自分の光の、サイキックではないコマンドが攻撃する時、自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、超次元ゾーンに置き、その後、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》は光文明のレッドゾーンとなっており、破壊ではなくタップ＆フリーズ効果になった新たな上バイクカードとして大活躍しそうですね！
侵略元が場に残っている為、 P革命チェンジとは違い超次元ゾーンにいかないのも強みですね。大型ブロッカーを寝かしながらの3打点は非常にエグいです。
《GOOOSOKU・ザボンバ》や《虹速 ザ・ヴェルデ》なんかが使いやすそうですね！（ 《GOOOSOKU・ザボンバ》 は注目度の高さから高騰していた）
《龍風混成 ザーディクリカ》や《 覚醒連結 XXDDZ 》がいつでも3打点持ちに早変わりする奇襲性の高さが魅力的であり、ディスペクターが多いデッキタイプには絶対に入れておきたいカードです。
デッキのメインカードとして使うのではなく、どんなデッキでも超次元ゾーンに置いておくだけで十分に役立つ可能性がある汎用性の高さが、このカードの1番のすごい所ですね
とりあえず強いから入れておこうが成り立つ、本当の意味でのパワーカードです。
【おわりに】
20周年超感謝メモリアルパック 裏の章『パラレル･マスターズ』（2022年2月19日(土)発売 ）の 新規カードについて紹介していきました。
これから毎週月曜日の20時に『最新情報＆話題カードまとめ』更新していきます。
またYouTube『最新デュエマ情報局』でも新規カード速報動画を取り上げておりますので併せてご覧頂けると幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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