はじめに
読者の皆さま、こんにちは。かもめ先生です。
「かつての環境を席巻した融合テーマを使いたい!」「コントロールを得意とするデッキで戦いたい!」
今回はそんな方に向けた、融合モンスターを主軸とした【シャドール】デッキの解説記事です。
この記事では、さまざまなカードから融合召喚を行う【シャドール】デッキの特徴や展開例、相性の良いカードについて解説していきます。
目次
【シャドール】デッキレシピ
【シャドール】デッキの特徴
【シャドール】デッキとは?
2014年に発売されたパック『ザ・デュエリスト・アドベント』が初登場の、闇属性モンスターを主体としたテーマデッキです。
デュエルターミナルに関連するテーマとして登場し、登場しているカードの中にもそれを匂わせるものが数多く存在しています。
また登場当時は、同じような背景を持つ【影霊衣】と共に環境の主流として活躍していました。
非常に人気の高いテーマで、ユーザーの人気テーマ投票で1位になってストラクチャーデッキが登場したり、さまざまな機会で強化をもらったりしています。
登場は10年以上も前のテーマですがさまざまな強化をもらったり、もとより汎用性・出張性が高いことからも、今でも通用する非常に強力なテーマデッキとなっています。
【シャドール】デッキの戦い方
基本的には、お互いに1ターンに1度しか特殊召喚できなくなる《エルシャドール・ミドラーシュ》による封殺を狙っていきます。
さまざまな【シャドール】融合モンスターを駆使して相手の除去や妨害を消費させ、安全に《エルシャドール・ミドラーシュ》を着地させてそのまま勝ち切るといった戦術を得意としています。
もちろんそれ以外にも《エルシャドール・ネフィリム》による戦闘での正面突破、《エルシャドール・アプカローネ》による永続カード効果無効など、それ以外にもさまざまな強みを持っています。
さらに『TERMINAL WORLD 3』で強化されたことで、安定感が非常に高くなりました。
モンスター効果で融合召喚を行える《影雄の烬 エグリスタ》や、EXデッキから直接モンスターを墓地へ送る永続魔法《凍てし心が映す神影》、そして新たな融合モンスター《影霊翼騎 ウェンディクルフ》《エルシャドール・メシャフレール》と、強力なカードをいくつも獲得しました。
いずれも展開や妨害の手数として活用できるものとなっており、先攻での相手の手札誘発による妨害や、後攻での相手の盤面の妨害を踏んで、貫通することが可能となりました。
これら新規カードと、もとより存在する既存カードをうまく組み合わせて、トリッキーに展開して相手を翻弄して戦っていきましょう。
【シャドール】カードの解説
メインデッキの【シャドール】モンスター
《影霊の翼 ウェンディ》

【 効果モンスター 】
星 3 / 風 / サイキック族 / 攻1500 / 守1000
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードがリバースした場合に発動できる。デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
出典:遊戯王公式データベース
風属性・サイキック族のレベル3【シャドール】モンスター。
①:このカードがリバースした場合に発動できる。デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
①の効果でリバースした場合に、②の効果でカード効果で墓地へ送られた場合に、デッキから任意の【シャドール】モンスターを特殊召喚することができます。
メインデッキの【シャドール】モンスターは、リバースした時とカード効果で墓地へ送られたときに発動する効果を持っており、それらの「いずれか」を同一ターンに発動することができます。
とくに《影霊の翼 ウェンディ》は①も②も展開に寄与する効果となっているので、序盤からしっかり活躍してくれる効果となっています。
《影依の巫女 エリアル》

【 効果モンスター 】
星 4 / 水 / サイキック族 / 攻1000 / 守1800
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードがリバースした場合、除外されている自分の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。②:このカードが効果で墓地へ送られた場合、お互いの墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。そのカードを除外する。
出典:遊戯王公式データベース
水属性・サイキック族のレベル4【シャドール】モンスター。
①:このカードがリバースした場合、除外されている自分の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合、お互いの墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。そのカードを除外する。
①で除外から【シャドール】モンスターを特殊召喚する効果、②でお互いの墓地のカードを3枚まで除外する効果となっています。
もとより②は相手ターンに発動して相手の墓地カードを除外して妨害することがメインですが、①の効果の帰還のために使うという使い方もできます。
後述するカードで墓地の【シャドール】モンスターを除外して融合する手段も増えたため、①の帰還効果で《エルシャドール・ミドラーシュ》を特殊召喚するなど、使う機会が増えました。
もちろん①と②は、同一ターンではいずれかの使用となっているので、とくに相手ターンにはどちらの効果を使用するのかはよく考えるように意識しておきましょう。
《影雄の烬 エグリスタ》

【 効果モンスター 】
星 7 / 地 / 岩石族 / 攻2450 / 守1950
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードがリバースした場合、岩石族以外の自分の墓地の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのリバースした場合に発動する効果を適用する。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる(この効果を発動するターン、自分は「シャドール」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない)。
自分の手札・フィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し、「シャドール」融合モンスター1体を融合召喚する。
出典:遊戯王公式データベース
地属性・岩石族のレベル7【シャドール】モンスター。
①:このカードがリバースした場合、岩石族以外の自分の墓地の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのリバースした場合に発動する効果を適用する。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる(この効果を発動するターン、自分は「シャドール」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない)。
自分の手札・フィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し、「シャドール」融合モンスター1体を融合召喚する。
①で墓地の【シャドール】モンスターのリバース効果をコピーする効果、②で手札・フィールド・墓地から素材を除外して【シャドール】融合モンスターを融合召喚する効果となっています。
とくに②が強力で、リバースが主体の【シャドール】が苦手だった展開の手数を補って、融合召喚による展開をサポートしてくれています。
《シャドール・リザード》や《エルシャドール・ネフィリム》などの効果でデッキから墓地へ送ることができるので、他のカードで相手の妨害を踏みながら、《影雄の烬 エグリスタ》の効果から展開を通すなど意識すると良いでしょう。
EXデッキの【シャドール】モンスター
《エルシャドール・ネフィリム》

【 融合モンスター 】
星 8 / 光 / 天使族 / 攻2800 / 守2500
「シャドール」モンスター+光属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。②:このカードが特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。そのモンスターを破壊する。③:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
出典:遊戯王公式データベース
《エルシャドール・ミドラーシュ》

【 融合モンスター 】
星 5 / 闇 / 魔法使い族 / 攻2200 / 守800
「シャドール」モンスター+闇属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。①:このカードは相手の効果では破壊されない。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、その間はお互いに1ターンに1度しかモンスターを特殊召喚できない。③:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
出典:遊戯王公式データベース
最初期からテーマを支え続けている、最強の【シャドール】融合モンスターです。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。
②:このカードが特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。そのモンスターを破壊する。
《エルシャドール・ネフィリム》は①の効果で任意の【シャドール】カードをデッキから墓地へ送ってさまざまな効果発動のトリガーとなる展開補助と、②による戦闘モンスターを効果破壊するという突破役を担っています。
しかも①の効果はターン1使用の制約もないため、複数展開すればそれだけ【シャドール】モンスターの効果発動をトリガーさせることができます。
①:このカードは相手の効果では破壊されない。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、その間はお互いに1ターンに1度しかモンスターを特殊召喚できない。
一方《エルシャドール・ミドラーシュ》は、制圧としての役割を担っています。
①で効果破壊に対する耐性を持ち、②でお互いにモンスターを1度しか特殊召喚できなくする強力な制約を与えます。
先攻で出しても強力な制圧モンスターとして機能し、中盤以降であっても有利状況で呼び出せばそのまま相手を封殺することが可能となります。
③:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
また③の共通効果で、墓地の【シャドール】魔法・罠カードを回収して手数を回復させることができます。
この効果もターン1使用の制約がないため、複数送ってもそれらをすべて発動することができます。
これによって高い継戦能力を持ちながら、《エルシャドール・ネフィリム》の高い突破性能と《エルシャドール・ミドラーシュ》の狭量な制圧性能で、ミッドレンジやコントロールの戦い方を得意としています。
《エルシャドール・アプカローネ》

【 融合モンスター 】
星 6 / 闇 / 魔法使い族 / 攻2500 / 守2000
属性が異なる「シャドール」モンスター×2
このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードの効果を無効にする。②:このカードは戦闘では破壊されない。③:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「シャドール」カード1枚を選んで手札に加える。その後、手札を1枚選んで捨てる。
出典:遊戯王公式データベース
属性の異なる【シャドール】モンスター2体を素材に呼び出すことができる、【シャドール】融合モンスター。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードの効果を無効にする。
②:このカードは戦闘では破壊されない。
①でフィールドのカード1枚を永続的に無効化する効果、②で戦闘破壊耐性を持っています。
これまでの【シャドール】とは異なる素材条件なので呼び出すのが容易でありながら、永続無効という珍しい妨害効果で、盤面に出力する意義の高いモンスターとなっています。
③:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「シャドール」カード1枚を選んで手札に加える。その後、手札を1枚選んで捨てる。
また③の効果は共通効果の墓地回収ではなく、サーチ効果となっています。
【シャドール】カードをデッキ・墓地から手札に加えながら、そのまま任意の手札1枚を効果処理で捨てることができるので、【シャドール】モンスターの発動トリガーとしても活用できます。
《エルシャドール・メシャフレール》

【 融合モンスター 】
星 10 / 地 / 機械族 / 攻2800 / 守1000
「シャドール」モンスター+闇属性モンスター+地属性モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
①:フィールドのこのカードは相手が発動した魔法・罠カードの効果を受けず、元々のレベル・ランクの数値がこのカードのレベルより低い相手モンスターが発動した効果を受けない。
②:1ターンに1度、800LPを払って発動できる。
デッキから「シャドール」カードか「煉獄」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
③:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の墓地から「シャドール」モンスター1体を特殊召喚する。
出典:遊戯王公式データベース
【シャドール】融合モンスターで、唯一3体を要求する大型【シャドール】融合モンスター。
①:フィールドのこのカードは相手が発動した魔法・罠カードの効果を受けず、元々のレベル・ランクの数値がこのカードのレベルより低い相手モンスターが発動した効果を受けない。
②:1ターンに1度、800LPを払って発動できる。
デッキから「シャドール」カードか「煉獄」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
①で強力な耐性を持ち、②でデッキからテーマ関連の魔法・罠カードをサーチすることができます。
素材条件こそ3体と重いものの、前述した《影雄の烬 エグリスタ》や後述する《凍てし心が映す神影》を活用することで、意外と呼び出すことはそう難しくありません。
③:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の墓地から「シャドール」モンスター1体を特殊召喚する。
③の効果で墓地の【シャドール】モンスターを特殊召喚することもできます。
②のサーチ効果、③の蘇生効果といずれも扱いやすく、デッキのリソースをサイクルする手段としてとても有用なものとなっています。
ただし打点は2800と意外に高くないため、相手の高打点モンスターの処理方法やライフカット手段は別途用意することも重要でしょう。
【シャドール】魔法・罠カード
《影依融合》

【 通常魔法 】
「影依融合」は1ターンに1枚しか発動できない。①:自分の手札・フィールドから「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。
出典:遊戯王公式データベース
最初期からテーマを支え続けている、最強の【シャドール】通常魔法。
①:自分の手札・フィールドから「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。
相手フィールドに特殊召喚モンスターが存在すれば、デッキのモンスターを素材として融合召喚が可能となります。
現代遊戯王のデッキ融合カードの先駆けであり、素材にする数の制限もないため、デッキのモンスターを複数墓地へ送る手段としても用いることが可能です。
とくに3体素材を要求する《エルシャドール・メシャフレール》であれば任意の【シャドール】を3体も墓地へ送ることができ、そのままそれらの効果発動トリガーとして活用できます。
後攻からの最強初動となっているので、相手の妨害を吐かせながらどのようにこのカードを通すかを意識してプレイすると良いでしょう。
《凍てし心が映す神影》

【 永続魔法 】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分は「シャドール」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、EXデッキから融合モンスター1体を墓地へ送る。
②:自分フィールドの融合モンスター1体をリリースして発動できる。
そのモンスターとは属性が異なる「シャドール」融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚扱いで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は0になる。
出典:遊戯王公式データベース
【シャドール】名称を持った、新たな永続魔法カード。
①:このカードの発動時の効果処理として、EXデッキから融合モンスター1体を墓地へ送る。
②:自分フィールドの融合モンスター1体をリリースして発動できる。
そのモンスターとは属性が異なる「シャドール」融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚扱いで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は0になる。
①でEXデッキから融合モンスターを直接墓地へ送る効果、②で【シャドール】融合モンスターを融合召喚扱いで特殊召喚することができます。
①で墓地へ送る融合モンスターにはテーマなどの指定がないため、さまざまなカードを送ることができるので、【シャドール】融合モンスターだけでなく、《インフェルノイド・イヴィル》なども墓地へ送ることができます。
基本的には①で《エルシャドール・アプカローネ》で《シャドール・リザード》などをサーチして効果で墓地へ送って【シャドール】展開を行い、②で展開で使い終えた【シャドール】融合モンスターをリリースして《エルシャドール・ネフィリム》を呼び出しさらなる展開につなげる、といったように使いましょう。
《煉獄の乖放》

【 通常魔法 】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札の「シャドール」カード1枚を相手に見せて発動できる。
見せたカードとは種類(モンスター・魔法・罠)が異なる「シャドール」カード2枚をデッキから手札に加える(同じ種類は1枚まで)。
その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキ・墓地から「インフェルノイド」モンスター1体を手札に加える。
出典:遊戯王公式データベース
【インフェルノイド】サポートである【煉獄】の名称を持った通常魔法カード。
①:手札の「シャドール」カード1枚を相手に見せて発動できる。
見せたカードとは種類(モンスター・魔法・罠)が異なる「シャドール」カード2枚をデッキから手札に加える(同じ種類は1枚まで)。
その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
①で手札の【シャドール】を見せることで、それと異なる種類のカード2枚をサーチしながら、手札1枚を効果で捨てることができます。
【シャドール】カードではないためテーマでは《エルシャドール・メシャフレール》しかアクセス手段がないものの、【煉獄】カードなので《インフェルノイド・イヴィル》からもアクセスできます。
2枚サーチしながら【シャドール】モンスターの効果トリガーとしても活用できる強力なカードなので、なるべく他のカードで貫通させて通したいカードとして役割が強いものとなっています。
《影依の偽典》

【 永続罠 】
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分のフィールド・墓地から、「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスターと同じ属性を持つ相手フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。この効果で特殊召喚したモンスターは直接攻撃できない。
出典:遊戯王公式データベース
【シャドール】の名称を持った永続罠カード。
①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分のフィールド・墓地から、「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスターと同じ属性を持つ相手フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。この効果で特殊召喚したモンスターは直接攻撃できない。
お互いのメインフェイズに、フィールド・墓地のモンスターを除外することで、【シャドール】融合モンスターを融合召喚することができます。
相手ターンに【シャドール】融合モンスターを呼び出す手段としても強力ですが、追加の処理で行うモンスター墓地送りも除去として活用できるため、1枚で展開・除去の役割をこなしてくれます。
【シャドール】デッキと相性が良いカード
《マスマティシャン》

【 効果モンスター 】
星 3 / 地 / 魔法使い族 / 攻1500 / 守500
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキからレベル4以下のモンスター1体を墓地へ送る。
②:このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
出典:遊戯王公式データベース
召喚成功時にデッキからレベル4以下のモンスターを送ることができる、汎用の地属性モンスター。
《シャドール・リザード》を墓地へ送れば任意の【シャドール】カードの墓地送りに変換でき、そのまま《影雄の烬 エグリスタ》を墓地へ送れば、このカードを含めた3体を素材に《エルシャドール・メシャフレール》を融合召喚できます。
また《終末の騎士》も同様の役割として活用できるので、プレイヤーの考え方に合わせて採用枚数を検討すると良いでしょう。
《妖精伝姫―シラユキ》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻1850 / 守1000
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
出典:遊戯王公式データベース
墓地のカードを除外することで何度でも呼び出すことができる、汎用の光属性モンスター。
《マスマティシャン》や《影依融合》などからデッキから墓地へ送ることができ、【シャドール】以外の妨害として活用することができます。
【シャドール】では墓地肥やしも得意となっているので、除外コストも確保することは問題ないでしょう。
《インフェルノイド・イヴィル》

【 融合モンスター 】
星 1 / 炎 / 悪魔族 / 攻1100 / 守1100
「インフェルノイド」モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚した場合、自分の墓地から「インフェルノイド」モンスター1体を除外して発動できる。
そのモンスターのレベルと同じ枚数だけ、デッキから「インフェルノイド」モンスターを墓地へ送る(同名カードは1枚まで)。
②:このカードが墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
デッキから「煉獄」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
出典:遊戯王公式データベース
【インフェルノイド】の起点となるレベル1の融合モンスター。
《凍てし心が映す神影》から墓地へ送ることができ、このカードで《煉獄の乖放》をサーチすることで、【シャドール】の展開につなげることができます。
また【インフェルノイド】と組み合わせることで、純構築とはまた違った強いを持つデッキにもできるので、そちらを検討してみても良いでしょう。
【シャドール】デッキの回し方
《凍てし心が映す神影》1枚からの展開例
【使用カード/条件】
- 《凍てし心が映す神影》
【結果】
- 《シャドール・リザード》がセット状態
- 《シャドール・ネフィリム》
- 《凍てし心が映す神影》
- 手札に《シャドール・リザード》《神の写し身との接触》《影依の偽典》
- 墓地に《影光の聖選士》

【手順】
- 手札から《凍てし心が映す神影》を発動し、発動処理でEXデッキから《エルシャドール・アプカローネ》を墓地へ送る《エルシャドール・アプカローネ》の効果を発動、デッキから《シャドール・リザード》を手札に加えて、《シャドール・リザード》を捨てる
- 墓地へ送られた《シャドール・リザード》の効果を発動、デッキから《影雄の烬 エグリスタ》を墓地へ送る墓地へ送られた《影雄の烬 エグリスタ》の効果を発動、墓地の《エルシャドール・アプカローネ》《シャドール・リザード》《影雄の烬 エグリスタ》を除外して、EXデッキから《エルシャドール・メシャフレール》を融合召喚
- ライフ800払って《エルシャドール・メシャフレール》の効果を発動、デッキから《煉獄の乖放》を手札に加える
- 《凍てし心が映す神影》の効果を《エルシャドール・メシャフレール》リリースして発動、EXデッキから《エルシャドール・ネフィリム》を融合召喚扱いで特殊召喚《エルシャドール・ネフィリム》の効果を発動、デッキから《シャドール・ヘッジホッグ》を墓地へ送る墓地へ送られた《シャドール・ヘッジホッグ》の効果を発動、デッキから《影霊の翼 ウェンディ》を手札に加える
- 手札の《煉獄の乖放》の効果を手札の《影霊の翼 ウェンディ》を見せて効果を発動、デッキから《神の写し身との接触》《影依の偽典》を手札に加え、《影依の偽典》を捨てる
- 手札から《神の写し身との接触》を発動、手札の《影霊の翼 ウェンディ》《エルシャドール・ネフィリム》を素材として、EXデッキから《影霊翼騎 ウェンディクルフ》を融合召喚墓地に送られた《影霊の翼 ウェンディ》の効果を発動、デッキから《影依の巫女 エリアル》を裏側守備表示で特殊召喚墓地に送られた《エルシャドール・ネフィリム》の効果を墓地の《影依の偽典》対象に発動、対象のカードを手札に加える
- 《影霊翼騎 ウェンディクルフ》の効果を発動、裏側守備表示の《影依の巫女 エリアル》を表側守備表示に変更する《影依の巫女 エリアル》の効果を発動、除外から《シャドール・リザード》を表側守備表示で特殊召喚
- 《影依の巫女 エリアル》《シャドール・リザード》を素材として、EXデッキから《シャドール・ネフィリム》をL召喚
- 《シャドール・ネフィリム》の効果を発動、自身と《影霊翼騎 ウェンディクルフ》を素材として、EXデッキから《エルシャドール・ネフィリム》を融合召喚《エルシャドール・ネフィリム》の効果を発動、デッキから《影光の聖選士》を墓地へ送る墓地へ送られた《影霊翼騎 ウェンディクルフ》の効果を墓地の《シャドール・リザード》対象に発動、対象のカードを手札に加える
- 墓地の《シャドール・ネフィリム》の効果を発動、《エルシャドール・ネフィリム》を墓地へ送って自身を特殊召喚墓地へ送られた《エルシャドール・ネフィリム》の効果を墓地の《神の写し身との接触》対象に発動、対象のカードを手札に加える
- 手札から《シャドール・リザード》をセット
【盤面の解説】
《凍てし心が映す神影》を用いた、完全1枚初動。
相手の妨害がなければ自分ターンで展開して、任意の【シャドール】カードを手札に構えるように立ち回ることができます。
この展開では、あえて大型モンスターを盤面に残さず、相手ターンに展開できるようにモンスターを展開しています。
墓地の《影光の聖選士》の効果を使うことで自分の裏側表示モンスターをリバースさせることができるので、《シャドール・リザード》によるモンスター破壊を用いて着地狩りを狙うことができます。
さらに《神の写し身との接触》、《影依の偽典》と融合手段を残しているので、そのまま相手ターン中に【シャドール】融合モンスターを展開することができます。
とくに2回の融合召喚でどちらでも《エルシャドール・ミドラーシュ》を出せば、相手は1回の特殊召喚で2体の《エルシャドール・ミドラーシュ》を対処しなければならず、かなり突破が困難となります。
さらに言えば《影依の偽典》で《エルシャドール・アプカローネ》を呼び出し、《神の写し身との接触》で《エルシャドール・アプカローネ》素材に《エルシャドール・ミドラーシュ》を出しながら、《エルシャドール・アプカローネ》から《影雄の烬 エグリスタ》をサーチして墓地へ送ることで、追加の融合召喚が可能となります。
《マスマティシャン》+手札コスト1枚からの展開例(+相手ターンの展開例)
【使用カード/条件】
- 《マスマティシャン》
- 手札コスト1枚
【結果】
- 《エルシャドール・ミドラーシュ》
- 《影霊翼騎 ウェンディクルフ》による裏側守備表示変更
- 《影依の巫女 エリアル》による墓地カード複数除外
- 《エルシャドール・アプカローネ》による対象に取ってカード永続無効
- 《影依の偽典》による融合召喚とモンスター除去(例では《エルシャドール・シェキナーガ》で地属性)

【手順】
- 手札から《マスマティシャン》を召喚して効果を発動、デッキから《シャドール・リザード》を墓地へ送る
- 墓地へ送られた《シャドール・リザード》の効果を発動、デッキから《影雄の烬 エグリスタ》を墓地へ送る墓地へ送られた《影雄の烬 エグリスタ》の効果を発動、墓地の《マスマティシャン》《シャドール・リザード》《影雄の烬 エグリスタ》を除外して、EXデッキから《エルシャドール・メシャフレール》を融合召喚
- ライフ800払って《エルシャドール・メシャフレール》の効果を発動、デッキから《ライフ800払って《凍てし心が映す神影》を手札に加える
- 手札から《凍てし心が映す神影》を発動し、発動処理でEXデッキから《インフェルノイド・イヴィル》を墓地へ送る
落ちへ送られた《インフェルノイド・イヴィル》の効果を発動、デッキから《煉獄の乖放》を手札に加える - 《凍てし心が映す神影》の効果を《エルシャドール・メシャフレール》リリースして発動、EXデッキから《エルシャドール・ネフィリム》を融合召喚扱いで特殊召喚《エルシャドール・ネフィリム》の効果を発動、デッキから《シャドール・ヘッジホッグ》を墓地へ送る墓地へ送られた《シャドール・ヘッジホッグ》の効果を発動、デッキから《影霊の翼 ウェンディ》を手札に加える
- 手札の《煉獄の乖放》の効果を手札の《影霊の翼 ウェンディ》を見せて効果を発動、デッキから《神の写し身との接触》《影依の偽典》を手札に加え、手札1枚を捨てる
- 手札から《神の写し身との接触》を発動、手札の《影霊の翼 ウェンディ》《エルシャドール・ネフィリム》を素材として、EXデッキから《影霊翼騎 ウェンディクルフ》を融合召喚墓地に送られた《エルシャドール・ネフィリム》の効果を墓地の《神の写し身との接触》対象に発動、対象のカードを手札に加える墓地に送られた《影霊の翼 ウェンディ》の効果を発動、デッキから《影依の巫女 エリアル》を裏側守備表示で特殊召喚
- 《影霊翼騎 ウェンディクルフ》の効果を発動、裏側守備表示の《影依の巫女 エリアル》を表側守備表示に変更する《影依の巫女 エリアル》の効果を発動、除外から《シャドール・リザード》を裏側守備表示で特殊召喚
- 手札から《神の写し身との接触》《影依の偽典》をセット
相手ターンの展開例
- 《影霊翼騎 ウェンディクルフ》の効果を発動、裏側守備表示の《シャドール・リザード》をリバースさせて、相手モンスター1体を裏側守備表示にする
- セットしている《神の写し身との接触》を発動、《影依の巫女 エリアル》《シャドール・リザード》を素材として、EXデッキから《エルシャドール・アプカローネ》を融合召喚
- 《エルシャドール・アプカローネ》の効果をフィールドのカード1枚対象に発動、対象のカードを無効にする墓地へ送られた《影依の巫女 エリアル》の効果をお互いの墓地のカード3枚まで対象に発動、対象のカードを除外する墓地へ送られた《シャドール・リザード》の効果を発動、デッキから《影雄の烬 エグリスタ》を墓地へ送る
- 墓地へ送られた《影雄の烬 エグリスタ》の効果を発動、墓地の《シャドール・リザード》《影霊の翼 ウェンディ》を除外して、EXデッキから《エルシャドール・ミドラーシュ》を融合召喚
- セットしている《影依の偽典》を発動、自分のフィールド・墓地から任意の素材を除外して【シャドール】融合モンスターを融合召喚し、そのモンスターを同じ属性の相手モンスター1体を選んで墓地へ送る
【盤面の解説】
《マスマティシャン》と手札コスト1枚を用いた、展開の一例です。
《シャドール・リザード》墓地送りから《影雄の烬 エグリスタ》と繋いで動くので、地属性・闇属性の墓地送りモンスターなら同様のルートが可能となっており、《終末の騎士》も対応しています。
展開ルートは先ほどの《凍てし心が映す神影》と近いものとなりますが、こちらは柔軟に対応しやすい展開となっています。
《影霊翼騎 ウェンディクルフ》による裏側表示変更や、《エルシャドール・アプカローネ》による永続無効、《影依の巫女 エリアル》による墓地除外など、どのような相手デッキでも対応できる質の高い妨害となっています。
《シャドール・リザード》の墓地送り効果を使わずに、モンスター破壊として用いるなどの応用も効きます。
またこの展開であっても、《エルシャドール・ミドラーシュ》による制圧が可能です。
さらにEXデッキに対応する【シャドール】融合モンスターがいれば、《影依の偽典》による除去も狙うことができます。
もちろん2体目の《エルシャドール・ミドラーシュ》を呼び出すこともできますので、状況に合わせて柔軟に対応するのを意識すると良いでしょう。
【シャドール】デッキをカスタムするおすすめカード
【ドラゴンテイル】関連カード
《星辰爪竜アルザリオン》

【 融合モンスター 】
星 8 / 地 / ドラゴン族 / 攻3000 / 守2500
「ドラゴンテイル」モンスター+手札のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚した場合、その融合素材とした手札のモンスターの数まで、自分・相手の、フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを手札に戻す。
②:このカードが墓地に存在する状態で、モンスターが2体以上同時に墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
出典:遊戯王公式データベース
《羅睺星辰》

【 通常魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の手札・デッキ・フィールドのモンスターを融合素材とし、「ドラゴンテイル」融合モンスター1体を融合召喚する。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
出典:遊戯王公式データベース
【シャドール】と同じく融合モンスターを用いるテーマ。
相手ターンに手札融合を行うことができる《星辰砲手ファイメナ》や、デッキ融合を行う《羅睺星辰》など、【シャドール】とはまた違った手数として共存が可能となっています。
後攻であっても、相手の展開中に手札融合して《エルシャドール・ミドラーシュ》を展開するといった芸当もできます。
【マギストス】関連カード
《封印の魔導士スプーン》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻1000 / 守1000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを手札から捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「封印の魔道士スプーン」以外の「マギストス」モンスター1体を手札に加える。
●相手フィールドのモンスター1体の攻撃力をターン終了時まで半分にする。
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
自分のEXデッキ・墓地から「マギストス」モンスター1体を装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。
出典:遊戯王公式データベース
《召喚獣マギストス・セリオン》

【 融合モンスター 】
星 8 / 闇 / 獣族 / 攻2800 / 守2000
「召喚師アレイスター」+融合・S・X・Lモンスター
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合、自分の墓地の融合・S・X・Lモンスター1体とフィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
②:融合召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから魔法使い族・レベル4モンスター1体を特殊召喚する。
その後、このカードを攻撃力1000アップの装備魔法カード扱いでそのモンスターに装備できる。
出典:遊戯王公式データベース
レベル4の魔法使い族モンスターを主軸とした、さまざまな召喚方を用いるテーマデッキ。
【シャドール】とは【魔法使い族】の部分でシナジーがあり、こちらは特に大量展開を得意とするテーマなので、【シャドール】にはない手数と制圧能力を発揮できます。
融合召喚を軸としても、【マギストス】に寄せて大量展開デッキとしても活用できるので、プレイヤーの考えによってさまざまなデッキが構築可能となっています。
《WAKE CUP! モカ》

リバースモンスターをサポートする、汎用のレベル3モンスター。
裏側表示モンスターをリバースさせながら手札から展開する効果を持っているので、【シャドール】では余りがちな召喚権を、セット→リバースから展開へとつなげることができます。
盤面モンスターの出力としても活用できるので、より展開や貫通に寄せたい場合は採用を検討しても良いでしょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
【シャドール】デッキはテーマとしてのまとまりも良く、扱いやすい上にパワーもしっかり確保されているので、初心者から上級者までさまざまなプレイヤーにおすすめできる良テーマです!
テーマの動きもきれいにまとまっており妨害などの質も高く、競技やカジュアルなどさまざまな場面で活躍させることができるでしょう!
興味を持っていただけたなら是非とも実際にカードを手に取ってプレイしてみていただければ幸いです。
ここまでのご精読、ありがとうございました!










