目次
オープニング~フュージョンフェスティバル、(ほぼ)終了~
みなさんこんばんは!今週もはじまりました、H宮田のオールナイト遊戯王!
この記事は今週の遊戯王OCGにおける新カードなどのニュースや、ガチまとめのおすすめ記事などを紹介するラジオ番組風記事です!
メインパーソナリティーの天才トレカライター、H宮田と!
アシスタントのみんな大好き《水霊使いエリア》がお送りします!いつも応援ありがとうございます♡
マスターデュエル、「フュージョンフェスティバル」……この記事公開日翌日まで!みなさん最後の追い込み頑張ってください!
今回は《超融合》が大活躍するフェスでしたね……
細かいところだと、けっこう《融合解除》が刺さるときがあったのが面白かったかな。ワンキル打点補助にも使えてこのルールだとけっこう侮れなかった!
イベントのほうはいいんだけど、ランク戦のほうが今すごいね……猫も杓子も《D-HERO デストロイフェニックスガイ》!まあ《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》が禁止じゃないならそりゃね……
とにかく必要なデッキスペースが少ないですからねえ。メインの動きが止められた後にとりあえずお茶を濁すために出てくるだけでキツい……
【エリア流】は《超融合》も《海亀壊獣ガメシエル》も採用してるけど、それでもどかしづらいし何よりメインギミックで出されてる制圧モンスターへの対抗手段を1枚失うのがじわじわ効いて……アナコンダ、もういいんじゃないですか(白目)
次のパックの発売日が前パックの発売が終わる6月10日前後じゃないか?って予測されてるんで、それに禁止改定も合わさるといいですねえ。
このままだとむしろ【勇者】がきて【勇者フェニックス】が環境制圧する未来もみえるのは黙っておこう……
気を取り直して、今週もホットな遊戯王ニュースをお届け!
それではいってみましょう、まずは注目の新カードから!
パーソナリティ
メインパーソナリティ:H宮田
ガチまとめ所属ライターにして天才トレカライター、格安のカリスマ、次期ガチまとめキング最有力候補など様々な異名(自称)を持つ。
5月23日は俺の誕生日です!!!!!!全国1000万のファンの皆さんからお祝いをいただいて嬉しいです(予言)
アシスタント:《水霊使いエリア》
THE LOST MILLENNIUM発売翌日からH宮田のデッキに入っている相棒。(当日はパック買えなかった)
ワーイ マスターの誕生日だ でっかいケーキケーキ(いそいそ)
【今週の最新情報】 遊戯王ヘッドライン!
まずは今週の新着カードなど、最新情報をお届けします遊戯王ヘッドライン!のコーナーから!
【ピックアップ】デュエリストパック 輝石のデュエリスト編
まずはじめに、2022年5月21日……昨日発売の「デュエリストパック 輝石のデュエリスト編」に収録された新規カードをご紹介!
【ディフォーマー】の便利な新規が発表されました、こちら!
《D・スキャナン》
【 チューナーモンスター 】
星 6 / 地 / 機械族 / 攻1500 / 守 600
このカードは通常召喚できない。手札から「D(ディフォーマー)」モンスター1体を除外した場合に特殊召喚できる。①:このカードは表示形式によって以下の効果を得る。 ●攻撃表示:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「D(ディフォーマー)」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 その後、手札を1枚選んでデッキの一番上に戻す。 ●守備表示:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分の墓地からレベル4以下の「D(ディフォーマー)」モンスター1体を選んで手札に加える。 その後、手札を1枚選んでデッキの一番上に戻す。
出典: 【公式】遊戯王OCG
《V・HERO ファリス》のような同テーマをコストに使っての自己特殊召喚と、「ディフォーマー」特有の表示形式で切り替わるサーチ・サルベージ効果を持つ新たな「ディフォーマー」が登場だ!
コストが除外なのがちょっと厳しいですが、表示形式を問わない自己特殊召喚のおかげで使いたい方の効果をすぐ発動出来るのは嬉しいですね!
攻撃表示の効果は同パック収録の《D・コンバートユニット》でさらに展開してもよし、《D・スピードユニット》で除去してもよしと様々な状況に対応できるのがヨシ!……結構手札消費が激しいのは目を瞑ろう!
守備表示のサルベージ効果、これは後払いコストになってる手札をデッキトップに置く部分とあわせて《D・モバホン》《D・テレホン》と組み合わせる想定なんですかね?
そうだね、ディフォーマーの展開といえば「ダイヤル~オン!」、サイコロの出目に依存した枚数を確認しての特殊召喚だから……デッキトップに置くことで確実に特殊召喚を狙おう!
さっきも言ってましたけど、強力な展開・サーチができる代わりに手札消費がどうしても激しくなっちゃうのが難点ですね……
あと個人的にはレベル6なのが……《D・モバホン》で特殊召喚できないんだよね。登場から14年たってやっと意味のある制約になったともいえるけど、カードパワー的にはもったいない!
あっこれ、サーチした《D・コンバートユニット》で《D・モバホン》と入れ替え→効果でそのままもう一度展開、ができないレベルにされてるんですね。初の上級ディフォーマーだから慎重に調整されてる……
次のピックアップはこちら!
【ピックアップ】ストラクチャーデッキ 宝玉の伝説
続いては2022年6月25日発売の「ストラクチャーデッキ 宝玉の伝説」から、【宝玉獣】の新たなサポートカードが登場だ!
墓地効果を持つ強力な魔法罠が発表されています。ピックアップはこちら!
《宝玉の加護》
【 通常魔法 】
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドの「宝玉獣」モンスターカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。その後、そのカードの元々の種族・属性・レベル・攻撃力・守備力を持つ「宝玉獣トークン」1体を自分フィールドに特殊召喚する。②:このカードが墓地に存在し、自分の魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合、このカードを除外して発動できる(ダメージステップでも発動可能)。自分の魔法&罠ゾーンの「宝玉獣」モンスターカード1枚を選んで特殊召喚する。
出典: YU-GI-OH.jp
《宝玉の奇跡》
【 カウンター罠 】
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。自分フィールドの「宝玉獣」カード1枚を選んで破壊し、その発動を無効にし破壊する。②:このカードが墓地に存在する状態で、自分の魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合、このカードを除外して発動できる(ダメージステップでも発動可能)。自分の手札・デッキ・墓地から「宝玉獣」モンスター1体を選び、永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
出典: YU-GI-OH.jp
というわけで「宝玉」魔法罠の新規だけども……《宝玉の加護》は付録の《宝玉獣トークン》はこう使うのか~!って感心したカード。場の「宝玉獣」を宝玉化しつつモンスターを残せるから純粋に+1枚だね!
このトークン、実質9種類目の「宝玉獣」モンスターなんですね。《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》及び《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブ》の特殊召喚補助に使える……けどそれぞれの攻撃力上昇効果には使えないと。
まあそこはちゃんと正規の「宝玉獣」を揃えて出すボーナスってことで……
細かいところだけど、破壊するのが「宝玉獣」モンスターカード1枚なのは痒い所に手が届く嬉しいところ。魔法・罠ゾーンで宝玉化してる「宝玉獣」を破壊してモンスターを用意する使い方もできるのが嬉しいね!
そして墓地効果で宝玉化した「宝玉獣」の特殊召喚。他2枚も宝玉化をトリガーにデッキトップからの特殊召喚・デッキから直接宝玉化の墓地効果を持っています。
公開された3枚すべてに墓地効果が付いてるから、デュエルリンクスで猛威を振るった【芝刈り宝玉獣】をちょっと意識してるのかな……?
少ない収録枠でより強化するために墓地効果を盛ってくれるのはうれしいんだけど、テキストと全然関係ないところで今回ちょっとショックを受けてて……
といいますと?
《宝玉の加護》のカードナンバーが「SD44-JP017」、公開されてる再録モンスターカードのうちカードナンバーが一番後ろの《宝玉の守護者》は「SD44-JP010」……間にもう6枠しかないからアドバンスド宝玉獣が絶望的だよ~!!!
最初からほぼほぼ無理だったでしょ!……一応「超越する絆の光パック」がまだ《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブ》しか確定してないんで、そこにサファイアとルビーだけ入って揃う可能性は残ってますから希望は捨てないでくださいよ。
うう……これを逃したらほんとにチャンスないんでお願いします……
以上、遊戯王ヘッドライン!のコーナーでした!
続いては、今週の特集コーナー!
【特集!】話題のテーマ・カードあれこれ!「レギュラーパック 「DARKWING BLAST」収録カード公開開始!」
つづきまして話題のテーマ・カードあれこれ!のコーナー!2022年7月16日発売の新レギュラーパック、「DARKWING BLAST」のパッケージ・収録カードがYU-GI-OH.JPにて公開されました!
第11期10弾目のパックですね!パッケージを飾るのは《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》……ということで、パックタイトルから予想していた方も多いとは思いますが【BF】が大量収録決定!一気に強化されちゃいます!
【BF】について!
《BF-無頼のヴァータ》
【 チューナーモンスター 】
星 2 / 闇 / 鳥獣族 / 攻 800 / 守 0
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドに「BF-無頼のヴァータ」以外の「BF」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②:自分メインフェイズに発動できる。レベルの合計が8になるように、このカードとチューナー以外のデッキの「BF」モンスター1体以上を墓地へ送り、「ブラックフェザー・ドラゴン」1体をEXデッキから特殊召喚する。このターン、自分は闇属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
出典: YU-GI-OH.jp
《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》
【 シンクロモンスター 】
星 10 / 闇 / ドラゴン族 / 攻3200 / 守2800
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードはS召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。●自分のフィールド・墓地から、Sモンスターのチューナー1体と「ブラックフェザー・ドラゴン」1体を除外した場合にEXデッキから特殊召喚できる。①:相手がモンスターの効果を発動する度に、このカードに黒羽カウンターを1つ置き、相手に700ダメージを与える。②:相手ターンに、黒羽カウンターが4つ以上置かれているこのカードをリリースして発動できる。フィールドのカードを全て破壊する。
出典: YU-GI-OH.jp
《黒羽の旋風》
【 永続魔法 】
①:1ターンに1度、自分がEXデッキから闇属性Sモンスターを特殊召喚した場合、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、その特殊召喚したモンスターより攻撃力が低い、「BF」モンスターまたは「ブラックフェザー・ドラゴン」1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。②:1ターンに1度、自分フィールドの闇属性モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分フィールドの黒羽カウンターを1つ取り除く事ができる。
出典: YU-GI-OH.jp
ということで【BF】強化ですが……まずは疑似墓地シンクロをさらに発展させた形として、《ブラックフェザー・ドラゴン》をまさかのデッキシンクロしてくる《BF-無頼のヴァータ》!《BF-黒槍のブラスト》のような自己特殊召喚まで兼ね備えた強力無比なカードだ!
《BF-大旆のヴァーユ》を思い出す効果ですが、特殊召喚先を《ブラックフェザー・ドラゴン》に絞ったおかげで効果を無効にしないのが特徴ですね。
無効にならないのはちょっと使いこなすのが難しい効果だからってのもあると思うけど……
同時に収録される《BF-刻夜のゾンダ》をシンクロ素材にすればそちらの効果で受けるダメージを黒羽カウンターで肩代わりしてさらにリクルート!レベルもぴったりだしデザイナーズコンボだね!
《BF-嵐砂のシャマール》、《BF-幻耀のスズリ》も自分がダメージを受ける効果になっているので……今回の【BF】はセルフダメージをテーマにして、《ブラックフェザー・ドラゴン》を使わせよう!という気概を感じますね。
【BF】、登場時から強力なテーマだっただけに追加の強化で方向性があっちこっち行ってしまうイメージがちょっとあるんだけど……今回の強化は大丈夫かなぁ!?いや見る感じかなり強力だけど!
そして肝心の《ブラックフェザー・ドラゴン》には新たな強化形態、《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》が登場!アクセルシンクロモンスターですが、なんと墓地から疑似アクセルシンクロできる専用特殊召喚効果もあります!
フィールドのシンクロチューナーも使えるので、「A BF」登場時に得たシンクロチューナー要素を上手く拾ってきた形になりますね。同時収録の《BF-雪撃のチヌーク》などで直接EXデッキから墓地に送っていきなり墓地アクセルシンクロを狙うのも楽しそうです!
効果もモンスター効果に対応してバーン+黒羽カウンターが4つ溜まれば全体除去と攻撃的に進化!黒羽カウンターをコストにする魔法・罠無効の《ブラック・ノーブル》と合わせて強力な盤面を作っていきたいね。
ピックアップ3枚目、《黒羽の旋風》も黒羽カウンターをコストに闇属性モンスターを破壊から守る効果を持ち、一気に黒羽カウンターの価値が上がりましたね!
セルフダメージもそうだけど、「公式カウンターが配布されてるんだし活用されてないのはもったいないんじゃないですか?」とかいう会話がKONAMIであったのかな……
その《黒羽の旋風》だけど、闇属性シンクロをトリガーに強力な蘇生・帰還効果を使える永続魔法……でありながら、なんと同名ターン1がなし!
あっ、本当ですね!?最近こういうカードにはきっちりつけてくる印象でしたが……
《BF-嵐砂のシャマール》でデッキから表側表示で置けるから複数枚発動するのもけっこう狙えるし、【BF】なら《BF-精鋭のゼピュロス》でセルフバウンスして張りなおすのも強力だぞ!
シンクロ召喚に限らずEXデッキから出てくればトリガーになるので《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》を自身の効果で出したり、《BF-大旆のヴァーユ》の墓地シンクロからも発動できるのが嬉しいね。
トリックスターらしい新しい動きがたくさんできるようになった【BF】、発売が楽しみですね!今のうちにデッキパーツを揃えておくのもいいかも?
よく使われるカードはガチまとめでチェックだ!【BF】の動きがよくわかる、デッキ解説記事はこちら!
以上、今週は新【BF】特集でした!
エンディング
H宮田のオールナイト遊戯王!
名残惜しいですが、今週もお別れの時間がやってきてまいりました~。
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お便りが採用された方にはメインパーソナリティーより番組特製リプライがとどくかも!?
内容は何でもOK!
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それではまたこの時間にお会いしましょう!お相手はカーナベル所属天才トレカライターH宮田と!
水霊使いエリアがお送りしました!
またね!