目次
マスターデュエルで禁止制限が発表!!!
今回禁止になるのは《魔獣の懐柔》
今回の禁止制限ですが、マスターデュエル(MD)で遊んでいるユーザーからは
「なんで?」
と聞かれそうなカードも多数。
ということで、今日は「今回の規制で禁止制限になったカードとその理由」をまとめて解説していきます!
ヤミーの襲来に備えよ…
さっそく《魔獣の懐柔》の禁止理由について説明していこうと思うのですが…。
実は、今回の禁止制限で《魔獣の懐柔》と同じ理由で制限カードに入ったカードが2枚存在します。
それがこちらの《虹光の宣告者》と《閃刀機-ホーネットビット》。
これらのカードは「現状のMD」では規制の必要が無いカードだと思います。
ただ…リアルカードの遊戯王OCGでは「あるデッキの登場」によって…
3枚とも禁止制限カードに指定されています!
そのデッキこそがヤミー。2025年3月に登場した最強のデッキです。
メインデッキに入るヤミーモンスターは「リンク1モンスターが場にいると特殊召喚できる」という共通効果を持ちます。
つまり、《閃刀機-ホーネットビット》から《閃刀姫-カガリ》に繋げるだけでヤミーの特殊召喚条件を満たすことができます。
また、ヤミーのシンクロ体は「リンク1モンスターをレベル1チューナとして素材にできる」という共通効果を持つので「《閃刀姫-カガリ》+ヤミー通常モンスター」で簡単にシンクロできるわけです。
ここまで不思議なことに召喚権を使っていません。
これだけで《閃刀機-ホーネットビット》との相性の良さは伝わったかと思います。
また、言わずもがな1枚でヤミーを3体展開できる《魔獣の懐柔》が無理すぎるカードということも伝わったかと思います。
お次の《虹光の宣告者》は簡単に出せるシンクロの妨害で、ヤミーの展開力であれば2体ほどであれば余裕で使うことができます。いいわけありません。
以上がヤミーによってOCGで禁止制限となったカード達の解説でした。
そいつらがまとめてMDでも規制されたということは…?
1月の新パックにはヤミーが入ります。
入らなかったら木の下に埋めてください。
さらばM∀LICE
前回の制限で、デッキの軸となる《M∀LICE<Q>RED RANSOM
》が禁止になったM∀LICEですが…。
なんかまだ強くね?
と、いうわけで今回は2枚のカードが制限になりました。
《M∀LICE<P>White Rabbit》はM∀LICEの優秀な初動として強力な罠カードにアクセスできます。
《闇の誘惑》は除外された時に効果を発動するM∀LICEと非常に相性が良く、最強のドロソとなります。
そんな2枚が制限カードになり、M∀LICEの序盤は動きずらくなるでしょう。
M∀LICEさすがに厳しいか…?とは思いますが、《M∀LICE<Q>RED RANSOM》が無くても強かったバケモンデッキです。また強くても正直驚きません。
おかえりなさいヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム
禁止制限の解説が終わったところで、お次は制限から帰ってきたカードの解説です!
今回解除されたのは《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》!!!
あまりの強さにOCGでも制限カードの《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》が帰ってきました。
(本当に大丈夫か…?)と不安に思う気持ちもありますが…。
魔法罠を簡単に破壊できる現代遊戯王の特性上、向かい風を受けまくっているペンデュラム全体の強化としては妥当な気もします。
そんな《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の規制解除で一番恩恵を受けるのは魔術師ですね!
OCGでも《アストログラフ・マジシャン》が規制解除されたことで話題となっている魔術師。
リソース大量で更に楽しくなった魔術師を是非触ってみてください!
リアルカード欲しくない…?
お家でまったりMDをするのもいいですが、友達とリアルカードで遊ぶのも楽しいですよ!
カーナベルでは遊戯王OCGのカードを大量に販売中!
即日発送で欲しいカードはすぐ手元に届きます!デッキの形でも販売中!
是非一度公式サイトに遊びに来てみてください!














