はじめに
カードパワーが高いこのご時世。攻めだけでなく受けも強烈。
おかげさまでいよいよ手札だけじゃあ対処できないなんてよくあることです。
手札じゃあ受けを崩しきれない・・・そんな相手にはどうしたら良いか・・・。
そうだ、手札じゃあ足りないなら“デッキ”を使えば良いじゃない!
ってことで、どんな受けもぶち抜く圧倒的火力を“デッキ”から生み出す脅威の捲り。これを実現してくれる捲りの母、その名も【5Cオーケストラ】!
全てを打ち砕くその姿、まさしく“爽快”。一度使えばその快感を忘れることなど不可能、快楽に溺れていくこと間違いなし。そんな至高の捲りを皆様にお届けしましょう!
また、デッキを組みたくなった方はリンクからそのまま【5Cオーケストラ】のカードをまとめて購入することもできちゃったり。
当日の15時までにご注文頂ければ、即日発送で【5Cオーケストラ】のデッキパーツをお届け。気になった方はぜひに購入なすってくださいませー!
目次
【5Cオーケストラ】の特徴
【5Cオーケストラ】は全てを打ち砕くパワーカードの数々を一気に降臨させる、怒涛の捲りが最大の特徴。
全ては捲り! 全ては《愛の無限オーケストラ》! 出して殴って『メテオバーン』で怒涛の多色同時降臨。相手の受け札では受けきれない圧倒的パワーで押し切る“ザ・脳筋”プレイ。
しかし、それゆえに扱いやすさには太鼓判。シンプルながらも他の追随を許さぬ攻めの姿勢。どんな相手であれ、常に勝機があり続ける立ち回りやすいデッキテーマだったりするわけですね。
5色を盤面に揃えなければ着地すらできない《愛の無限オーケストラ》ですが・・・。
流石は今のご時世、簡単に降臨させることができてしまうのですよ!
それが、1枚で5色の条件を解決する《虹速 ザ・ヴェルデ》、場に出ると共に即展開即メテオバーンをぶちかませる《エヴォ・ルピア》。 さらにそれらと同時に《愛の無限オーケストラ》を降臨させフィニッシュへと走らせる《生命と大地と轟破の決断》。
この3枚によって、超速度で連鎖スタート。もはや“理不尽”とすら言える捲りによって相手を完封するのです。
速度としても安定した中速で悪くない、トリガーから展開への期待値も高い、着地さえさせればフィニッシュまで楽々通過。おまけに捲りの強さは一級品ときた。
この扱い安くも最高クラスの出力を見せてくれるのが、捲りの母である【5Cオーケストラ】。この展開の快楽、一度使ったらやめられません。これは恋、恋です。
【5Cオーケストラ】デッキレシピ
デッキの確定枠と自由枠
以上、『21枚』が確定枠。それらを除いた『19枚』が自由枠となります。
このデッキのコンセプトにして、最大の武器である《愛の無限オーケストラ》は『4枚』ほぼ確定。
構築や感覚によって「0マナ発生が兎にも角にも邪魔」というのであれば『3枚』に少し枚数を落としても良いでしょう。その場合は、別ルートのフィニッシュプランも用意しておくのが吉。
動き出しとなるマナ加速要員の《不死妖精ベラドアネ》や《天災 デドダム》は『4枚』確定。
この2種は《エヴォ・ルピア》と合わせることで5色を達成、即時《愛の無限オーケストラ》着地まで持っていけるため、積み込んでおくのがベター。
そして、《愛の無限オーケストラ》着地のキー、つまりはこのデッキの中核を担う《虹速 ザ・ヴェルデ》《エヴォ・ルピア》《生命と大地と轟破の決断》。これらはそれぞれ最大枚数をピック、フルで活用していきましょう。
残りの枠には使用者・コンセプトによって自由にピック。
どんなフィニッシュプランを組み上げるか、どんなカードで〆たいのか。ここを考えつつ積み込んでいきましょう。
そして、そんな【5Cオーケストラ】をまとめた構築がこちら!
デッキリスト
【5Cオーケストラ】らしい捲りによる展開の成功率はそのままに、アナザールートも受け札も確保した質実剛健な構築。
【5Cオーケストラ】らしからぬ速度で駆け抜け、理不尽級な打点を形成するシンプルながらもベターな形でございます。
【5Cオーケストラ】カード解説
捲りで堕とす「〆」
《愛の無限オーケストラ》
【 進化クリーチャー(超無限進化) 】
種族 エイリアン / 文明 光/水/闇/火/自然 / パワー15000 / コスト5
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
超無限進化−光・水・闇・火・自然がすべて揃うように自分のクリーチャーを1体以上選び、その上に置く。
メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から好きな枚数の多色クリーチャーをコストを支払わずにバトルゾーンに出し、好きな枚数の多色呪文をコストを支払わずに唱える。その後、残りのカードを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
デッキ名にもなっているコンセプトにして、このデッキ最大の武器。
盤面に5色揃えるという召喚条件こそありますが、揃えてさえ仕舞えばこちらのもの。
デッキトップ捲って、パワーマシマシな多色たちをプレイして、圧倒的出力で叩き潰してやりましょう。
イエス脳筋、レッツ脳筋! 出して! 捲って! 打ち砕け!
フィニッシュへ繋ぐ「中核」
《不死妖精ベラドアネ》《天災 デドダム》
【 クリーチャー 】
種族 スノーフェアリー / 不死樹王国 / 文明 闇/自然 / パワー2000 / コスト3
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を見る。そのうち1枚を墓地に置き、もう1枚をマナゾーンに置く。
【 クリーチャー 】
種族 トリニティ・コマンド / 侵略者 / 文明 水/闇/自然 / パワー3000 / コスト3
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を自分の手札に加え、1枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を墓地に置く。
もうこやつを見ない日はないでお馴染み《天災 デドダム》くん。 ・・・と言いつつも、《不死妖精ベラドアネ》ちゃんも【5Cオーケストラ】においては同じ役割。
メインはこのデッキの初動のマナ加速という役割。
しかし、その姿に隠された真の能力は、《エヴォ・ルピア》と合わせると5色が揃うこと・・・!
《不死妖精ベラドアネ》《天災 デドダム》建設、《エヴォ・ルピア》召喚で、なんと驚き桃の木山椒の木《愛の無限オーケストラ》がしれっと着地するのです。
まさに地盤、このデッキの中核らしい素晴らしい役回りのお2人であります。
《虹速 ザ・ヴェルデ》
【 クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド / 侵略者 / 文明 自然 / パワー4000 / コスト4
■このクリーチャーをマナゾーンから召喚してもよい。
■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■このクリーチャーは、バトルゾーンまたは自分の墓地にある間、すべての文明を持つ。
【5Cオーケストラ】界隈では国トップくらい超有名なすごいお方。
聞いて驚け、この1枚で5色達成。《愛の無限オーケストラ》の着地条件が楽々満たされるわけです。
おまけにマナからも出て来れるため、マナ加速時に埋まったとしても問題なし。マッハファイターで踏み倒しメタを除去することもできて、《轟く革命 レッドギラゾーン》にも革命チェンジできる。
やっぱりすげぇよ、《虹速 ザ・ヴェルデ》ってやつぁよ・・・。
《エヴォ・ルピア》
【 クリーチャー 】
種族 ファイアー・バード / 文明 光/水/火 / パワー4000 / コスト4
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。その後、このクリーチャーから進化できるコスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札からこの上に置いてもよい。
【5Cオーケストラ】に一段階速度・安定感のギアを踏み込ませたアブない鳥さん。
この子の登場によって、【5Cオーケストラ】がファンデッキの中でもワンランク上の地位を築くことができたと言っても過言ではないでしょう。
召喚に備えた特別なマナ置きが必要になりますが、その分『4ターン目』、つまりこのデッキでは最速で《愛の無限オーケストラ》を着地させることができるのです!
注意することこそあれ、その分、それ以上のリターンを秘めた鳥さんなのでございます。
《生命と大地と轟破の決断》
【 呪文 】
文明 自然 / コスト5
■この呪文を自分のマナゾーンから唱えてもよい。そうしたら、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。
■次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
→自分の山札の上から1枚目を、タップしてマナゾーンに置く。
→コスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。
→このターン、自分のクリーチャー1体はパワーを+3000され、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。
ついに殿堂に送られた言わずと知れたぶっ壊れカード。
【5Cオーケストラ】においては、進化元と《愛の無限オーケストラ》を同時に展開させ、即時メテオバーンで上振れヤッホーすることができるぶっ壊れのその先を見ることができます。
また、3つ目の効果である「タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる」付与、これが地味に活きてくるのです。
殴らなければ発動しないメテオバーン効果。万が一にも捲りが弱ければ、詰みきれず、相手にリソースを与えてしまうだけになってしまいます。
そこでこの3つ目の効果を《愛の無限オーケストラ》に付与。相手のシールドを砕くことなく、つまりはリソースを与えることなく、ただただ自分の盤面にパワーカードを並べる、という動きが可能になるわけですね。
他に比べれば一見地味な効果ではありますが、このデッキにおいては非常に有能な効果なのです。
捲って地獄をプレゼント「パワーカード」
《最終龍覇 グレンモルト》
【 クリーチャー 】
種族 ガイアール・コマンド・ドラゴン / ヒューマノイド爆 / ドラグナー / 文明 光/闇/火 / パワー6000+ / コスト7
■スピードアタッカー
■パワード・ブレイカー
■バトルゾーンにある自分のドラグハート1枚につき、このクリーチャーのパワーを+3000する。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、または自分のターンのはじめに、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト5以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備する)
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分のドラグハートを1枚、超次元ゾーンに戻してもよい。
ドラグハートという言わずと知れたパワーカードを展開できる、実質除去耐性持ちのパワーカード。
《獄龍刃 ディアボロス / 破滅の悪魔龍 ディアジゴク》で初手のマナ加速で落ちたキーカードを拾うもよし、「神光の龍槍 ウルオヴェリア/神光の精霊龍 ウルティマリア」で次のターンにより堅実な攻めを作り上げるための基盤作りをするもよし。
展開できるドラグハートはその場の形勢をさらに大きく変えること間違いなし。それが毎ターン続々と出てくるのです。
もうパワー! パワーを感じるね!
《轟く革命 レッドギラゾーン》
【 クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / 文明 水/火/自然 / パワー11000 / コスト7
■革命チェンジ:水、火または自然のコマンド(自分の水、火または自然のコマンドが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■W・ブレイカー
■自分のコマンドはすべて「スピードアタッカー」と「マッハファイター」を持ち、ブロックされない。
■ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、自分の他のクリーチャーをすべてアンタップする。
メテオバーンで捲っても強い、手札に直で握っても強い。どこにいても強い“ザ・パワーカード”。
フィニッシュまでの打点はもちろん、堅実に相手のクリーチャーを駆逐して、じわりじわりとフィニッシュを確実なものにしていくことも可能。
何よりこんな危険因子が、地盤作りとして登場したはずの《天災 デドダム》《虹速 ザ・ヴェルデ》からも出てくるという恐ろしさ。マジでパワーの化身みたいなやつなのです。
【5Cオーケストラ】デッキの回し方
①盤面に5色揃える
このデッキの動きは驚くほどにシンプル。
兎にも角にも《愛の無限オーケストラ》を着地させなければ勝利はありません。
つまり、やることは1つ、盤面に5色のクリーチャーを揃えることこそが最初にやるべきことであり、最大の難所であります。
初手は『3マナ』スタート。《不死妖精ベラドアネ》《天災 デドダム》を立てて、マナを加速させていきましょう。
この2枚はマナ加速と同時に《エヴォ・ルピア》から《愛の無限オーケストラ》へ進化させるために足りない「自然・闇」を補ってくれます。設計図を書く建築家の気持ちになって、〆への地盤を作り上げていくのです。
5色に揃えるパターンはもう1つ。《虹速 ザ・ヴェルデ》を出すことであります。
《虹速 ザ・ヴェルデ》は全ての文明を持つ、つまりこの1枚で【5Cオーケストラ】最大の難所「5色揃える」が達成されます。
1枚で召喚条件を達成できることから、事前にクリーチャーを立てておく必要がない。
つまりは、相手に進化元を除去されてしまう、という事態を回避することができるわけですね!
《不死妖精ベラドアネ》《天災 デドダム》からの《エヴォ・ルピア》が最もスピーディな動きではありますが、次点として《虹速 ザ・ヴェルデ》を使ったこちらの動きも検討しておくべきでしょう。
この地盤を築いている間に、自ずと《愛の無限オーケストラ》着地に最低限必要な『5マナ』は問題なく確保できているはず。 そのため、マナを溜め込む、という動きに関しては、そこまで気を使わなくともOK。盤面に5色を揃えること、これに最大の集中をしていきましょう!
②出して! 捲って! 打ち砕け!
盤面に5色のクリーチャーが展開されている。それすなわち、フィニッシュへの階段を駆け上がる好機!5色を重ねて満を辞しての《愛の無限オーケストラ》召喚です!
召喚できたら、後は野となれ山となれ。メテオバーン効果の波に乗って、可能な限りの多色カードをプレイして相手に『死』をプレゼントしてあげましょう。さあ地獄を楽しみな、というやつです。
強いてポイントを挙げるとしたらば、相手に攻撃宣言をするのではなく、盤面クリーチャーに攻撃宣言をしてメテオバーンするタイミングもある、ということ。
召喚ターンに無理やりにでも決めにいかなければいけない、という場合は致し方なし。相手に攻撃宣言を仕掛けて、己の捲りに祈りを捧げましょう。
そう、祈りを捧げる必要があるのです。いくら捲れば強いとは言え、万が一にも捲れなければ詰みきれません。
それを回避するため、猶予がある、もしくは構築的に除去・妨害に特化した多色が入っている、という場合には、相手クリーチャーに対して攻撃宣言をしてメテオバーン効果を発動させましょう。
【5Cオーケストラ】のカスタマイズ
5Cオーケストラ 捲り、重ねて
《愛の無限オーケストラ》から捲られたカードからさらにカードを展開し、パワーカードたちを連鎖させていく構築。
【5Cオーケストラ】特有の圧倒的打点にプラスして、ロック性能も兼ね備えた、攻めにおいて最高クラスの出力を誇ります。
連鎖して展開、〆はより確実、快楽はもちろんのこと、よりストレスフリーに攻め込んでいけるその姿、全DMPの心にぶっ刺さる【5Cオーケストラ】の形であります。
カード解説
《天罪堕将 アルカクラウン》
【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド / デーモン・コマンド / ロスト・クルセイダー / 文明 光/闇/自然 / パワー12000 / コスト9
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から、コスト7以下の光のクリーチャー、水のクリーチャー、闇のクリーチャー、火のクリーチャー、自然のクリーチャーをそれぞれ1体ずつ選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
【5Cオーケストラ】にさらなる捲り能力を付与する元凶。
盤面に出ると同時に、火・水・自然・光・闇の各色1体、つまり最大『+5体』のクリーチャーを盤面に降臨させるのです。実質ジャックポット、これぞ連鎖の真髄であります。
ぶっちゃけ《愛の無限オーケストラ》からこやつを捲ったら、相手はハンズアップ不可避。勝利を確信して高らかに笑ってやりましょう。
《爆龍皇 ダイナボルト》
【 クリーチャー 】
種族 ダイナマイト・ドラゴン / チームボンバー / 文明 光/火 / パワー9500 / コスト7
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■W・マジボンバー 6(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を見る。コスト6以下のクリーチャーを2体まで、その山札の2枚または自分の手札から選び、バトルゾーンに出す。見た山札の残りを好きな順序で山札の一番上に戻す)
《天罪堕将 アルカクラウン》に続く連鎖の真髄を感じる1体。
『W・マジボンバー』の対象は『コスト6以下』・・・つまり進化元と《愛の無限オーケストラ》を召喚宣言、さらなる連鎖が起きるわけですねぇ! デッキも! 手札も! 連鎖の火種だぜ!!
《闇鎧亜キング・アルカディアス》
【 進化クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド / ロスト・クルセイダー / 文明 光/闇 / パワー9000 / コスト7
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化:自分の多色クリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを破壊する。
■相手の多色ではないクリーチャーを召喚するコストは5多くなる。
アンチ踏み倒し兼アンチ召喚のアンチ王。相手のクリーチャーというクリーチャーを封じる〆の1パーツです。
後述の《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》と合わせて闇鎧亜王室を建設できれば、トリガーを完封し相手を葬り去る。まさしく超デカブツVer.単騎ラフルルであります。
後述の《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》と合わせて闇鎧亜王室を建設できれば、トリガーを完封し相手を葬り去る。まさしく超デカブツVer.単騎ラフルルであります。
《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》
【 進化クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド / ロスト・クルセイダー / 文明 光/闇 / パワー9000 / コスト6
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化:自分の多色クリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■ 相手は、コストを支払わずに呪文を唱えられない。
■相手の多色ではない呪文を唱えるコストは5多くなる。
アンチ呪文踏み倒し兼アンチ呪文詠唱のアンチ王妃。もはや呪文の発動すらをも許さぬ、王様よりも権力の強い王妃です。旦那を尻に敷くタイプの強い女性ですね。
何が恐ろしいって、『6マナ』クリーチャーなので《愛の無限オーケストラ》《天罪堕将 アルカクラウン》からはもちろん、《爆龍皇 ダイナボルト》の『W・マジボンバー』からも出ておいでになられます。
どこからでも出てきて呪文を封じていく、挙句進化クリーチャーなので実質スピードアタッカー。闇鎧亜王室、恐るべしです。
おわりに
デッキから怒涛のパワーカードたちを君臨させ、守りの全てを打ち砕く【5Cオーケストラ】。
圧倒的出力で爽快に相手を消しとばす、使用者を快楽の渦に溺れさせていく使っていて最高にテンションの上がるデッキテーマとなっています。
カーナベルでは【5Cオーケストラ】のデッキパーツや相性のいいカードを豊富にご準備。
探したいカードがすぐに見つかり、当日15時までの注文で即日発送のカーナベルはすぐにデッキを組みたいあなた、そう貴方様にお勧めです。
気になった方はぜひぜひ、組んでみてはいかがでしょうか!