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イントロ
先日、【ワイト】の新規となる《ワイトロード》が 2024年1月27日(土)に発売する『 LEGACY OF DESTRUCTION(レガシー・オブ・デストラクション)』 公式Xにて発表されました。
《ワイトロード》
【効果モンスター】
星1/光属性/アンデット族/攻 300/守 200
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。
②:自分の墓地に「ワイト」か「ワイトキング」が存在する場合、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。自分の墓地の「ワイト」「ワイトキング」の数まで、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
③:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の、「ワイト」か「ワイトキング」1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
以外とお久しぶり
直近の【ワイト】カードとなる《ワイトベイキング》に続いての新規となる今回の1枚。実は3年ぶりの新規となるそうです。
つまりBLAZING VORTEXは3年前のパックということです。時が経つの、早すぎる。
2020年が3年前、なんならもうすぐ4年が経過しようとしています。現実ほど直視したくないものもありませんね。
ワイトの歴史
ネットミームとしても親しまれてきた《ワイト》。
毎回忘れたころに強化され、初登場の1999年から今日に至るまで、実に8種ものワイトが存在します。
その周期はこんな感じ。
- 《ワイト》(1999年3月)
- 《ワイトキング》(2005年2月)テーマ化
- 《ワイト夫人》(2008年2月)1094日後(約3年)
- 《ワイトメア》(2010年7月)875日後(約2年)
- 《ワイトプリンス》(2014年4月)1372日後(約4年)
- 《ワイトプリンセス》(2016年10月)903日後(約2年)
- 《ワイトベイキング》(2020年10月)1484日後 約4年後
- 《ワイトロード》(2024年1月)1183日後(約3年)
テーマ成立後はいずれも5年以内には新規を貰っている状態。平均すると1151日、3年ちょいごとに新規が出る計算です。
というわけで次回のワイトは恐らく2027年に出ます。
ちなみに、《ワイトキング》はEXPERT EDITION Volume.3 の発売された2005年以降再録なし。そのころまでにはまとまった再録が欲しいですね。
どう使う?
効果のおさらいをしてみましょう。ざっくり抜き出すと以下の通りです。
- 6種目となる墓地で《ワイト》になるカード
- 2枚以上確定の可変式墓地肥やし
- ワイトのつり上げ
清々しいまでに《ワイト》を溜め込んで《ワイトキング》を出すためのカードというデザインですね。
どちらかと言うとこのカードの魅力は「ファンサービス」精神にありそうな予感。
みなさんお気づきの通り、古くから存在したライトロード+ワイトの混成デッキ、通称【ワイトロード】を強く意識したデザインになっています。
光属性のワイト、デッキトップからの墓地肥やし、極めつけは名前まで一緒とどう見ても意識した内容。
新規ライトロードと同じタイミングでの収録なあたり、かなり狙っているであろうことがわかりますね。
ちなみに、《ワイトキング》の最大火力は現在23000。コントロール奪取込みなら24000まで行きます。一撃で3人まで吹き飛ばせますね。
今回のまとめ
- 次のワイトは2027年
- ワイトキングは24000
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