目次
今週未明より、Xを中心に《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》が話題を集めています。
【 シンクロ・ペンデュラムモンスター 】
星 8 / 闇 / ドラゴン族 / 攻3000 / 守2500
闇属性チューナー+チューナー以外の「クリアウィング」モンスター1体
このカード名の①②のモンスター効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
②:S召喚したこのカードが存在する場合、お互いのバトルフェイズに発動できる。相手フィールドのレベル5以上のモンスターを全て破壊する。
③:モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。
【P効果 青10/赤10】
①:1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。その自分のモンスターの攻撃力はそのダメージステップ終了時まで、その相手モンスターの攻撃力分アップする。
出典:遊戯王公式データベース
今回はコチラの件について深堀していきます。
話題の発端
先日行われたネクストプレイ杯にて優勝した、【粛声】に《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》が採用されて優勝した事で話題・高騰しています。
《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》 は、召喚条件が「 闇属性チューナー+チューナー以外の「クリアウィング」モンスター1体」と厳しいので今まで話題になりませんでしたが、【粛声】においては 《オッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴン》 から簡単に特殊召喚が可能に。
《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》 は、 相手フィールドの効果モンスター1体を対象にして、そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする強力なテキストとなってるため、重い条件が緩和されたことで相当強力に使えるようになりました!
また、 《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》 が破壊され、Pゾーンへ送られても、P効果が強力で相手モンスターとの戦闘時にそのモンスターの攻撃力分のアップする効果があるので戦闘でも活躍すること間違いないです。
《オネスト》の様なテキストと思えば、その強さが分かりやすいと思います。
そんな強さを秘めていた《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》に、現実的な使用方法が発見されたことで、急激に話題を集めているわけですね。
需要と供給
急激に需要の高まったこのカード。
以前取り上げた《光と闇の龍》同様、弊社でも早速購入が相次いでいます。
世間でも価格の高騰が話題になっているわけですが、それもそのはず。
最初に同梱付録として封入された MASTER GUIDE 5 の発売 (2017年4月28日)以降再録が一度もありません。
当時はキャラ人気先行で、遊矢のデッキを組みたい人や MASTER GUIDE を毎回買っている人がメイン。
市場に流通していないことの多いカードという事もあって、入手が困難になりつつあります。
買取立てました
毎度おなじみですが、コチラも随時買取受付中です。
MASTER GUIDE ファンの方、仕様の予定が無い方、買取はぜひカーナベルへ!
今回のまとめ
- 《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン 》、7年の時を超えてポテンシャル発揮
- 【粛声】の動向もチェック
- 買取はカーナベルへ!
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!